説明

Fターム[5D118EA01]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 可動光学素子の駆動手段 (532) | 電磁力によるもの (462)

Fターム[5D118EA01]の下位に属するFターム

Fターム[5D118EA01]に分類される特許

1 - 20 / 29


【課題】 光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に適したレンズホルダーを提供する。
【解決手段】 集光レンズ部の外周部に輪環状の鍔部が形成されている対物レンズと、該対物レンズの集光レンズ部の下面が挿入される取付孔が形成されているとともに複数の支持ワイヤーにて光ディスクの信号面に対して垂直方向への変位動作及び光ディスクの径方向への変位動作を可能に支持されているレンズホルダー3を備え、前記レンズホルダー3に対物レンズの重量差を補正するバランス用錘を固定することによってレンズホルダー3を共用可能にする。 (もっと読む)


【課題】
コリメートレンズ移動機構を小型化し、これによって創生した空間で光ピックアップ筐体の補強を行ない、光ピックアップの耐環境特性の向上を図る。
【解決手段】
レンズと、レンズを保持するレンズホルダと、前記レンズホルダを案内するガイド部材と、ねじ溝を有するリードスクリューと、前記リードスクリューを回転させるモータと、前記レンズホルダに固定される本体部と前記リードスクリューのねじ溝に嵌合する爪部を有するラックギヤと、から構成されるレンズ移動機構を有する光ピックアップにおいて、前記ラックギヤの本体部と爪部を連結するアームを、リードスクリューの回転軸方向に垂直な面の断面形状が凸形、凹形、波形となるように形成する。ラックギヤの捩れ剛性が高くなった分、ラックギヤの幅寸法を短くすることが可能になり、コリメートレンズ移動機構の小型化を実現する。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化できる光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1光源からの光を集光する第1対物レンズと、第2光源からの光を集光する第2対物レンズと、第1対物レンズと第2対物レンズとを保持するレンズホルダと、レンズホルダに固定されレンズホルダをフォーカス方向に駆動するフォーカスコイルと、フォーカスコイルに均一磁界を与えるフォーカスマグネットと、鉄を基材としニッケルとリンを主成分とするメッキで覆われレンズホルダを弾性的に支持するメインヨーク13と、鉄を基材としニッケルとリンを主成分とするメッキで覆われフォーカスマグネットを支持するサブヨーク14,15と、メインヨーク13と2つのサブヨーク14,15とを溶接して形成する基台4と、を有し、基台4の溶接部16は、鉄約90%,ニッケル約9%,リン約1%で構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信号光と参照光の波面が軸対照で、記録容量に優れたポリト方式におけるホログラフィックメモリを小型化する手段を提供する。
【解決手段】ホログラフィックメモリは、レーザ光源201と、レーザ光源から出射した光ビームを信号光と参照光とに分離する分離素子205と、信号光206を光情報記録媒体1に集光する集光レンズ210と、参照光212を光情報記録媒体1に照射する照射レンズ221と、参照光212の光軸角度を変調する参照光角度変調機構221と、集光レンズ210と、照射レンズ221を同時に所定方向に駆動できる2レンズ駆動機構211を備えさせる。また、2レンズ駆動機構211の駆動方向は、参照光角度変調機構221で参照光212の光軸角度が変調される方向と直交する方向とする。また、集光レンズ210と照射レンズ221は参照光角度変調機構221で参照光212の光軸角度が変調される方向に傾けて配置させる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において経年劣化やレンズに付着した埃によりアクチュエータコイルに流れる電流が増加する課題がある。さらに最悪の場合にはアクチュエータコイルに電流が定格を超えることで最悪アクチュエータが損傷、焼損に至ることがある。
【解決手段】情報面が積層された光ディスクの各層への焦点ずれを示すフォーカスエラー信号の振幅に応じて光検出器の電圧増幅率を調整する。 (もっと読む)


