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Fターム[5D118EA00]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 可動光学素子の駆動手段 (532)

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【課題】近接場を効率良く対象物に伝達し、かつ、対象物との距離を制御する近接場発生素子と、この近接場発生素子を備えた熱アシスト素子とを得る。
【解決手段】光源5と、光源5の光放射側に配置され、光源5からの光により近接場が励起される近接場発生部2とを備えた近接場発生素子である。この近接場発生素子は、所定間隔を有するように基体上に設けられた1対のヒータ部3と、1対のヒータ部3の上に設けられ、近接場発生部2を支持する近接場発生部支持部4とを備えている。近接場発生部支持部4は、1対の絶縁部6と、加熱によって膨張変形する1対の熱変形部7とを有している。そして、近接場発生部2は、突起部2aと、光源5から光を直接照射される窪み2bを有するとともに、1対の熱変形部7の上に跨がるように架設されている。熱アシスト素子は、上記近接場発生素子を備えている。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化と高価格化を招くことなく、シンプルな構成で容易に高精度なチルト動作(傾き補正動作)が可能な光ピックアップ、駆動装置を提供する。
【解決手段】光ディスクに情報を読み書きし、フォーカス動作およびトラッキング動作を行う光ピックアップにおいて、光ディスクに光を集光させる対物レンズと、対物レンズを保持する対物レンズホルダと、一方の端が対物レンズホルダに結合された複数のワイヤと、複数のワイヤの他方の端が結合され、該複数のワイヤを介してレンズホルダを回動自在に支持する支持部材と、
ワイヤの支持部材に近接する部分を微小変位させることにより、対物レンズホルダをチルト動作させるワイヤ変位手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、対物レンズをラジアル方向及びタンジェンシャル方向にチルト駆動させ得るようにする。
【解決手段】レンズホルダ11を弾性支持する複数本のサスペンションワイヤ15の一部を、駆動電流が通電されることによる発熱に応じて全長が短縮する形状記憶合金で形成した。この、形状記憶合金で形成したサスペンションワイヤ15uR及び15uL、又は15dR及び15dLに駆動電流を通電することによりその全長を短縮させて、レンズホルダ11と共に対物レンズ9をチルトさせることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の収束位置を調整するために必要な電力を低減できる光学ドライブ装置を提供する。
【解決手段】光学ドライブ装置は、張架された形状記憶合金(SMA)の変形度合いに応じた変位量で、対物レンズによるレーザ光の収束位置を調整できる。ここで、光ディスクは温度変形があるため熱源(光学ドライブ装置のモータ等)によって加熱されると反りが生じるが、上記SMAの引張応力を適度に調整することにより、光ディスクの温度変形に関する温度変化特性CD(CDf、CDg)に、SMAによるレーザ光の収束位置の変位に関する温度変化特性CJ(CJf、CJg)を略適合させる。これにより、80℃程度までの温度範囲においてはSMAを加熱するための通電を行うことなく光ディスクの変形に追従できるため、レーザ光の収束位置を調整するために必要な電力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 トラッキングやフォーカシングを行うためのアクチュエータの可動範囲を大幅に向上させることができる光ピックアップヘッドを提供する。
【解決手段】 フレームと、レンズと、キャリヤと、レバーと、フォーカシングアクチュエータとを備えるマイクロ光ピックアップヘッドが提供される。キャリヤは、レンズを運ぶためにフレームに配設されている。レバーは、作用アームと、荷重アームと、これら作用アームと荷重アームとの間に配設された支持部とを有する。荷重アームの長さは、作用アームの長さよりも長い。荷重アームは、キャリヤに接続されている。支持部は、フレームに固定されており、レバーの支点として用いられる。また、フォーカシングアクチュエータは、キャリヤがフォーカス方向に沿って移動することができるように作用アームに力を与えるのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】 駆動機構の構成が極めて簡素で、且つ、発熱の惧れがなく、さらに、低振動、低消費電力、低騒音を実現できるレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動源として高分子アクチュエータ120を用いる。高分子アクチュエータ120は、ゲル電極層とゲル電解質層が積層して構成されており、両ゲル電極間に電位を印加することにより、イオンの局在が生じ、電気的引力または斥力が発生する。この力によって、フィルム面に垂直な方向に変形する。高分子アクチュエータ120の両端はハウジング400のフィルム装着部421に固着されている。高分子アクチュエータ120上には、ガイドシャフト223に変位可能に支持されたレンズホルダー221の底面が固着されている。電位の印加によって高分子アクチュエータ120が湾曲すると、レンズホルダー221が光軸方向に駆動される。 (もっと読む)


本発明は、フォトニクス回折メモリから情報を読み出すための固体システムを含んでいる。音響光学デフレクタは、収束光ビームをマイクロミラーアレイへと向け、マイクロミラーアレイは、続いて情報パケットにアクセスするために、光ビームをフォトニクス回折メモリの所定ポイントに所定の角度で反射させる。本発明によるこの回折光学系のコンパクトな構造は、幾つかの部材をコンパクトなパッケージに組み込むものであり、音響光学デフレクタおよびマイクロ光エレクトロメカニカル・システム(MOEMS)ミラーアレイを備えている。MOEMSの素子は、音響光学デフレクタの周波数に合った同期周波数で振動する。この構造によって、フォトニクス回折メモリ用の読出しシステムのアドレス指定用の部材がマッチ箱サイズまで縮小される。
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【課題】本発明は、良化した各波長における光学構成を達成でき、しかも小型化を実現できる光ピックアップ装置及び光ディスク装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、短波長の光を放出する第1の光源と、第1の光源よりも長波長の光を放出する第2の光源と、第1及び第2の光源からの光をほぼ同じ光路に導く光学部材と、光学部材からの光を集光する集光部材と、光学部材と集光部材の間に設けられ移動自在に設けられたレンズと、レンズを駆動する駆動部材とを備え、第1の光源からの光を用いて媒体に対して情報の記録か再生の少なくとも一方を行う場合におけるレンズの位置と、第2の光源からの光を用いて媒体に対して情報の記録か再生の少なくとも一方を行う場合におけるレンズの位置とを異ならせた。 (もっと読む)


【課題】光線の方向を容易に変更できる光線方向変更装置を提供すること。
【解決手段】光線3を反射する反射部14を有し、湾曲自在な光線方向変更部材1と、光線方向変更部材1を引き付け、相互に対向して配置される引付部2、2とを備え、光線方向変更部材1の一部を一方の引付部2に引き付け、光線方向変更部材1の他部を他方の引付部2に引き付け、光線方向変更部材1を引付部間の空間で湾曲させて湾曲部13を形成し、引付部2による光線方向変更部材1の引き付け位置の変更により湾曲部13を移動し、入射した光線を湾曲部13の反射部14で反射して、光線3の方向を変更する、光線方向変更装置。 (もっと読む)


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