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Fターム[5D138TC02]の内容

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Fターム[5D138TC02]に分類される特許

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【課題】スピンドルモータのクランプ装置、特に、ディスクを堅固に支持できるスピンドルモータのクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置170には、本体171、ストッパー173および弾性部材175が含まれる。ストッパー173にはウェイト180が設けられる。ストッパー173は本体171の中心から放射状に本体171の外周面に形成された空間部171aに設置される。弾性部材175は、本体171の内側に設置されて、ストッパー173を弾性支持する。回転時の回転によりクランプ装置170が回転するとき、ストッパー173に発生する遠心力がウェイト180の質量だけ増大するため、ストッパー173によってディスク50が堅固に支持される。 (もっと読む)


【課題】 専用の異常挿入検知部を設けなくとも内部の部品を破損しないディスク装置を提供すること。
【解決手段】 クランパ機構は、上下に移動することによりディスク2を挟み込むクランパ10と、このクランパ10に接続されたクランプアーム11と、このクランプアーム11に設けた軸15と嵌合するカム13aを有する制御スライダ13とを備え、この制御スライダ13の移動によりクランプアーム11が回動することによりクランパ10を上下に移動させる構成において、ディスク2を挟み込む方向とは反対の方向にクランパ10に力が加わった際、クランプアーム11または制御スライダ13の少なくとも一方が撓むことにより、クランプアーム11の軸15が制御スライダ13のカム13aから外れる構成とする。 (もっと読む)


【課題】トレーに安定化部材を兼ねて装置を薄型化し、薄型光ディスクと安定化部材が接触摺動せずに回転開始し回転安定時に安定化部材に近づけ情報の記録/再生をする。
【解決手段】ベース部20が下降してトレー兼安定化部材1に接近し、ターンテーブル7とクランパー8間の磁力吸引により、薄型光ディスク2をクランパー8が持ち上げ、下降してきたターンテーブル7と噛み合わせられクランプされる。トレー兼安定化部材1と薄型光ディスク2の下面は、薄型光ディスク2の回転停止時と、回転開始から回転安定時になるまでトレー兼安定化部材1に接触しないような距離になるようにベース部20の降下を所定の位置で停止する。薄型光ディスク2を回転安定時にトレー兼安定化部材1と近づけて、薄型光ディスク2の面振れを抑制して安定化させ情報の記録/再生を行う。 (もっと読む)


【課題】装置内にディスクを常備しながら、その盗難を防止することのできるディスククランパ、及びディスク駆動装置の提供。
【解決手段】ディスククランパ5、ターンテーブル21、及び光ピックアップ22を備えたディスク駆動装置である。ディスククランパ5は、ターンテーブル21のボス部21aを覆う中心凹部51と、中心凹部51の外周に連なる円板部52とを有する。円板部52には、ターンテーブル21との対向面52tにディスクD1が同心状に固着されている。又、円板部52にディスクD1を貫通する複数の凸部55が設けられ、フランジ部21bには凸部55に対応する環状溝21dが形成される。ターンテーブル21とディスククランパ5とによりディスクD1を挟持するとき、凸部55の先端が環状溝21d内に入り込み、ディスクD1にフランジ部21bと円板部52が接触する。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置のクランプ構造の動作不良を抑止する。
【解決手段】ディスク装置1は、ディスクDをターンテーブル5に押し付けるクランプレバー11と、クランプレバー11が上方に回動しているとき、クランプレバー11を保持するカムアーム12と、カムアーム12によるクランプレバー11の保持の有無を切り替えるスライダ13と、クランプレバー下降ばね15による下方への付勢力がカムアーム12を介してスライダ13に作用しないようシャシ2のヒンジ部4によって回動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】
ばね等の付勢により大きなチャック力が確保でき、ディスクへのダメージを低減して異物の付着を抑えることができるディスクチャック機構を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、スピンドルに設けられるチャック機構を、スピンドルとされる中空シリンダとこれの中空部に装着した円筒チャック部材(コレット)との二重構造とすることで、直接スピンドルの頭部をチャック部材とすることなく、円筒チャック部材を別部材として設けることで、テーパ部材を押込む先割れ円筒チャック部材の構造を拡大することが容易な構造にすることができ、さらに頭部の外周には円周方向にV溝が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易構造でありながらディスクの反りなどに起因する面振れ回転を好適に抑制することのできるディスククランプ装置を提供する。
【解決手段】ディスクDを回転させるターンテーブル1と協同してディスクDを挟み込む回転自在なクランプ盤4を有する。クランプ盤4は、ターンテーブル1と対向する側の第1の面に、ディスクDの外周縁を当接させるための環状凸部42と該環状凸部で囲まれる凹部43とを備える。又、クランプ盤4は、該クランプ盤4の軸線を中心とする円周上の位置で、前記第1の面とは反対の第2の面側に突出する所定の断面形状を有した隆起部44を備える。隆起部44は、クランプ盤4がディスクDを介してターンテーブル1で回転されるとき凹部43内の空気が前記第2の面側に流出するよう穿設された吸気孔45を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易構造でありながらディスクの反りなどに起因する面振れ回転を好適に抑制することのできるディスククランプ装置の提供。
【解決手段】ターンテーブル1と協同してディスクDを挟んで回転されるディスククランプ装置であり、ターンテーブル1からディスクDを介して回転力が与えられるクランプ盤4と、クランプ盤4の外周部に取り付けられて第1位置と第2位置との間で揺動可能とされるディスク保持部材7と、を備える。ディスク保持部材7は、前記第1位置でディスクDの外周縁をクランプ盤4に押し付け、前記第2位置でディスクDの外周縁から離れて該ディスクDの外周縁よりも外側の領域に退避する爪部7Bを有する。又、ディスク保持部材7は、クランプ盤4の回転により発生する風圧を受けて、爪部7BがディスクDの外周縁に押し付く前記第1位置に向かう揺動力を発生するフィン7Cを有する。 (もっと読む)