【課題】メディアの反りに対応して光学素子を傾斜させるチルト制御を実行させているときに、傾けられた光学素子が不用意に移動する不具合の発生を回避させる。
【解決手段】光をメディアに集光させる光学素子11,12を少なくとも備えるピックアップ装置2Aを用いて、光学素子11,12の制御を行わせるピックアップ装置2Aの制御方法に関する。メディアの反りに対応して光学素子11,12を傾斜させるチルト制御を必要に応じて調整/変更させる。光学素子をメディアの半径方向Drに略沿って駆動させるコイル33を備えるピックアップ装置2Aを用い、メディアの反りに対応して光学素子を傾斜させるときに、光学素子の傾斜角度に応じてコイル33に所定の補正逆電圧を印加させる。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層と一つのサーボ層を有する多層光記録媒体におけるサーボ層の情報と記録層の情報の分離を確実に行なって、記録及び再生の高速化を図ると共に、層間迷光の影響を受け難いようにした光ヘッド装置及びこれを用いた多層光記録媒体記録再生システムを提供する。
【解決手段】多層光記録媒体記録再生システムは複数の記録層と一つのサーボ層とを有する多層光記録媒体12と光ヘッド14を有し、光ヘッド14における記録再生用対物レンズ22と、サーボ用対物レンズ32とを同一のアクチュエータ17に搭載し、且つ、記録再生用対物レンズ22は微小駆動装置18を介してアクチュエータ17に搭載しサーボ用対物レンズ32に対して相対的にフォーカス方向に微小駆動可能とされていてサーボ用対物レンズ32をサーボ層に合焦させたとき、再生用光ビームを複数の記録層のうち目的の記録層に迅速に合焦させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録再生装置に関するものであり、情報記録の緻密化を図ることを目的とするものである。
【解決手段】そして、その目的を達成するために、多層記録可能な記録メディア1を回転駆動する回転駆動手段(モータ)と、この回転駆動手段により回転駆動される記録メディア1に対向配置される記録再生用レンズ6、7と、この記録再生用レンズ6、7とは別体として、記録メディア1に対向配置されるアドレス検出用レンズ5と、記録再生用レンズ6、7に記録再生用光を供給する記録再生用の光源39と、アドレス検出用レンズ5にアドレス用光を供給するアドレス用の光源9とを備え、記録再生用の光源39として赤色光源を用い、アドレス用の光源9として青色、または緑色光源を用いた。 (もっと読む)


【課題】微小光ピックアップを提供する。
【解決手段】動態微小測定光学装置が微小光ピックアップに適用される。微小光ピックアップは、アクチュエーターと動態マルチビーム格子からなり、アクチュエーターは、カンチレバービームアクチュエーター、スクラッチドライブアクチュエーター、磁石アクチュエーター、或いは、電磁気アクチュエーターである。アクチュエーターは外部電圧を施加することにより制御される。動態マルチビーム格子の位置は、軸内と軸外間で切り換わる。外部電圧が施加される時、軸上の動態マルチビーム格子がレーザーダイオードからの光をマルチビームに分割し、微小光ピックアップは、マルチ低エネルギー光線により、ディスク上のマルチトラックの情報を快速に読み出す。外部電圧がオフの時、動態マルチビーム格子は軸外で、レーザーダイオードからの光は、単一の高エネルギー光線により、直接ディスクに入射して、ディスク上に情報を書き込む。 (もっと読む)


【課題】球面収差補正用レンズの位置決め精度を高めることができるとともに、非常時に駆動機構の破損等の不具合をなくし、非常状態が解消した後に、通常状態に容易に復帰できる光ピックアップ。
【解決手段】球面収差補正機構4は、複数の収差補正用レンズ42、44と、収差補正用レンズ44が保持された可動部43と、可動部43が摺動可能に配置されるとともに、収差補正用レンズ42を保持する固定部41と、前記可動部を軸周りに回動可能且つ軸方向に摺動可能に支持するシャフト412、413と、螺旋溝を備えた送りねじ45と、螺旋溝と一方向から係合する凸部を備えた係合部433と、前記シャフトに外嵌され、前記可動部を軸方向に押圧するコイルばね46とを有し、前記コイルばねは、固定部41と係合する回転防止部463と、可動部43と係合するトルク付勢部464を備えており、コイルばね46はあらかじめねじった状態で取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】光学素子を保持する保持部材と、保持部材を駆動する駆動機構とを連結させる連結部材の咬合信頼性を確保するとともに、低トルクで保持部材を駆動させる。
【解決手段】光学素子を保持する保持アーム40と、保持アーム40を移動させる駆動モータ及び駆動モータによって回転されるリードスクリュー61を有する駆動部材のリードスクリュー61とを連結し、駆動モータの動力を保持アーム40に伝達するラック部材70であって、リードスクリュー61と咬合する咬合歯の先端面の曲率半径が、リードスクリュー61の曲率半径よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】光学素子移動ユニットをベース部材に取り付ける際の調整工程を簡素化する。
【解決手段】光源及び光ビームを光記録媒体に導く光学系19を有するベース2と、ベース2に搭載されることにより光学素子26を光学系19の光路内に光ビームの光軸方向に沿って移動自在に支持する移動ユニット3とを備えた光ピックアップ1において、移動ユニット3は、光学素子26を保持し、一端にベース2のガイドレール50に係合する係合部43が形成され、他端にベース2に支持されたガイド軸45が挿通されたガイド部46が形成された保持アーム40と、駆動モータ60及びリードスクリュー61を有する駆動部材41と、リードスクリュー61に咬合するラック部70が形成され、保持アーム40と駆動部材41とを連結する連結部材42とを有する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの感度の変化を簡便に検出すると共に、その変化を補正することによって光ピックアップの性能の安定化を実現することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ディスク装置は、光ディスクに照射するレーザ光を集光する対物レンズと、駆動コイルと磁石とを具備し対物レンズを駆動するアクチュエータと、駆動コイルに流れる駆動電流を検出する電流検出部と、アクチュエータに印加する駆動電圧と電流検出部にて検出した駆動電流とから駆動コイルの抵抗値を算出する抵抗値算出部と、抵抗値に基づいて前記アクチュエータの感度を求め、アクチュエータの基準感度からの変化量を評価する感度評価部と、アクチュエータの感度の変化量を補正する感度補正部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収差補正手段を備えた光ディスク装置において、収差補正手段を構成する補正レンズに位置ずれが生じた場合でも、確実にリカバリ処理を行うことが出来る。
【解決手段】球面収差調整機構を備えた光ディスク装置において、記録再生準備完了状態に遷移したあと、任意の契機で収差補正手段の駆動手段を駆動させて収差補正レンズの再位置づけ処理を行うことで、補正レンズに位置ずれが生じた場合でも、確実にリカバリ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】光学レンズを安定して光軸方向に摺動することができ、且つ耐久性に優れた、光ピックアップ装置の球面収差補正を目的とした光学レンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】モータと、当該モータの駆動力を受けて摺動軸と摺動自在に係合する、光学レンズを保持したレンズホルダとを備え、レンズホルダと摺動軸とが、レンズホルダに設けた軸孔を介して係合されてなり、レンズホルダの一部に、摺動軸を露出させる凹部を設け、当該凹部の内部に、潤滑油を含有した油吸収体を配設する。 (もっと読む)


