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Fターム[5D138TC36]の内容

Fターム[5D138TC36]に分類される特許

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【課題】本発明は、マグネットなしにスピンドルモーターに光ディスクを固定するのに適したディスククランプユニット及びこれを利用したスピンドルモーターを提供する。
【解決手段】本発明は、中空が形成された側壁部及び側壁部の端部から内側に延びた支持部を含むケース、光ディスクの上面をクランプするために、側壁部内に配置され支持部に支持されるクランパー、クランパーを覆うカバープレートと前記クランパー、及びカバープレートとの間に介在してクランパーを光ディスクの前記上面に向けた方向に加圧する弾性部材を含む。 (もっと読む)


【課題】 クランプ部材の回転支点部を支持する低摩擦部材が設けられており、クランプ部材が回転したときに、低摩擦部材が外れにくく変形しにくい構造で支持されている「ディスク装置」を提供する。
【解決手段】 クランプ支持部材16に低摩擦部材18と板ばねで形成された付勢部材19が取付けられている。低摩擦部材18の基部である固定支持部18aは、クランプ支持部材16と付勢部材19の固定片19aとで挟まれ、カシメ凸部16f,16fによって、低摩擦部材18と付勢部材19が一緒に固定されている。低摩擦部材18がクランプ部材20の回転支点部22と付勢部材19の付勢片19bとの間に挟まれた状態でクランプ部材20が回転するが、低摩擦部材18がしっかりと固定されているため、外れるなどの問題が生じにくくなる。 (もっと読む)


【課題】クランパ保持機構の部品点数と組立工数を削減してコストダウンが図りやすい「ディスクプレーヤ」を提供する。
【解決手段】ターンテーブルと協働してディスクをチャッキングするクランパ1と、このクランパ1の外周部を搭載可能なアーム部を有するクランパ支持体2と、このクランパ支持体2に組み付けられてクランパ1を保持する保持ブラケット3とを備えている。保持ブラケット3はバネ性に富む金属薄板からなり、クランパ支持体2に嵌着される取付部30と、この取付部30からアーム部側へ突出する支持部31および板ばね部32とが設けられている。支持部31はアーム部とは異なる位置でクランパ1の外周部を搭載可能な位置に配置され、板ばね部32の先端部分は中央突起部上に配置されてクランパ1を常時下方へ弾性付勢する。 (もっと読む)


【課題】トレーに安定化部材を兼ねて装置を薄型化し、薄型光ディスクと安定化部材が接触摺動せずに回転開始し回転安定時に安定化部材に近づけ情報の記録/再生をする。
【解決手段】ベース部20が下降してトレー兼安定化部材1に接近し、ターンテーブル7とクランパー8間の磁力吸引により、薄型光ディスク2をクランパー8が持ち上げ、下降してきたターンテーブル7と噛み合わせられクランプされる。トレー兼安定化部材1と薄型光ディスク2の下面は、薄型光ディスク2の回転停止時と、回転開始から回転安定時になるまでトレー兼安定化部材1に接触しないような距離になるようにベース部20の降下を所定の位置で停止する。薄型光ディスク2を回転安定時にトレー兼安定化部材1と近づけて、薄型光ディスク2の面振れを抑制して安定化させ情報の記録/再生を行う。 (もっと読む)


【課題】ディスククランパーのがたつきを良好に抑止する。
【解決手段】ディスククランパー2が、ディスクDのクランプ時にディスクDと共に自由回転するように、クランプアーム3に対して遊嵌状態で取り付けられてなるディスククランプ装置において、ディスククランパー3によるディスクDの非クランプ時に、ディスククランパー2の回転方向に跨る位置でディスククランパー2の揺動を係止する係止部材4を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クランパを安価に長寿命化できるディスククランプ装置を提供すること。
【解決手段】 ターンテーブル7と係脱可能に対向するクランパ6と、クランパ6をターンテーブル7へ向けて弾性付勢する板ばね4と、クランパ6を支持して昇降可能なクランパ支持体5とを備え、ターンテーブル7にセンタリングされたディスクDを板ばね4の弾性力によってクランパ6とターンテーブル7とで挟持するディスククランプ装置において、天面側に突設したピボット部9aに板ばね4を圧接させた状態で高速回転するクランパ6に、ピボット部9aよりも耐摩耗性の高い材料からなる高硬度部9bを付設し、この高硬度部9bをピボット部9aの底面側に入り込ませるようにした。 (もっと読む)