【課題】クランパ装着用の廻り止め穴を有する樹脂製のディスクハブの強度及び耐久性の向上を図る
【解決手段】廻り止め穴10a20が、射出ゲート跡24aの除去により形成される。これにより、ディスクハブ10の成形金型に廻り止め穴10a20を形成するための成形部を設ける必要がない。従って、キャビティ25内における溶融樹脂の流動性が確保され、キャビティ25の端部まで樹脂が充填されるため、ディスクハブ10を高い寸法精度で成形することができる。また、ゲート跡24aの除去加工と、廻り止め穴10a20の形成とを同一工程で行うことができるため、工程数が削減され、生産効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブルの下面に圧着した光ディスクをターンテーブルから容易に剥離する。
【解決手段】ターンテーブル24の上側にピン23a、23b、23cを有するピンディスク23を配置する。光ディスク14は上動するクランパ26によりターンテーブル24の下面に圧着されて回転駆動され、排出時にはクランパ26が下動して光ディスク14を開放する。ピン23a、23b、23cは板バネにより光ディスク14の方向に付勢され、ターンテーブル24の開口を介して光ディスク14を押し出し、ターンテーブル24の下面から光ディスク14を剥離する。 (もっと読む)


【課題】ディスク状記録媒体を高速回転した場合にも回転系の振動・騒音を低レベルに抑制可能なディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】ディスクドライブ装置に、ディスク状記録媒体11の回転部3と、ディスク状記録媒体11を回転部3に押し付けるディスク押さえ具5と、ディスク押さえ具5を回転部3に接近させる方向又は前記回転部から離隔させる方向に移動する開閉操作部4とを備える。ディスク押さえ具5の内部に適量の流動体9を封入した密閉空間5dを形成すると共に、開閉操作部4にディスク押さえ具5を揺動可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】クランパをターンテーブルから離反させた際のクランパ支持部材の高さ位置を低く抑えて、ディスク再生機の薄型化(小型化)を図る。
【解決手段】
ディスク再生機において、可動部材の近傍においてクランパ支持部材の一部を再生基板に向けて突出させてその突出部の先端を当接部とし、再生基板の当接部に対向する部位を被当接部とし、クランパをディスク挟持位置に位置させた際に前記当接部を被当接部に当接させてクランパ支持部材と可動部材との接触を防止して、クランパ支持部材を可動部材に限界まで接近させることを可能にした。 (もっと読む)


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