【課題】ストッパに当接して停止したナットおよびレンズホルダに逆方向への駆動をかけたときに確実に動作する信頼性の高い光ピックアップを提供する。
【解決手段】モータ回転軸の第1及び第2のスラスト軸受と、モータ回転軸によりスラスト方向に移動されるレンズホルダと、レンズホルダにスラスト方向の予圧を加える予圧手段とを有し、第2のスラスト軸受がスラスト方向に位置を調節できるように構成する。また、第1及び第2のスラスト軸受とモータ回転軸を導体で構成し、導通チェッカを用いて第1のスラスト軸受と第2のスラスト軸受との間の導通が得られるまで第2のスラスト軸受をモータ回転軸に近づく方向に移動させる工程と、その後に第2のスラスト軸受をモータ回転軸から離れる方向に移動させる工程と、その後に第2のスラスト軸受をベースに固定する工程によって、光ピックアップを製造方法する。 (もっと読む)


【課題】 ホログラフィック情報記録/再生装置、記録/再生方法及びホログラフィック情報記録媒体を提供する。
【解決手段】 ホログラフィック情報を情報記録媒体に記録し、記録された情報を再生するホログラフィック情報記録/再生装置において、レーザービームを照射する光源と、光源から照射されるレーザービームを第1領域を通過する基準ビームと第2領域を通過する信号ビームとに分類して集束するものであり、信号ビームを第1焦点に集束する第1レンズ及び基準ビームを第2焦点に集束する第2レンズを備えるレンズユニットと、第1焦点が情報記録媒体の深さ方向に沿って可変されるように第1レンズを駆動する駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
高密度光ディスク装置ではディスク基板厚誤差に依存する球面収差を補正することが必要となるが、収差補正素子の処理動作に時間がかかるためディスク半径に応じた補正を安易に行うことは装置の操作性を劣化させる。
【解決手段】
本発明は、対物レンズおよび収差補正用レンズを含む光ピックアップユニットと、フォーカスアクチュエータと、トラッキングアクチュエータと、収差補正用モータと、シークモータと、収差補正レンズ制御手段と、半径情報検出手段と、システム制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピックアップの構成部品であるトラッキングアクチュエータやフォーカスアクチュエータの層間短絡の発生を予防検知して信頼性の向上をはかる。
【解決手段】制御手段(サーボ制御用DSP6)が、トラッキングサーボを制御するトラッキングエラー信号(TE)、もしくはフォーカスサーボを制御するフォーカスエラー信号(FE)に基づいて層間短絡評価値を求め、この層間短絡評価値があらかじめ定めた閾値を超えたときに再生動作を停止させる制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】モータの制御不能状態が起きても、ナット部が送りネジの端部で噛み込むことを防止し、しかもナット部の再起動をも可能にした光ピックアップユニットを提供する。
【解決手段】送りネジ3cの前後端には、ネジ山の無いナット空転部31,32が設けられているので、モータ3の動作中に制御ソフトが誤作動を起こしても、送りネジ3cのナット空転部31,32でナット部14が空転し続けるので、送りネジ3cとナット部14との噛み込みを適切に防止することができる。さらに、第1のナット空転部31に待機するナット部14は、ナット戻しバネ33により送りネジ3cの後端側に向けて付勢されている。これによって、制御ソフトが正常動作に戻ったときに、送りネジ3cが逆転を開始すると同時にナット部14を送りネジ3cに素早く螺合させることができ、ナット部14を正常な動作に素早く復帰させることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 29