説明

Fターム[5D118FA01]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 可動光学素子の支持機構 (572) | 非弾性的支持 (89)

Fターム[5D118FA01]の下位に属するFターム

Fターム[5D118FA01]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】コイルの取付構造およびそれを有するピックアップ装置ならびにディスク装置において共振抑制特性を確保させた状態で保持部材にコイルを確実に装着させる。
【解決手段】コイル40,50,60と、コイル40,50,60が装備されたときの共振抑制特性を確保させる振動抑制部13a,13bが構成される保持部材10とを少なくとも備えるコイル40,50,60の取付構造を構成させる。保持部材10にコイルが装備されて構成されるコイル・保持部材組立体100に、コイル・保持部材組立体100の駆動時に生じようとされる振動を抑える振動抑制部13a,13bが備えられた。振動抑制部13a,13bは、接着部材70,70を有する。振動抑制部13a,13bは、溝14a,14bを有する。前記コイル40,50,60の取付構造を有するピックアップ装置3を構成させ、前記コイル40,50,60の取付構造を有するディスク装置を構成させる。 (もっと読む)


【課題】落下衝撃時に対する耐久性が高く、ヤング率の温度依存性が低い弾性部材を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる弾性部材は、温度200〜300℃、保持時間0.5〜150分の熱処理を行うことによって、使用環境温度範囲内でのヤング率の変動幅が35%以下、かつ、弾性ひずみを超えて少なくとも2%のひずみを付加した後に除荷した場合の残留ひずみが0.25%以下とすることができ、固有振動数の温度依存性の低減も図ることができる。この結果、情報媒体に対して光学的あるいは磁気的に走査する操作部材として本発明にかかる弾性部材を用いることによって、装置本体の落下および装置使用時の環境温度によらず、情報媒体に対する走査を正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 チルト駆動機構の構成が極めて簡素で、発熱の惧れがなく、且つ、低振動、低消費電力であって、さらに、高制御性を実現できる対物レンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動源として導電性高分子アクチュエータを用いる。対物レンズアクチュエータ3は、光ピックアップハウジング15に対しチルト補正方向に姿勢を傾けることができる支持手段を有している。対物レンズアクチュエータの駆動力被伝達部に、適正な導電性高分子アクチュエータ1の駆動力が伝達されることにより、対物レンズを通過するレーザー光の光軸が補正される。 (もっと読む)


【課題】対物レンズ(又は磁気素子)を搭載する可動部をフォーカシング方向とトラッキング方向に制御し、ラジアルとタンジェンシャル方向のチルト制御機能を有する四軸平衡機構の情報記録再生駆動装置において、情報検出素子を搭載した可動部を四軸方向の各制御全てにおいてカウンターバランスを具備して回転モーメントを等しく設定し、振動・衝撃による慣性移動力を相殺し、外乱に強い情報検出ヘッド。
【解決手段】情報検出素子保持体と質量平衡駆動体の各支軸をピボットで接続する一対の剛性支持アームの重心をベース上の固定壁にピボットビスを介して付勢する弾性体で横圧調整し、前記二体を四軸回動自在に保持して構成する駆動体を二軸平行移動及び二軸チルト制御を可能して固定する。情報検出素子保持体は4本の各両端を自在にして弾性ワイヤーで二軸平行移動と二軸チルト制御を行い、質量平衡駆動体は四軸駆動制御を行うための電磁力発生機構を有する。 (もっと読む)


【課題】 光学性能や光の利用効率が良好で、ヘッド部分を小型化した、近接場光を用いた光記録/再生用光学装置を得る。
【解決手段】 光源としてのレーザダイオード2と、コリメータ光学系3と、該コリメータ光学系3から出射された平行光のビーム径を変換する第1レンズ41と第2レンズ42からなるビーム径変換光学系4と、該ビーム径変換光学系4から出射されたほぼ平行光を集光して集光点付近に集光スポットより小さい近接場光を発生させる単一の光学素子からなる集光素子6と、を備えた光記録/再生用光学装置。ビーム径変換光学系4はその倍率βが0.2<|β|<0.8に設定されている。 (もっと読む)


1 - 5 / 5