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Fターム[5D138TD09]の内容

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【課題】より一層の薄型化及び小型化を実現することができるディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスクが再生可能位置に搬送されたときにそれぞれ移動を開始する一対のスライドカム部材16,18と、クランパを支持するクランパ支持部41bをそれぞれ有する一対のクランパリフタ23a、23bと備え、一対のクランパリフタは、一対のスライドカム部材の移動に連動して、ディスク装置の厚み方向に対して直交する水平方向において互いに反対方向に移動し、且つ互いに反対方向に移動を開始するタイミングが互いに異なるように構成され、クランパ支持部は、一対のクランパリフタの互いに反対方向への移動に伴いクランパの外周部に当接してクランパをディスク装置の厚み方向に移動させる傾斜面を有する。 (もっと読む)


【課題】 クランプ部材の回転支点部を支持する低摩擦部材が設けられており、クランプ部材が回転したときに、低摩擦部材が外れにくく変形しにくい構造で支持されている「ディスク装置」を提供する。
【解決手段】 クランプ支持部材16に低摩擦部材18と板ばねで形成された付勢部材19が取付けられている。低摩擦部材18の基部である固定支持部18aは、クランプ支持部材16と付勢部材19の固定片19aとで挟まれ、カシメ凸部16f,16fによって、低摩擦部材18と付勢部材19が一緒に固定されている。低摩擦部材18がクランプ部材20の回転支点部22と付勢部材19の付勢片19bとの間に挟まれた状態でクランプ部材20が回転するが、低摩擦部材18がしっかりと固定されているため、外れるなどの問題が生じにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 クランプアームが、2箇所の回動支持部で支持され1箇所の作用部によってクランプ解除姿勢に持ち上げられているときに、外部衝撃などが作用してもクランプアームの撓みや捩りを規制できるようにした「ディスク装置」を提供する。
【解決手段】 クランプアーム12は、2箇所の回動支点17a,17bで回動自在に支持され、1箇所の作用部18によってクランプ解除姿勢に持ち上げられて回動させられている。クランプアーム12がクランプ解除姿勢のときに、クランプアーム12の規制片12fに、検知可動部材60に形成されたアーム支持部68が対向する。そのため、クランプアーム12の下向きの撓みを規制できるようになる。ディスクの搬入が完了すると、検知可動部材60がディスクに押されて回動し、アーム支持部68はディスクと当たらない位置へ移動する。 (もっと読む)


【課題】 搬送完了位置に至ったディスクをターンテーブルとクランパとで保持するときに発生する音を低減し、しかもクランプ完了までの時間が長引くのを防止できる「ディスク装置」を提供することを目的とする。
【解決手段】 右側切換え部材30aがY1方向へ移動するときに、クランプ支持部材12に設けられた持ち上げ片18が、クランプ制御部32の保持部32aから傾斜カム部32bに移行し、クランプ支持部材12が反時計方向へ回動し、クランパ27によってディスクがターンテーブルに押し付けられる。持ち上げ片18が傾斜カム部32bに至る前に、検知制御部35の切換え部35cによって可動部材50が動作させられ、可動部材50によって検知スイッチの出力が切換えられる。そのタイミングで、右側切換え部材30aの移動速度が低下し、クランパ26が急激に下降するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】クランパの回動角度を小さくしてディスク搬送を行うことができ、装置の小型化を実現する。
【解決手段】ベース部1とアームクランパ2の相対側面のいずれか一方の側面には第1カム溝4と第2カム溝5が設けられ、他方の側面には第1カム溝4と第2カム溝5に係合して摺動する第1ピン8と第2ピン9が設けられ、第1カム溝4は、アームクランパ2の移動方向と平行に形成され、第2カム溝5は、アームクランパ2の移動に従って当該アームクランパ2にターンテーブル3側への回動力を付与するように傾斜して形成される。 (もっと読む)


