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Fターム[5D378EE01]の内容

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Fターム[5D378EE01]に分類される特許

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【課題】消音タイミングを、バックチェック作用状況を考慮した自然なものに近づける。
【解決手段】レスト位置からエンド位置までの移動領域を複数に分け、光学センサの検出信号に基づきハンマ体HMが各領域の境界を往方向、復方向のいずれの方向に通過したかを判断することによってstatus(ST)を定める。statusが切り替わってST=10となった場合は、現在発音している同一ノートの全てを消音する。位置KH5と位置KH4との間の第1の領域RA、位置KH4と位置KH3との間の第2の領域RBをそれぞれ通過するのに要した時間を所要時間TA、TBとする。ST=8となった場合に、TA>tAで且つTB<tBが成立する場合は、現在発音している同一ノートの全てを消音する。これにより、消音位置が、予め設定した位置KH1よりもエンド位置に近い側のKH3位置に設定変更される。 (もっと読む)


【課題】バランスピンがハンマーの前端付近の下方に立設されている場合でも、ハンマーがバランスピンに当たるのを確実に回避できるとともに、ハンマーの取り外しを確保することができる電子鍵盤楽器のハンマー装置を提供する。
【解決手段】前後方向に延び、前後方向の中央よりも後ろ側に立設されたバランスピン13を支点として揺動する鍵を備えた電子鍵盤楽器において、押鍵された鍵に連動して回動するハンマーを備えた電子鍵盤楽器のハンマー装置であって、ハンマー5は、前後方向に延び、後端部の支点を中心として上下方向に回動自在に構成され、バランスピン13よりも後方に配置されたハンマー本体22と、前端がバランスピン13よりも前方に位置した状態で、ハンマー本体22に取り付けられた錘板23と、を有し、錘板23は、ハンマー5の回動時にバランスピン13に干渉しない。 (もっと読む)


【課題】ハンマーに対するレットオフ付与部材を高精度で位置決めすることができ、すべての鍵に対し、押鍵時に均一で安定したレットオフ感を付与することができる電子鍵盤楽器のレットオフ付与部材の取付構造を提供する。
【解決手段】アコースティックピアノに近似したレットオフ感を付与するレットオフ機能を有する電子鍵盤楽器の鍵盤装置において、押鍵された鍵に連動して回動するハンマー5が、その回動途中に、レットオフ付与部材6に一時的に係合することにより、押鍵された鍵のタッチ感にレットオフ感を付与するレットオフ付与部材6の取付構造であって、ハンマー5を回動自在に支持するハンマーサポート4を備え、レットオフ付与部材6をハンマーサポート4に直接、取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ハンマーの重心位置をきめ細かく調整でき、良好なタッチ感を得ることができる電子鍵盤楽器のハンマーの製造方法、および電子鍵盤楽器のハンマーを提供する。
【解決手段】側面にその長さ方向に沿って並設された複数の凹部を有する合成樹脂製のアーム状のハンマー本体と、ハンマー本体に取り付けられた錘板とを備えるハンマーが製造される。ハンマー本体の複数の凹部と相補的な形状を有する第1〜第3入れ子60a〜60cを、固定側型板および可動側型板の少なくとも一方に、キャビティ58a、58bに対して進退自在に取り付け、キャビティ58a、58bに対する入れ子60a〜60cの進退位置を互いに独立して調整した状態で、溶融した合成樹脂をキャビティ58a、58bに射出することによって、ハンマー本体を成形する。 (もっと読む)


【課題】ハンマーのレスポンスを良好に維持しながら、十分な動荷重を容易に確保でき、それにより、弾きごたえのある良好なタッチ感を確保できるとともに、演奏性を向上させることができる電子鍵盤楽器のハンマー装置を提供する。
【解決手段】押鍵された鍵に連動して回動するハンマーを備えた電子鍵盤楽器のハンマー装置。ハンマーは、ハンマー支点に支持されたアーム状のハンマー本体22と、ハンマー本体22に設けられた錘板23を有する。ハンマーは、ハンマー本体22が押鍵された鍵によって駆動点PDを介して押圧されることにより、ハンマー支点を中心として回動する。また、ハンマー支点の中心CHから錘板23の重心GGまでの距離LGと、ハンマー支点の中心CHから駆動点PDまでの距離LDとの比が、5:1〜6:1に設定される。 (もっと読む)


