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Fターム[5D138TA22]の内容

Fターム[5D138TA22]の下位に属するFターム

永久磁石 (68)
保持力調整可能なもの (2)
モータの界磁を担体保持に兼用
電磁石 (4)

Fターム[5D138TA22]に分類される特許

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【課題】位置決め用の構造を有さないヨーク及びマグネットを用いる場合でも、マグネットの位置決めを容易にできるクランパーアッシーを備えた光ディスク装置を提供することである。
【解決手段】中心に軸部31bを有する略円形のクランパー31と、軸部31bに挿入される孔を中心に有する略円板状のマグネットと、軸部31bに挿入される孔を中心に有し、マグネットをクランパー31とで挟持するヨークとを含むクランパーアッシーを備え、クランパーアッシーとターンテーブルとの間に光ディスクをクランプする光ディスク装置において、クランパー31には、マグネットが組み付けられる際にマグネットの外周に摺接してマグネットをセンターリングする斜面31fを有するガイド31eが設けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マグネットの吸着力を利用したディスククランプ装置の、クランプ時のクランプ音を軽減した装置を提供する。
【解決手段】本実施の形態のディスククランプ装置は、ディスクを載せることができるターンテーブルと、クランパを保持するクランプ保持部とで構成され、前記ターンテーブルの回動動作で、前記ターンテーブルと前記クランパで前記ディスクを挟み込むクランパ装置であって、前記クランプ保持部は、前記ターンテーブルの回動で前記クランパと前記ターンテーブルが吸着するときに、前記クランパが前記ターンテーブルに前記ターンテーブルの回動支点側で近づくように構成する。 (もっと読む)


【課題】振動および騒音を抑制できるとともに、ディスク載置部および調芯部を、設計の基準となる面に対して、それぞれ高い位置精度で配置できる構造を提供する。
【解決手段】チャッキング装置104では、ディスクを載置するディスク載置部141と、ディスクの内周部を支持する調芯部139とが、別部材となっている。すなわち、ディスク載置部と調芯部とが、連続しておらず、それぞれ、シャフト131に対して直接的または間接的に、固定されている。このため、ディスク載置部および調芯部を、設計の基準となる面に対して、それぞれ高い位置精度で配置できる。また、ディスク載置部および調芯部に相当する部位を含む一体の部材をシャフトの上端部付近に固定する場合と比較して、シャフトの上端部付近に掛かる荷重が軽減する。これにより、シャフトの上端部付近の弾性変形が、抑制される。その結果、回転時におけるディスクの振動および騒音が、抑制される。 (もっと読む)


【課題】より一層の薄型化及び小型化を実現することができるディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスクが再生可能位置に搬送されたときにそれぞれ移動を開始する一対のスライドカム部材16,18と、クランパを支持するクランパ支持部41bをそれぞれ有する一対のクランパリフタ23a、23bと備え、一対のクランパリフタは、一対のスライドカム部材の移動に連動して、ディスク装置の厚み方向に対して直交する水平方向において互いに反対方向に移動し、且つ互いに反対方向に移動を開始するタイミングが互いに異なるように構成され、クランパ支持部は、一対のクランパリフタの互いに反対方向への移動に伴いクランパの外周部に当接してクランパをディスク装置の厚み方向に移動させる傾斜面を有する。 (もっと読む)


【課題】周方向に転走可能な複数の球体を有するチャッキング装置において、球体の転走により生じる騒音を低減する。
【解決手段】チャッキング装置104は、ディスクが載置されるディスク載置部136と、ディスク載置部を下方から直接的または間接的に支持する樹脂製のターンテーブル134と、ターンテーブルの下面に密着固定された円板部を有する金属部材132と、ディスク載置部より下側かつ円板部より上側において、中心軸に対して周方向に転走自在に配置された複数の球体135と、を備え、ターンテーブルは複数の球体を滑り止め部材を介して下方から支持する下方転走面142aと、複数の球体の径方向外側に位置する円筒状の側方転走面144aと、を有する。樹脂製のターンテーブルの下面に金属部材の円板部が密着固定されているため、球体の転走により生じる音の振幅が小さくなる。したがって、チャッキング装置の騒音が低減される。 (もっと読む)