【課題】トレーに安定化部材を兼ねて装置を薄型化し、薄型光ディスクと安定化部材が接触摺動せずに回転開始し回転安定時に安定化部材に近づけ情報の記録/再生をする。
【解決手段】ベース部20が下降してトレー兼安定化部材1に接近し、ターンテーブル7とクランパー8間の磁力吸引により、薄型光ディスク2をクランパー8が持ち上げ、下降してきたターンテーブル7と噛み合わせられクランプされる。トレー兼安定化部材1と薄型光ディスク2の下面は、薄型光ディスク2の回転停止時と、回転開始から回転安定時になるまでトレー兼安定化部材1に接触しないような距離になるようにベース部20の降下を所定の位置で停止する。薄型光ディスク2を回転安定時にトレー兼安定化部材1と近づけて、薄型光ディスク2の面振れを抑制して安定化させ情報の記録/再生を行う。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を用いずにディスクのクランプとその解除を適切に行え、クランプ解除後にディスクがクランプ盤に張り付いていた場合でも、そのディスクをクランプ盤から確実に剥離させることのできる簡易構造のディスククランプ装置を提供する。
【解決手段】ターンテーブル1の上方に配置されるクランプ盤5と、ディスクDを介してターンテーブル1とクランプ盤5とを吸着するためのマグネット54と、その磁力により吸着されたターンテーブル1とクランプ盤5とを離間させるときクランプ盤5からターンテーブル1の方向に作用する外力を受けて弾性変形しクランプ盤5をターンテーブル1から離間する方向に跳ね上げる反発力を発生する弾性部材6と、クランプ盤5が跳ね上げられたときクランプ盤5に張り付いた状態のディスクDをターンテーブル1に向けて押圧可能となる位置に設けられるディスク剥離用凸部41とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置において、2重挿入されたディスクの排出性能を向上させ、同時にディスクのセンタリング性能を向上させる事の出来るターンテーブル装置を備えたことを特徴とするディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスク装置1において、ディスク4を定置して回転させるターンテーブル部7を弾性体からなる上ターンテーブル部12とディスクが定置されるディスク定置面18を有した下ターンテーブル部13とで構成し、上ターンテーブル12が定置されたディスクを上方に付勢する構成とし、誤ってディスク装置内にディスクが2枚重ねられて挿入されたとしても、排出動作を行う際に、上ターンテーブル部12がクランプ部8から外れた2枚のディスクを付勢力によって上方向に押し上げる。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置本体内のディスクがディスク装置本体内からうまく取り出されることができなかったり、ディスク装置本体内部に引っ掛けられたディスクに傷が付いたりすることを回避させる。
【解決手段】ディスクMがディスク装置本体11内に備えられたときにディスクMを回動可能に固定させるときに用いられるディスククランプ装置430用クランパ取付部材30であって、ディスクMが内装されたディスク装置本体11が略逆さまにされたときに、ディスクMがディスク装置本体11内のディスク搬送部材20上から落下されてディスク装置本体内部12に引っ掛けられることを防ぐディスク落下引掛り防止部40を有する。ディスク落下引掛り防止部40を備えるディスク装置10を構成させる。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置のクランプ構造の動作不良を抑止する。
【解決手段】ディスク装置1は、ディスクDをターンテーブル5に押し付けるクランプレバー11と、クランプレバー11が上方に回動しているとき、クランプレバー11を保持するカムアーム12と、カムアーム12によるクランプレバー11の保持の有無を切り替えるスライダ13と、クランプレバー下降ばね15による下方への付勢力がカムアーム12を介してスライダ13に作用しないようシャシ2のヒンジ部4によって回動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】ディスクを確実に把持できるディスクチャック装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明では、ディスク1の中心孔1aに挿通されるガイド軸3と、その基端部側に設けられてディスクの開口部周辺を受ける受部5と、この受部に対して接近離間自在に配置された中空の把持部材7と、把持部材に沿って移動自在に設けられたプランジャ部材8と、プランジャ部材に設けられたボール受部と、そこに収容されたボール部材9と、プランジャ部材と把持部材とに係止されて把持部材とプランジャ部材とをガイド軸の軸方向に離間する方向に付勢する弾性部材10とを具備し、ガイド軸の外周部にガイド軸の軸方向に沿うプランジャ部材の移動をボール部材に当接して阻止する係止部3bが形成され、係止部に対するボール部材の当接時にガイド軸とともにボール部材を挟持する突起部7cが把持部材の内周部に形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】ディスクドライブ装置において、ディスクチャッキング機構の構造、組立を簡素化する。
【解決手段】チャッキング機構は、ディスクテーブル上にディスクをチャッキングするプレート12と、プレート12を支持するチャッキング部材13と、プレート12をアーム13に回転自在に取り付けている取付部14とを備えている。取付部14は、アーム13と一体に形成されていて、プレート12の回転中心軸12bを回転自在に支持する軸受部14aと、軸受部を挟んで対向する取付部の先端部を切り欠いて形成された軸導入部14bと、を備えている。軸導入部の幅は、回転中心軸の径よりも小径に形成されている。回転中心軸は、軸導入部の幅に縮径されて軸受部に導入されたのちに元の径に弾性復元する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やさずクランプ盤の振動を確実に防止できるディスククランプ機構の提供。
【解決手段】ターンテーブル42と協同してディスクDを回転自在に挟持するクランプ盤51と、クランプ盤51を回転自在に支持する揺動可能なクランプベース52と、クランプベース52の揺動によりクランプ盤51がディスクDから離間されたときクランプベース52から張り出しているクランプ盤51の第1周縁部E1と接触して該クランプ盤51の第1周縁部E1にターンテーブル側への押圧力Fとクランプベース側への押圧力Fとを与える第1支持手段と、を有する。クランプベース52には、前記第1支持手段によりクランプ盤51の第1周縁部E1が押圧されたとき該クランプ盤51における第1周縁部E1とは反対側の第2周縁部E2を固定支持する第2支持手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ディスクドライブ装置のディスク挿入用スロットが形成されているフロントパネル側とは反対側の外形デザインを角張った形状以外に形成し易くすること。
【解決手段】ディスクドライブ装置1のフロントパネル3のディスク挿入用のスロット4から挿入されたディスクDをクランパ13によってターンテーブル6にクランプするクランプアーム11を備え、該クランプアーム11のシャーシ2への取付け部11aを左右一対の回動支点12によってフロントパネル3側に配置したディスクドライブ装置。 (もっと読む)