【課題】 3接点タイプの鍵スイッチを大型化することなく、可動接点のずれの許容範囲を拡大でき、誤動作を抑制し、押鍵情報をより精度良く検出できる電子ピアノの鍵スイッチを提供する。
【解決手段】 本発明による電子ピアノの鍵スイッチ7は、鍵2またはハンマー5の一方である回動体の長さ方向に沿って第1〜第3固定接点CS1〜CS3が並設されたスイッチ基板29を備え、第1〜第3固定接点CS1〜CS3は、コモン接点CC1〜CC3および非コモン接点CN1〜CN3で構成され、コモン接点は、2つの非コモン接点の間に延びる延出部EC2、EC3を有し、さらに、弾性のスイッチ本体30に並設され、回動体でスイッチ本体30が押圧されるのに伴い、第1〜第3固定接点CS1〜CS3のコモン接点および非コモン接点に順次、接触し、押鍵情報を表す信号を出力する第1〜第3可動接点CM1〜CM3を備える。 (もっと読む)


【課題】鍵のローリングを防ぎ、安定した状態で鍵を回転動作させることができる鍵支持構造および鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】鍵盤シャーシ1上に起立して設けられた一対の支持片30、およびこの一対の支持片30に互いに対向して設けられた一対の軸部31を有する鍵支持部5と、鍵に設けられて一対の支持片30間に挿入する挿入部32、およびこの挿入部32に設けられて一対の軸部31が嵌合する軸孔33、並びに挿入部32に設けられて一対の支持片30の各縁部をそれぞれ挟む一対の挟持部34を有する鍵取付部28とを備えている。従って、一対の挟持部34によって一対の支持片30が押し広げられるのを規制することができるので、鍵を押鍵した際に、鍵によって鍵支持部5の一対の支持片30にこれを押し広げる方向の負荷が加わっても、一対の支持片30が押し広げられるのを確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】筬前成形品同士をより強固に接着することができるとともに、その接着作業を迅速に行うことが可能な鍵盤楽器の筬前を提供する。
【解決手段】合成樹脂から成る複数の筬前成形品51を互いに連結することにより、左右方向に延びるように構成され、鍵の前端部に係合するフロントピンを立設した状態に保持する鍵盤楽器の筬前であって、複数の筬前成形品51の各々は、左右方向に延び、複数のフロントピンが立設される本体部52と、この本体部52の左右の少なくとも一方の端部から突出するように設けられ、隣り合う筬前成形品51、51同士を連結するために、互いに重なりかつ接した状態でねじ止めされる連結部53、54と、を備え、隣り合う筬前成形品51の連結部53、54には、互いに接する接触面の少なくとも一方に、外部から接着剤を流入させるための溝55を形成する。 (もっと読む)


