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Fターム[5D118EA02]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 可動光学素子の駆動手段 (532) | 電磁力によるもの (462) | 可動コイル型 (410)

Fターム[5D118EA02]に分類される特許

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【課題】ミラーと周辺部材とが干渉し難い構造とすることができ、ミラーの傾き角度を容易に大きくできるガルバノミラーを提供する。
【解決手段】少なくともミラー3を有する可動部2と、可動部2を第1の軸Yおよび第1の軸Yとほぼ直交する第2の軸Xの回りに傾き可能に支持する支持手段6と、可動部2を第1の軸Y回りに傾ける第1の駆動手段(8,27,28)と、可動部2を第2の軸X回りに傾ける第2の駆動手投(7,27,28)とを有するガルバノミラー1において、支持手段6は可動部2の回転中心G近傍に配置し、第1の駆動手段(8,27,28)および第2の駆動手段(7,27,28)は、可動部2の回転中心Gに対して、第1の軸Yの延在方向に配置する。 (もっと読む)


ディスク上でデータを読み取り及び/又は書き込むためのピックアップユニット(1)は、少なくとも1つの弾性支持部材(5)を用いてピックアップユニットのベース(4)に接続されたレンズホルダ(3)を含む。レンズホルダ(3)は、レンズホルダとベースとの間に作用するアクチュエータ(6,7,8)の作用下で、少なくとも1つの弾性支持部材(5)の屈曲によって、ベースに対して可動である。ベースに対するレンズホルダのストロークを制限するために、ストロークリミッタ(11)がベースとレンズホルダとの間に設けられる。ストロークリミッタ(11)は、電気機械的な種類であり、電気接点以外に、機械的ストップを含む。接点の閉塞後、アクチュエータにレンズホルダを中心位置に向かって移動させるために、電気接点(5,12,13;15,12,14)は、アクチュエータに動作的に接続される。
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実質的に合成樹脂製の少なくとも1つのアクチュエータ部品(2、3)を含む、少なくとも1つのアクチュエータ(1)の製造方法であって、所定数のリード(5)を含むリードフレーム(4)が付与され、アクチュエータ(1)の合成樹脂製アクチュエータ部品(2、3)が、そのリードフレーム(4)上に射出成形される製造方法。本発明はまた、かかる製造方法に使用するリードフレーム、そのようなリードフレームを少なくとも1つ含むリードフレーム・バンド、光読出ならびに/もしくは光書込ヘッド、および光読出ならびに/もしくは光書込装置も提供する。
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本発明は、ディスク(2)上でデータを読み取る及び/又は書き込むピックアップユニット(1)に係る。ピックアップユニットは、ベース部(5)、ベース部(5)から懸架され且つレンズ(3)の少なくとも集束方向において可動であるレンズホルダ(4)におけるレンズ(3)、プルバック装置(9)、及び/又はロッキング装置(12,12’)を有する。プルバック装置(9)は及びロッキング装置(12,12’)は、レンズ(ホルダ)とディスクとの間の衝突を避けるよう、レンズホルダ上で作用するよう適合される。プルバック装置(9)は、レンズホルダ(4)をディスクから離れた不作動位置へと引くよう適合され、ロッキング装置(12,12’)は、続いてレンズホルダを不作動位置においてロックするよう適合される。このようにして、ピックアップユニット上に与えられる強い外的機械力又はパルスによる衝突は、効果的に避けられ得る。
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本発明は、ディスク上でデータを読み取る及び/又は書き込むピックアップユニットに係る。ピックアップユニットは、複数の弾性の支持部材によってピックアップユニットのフレームに対して接続されるレンズホルダにおいてレンズを有する。レンズホルダは、弾性支持部材を曲げることによってディスクに対して可動である。レンズホルダの各弾性支持部材の取付け位置は、レンズの集束方向において見られる通り、フレームにおける弾性支持部材の夫々の取付け位置よりディスクに対して近く位置決めされる。このようにして、レンズを有するレンズホルダは、ディスクに対して作動距離へともたらされるよう適合される。フレームと回転するディスクとの間の衝突の危険性なく、ディスクの平面度公差は、より小さくなる。
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光ディスクドライブであって、ディスク(10)上のトラックに対するレンズ位置を制御するレンズ位置モータ(24)と、ディスクに対してラジアル方向に第1のモータとレンズの位置を制御する第2の(スレッジ)モータ(25)を有する。交流信号が生成され(56)、レンズ位置モータに印加され、レンズ位置モータの制御を変調する。こうして、レンズ位置モータを制御する制御ループの帯域幅をより高くすることができ、粗サーチまたは初期化中の応答性をよりよくすることができる。例えば、第1のモータを制御する制御回路がローパスフィルタ(65)を有する場合、そのカットオフ周波数を交流信号の周波数に対して選択することができる。
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本発明は、光学レンズの位置及び/又は向きを制御する装置に係る。該装置は、第1のボディ、及び、光学レンズを有する第2のボディを有する。弾性懸架システムは、第1のボディから第2のボディを懸架するよう与えられる。懸架システムは、第1のボディに固定された一部分と第2のボディに固定された他の部分とを有し、該2つの部分の間に延びる機能長さを有する。駆動ユニットは、第1のボディに関し第2のボディを駆動するよう備えられる。懸架システムの堅固性を変化させるよう、装置は、懸架システムの機能長さを調整する調整ユニットを有する。