【課題】 スピンドルモーターの安定した駆動力の確保によるスピンドルモーターのイナーシャの一定化等を図る。
【解決手段】 シート状ディスク記録媒体300又は円板状ディスク記録媒体400が装着されてスピンドルモーター4の駆動力によって回転されるディスクテーブル5と、ディスク記録媒体の一方の面に対向する吸着面を有するスタビライザー6と、スタビライザーに結合される結合位置とスタビライザーから離脱される離脱位置との間で移動可能とされたチャッキングキャップ7と、ディスクテーブルに保持されたマグネット20と、チャッキングキャップに保持されディスクテーブルがチャッキングキャップに近付く方向へ移動されたときにマグネットに吸着される磁性体32とを設け、ディスクテーブルにシート状ディスク記録媒体が装着されたときにチャッキングキャップが結合位置に保持され、ディスクテーブルに円板状ディスク記録媒体が装着されたときにチャッキングキャップが離脱位置に保持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】防塵性能を低下させるような開口や隙間を有しないトッププレートを採用することができ、しかも、部品点数を増やすことなく、トッププレートにクランパを取り付けることの可能なディスク装置を提供する。
【解決手段】トッププレート35を、盲蓋としてのプレート本体36と、プレート本体36の内面側に設けたクランパ保持枠20とによって構成する。クランパ保持枠20は、クランパ20の鍔体12を係止する鍔受部22と、プレート本体36と鍔受部22とを連結している支持部26とを有する。鍔受部22を欠円箇所23を有するリング状に形成し、鍔受部22の周方向両端部を一対の開閉アーム部24,24として形成する。開状態の一対の開閉アーム部24,24の相互間を通してクランパ10の円筒状のスペーサ13を鍔受部22の孔部21に挿入することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 ディスククランパの組付け間違いを防止する。
【解決手段】 ディスク押え10と鍔体40とを連結するための結合機構Mを有する。結合機構Mが、スペーサ50と、開口部60と、スペーサ50の基端縁部でなる被係止部51に係合する爪部23を備えた係止フック20とを有する。開口部60が幅広部61と幅狭部62とを有する。ディスク押え10と鍔体40とを相対的に回動させることによって幅広部に挿入された係止フック20の爪部23を幅狭部62に向けて移動させたときに、爪部23が幅狭部62の口縁の内面側に嵌まり込むことを阻止する突起でなるストッパ65を設ける。 (もっと読む)


【課題】ディスクに対するクランプ力を強化するディスククランパ及び当該ディスククランパを備えるディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】ディスククランパ11は、中央に穴を有するディスク状の記録媒体を支持する支持部材との間で該記録媒体を挟んで固定するディスククランパ11において、記録媒体の穴の周縁に当接可能な挟持部11aと、挟持部11aの下面に形成された凹部11kとを備える。挟持部11aは、凹部11k及び挟持部11aの外縁の間を貫通する空気排出路16を備える。 (もっと読む)