【課題】 鍵スイッチが3接点タイプの場合でも、各接点を確実に接触させ、その接触状態を保持でき、安定したスイッチング動作を確保し、押鍵情報をより精度良く検出できる電子ピアノの鍵スイッチを提供する。
【解決手段】 本発明による電子ピアノの鍵スイッチ7は、鍵2またはハンマー5の一方である回動体の長さ方向に沿って第1〜第3固定接点CS1〜CS3が並設されたスイッチ基板29と、スイッチ基板29に取り付けられた弾性のスイッチ本体30と、スイッチ本体30に並設され、回動体でスイッチ本体30が押圧されるのに伴い、第1〜第3固定接点CS1〜CS3に順次、接触し、押鍵情報を表す信号を出力する第1〜第3可動接点CM1〜CM3と、スイッチ本体30に設けられ、回動体が当接するとともに、当該当接点が、回動体の回動の途中で、回動体の長さ方向に移動するように構成された被押圧用突起51A、51Bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハンマーの取り付け時に、アクチュエータ部にグリースなどが付着するのを防止でき、それにより、ハンマーの取り付け作業を迅速に行うことができ、その作業性を向上させることができる電子鍵盤楽器のハンマー装置を提供する。
【解決手段】ハンマーサポート4と、このハンマーサポート4に左右方向に並んだ状態にかつ各々が回動自在に支持されるとともに、押鍵された鍵に連動して回動する複数のハンマー5と、を備えた電子鍵盤楽器のハンマー装置であって、ハンマー5の左右の突起45は、ハンマー5のハンマーサポート4への取り付け時において、軸穴24が支点軸部21に係合される際に、支点軸部21の左右の端部付近に設けられた左右のストッパ壁60にそれぞれ当接することにより、アクチュエータ部26が支点軸部21に接するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】鍵スイッチの着脱作業を容易に行えるとともに、ハンマーおよび鍵スイッチを高い精度で設置でき、また、奥行き寸法をコンパクトに維持しながら、グランドピアノに近似したタッチ感を得ることができる電子鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】揺動自在に構成された複数の鍵2と、合成樹脂の成形品で構成されたハンマーサポート4と、これに回動自在に支持された複数のハンマー5と、ハンマー5ごとに設けられた複数のスイッチ本体30およびスイッチ基板29を有する鍵スイッチ7と、を備え、ハンマーサポート4は、上下方向に貫通する開口を有するスイッチ取付部20を有しており、鍵スイッチ7は、スイッチ本体30がスイッチ取付部20の開口を介してハンマー5に上方から臨むとともに、スイッチ基板29がスイッチ取付部20の上面に載置された状態で着脱自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ハンマーのキャプスタンスクリューを簡単に回すことができ、それにより、ハンマーの調整作業を容易に行うことができる電子鍵盤楽器のハンマー装置を提供する。
【解決手段】ハンマー5は、前後方向に延び、後端部の支点を中心として回動自在のハンマー本体22と、このハンマー本体22の支点よりも前方の所定位置に設けられ、上下方向に貫通した状態に形成された取付孔50と、上下方向に延びる雄ねじ部46と、この雄ねじ部46の下側に設けられた頭部47とを有し、雄ねじ部46が取付孔50に下方から進退自在にねじ込まれるとともに、頭部47が鍵の上面後端部に載置されるキャプスタンスクリュー25と、を有しており、キャプスタンスクリュー25の雄ねじ部46の上端面には、キャプスタンスクリュー25を回転させるための工具を係合可能な係合部49が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単に潤滑剤を補充して、常に鍵を円滑に押鍵操作することができる潤滑剤供給装置を提供する。
【解決手段】押鍵操作時に鍵10を上下方向にガイドする鍵ガイド部17、19に潤滑剤31を供給する潤滑剤供給装置32であって、潤滑剤31を収容するシリンダ部33内からピストン部34によって潤滑剤31を押し出す潤滑剤供給部35と、鍵ガイド部17、19に設けられ、且つ潤滑剤供給部35から押し出された潤滑剤31を鍵10が摺動する鍵ガイド部17、19の摺動面に導く潤滑剤流路37とを備えている。従って、潤滑剤供給部35から潤滑剤31を押し出すだけで、潤滑剤31を鍵ガイド部17、19の潤滑剤流路37によって鍵ガイド部17、19の摺動面に供給することができるので、簡単に潤滑剤31を鍵ガイド部17、19の摺動面に補充することができ、これにより常に鍵10を円滑に押鍵操作することができる。 (もっと読む)


【課題】割り当てられた音高が異なる少なくとも2つの鍵の揺動中心から鍵の前端までの長さを異ならせた鍵盤装置のコストを削減する。
【解決手段】複数の白鍵11w及び黒鍵を支持する支持部材sfを備えた鍵フレーム12を設ける。支持部材sfの前後方向の位置は、支持する白鍵11w及び黒鍵に割り当てられた音高に応じて予め設定されている。樹脂成形により、鍵基材を形成する。鍵基材は、割り当てられた音高の異なる複数の白鍵11w及び黒鍵を形成するために共通に用いられる部材である。鍵基材の後端部を加工して、支持部材sfに係合する係合部を追加することにより、白鍵11w及び黒鍵を形成する。形成した白鍵11w及び黒鍵を支持部材sfに係合させる。 (もっと読む)


【課題】割り当てられた音高が異なる少なくとも2つの鍵の揺動中心から鍵の前端までの長さを異ならせた鍵盤装置のコストを削減する。
【解決手段】樹脂成型により、白鍵11w及び黒鍵を形成する。白鍵11w及び黒鍵の後部には、支持部SKが設けられている。支持部SKは、前後方向に間隔をおいて形成された支持板sk1乃至支持板sk4からなる。鍵フレーム12に、各鍵に対応した支持部SFを1つずつ設ける。支持部SFは、左右一対の板状部によって構成された支持体sf1からなる。低音部においては、支持体sf1と支持板sk1とを係合させて、各鍵を支持する。中音部においては、支持体sf1と支持板sk2とを係合させて、各鍵を支持する。高音部においては、支持体sf1と支持板sk3とを係合させて各鍵を支持する。 (もっと読む)


