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Fターム[5D378EE01]の内容

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Fターム[5D378EE01]に分類される特許

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【課題】押鍵時や離鍵時における鍵の横振れを防止でき、それにより、鍵の安定した回動を確保することができる鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】鍵盤シャーシ2と、鍵盤シャーシ2に回動自在に支持された複数の鍵5と、複数の鍵5の上限位置を規制するための鍵ストッパ24と、を備え、複数の鍵5のうちの所定の鍵4は、前後方向に延びるとともに、後端部において鍵盤シャーシ2に回動自在に支持された鍵本体4aと、鍵本体4aの前端部の下方に、鍵本体4aの前面よりも前方に突出した状態で、鍵本体4aと一体に設けられ、離鍵時に鍵ストッパ24に下方から当接することにより、鍵4の上限位置を規制する上限位置規制凸部4cと、を有しており、鍵盤シャーシ2に所定の鍵4に対応して設けられ、上限位置規制凸部4cを左右方向に不動な状態で上下方向に案内する鍵ガイド25を、さらに備えている。 (もっと読む)


【課題】 鍵の動きをイメージとして実感させることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤シャーシ3上に並列に配列された状態で上下方向に回転可能に設けられた複数の鍵5がその下側に開放された中空状に形成され、その上部が特定波長の光を透過する第1波長選択部8a、9aに形成され、その鍵5の下部が前記特定波長と異なる他の特定波長の光を透過する第2波長選択部8b、9bに形成されており、鍵盤シャーシ3上に、鍵5の下側からその鍵5の内部に向けてそれぞれ特定波長の光を照射する第1発光素子31、33と、鍵5の下側からその鍵5の内部に向けてそれぞれ前記他の特定波長の光を照射する第2発光素子32、34とを設けた。従って、第1発光素子31、33によって鍵5が浮き上がるように見せることができ、また第2発光素子32、34によって鍵5が沈み込んであたかも押鍵されているように見せることができる。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる複数の質量体を有する電子楽器の鍵盤装置の検査効率を向上させる。
【解決手段】押離鍵操作されて揺動する複数の白鍵及び黒鍵を設ける。前記複数の白鍵及び黒鍵の揺動にそれぞれ連動して揺動する複数のハンマー16w2及びハンマー16b2を設ける。複数のハンマー16w2及びハンマー16b2のそれぞれの揺動中心回りの慣性モーメントを異ならせる。ハンマー16w2及びハンマー16b2のそれぞれの表面であって、鍵フレーム12fに複数のハンマー16w2及びハンマー16b2を組み付けた状態で視認可能であり、かつ鍵フレーム12fを電子楽器に組み付けた状態で視認不可能な位置に、それぞれのハンマー16w2及びハンマー16b2の配列順を表す標識であって、ハンマー16w2及びハンマー16b2の配列方向に連続性を有する標識を設ける。 (もっと読む)


【課題】低音部の鍵から高音部の鍵に向かうに従って、音高順に鍵タッチが軽くなるようにした電子楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】押離鍵操作されて揺動する複数の白鍵11w及び複数の黒鍵を設ける。複数の白鍵11w及び複数の黒鍵にそれぞれ係合する係合部を備え、複数の白鍵11w及び複数の黒鍵の揺動に連動して揺動する複数の白鍵用のハンマー16w及び複数の黒鍵用のハンマーを設ける。低音部から高音部に向かうに従って、ハンマー16w及びハンマーの揺動中心回りの慣性モーメントをそれぞれ小さくし、かつハンマーの揺動中心回りの慣性モーメントを隣接するハンマー16wの揺動中心回りの慣性モーメントよりも小さくするとともに、ハンマー16w及びハンマーのそれぞれの揺動中心から係合部までの距離を調整する。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる複数の質量体を有する電子楽器の鍵盤装置の組み立て性及び検査効率を向上させる。
【解決手段】複数の鍵の揺動にそれぞれ連動して揺動する複数のハンマー16w2,16b2のそれぞれの揺動中心回りの慣性モーメントを異ならせる。複数のハンマー16w2,16b2のそれぞれの表面であって、鍵フレーム12fに複数のハンマー16w2,16b2を組み付けた状態で視認可能であり、かつ鍵フレーム12fを電子楽器に組み付けた状態で視認不可能な位置に、それぞれのハンマー16w2,16b2を識別するための識別子を設ける。鍵フレーム12fの表面であって、鍵フレーム12fに複数のハンマー16w,16bを組み付けた状態で視認可能であり、かつ鍵フレーム12fを電子楽器に組み付けた状態で視認不可能な位置にハンマー16w2,16b2の組み付け位置を表す標識を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の演奏者が楽器を挟んで向かい合った状態で自由に合奏することができる鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】鍵盤シャーシ1上に並列に配列されて上下方向に移動する複数の鍵3,4と、この複数の鍵3,4の各一端部3a、4aをそれぞれ弾力的に押し上げる複数の第1の各スイッチ部14、27と、複数の鍵3,4の各他端部3b、4bをそれぞれ弾力的に押し上げる複数の第2の各スイッチ部15、28と、複数の鍵における各一端部3a、4aの上限位置をそれぞれ規制する複数の第1の各ストッパ部20、33と、複数の鍵における各他端部3b、4bの上限位置をそれぞれ規制する複数の第2の各ストッパ部21、34と、を備えている。従って、複数の鍵の両端部3a、3b、4a、4bを押鍵操作することができるので、複数の演奏者が楽器を挟んで向かい合った状態で合奏することができる。 (もっと読む)