【課題】ディスクの高速回転時に生じるディスク浮上力を抑制することができる、低コストのディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスク装置は、ディスク2を載置して装置本体の内部と外部との間を搬送するトレイ5と、トレイ5により装置本体内に収納されたディスク2を保持して回転させるターンテーブル3と、ターンテーブル3との間でディスクを挟持するクランパ7とを備える。また、トレイ5を覆うように、板金で構成されたクランパ保持部材6が備えられ、このクランパ保持部材6は、クランパ7が収容される円形の開口部であるクランパ収容部6aを有している。クランパ保持部材6のディスク2と対向する側には、クランパ収容部6aと同心の円を均等分割するように、クランパ収容部6aの近傍から、ディスク2の外周部と対向する部分に向けて直線状に延在する複数の突起部6bが絞り加工により形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヨークとマグネットの間からの接着剤の漏れを確実に防止する。
【解決手段】ターンテーブルより軸方向上側に配置されるコーン42と、前記コーン42の上方にて前記シャフトに固定される環状のヨーク43と、前記ヨーク43上に接着剤を介して固定されるクランプマグネット44と、を備え、前記ヨーク43の上面が、前記中心軸を中心とする環状の凹部71を有し、前記接着剤9の少なくとも一部が、前記凹部71よりも径方向内側の領域に塗布されており、前記凹部71の径方向外側の側壁712が、前記中心軸に平行または径方向外側に向かうにつれて上方に傾斜し、前記凹部71の径方向内側の側壁711が、径方向内側に向かうにつれて上方に傾斜し、前記径方向外側の側壁712と前記中心軸とのなす角が、前記径方向内側の側壁711と前記中心軸とのなす角よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】チャッキングプレートの揺動範囲を規制しチャッキングミスを防止する。
【解決手段】下部筐体4と上部カバー5とが突き合わされた装置本体2と、ベースユニット8と、ベースユニット8の昇降機構9と、上部カバー5の収納部25に収納され、ベースユニット8に設けられたディスクテーブル65と共にディスク6をクランプするクランプ機構80とを備え、クランプ機構80は、収納部25の開口部26より装置本体2内に揺動可能に臨まされ、ディスクテーブル65に嵌合してディスク6を挟持するチャッキングプレート81と、チャッキングプレート81を収納部25内に支持する支持プレート82とを備え、チャッキングプレート81の揺動範囲を、ディスクテーブル65に嵌合可能な範囲に規制する規制部93が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車載用途に用いられるディスク回転用モータは、締結信頼性、耐振動性、耐衝撃性、耐塵埃性が要求され、ディスククランプ機構も同様の要求があるが、従来の主流となっているマグネット吸引式のクランプ機構はバックヨークの締結が難しく、またマグネットが露出していることによる異物の付着等で、耐塵埃性の確保が難しい。
【解決手段】上面をターンテーブル部として構成したロータフレームの上面に前記クランプマグネットを直接固定し、かつディスク調芯用センタリング部材により前記クランプマグネットの上面を覆う構成とし、前記クランプマグネットが外部に露出しない密閉構造とすることで、部品点数が削減できてコスト面で有利であることに加え、バックヨークがないため小型化、薄型化にも有利で締結信頼性も高く、かつクランプマグネットを密閉した構造としているため異物の付着等はなく、耐塵埃性が高いディスククランプ機構を実現した。 (もっと読む)


【課題】トレーに安定化部材を兼ねて装置を薄型化し、薄型光ディスクと安定化部材が接触摺動せずに回転開始し回転安定時に安定化部材に近づけ情報の記録/再生をする。
【解決手段】ベース部20が下降してトレー兼安定化部材1に接近し、ターンテーブル7とクランパー8間の磁力吸引により、薄型光ディスク2をクランパー8が持ち上げ、下降してきたターンテーブル7と噛み合わせられクランプされる。トレー兼安定化部材1と薄型光ディスク2の下面は、薄型光ディスク2の回転停止時と、回転開始から回転安定時になるまでトレー兼安定化部材1に接触しないような距離になるようにベース部20の降下を所定の位置で停止する。薄型光ディスク2を回転安定時にトレー兼安定化部材1と近づけて、薄型光ディスク2の面振れを抑制して安定化させ情報の記録/再生を行う。 (もっと読む)