【課題】 品質向上を図ることができる電子装置、電子装置のクランプ構造を提供する。
【解決手段】 クランプ押え板7が、半径方向内周部分から半径方向外周部分に放射状に連なる連結部13を備えていることで、クランプホルダ6に対する軸線方向変位量を従来構造のものに比べて大きくし、しかもクランパ8をクランプ押え板7の半径方向内周部分に弾性変形可能に設けることで、駆動部10に対するクランプ8の離隔量を極力大きくする。 (もっと読む)


【課題】簡易構造で小型なディスク駆動装置にして、両面記録式ディスクの記録/再生を好適に行えるようにする。
【解決手段】ディスクDを回転自在に保持するターンテーブル61とクランプ部材7、およびディスクの盤面に沿ってその半径方向に移動する光ピックアップ62とその送り機構63を備えたディスク駆動装置である。ディスクDは、ディスク移送機構3によりドライブ位置と該ドライブ位置から退出される位置との間で移送され、ドライブ位置ではターンテーブル61とクランプ部材7とによりディスクDが回転自在に保持される。又、ドライブ位置からディスクが退出されているとき、反転機構2の作動によりターンテーブル61とクランプ部材7および光ピックアップ62が反転軸21を中心として一体的に180度反転される。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置へのディスクの装着を容易で、自由度の高い方法で行えるディスク装置を提供するものである。
【解決手段】ディスク4の外周に当接し、ディスク4の中心をターンテーブル1の中心に合うように移動させるセンタリング部8を、ターンテーブル1の中心を通り、ターンテーブルのディスク載置面に直角に交わる第一の平面を中心に対称的にディスクに当接する一対または一対以上のセンタリング部材8aで構成し、トラバースベース5を搭載するシャーシ7に設け、ディスク4をトレイ3上の所定範囲内で自由な位置に載置すれば、トレイ3がディスク装置内に引き込まれて停止した後、センタリング部8によって、ディスク4の中心がターンテーブル1の中心に合うように自動的に移送される構成にすることによって、ディスク4を細かく位置決めして装着する必要はなく、装着が容易にできる。 (もっと読む)


【課題】
シート状の光ディスクをカセットに入れ複数枚収納したカートリッジとその記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
シート状の光ディスク7を入れたトレイ6を溝5で分離し収納したカートリッジ4を移動台9で移動し、センサ10で目標のトレイ6を検出し、フック機構23で引掛けて引き出す。トレイ6の一部をカートリッジ4に残す。移動台19と28を動かし、光ディスク7をスピンドルモータ14のガラス円板16を取付けたクランプ部15にキャップ26で固定する。光ディスク7はガラス円板16に流体力で貼り付いて回転し、記録再生部17で記録再生される。収納時は、光ディスク7をトレイ6に戻しフック機構23でカートリッジ4に押し込むように構成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減によるコストダウンを図り、また、必要な合計のバネ力を小さくして、小さな駆動力でカートリッジ押え機構を駆動する。
【解決手段】カートリッジ(1)が載置されたトレイ(20)を装置内に搬入し、ホルダ部材(30)をトレイ(20)とともに下降させて、装置本体(11)に設けた位置決め部材(15)によりトレイ(20)の高さおよびカートリッジ(1)の位置を決め、クランプ部材(40)を下向きに揺動させてディスク(2)をディスク回転手段に装着する。クランプ部材(40)をクランプする方向に付勢するバネ(53)により、クランプ部材(40)がホルダ部材(30)を押圧し、ホルダ部材(30)がカートリッジ(1)を押圧し、カートリッジ(1)がトレイ(20)を押圧することで、位置決め部材(15)に対してトレイ、カートリッジ、ホルダ部材、クランプ部材を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において、薄型化が可能な技術の提供。
【解決手段】
光ディスクのチャッキング時、光ディスクがトップカバー部材の対向面に当接した状態において、光ディスクの中心孔内に挿入される突起状のクランパ部の先端面が、該トップカバー部材の貫通孔から突出し、ディスク平面領域内における該トップカバー部材の平面部の高さ位置よりも高くなる構成とする。 (もっと読む)


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