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Fターム[5D378EE00]の内容

電気楽器 (19,489) | 鍵盤の構造 (765)

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【課題】鍵に高い装飾性を持たせ、キーボードや電子ピアノなど鍵盤楽器のデザイン性を効果的に高めることができる鍵盤装置の提供。
【解決手段】本体部20と、本体部20の上部に設置された透明あるいは半透明のアクリル樹脂材料からなる表面部材30と、表面部材30と本体部20との間に設けた装飾を有する加飾層40とからなる鍵10を複数配列してなる鍵盤装置1である。加飾層40は、色彩のほか、絵柄あるいは文字を含む装飾を施したものでもよい。また、見え懸かり部Aにおいて表面部材30に面する本体部20を木質系部材21とし、加飾層40は、木質系部材21の表面に形成した凹凸を含むようにしてもよい。さらに、表面部材30を照らす採光部5が設けられており、採光部5の光で表面部材30光らせたり加飾層40を照らしたりして、鍵10の装飾性をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】汚れがつきにくく、且つ、高湿環境下においても滑りにくく優れた演奏性を発揮できるようにする。
【解決手段】鍵用素材10は、主剤11のほか、それぞれフィラーである高吸放湿剤12、凝集抑制剤13及びその他剤14からなる。成分比率は、主剤11、高吸放湿剤12、凝集抑制剤13、その他剤14が、それぞれ、81〜60、2〜4、16〜35、1(重量%)である。高吸放湿剤12には、水分を化学的に吸着すると共に、吸放湿により体積変化を繰り返し生じる高吸放湿性微粒子であるタフチックHU720Sを紛砕して、平均粒子径が3〜5μmの粒子状としたものが適している。鍵用素材10を用いて成形したHU鍵の表面では、吸湿状態において、高吸放湿剤12が適度に凝集した部分が吸湿により体積膨張して、凸部21が多数隆起する。 (もっと読む)


【課題】回動部材の回動範囲を規制する動作規制部材として、包囲部材により複数の粒子が包囲されたものを用いた場合に、この動作規制部材の長期的な機能保持を実現する具体構造を備えた電子鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】下限ストッパ5となる移動規制部材71は、傾斜壁71a,垂直壁71b,基底部71cを1単位として、鍵フレーム3aと包囲部材12とで全体を包囲された閉領域に、鍵の配列方向に沿って設けられている。質量集中部28eが衝突したとき、粒子11は傾斜壁71aの面に沿って上昇する。傾斜壁71aと垂直壁71bとの接合部が最上端となって障壁となるため、上昇した粒子11が隣接する領域に移動しにくい。荷重が開放されたとき、複数の粒子11は重力によって下方に移動し元の平らな配置に戻る。 (もっと読む)


【課題】回動部材の回動範囲を規制する動作規制部材として、演奏者の鍵タッチ感を良好にする具体構造を備えた電子鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】下限ストッパ5は、複数の粒子11が通気性を有する包囲部材12により部分的に又は全体を包囲されて閉領域に収容された状態のもので、水平部3aを基材とし、この基材上に包囲部材12が封着され、複数の鍵の配列方向に延在し、鍵フレーム3の側である、水平部3aに配置されている。白鍵本体部1が包囲部材12に衝突したとき、その運動エネルギは、包囲部材12を介して、複数の粒子11に伝達される。粒子11同士が連鎖的に衝突したり、摺動したりして任意の方向に移動する際に、運動エネルギが熱エネルギに変換されて消失するから、弾性による反発力が発生しない。 (もっと読む)


【課題】白鍵と黒鍵とのタッチ感の差を小さくし得る電子楽器用鍵盤装置を提供する。
【解決手段】白鍵1W、黒鍵1Bからなる複数の鍵と、鍵盤フレーム3と、鍵を回動可能に支持する支点部3W、3Bとを備えた鍵盤装置において、鍵盤装置における演奏者に近い方を前方としたときに、黒鍵支点部3Bは、白鍵支点部3Wより後方に位置しており、白鍵及び黒鍵の後端部上方には、鍵後部の上昇を規制する浮き止め部70W,70Bが位置している電子楽器用鍵盤装置。 (もっと読む)


【課題】鍵ガイド装置において、鍵における樹脂成型条件の変化、成型の後収縮による影響等を受けず、設計精度を維持してスティックやメカ雑の発生を防止するとともに、鍵の鍵並び方向の位置精度を維持しする。
【解決手段】鍵1の前面内壁部12に突条からなる鍵側ガイド部材13を形成する。水平断面コ字状のフレーム側ガイド部材25を鍵フレームから立設する。フレーム側ガイド部材25を、平行な2つの突条25a,25aと支持部25bとで構成する。突条25a,25aの間のガイド溝251により鍵側ガイド部材13をガイドする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で見栄えが良く高級感のある鍵盤装置を提供する。
【解決手段】図2は、白鍵2の外観を示すもので、図2(a)は、右側面を、図2(b)は、平面を、図2(c)は、左側面をそれぞれ示す図である。白鍵2は、音高により異なる形状を有するが、この形状の場合には、左側面は、ほぼ全長に渡って平面により形成され、この平面の先端から鍵の全長の略3/4付近までに木目部Aを有する。
一方、右側面は、図2(a)が示すように隣り合う白鍵2との間に黒鍵3が配置されるため、段差を有し、先端の平面部にのみ木目部Aを有する。
これらの木目部Aは、鍵の上面および前面とは、間隔Bを隔てた辺により形成され、木目部Aは、木目調の色調に印刷されるものである。
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