【課題】鍵の長手方向における押離鍵操作位置の違いによる鍵タッチ感の違いを小さくするとともに、電子楽器において鍵盤装置が占有するスペースをできるだけ小さくする。
【解決手段】押離鍵操作されて揺動する複数の白鍵11w及び複数の黒鍵11bを設ける。複数の白鍵11w及び黒鍵11bのうち、高音部Hに属する白鍵11w及び黒鍵11bの揺動中心部を、中音部Mに属する白鍵11w及び黒鍵11bの揺動中心部よりも演奏者に近い位置に設けて、高音部Hに属する白鍵11wの長さを中音部Mに属する白鍵11wの長さよりも短くし、高音部Hに属する黒鍵11bの長さを中音部Mに属する黒鍵11bの長さよりも短くする。そして、高音部Hに属する鍵の前端部に付与する反力を中音部Mに属する鍵の前端部に付与する反力よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】割り当てられた音高が異なる少なくとも2つの鍵の揺動中心から鍵の前端までの長さを異ならせた鍵盤装置のコストを削減する。
【解決手段】樹脂成型により、白鍵11w及び黒鍵を形成する。白鍵11w及び黒鍵の後部には、支持部SKが設けられている。支持部SKは、前後方向に間隔をおいて形成された支持板sk1乃至支持板sk4からなる。鍵フレーム12に、各鍵に対応した支持部SFを設ける。支持部SFは、左右一対の板状部からそれぞれ構成された支持体sf1乃至支持体sf4からなる。低音部においては、支持体sf1と支持板sk1とをピンPNによって係合させて、各鍵を支持する。中音部においては、支持体sf2と支持板sk2とをピンPNによって係合させて、各鍵を支持する。高音部においては、支持体sf3と支持板sk3とをピンPNによって係合させて各鍵を支持する。 (もっと読む)


【課題】音高順にハンマーの長さを徐々に短くし、かつ前記音高順のハンマーの長さの変化率を徐々に小さくした電子楽器の鍵盤装置のコストを削減する。
【解決手段】複数の白鍵及び複数の黒鍵の揺動に連動して揺動する複数の白鍵用のハンマー及び複数の黒鍵用のハンマー16b1〜16b3を設ける。低音部のハンマーから高音部のハンマーに向かうに従って、それぞれの揺動中心部から後端部までの長さを徐々に短くし、かつ前記揺動中心部から後端部までの長さの変化率を徐々に小さくする。複数のハンマー16w1〜16w3及び複数のハンマー16b1〜16b3に当接してそれらの揺動を規制する下限ストッパ22及び上限ストッパ23を設ける。直線状に形成された緩衝材及び緩衝材を、ハンマー16w1〜16w3及びハンマー16b1〜16b3の後端部に当接するように変形させた状態で、ストッパレール及びストッパレールにそれぞれ組み付ける。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形によって形成された複数の鍵を備えた鍵盤装置であって、割り当てられた音高が異なる少なくとも2つの鍵の長さを異ならせた鍵盤装置のコストを削減する。
【解決手段】樹脂成形により、鍵基材11W,11Bを形成する。鍵基材11W,11Bは、鍵音高の異なる複数の鍵を形成するために共通に用いられる部材である。鍵基材11W,11Bの後端に、前後方向に間隔をおいて複数の切断部11W5〜11W7,11B5〜11B7を設ける。鍵基材11W,11Bを、形成する鍵の鍵音高に応じた切断部にて切断する。複数の鍵を支持する鍵フレームを設ける。種類の異なる複数の電子楽器に共通のフレーム基材であって、複数の鍵を支持する複数の支持部を有するフレーム基材の後端部を、複数の鍵の後端に沿うように切断して鍵フレームを形成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、複数の鍵を自動的に動作させて自動演奏ができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 下部ケース3上に並列に配列された状態で上下方向に回転可能に設けられた複数の鍵5と、この複数の鍵5の下側に鍵5の配列方向に沿った状態で上下方向に回転可能に配置され、且つ外周面に複数の突起部23が各鍵5に対応して設けられた回転ドラム20と、複数の鍵5に設けられ、且つ回転ドラム20の回転動作に応じて複数の突起部23が接離して、各鍵5を上下方向に回転動作させるための鍵操作部24とを備えている。従って、回転ドラムが回転して複数の突起部23が各鍵操作部24に接離することにより、各鍵5を上下方向に回転動作させることができ、これにより複数の鍵5を自動的に動作させることができる。 (もっと読む)


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