【課題】 クランプ支持部材に、クランプ部材の側方に対向する抜け止め部材が設けられて、非クランプ時にクランプ部材が外れることを防止でき、クランプ状態で、抜け止め部材が、回転中のクランプ部材の押圧部に接近しすぎて当たることを防止できる「ディスク装置」を提供する。
【解決手段】 クランプ状態では、クランプ部材30のフランジ部34がクランプ支持部のフランジ受け部24から距離δだけ持ち上げられた状態で、板ばね45の弾性力で、クランプ部材30がディスクDに押し付けられる。このとき、クランプ部材30と一緒に板ばね45の弾性腕部45bが持ち上げられ、弾性腕部45bで抜け止め対向部41aも持ち上げられる。そのため、抜け止め対向部41aが、回転中の押圧部31に当たることを防止しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】
クランパ支持体へのクランパの取付けが容易なディスククランプ装置を提供すること。
【解決手段】
クランパはクランパ本体の上面側に軸を取着して構成され、また、回動板に金属薄板を取付けてクランパ支持体を構成し、金属薄板には弾性押圧片、この押圧片の手前側に位置する第一支持片及び押圧片の奥側に位置する第二支持片を形成し、第一及び第二支持片の各横片を押圧片の下方に位置させ、第二支持片には第一支持片よりも柔軟性をもたせ、クランパを金属薄板の先端側において高くなるように傾けた状態で前記軸の頭部を第一支持片の横片上に位置させ、クランパの傾きを修正しながら、かつ、第二支持片のたわみを利用して軸の頭部を第二支持片の上方にも位置させることで、クランパのクランパ支持体に対する取付けを行なうようにした。 (もっと読む)


【課題】小型で自動的且つ固定力を精度良く維持してディスクを固定することが可能な固定装置、スピンドルモータ及び検査装置を提供する。
【解決手段】段差部でディスク2を支持してモータ軸51aと共に回転するセンターシャフトは傘状突起を有し、押えユニット11のロック部20に設けられてロック状態とロック解除状態との間で弾性変形が可能な弾性部23Aはロック解除状態では傘状突起の外側にあり、その後にロック状態に移行すると弾性部23Aの一部は傘状突起の内側に入り込み、ロック部20とキャップ40との間に設けられた圧縮バネ30によってロック部20がキャップ40から離れることを前記一部と傘状突起との係合が妨げる固定装置10Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置のクランプ構造の動作不良を抑止する。
【解決手段】ディスク装置1は、ディスクDをターンテーブル5に押し付けるクランプレバー11と、クランプレバー11が上方に回動しているとき、クランプレバー11を保持するカムアーム12と、カムアーム12によるクランプレバー11の保持の有無を切り替えるスライダ13と、クランプレバー下降ばね15による下方への付勢力がカムアーム12を介してスライダ13に作用しないようシャシ2のヒンジ部4によって回動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】ディスクを確実に把持できるディスクチャック装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明では、ディスク1の中心孔1aに挿通されるガイド軸3と、その基端部側に設けられてディスクの開口部周辺を受ける受部5と、この受部に対して接近離間自在に配置された中空の把持部材7と、把持部材に沿って移動自在に設けられたプランジャ部材8と、プランジャ部材に設けられたボール受部と、そこに収容されたボール部材9と、プランジャ部材と把持部材とに係止されて把持部材とプランジャ部材とをガイド軸の軸方向に離間する方向に付勢する弾性部材10とを具備し、ガイド軸の外周部にガイド軸の軸方向に沿うプランジャ部材の移動をボール部材に当接して阻止する係止部3bが形成され、係止部に対するボール部材の当接時にガイド軸とともにボール部材を挟持する突起部7cが把持部材の内周部に形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】長寿命で耐振性能に優れたクランパ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】モータの回転軸に固着されたターンテーブルと、該ターンテーブルに対して接離方向へ移動可能なクランプアームと、該クランプアームに回転自在に支持されたクランパと、該クランパをその軸線方向へ弾性付勢するばね部材とからなるディスククランプ機構に用いられるクランパにおいて、前記クランパの軸線8を通る一端部側に、半球状の膨出部7cとし、該膨出部7cの頂部に形成され前記ばね部材が弾接する小突起7dとを一体に有すると共に、クランパ成型時のウェルドラインが形成される部位を前記小突起7dから偏倚させることにより、前記小突起7dにはウェルドラインが存在しないので、クランパの回転中心部の表面状態が良好にしたクランパ及びその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブルの防振性能を維持するとともに、ディスク未装着状態時のクランプ音を大きくすることなく適切なクランプ力が得られるディスク装置の提供。
【解決手段】ディスク装置に、ディスク装着状態時にクランパ25を付勢するクランパスプリング81と、台座部21が押し込まれた際に押し返す台座スプリング83と、を設けた。このため、クランパ25を磁石吸引力F2とクランパスプリング弾性力F3とによりターンテーブル24に押し付けるとともに台座スプリング弾性力F4により台座部21を押し返すので、フロートゴム211を撓ませることなく、クランパスプリング弾性力F3と磁石吸引力F2とをあわせたクランプ力で光ディスク1をクランプできる。磁石吸引力のみでクランプ力を得る構成と比べて磁石吸引力F2を小さくすることができ、ディスク未装着状態時のクランプ音を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】
比較的大きな部品であるクランパ支持体を小形化するとともに、クランパによるディスクの円滑な心出しを可能にする。
【解決手段】
クランパ支持体124のフローティングシャーシ60に対する回動中心軸を、ターンテーブル13の中心軸線より奥側位置において前記フローティングシャーシ60の左右側板間66,67に設定し、前記ターンテーブル13の中心軸線から前記回動中心軸までの距離Kを、ディスクの中心孔径より大きく、その2倍以内に設定する。 (もっと読む)