【課題】バックヨークを調芯リングに対して強固に固定する構成とし、かつモータの薄型化も簡単な構成で実現する、信頼性が高く、生産性の良いディスククランプ機構を備えたディスク駆動装置用薄型モータを提供することを目的とする。
【解決手段】バックヨーク1に複数の係合部2を有し、バックヨーク1本体と係合部2により調芯リング4とロータフレーム5を挟持することによって、バックヨーク1を調芯リング4に固定し、さらに、係合部2の先端に係止部3を有し、ブラケット8に固定された被係止部10と係止部3とでロータの抜け止め機構を実現する構成とした。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を用いずにディスクのクランプとその解除を適切に行え、クランプ解除後にディスクがクランプ盤に張り付いていた場合でも、そのディスクをクランプ盤から確実に剥離させることのできる簡易構造のディスククランプ装置を提供する。
【解決手段】ターンテーブル1の上方に配置されるクランプ盤5と、ディスクDを介してターンテーブル1とクランプ盤5とを吸着するためのマグネット54と、その磁力により吸着されたターンテーブル1とクランプ盤5とを離間させるときクランプ盤5からターンテーブル1の方向に作用する外力を受けて弾性変形しクランプ盤5をターンテーブル1から離間する方向に跳ね上げる反発力を発生する弾性部材6と、クランプ盤5が跳ね上げられたときクランプ盤5に張り付いた状態のディスクDをターンテーブル1に向けて押圧可能となる位置に設けられるディスク剥離用凸部41とを備える。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブルの射出成型金型の爪形成部とプレート部材との干渉を容易に防止する。
【解決手段】記録ディスク駆動装置のターンテーブルは、強磁性材料でなるプレート部材と、プレート部材の中央に配置され、樹脂の射出成型により形成された一つながりの部材である中央樹脂部材とを備え、中央樹脂部材が、その中央樹脂部材のプレート部材よりも上方に位置する部位の外周部から下方に向かって伸びる複数の爪と、その中央樹脂部材の中心軸に平行な方向において複数の爪と重なる複数の爪位置貫通孔とを備え、その複数の爪位置貫通孔の内側面が全周に亘ってプレート部材のエッジから離間するとともに樹脂にて形成され、中心軸に垂直な方向において、プレート部材のエッジのうち、複数の貫通孔の周囲の部位と、複数の爪位置貫通孔との間に樹脂層が存在する。 (もっと読む)


【課題】ディスクの張り付き防止効果の高い簡易構造のディスククランプ装置の提供。
【解決手段】回転駆動するターンテーブルと協同してディスクをクランプするときにディスクの片面内周部に押し付けられるディスク当接面21を有するクランプ盤2と、クランプ盤2におけるディスク当接面21とは反対側に固定されたバックプレート3とを備える。クランプ盤2のディスク当接面21には貫通孔24が穿設され、バックプレート3には板バネ部32が一体として形成される。板バネ部32の先端には貫通孔24に対応してディスク押圧凸部33が設けられ、そのディスク押圧凸部33が板バネ部32により貫通孔24から突出する方向へ付勢される。 (もっと読む)


【課題】記録ディスク駆動装置において、プレート部材とクランプマグネットとの間で安定して磁気吸引力を作用させる。
【解決手段】記録ディスク駆動装置のターンテーブルは、強磁性材料からなるプレート部材131と、前記プレート部材131の中央に配置され、樹脂の射出成型により形成された一つながりの部材である中央樹脂部材とを備え、前記中央樹脂部材が、射出成型の金型の一部である複数の位置決めピンにより形成された凹部であって、下面から上方に向かって窪む位置決めピン凹部551を有し、前記プレート部材131の中央部であるプレート中央部が、中心軸に垂直な方向における位置を固定する複数の位置決め部551を備える。 (もっと読む)


【課題】ディスクガイド部における樹脂のヒケを防止する。
【解決手段】記録ディスク駆動装置のターンテーブル13は、強磁性材料からなるプレート部材131と、前記プレート部材131の中央に配置され、樹脂の射出成型により形成された一つながりの部材である中央樹脂部材132とを備え、前記プレート部材131が、プレート外周部と、前記プレート部材131の中央に形成されたプレート中央孔を有し、前記プレート外周部51よりも上方に位置するプレート中央部52とを備え、前記中央樹脂部材132が、前記プレート中央孔を貫通し、中央樹脂貫通孔611を構成している樹脂円筒部と、ディスク中央孔をガイドするディスクガイド部631と、前記プレート中央部上において、前記樹脂円筒部と前記ディスクガイド部631とを繋ぐ樹脂連結部632とを備える。 (もっと読む)


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