【課題】 鍵が見えない状態で、押鍵すべき鍵の音名などの鍵情報を教えることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 楽器本体1に並列に配列された複数の鍵2にその下側からそれぞれ光を照射する複数の発光素子31と、複数の鍵2を開閉可能に覆う鍵盤蓋4に設けられ、複数の発光素子31でそれぞれ発光した光が複数の鍵2をそれぞれ透過して照射された際に、その照射された光によって複数の鍵2にそれぞれ対応する各鍵情報を光学的に表示する光表示部33と、を備えている。従って、複数の発光素子31を順次発光させて、演奏に応じて押鍵すべき鍵2を光らせることができる。この状態で、鍵盤蓋4を閉じて複数の鍵2を覆った際には、複数の鍵2をそれぞれ透過した発光素子31の光が鍵盤蓋4の光表示部33に照射されて、複数の鍵2にそれぞれ対応する各鍵情報を光学的に表示させることができる。 (もっと読む)


【課題】アコースティックピアノに特有のクリック感を再現できる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】摺接面45の第1傾斜部45c(平面または曲面)は、押鍵のときの突起の変位方向に対して突起の基部から漸次離れる方向に傾斜しているので、突起に加わる抵抗力を小さくすることができ、抵抗感が漸次増加することを抑制できる。さらに、突起が第1傾斜部を経て至るところに位置する隆起部45dにより、突起に加わる抵抗力を大きくすることで抵抗感を大きくすることができ、突起が隆起部45dを乗り越えると、抵抗感を小さくできる。このように隆起部45dの前後の抵抗感の変化を大きくできるので、アコースティックピアノに特有のクリック感を再現できる。 (もっと読む)


【課題】 ハンマー部材を用いずに、押鍵操作時にアコースティックピアノに近似した鍵タッチ感を得ることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤シャーシ2上に設けられて複数の鍵6をそれぞれ上下方向にガイドする複数の鍵ガイド部11と、この複数の鍵ガイド部11にそれぞれ設けられ、複数の鍵6を押鍵操作した際に、その押鍵操作された鍵6に対して摩擦抵抗による負荷をそれぞれ付与する複数の負荷付与部材20と、複数の鍵6にそれぞれ設けられ、押鍵操作された鍵6の押し下げ動作が終了する際に、その鍵6に対する負荷付与部材20による負荷の付与をそれぞれ解除する複数の負荷付与解除部29とを備えている。従って、ハンマー部材を用いなくても、押鍵操作時に鍵6に負荷を付与して鍵タッチを確実に重くすることができると共に、負荷付与解除部29によって鍵荷重を急激に軽くして鍵荷重が抜ける鍵タッチ感を得ることができ、これにより演奏性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】仕上げ処理を要することなく凹部の山部がフレームに干渉することを防止し、基板の実装精度を高める。
【解決手段】基板は、その後端縁部23が、フレームの鉛直部の平坦な前面11aに対して近接対向または当接するように配設される。基板は、基板集合体をミシン目で切断して分離することで得られる。後端縁部23には、凹部22が、前面11aから遠い側に凹となるように形成され、それぞれの底部に切断部を有する。切断部は、前面11aに近い側を山部mとし、遠い側を谷部vとする波形の形態を呈している。各凹部22において切断部の山部mの頂部Pmのうち最も高いものが、後端縁部23よりも前面11aから間隔を置いて位置し、後端縁部23を越えない。 (もっと読む)