【課題】ディスクを静音状態で円滑に高速回転させる。
【解決手段】ローダーシャーシ2の両側板部2a間に架設した横桁12の中央収納部13内にクランパ14が移動可能に収納され、クランパ14の表面中央に半球状芯部14aが一体突設され、横桁12上に横桁12に沿って一対のホルダ壁15a,15bが平行して一体突設され、両ホルダ壁15a,15b間の凹溝16内に配置されて中央収納部13を横断する横バー17が設けられ、横バー17の基端部が横桁12の端部に回動可能に支持されると共に、その横バー17の遊端部に引張ばねが張設され、横バー17に対して横断方向に付勢力Fcを付加することによりその横バー17の両側面を各ホルダ壁15a,15bの内周面に一体突設したストッパ片23に押し付けるばね部材25が一方のホルダ壁15aに一体突設されている。 (もっと読む)


【課題】騒音が小さく、薄型に設計でき、組立作業性が良好で、コスト高にならず、摩耗も少ないディスククランパーを組み込んだ光ディスク装置を提供する。
【解決手段】中央に円錐状凸部8dが形成された耐摩耗材よりなるクランパートップ8aと、中心部にスピンドルモータ6の出力軸6aの先端部を挿入する軸挿入筒8hが形成され、クランパートップ8aに下方から上下可動に組み付けられると共に、外周部に複数形成された第一起立片8kの上端の係止爪8jをクランパー支持体9の開口部9aの周縁に係止させることによって該開口部に取付られたクランパーボトム8bと、クランパートップ8aとクランパーボトム8bとの間に挟着された圧縮コイルバネ8cとでディスククランパー8を構成し、クランパー支持体9の開口部9aの上方に押さえ片9bを形成した光ディスク装置とする。 (もっと読む)


【課題】騒音が小さく、薄型に設計でき、組立作業性が良好で、コスト高にならず、摩耗も少ないディスククランパーを組み込んだ光ディスク装置を提供する。
【解決手段】中央にピン挿通孔8eを備え且つ外周部がクランパー支持体9の開口部9aの周縁に係止されるクランパートップ8aと、中央にスピンドルモータ6の出力軸6aが挿入される軸挿入筒8kを備え且つクランパートップ8aに下方から上下可動に組み付けられたクランパーボトム8bと、下部にバネ受けフランジ8gを備え且つピン挿通孔8eに下方から挿通されたピン8cと、バネ受けフランジ8gとクランパーボトム8bとの間に挟着された圧縮コイルバネ8dとで、ディスククランパー8を構成し、クランパー支持体の開口部9aの上方にピン押さえ片9bを形成した光ディスク装置とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、各部材の干渉を防止しつつ、全体の駆動を簡易化する。
【解決手段】光ディスク14の上側には、当該光ディスク14の外周領域に当接する外周側ターンテーブル24pが設けられている。光ピックアップ12等が載置された基台18は、光ディスク14の下側に配されている。この基台18は、光ディスク14を搬送するディスクトレイ16との干渉を避けるために、ディスクトレイ16の進退に連動して昇降する。可動レバー等から構成される伝達機構は、この基台18の昇降動作を、その方向を反転して、外周側ターンテーブル24pに伝達する。 (もっと読む)


【課題】ディスクの共振周波数を高い周波数へシフトさせることにより、ディスク装置の小型化を妨げることなく、耐振動性能を向上させる。
【解決手段】ディスク装置は、ディスク11に対して情報の読み取り又は書き込みを行うヘッド部と、ディスク11を載置するターンテーブル507と、ターンテーブル507との間でディスク11を挟持する回転可能なクランパ610とを備える。クランパ610は、ディスク11のクランプ領域11aに当接する第1の当接部610aと、ディスク11のデータ領域11bの表面(記録面の反対面)に当接する第2の当接部610bとを有する。 (もっと読む)


【課題】 ディスクを静音状態で円滑に高速回転させること。
【解決手段】 ターンテーブル9を持ち上げてディスクDを介してクランパ14を横バー
16に押し付け、該横バー16に作用するばねの付勢力によりクランパ14とターンテー
ブル9とでディスクDをクランプするタイプのディスク装置において、筒状収納部12a
の底面開口部に従来一体突設されていたストッパ13が削除され、前記横バー16の底板
部に貫設した連結孔22と、クランパ14の上面中央に一体突設した抜止めフック25付
き吊り軸23とからなる連結機構21を有しており、前記吊り軸23を連結孔22に嵌挿
して抜止めフック25を横バー16の底板部の上面に対向させることにより、クランパ1
4が横バー16に吊り下げられている。 (もっと読む)


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