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【課題】 対物レンズ駆動装置において、可動部の振動を抑制し、さらに、運転時における駆動用コイルの温度上昇を抑制する。
【解決手段】 接着後においても弾性を有する接着剤18を介して駆動用コイル5、6にコイル部ウェイト17を接着し、駆動用コイル5、6に接着したコイル部ウェイト17の少なくとも一部を大気中に露出させる。 (もっと読む)


【課題】 鏡筒の円周方向の振動を防止してピッチむらのない記録原盤の製作を可能とする。
【解決手段】 対物レンズ5が固定され、装置本体1の貫通孔2に配置された鏡筒3と、貫通孔2に圧縮空気を吐出し、この空気圧によって貫通孔2内で浮遊した状態で鏡筒3を支持する第1静圧空気軸受6と、電磁力によって鏡筒3を軸方向に移動させる電磁気駆動手段11と、鏡筒3の円周方向の回転を規制する回り止め手段Aを第2静圧空気軸受16で構成し、第2静圧空気軸受16は、装置本体1側に設けられた一対の上ブロック部19a,19bを有し、この一対の上ブロック部19a,19bの対向する内面に、互いに逆方向に圧縮空気を吐出する一対の流動絞り部25,25を設け、この一対の流動絞り部25,25から吐出される圧縮空気を両面で受ける空気受け部材26を鏡筒3に設けた。 (もっと読む)


【課題】 軸摺動タイプの2軸アクチュエータの動作時に与える微小振動の周波数を規定することにより、極力小さく効率の良い電圧で微小振動させて、消費電力が少なく、光ディスクの再生信号が良好な品質で得られる2軸アクチュエータ及びこれを用いた光学装置を提供する。
【解決手段】 光学記録媒体に臨む対物レンズ4及びこの対物レンズ4をフォーカス方向F及びトラッキング方向Tの少なくとも一方に駆動するコイル部材6,7を有する可動部2と、回転軸11が形成された固定部3とを備え、可動部2に形成されたガイド穴8Aに回転軸が挿入され、回転軸11と可動部2が摺動することにより駆動がなされ、駆動の際に可動部2と固定部3との間の相対運動に対して振動が与えられ、振動の周波数が振動の方向の周波数特性における1次共振周波数f0 近傍の周波数とされた2軸アクチュエータ1及びこれを用いた光学装置を構成する。 (もっと読む)


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