【課題】表面の質感を無垢材に近づけるとともに、凹凸によって無垢材に近い自然な木目調の模様を形成した電子楽器の鍵を提供する。
【解決手段】凸状の複数の線状部21を白鍵の第1上面部11a、第1左側面部13a、第2左側面部13b及び右側面部14の表面に延設する。第1上面部11a、第1左側面部13a、第2左側面部13b及び右側面部14の表面に複数の微小凸部22及び微小凹部23を設ける。線状部21、微小凸部22及び微小凹部23を、射出成形により白鍵の外形と一体的に形成する。射出成形に用いる樹脂材料に粒子状材料を添加しておき、白鍵の表面から粒子状材料の一部を突出させて、複数の極小凸部を形成する。極小凸部の間隔を、隣り合う微小凸部22の間隔の20%以下とし、極小凸部の突出高さを、微小凸部22と微小凹部23の高低差の20%以下とする。 (もっと読む)


【課題】 鍵ガイドを用いずに、鍵間の隙間や鍵の並びを均一に維持し、鍵を上下方向に安定させた状態で良好に回転させることができる鍵構造および鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 並列に配列された複数の鍵本体11、15、19の各後端部にそれぞれ設けられて複数の鍵本体11、15、19における上下方向の回転支点となる複数の回転軸部12、16、20と、この複数の回転軸部12、16、20をそれぞれ回転可能な状態で鍵配列方向に沿って連結する連結部14、18、22とを備えている。従って、連結部14、18、22によって複数の鍵本体11、15、19を一体に成形できると共に、各回転軸部12、16、20を独立して回転させることができる。また、各回転軸部12、16、20を均一に配列させることにより、鍵間の隙間や鍵の並びを均一に維持できると共に、押鍵操作時に鍵本体11、15、19を安定して回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】射出成型により一体的に模様を形成し、鍵の外観を良好にした電子楽器の鍵において、成形した鍵の成形型からの離型性を向上させる。
【解決手段】視覚的及び触覚的に最も認識し易い第1上面部11aの表面粗さを最も大きくする。第1前面部15a及び第2前面部15bの表面粗さを第1上面部11aの表面粗さよりも小さくし、第1左側面部、第2左側面部及び右側面部14の表面粗さを第1前面部15a及び第2前面部15bよりも小さくする。第1後面部及び第2後面部の表面粗さを第1左側面部、第2左側面部及び右側面部14の表面粗さよりも小さくする。第2上面部11b、第3後面部及び下面部には、模様を設けない。 (もっと読む)


【課題】アコースティックピアノでのダンパペダル非踏み込み時の音高に応じた押下荷重の変化を模擬可能にして、鍵域の境目における押鍵負荷の違和感を小さくする。
【解決手段】ハンマの屈曲長さの設定によって、生ピアノの押鍵往行程においてダンパが弦から離間する直後の位置を想定したストローク位置STxにおける各鍵の押下荷重Fxは、低音側の鍵から徐々に高音側ほど小さくなるように設定される。生ピアノにおいてダンパ機構の有無で分かれる鍵域の境目に相当する境目Bで隣接する第1の鍵K1aと第2の鍵K2aとの間の押下荷重Fxの差DBは、鍵盤部において互いに隣接する他の2つの鍵の間の押下荷重Fxの差D1、D2のうち最大のものよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】3メイク以上の鍵スイッチにおいて押鍵荷重特性の向上と小型化を実現すると共に、安定したスイッチング動作を維持する。
【解決手段】スイッチ体SWは、上方に弾性的に膨出し、スカート部SKaを介してベース部11に接続されたドーム状膨出部12を有する。ドーム状膨出部12は、スカート部SKbと下縁部13と被駆動部14とを有する。ドーム状膨出部12の内側であって、被駆動部14の下部には、下方に膨出部15、16が形成され、膨出部15、16の下部に可動接点swB、swCが設けられる。ドーム状膨出部12の下縁部13は、裏側から見て可動接点swB、swCの並び方向に長い環状となっている。下縁部13には、基板10に当接しないような下方に凹形状の切欠部13aが形成され、切欠部13aを挟んで2つに分かれた部分の下端に可動接点swA1、swA2が設けられる。 (もっと読む)


【課題】組立時における部品点数を削減し、組立作業の簡素化および装置全体の低価格を図ることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】鍵盤シャーシ1と、この鍵盤シャーシ1上に上下方向に回転可能に設けられた鍵2と、鍵盤シャーシ1上に設けられたスイッチ基板15と、このスイッチ基板15上に設けられ、鍵2が押鍵されて鍵2のスイッチ押圧部8によって押圧された際に、ドーム状の膨出部が弾性変形してオン動作するスイッチ部16と、このスイッチ部16に設けられ、鍵2が押鍵された際に鍵2のスイッチ押圧部8が上方から弾接して鍵2の下限位置を規制する下限ストッパ部20、21とを備えている。従って、下限ストッパ部20、21とスイッチ部16とを一体化することができ、これにより鍵盤シャーシ1にスイッチ部16を取り付ける際に、下限ストッパ部20、21をスイッチ部16と同時にスイッチ基板15に組み付けることができる。 (もっと読む)


【課題】組立作業性が良く、生産性の向上を図ると共に、分解作業性も良く、修理や点検が容易にできる鍵ガイドの実装方法および鍵ガイド構造を提供する。
【解決手段】鍵盤シャーシに形成された複数のガイド突起部30内に弾性材料からなるガイド部材31を挿入させ、この状態で各ガイド突起部30内にそれぞれ固定部材32を挿入すると、この固定部材32によってガイド部材31がガイド突起部30の各装着溝33内に押し込まれてガイド突起部30の両側面から外部に押し出される。従って、簡単に且つ容易に鍵ガイド部を組み立てることができる。また、固定部材32をガイド突起部30の内部から抜き出すと、固定部材32によるガイド部材31の押し込みが解除されるので、ガイド部材31をガイド突起部30の装着溝33から容易に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 鍵の前部を押鍵しても、鍵の後部を押鍵しても、鍵の回転支点を一定に保ち、屈曲部の耐久性を確保して、鍵の回転動作を安定させて良好に押鍵操作ができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤シャーシ1と、この鍵盤シャーシ1上に配置され、且つ後部に位置する屈曲部22の屈曲により上下方向に回転する鍵2と、この鍵2が上下方向に回転する際に前記鍵の回転支点を一定に保つための鍵回転保持部30とを備えている。従って、鍵2を押鍵操作して鍵2の屈曲部22が上下方向に屈曲する際に、鍵2の回転支点を鍵回転保持部30の第1、第2の各支持部31、32によって一定に保って、鍵2を常に一定の状態で回転させることができる。このため、鍵2の前部を押鍵しても、鍵2の後部を押鍵しても、屈曲部22の耐久性を高めることができると共に、鍵2の回転動作を常に安定させることができ、これにより鍵2を良好に押鍵操作することができる。 (もっと読む)


【課題】 視覚および触覚の双方で、凹凸やその変化を感じとることができ、かつ鍵に適した木目模様を備えた電子楽器の鍵を提供すること。
【解決手段】 白鍵10の上面部11と両側面部12に凹凸模様14を形成した。そして、凹凸模様14を、白鍵10の長手方向に延びる複数の線状凸部14aで構成し、複数の線状凸部14aのそれぞれの白鍵10の幅方向または高さ方向の間隔を、白鍵10の上面前端部の幅の50%以下の長さにした。 (もっと読む)


【課題】 鉛以外の材料で構成された重りを用いながら、重りの交換によってタッチ重さを容易に調整することができる鍵盤楽器の鍵を提供する。
【解決手段】 本発明による鍵盤楽器の鍵は、収容穴2aを有する揺動自在の鍵本体2と、鍵本体2に着脱自在に取り付けられた重りプレート体4を備えている。重りプレート体4は、プレート11、およびプレート11と一体に構成された重り12を有している。重り12は鍵本体2の収容穴2aに収容され、プレート11は鍵本体2に着脱自在に固定されている。 (もっと読む)


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