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【課題】ハンマーに対するレットオフ付与部材を高精度で位置決めすることができ、すべての鍵に対し、押鍵時に均一で安定したレットオフ感を付与することができる電子鍵盤楽器のレットオフ付与部材の取付構造を提供する。
【解決手段】アコースティックピアノに近似したレットオフ感を付与するレットオフ機能を有する電子鍵盤楽器の鍵盤装置において、押鍵された鍵に連動して回動するハンマー5が、その回動途中に、レットオフ付与部材6に一時的に係合することにより、押鍵された鍵のタッチ感にレットオフ感を付与するレットオフ付与部材6の取付構造であって、ハンマー5を回動自在に支持するハンマーサポート4を備え、レットオフ付与部材6をハンマーサポート4に直接、取り付ける。 (もっと読む)


【課題】鍵のローリングを防ぎ、安定した状態で鍵を回転動作させることができる鍵支持構造および鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】鍵盤シャーシ1上に起立して設けられた一対の支持片30、およびこの一対の支持片30に互いに対向して設けられた一対の軸部31を有する鍵支持部5と、鍵に設けられて一対の支持片30間に挿入する挿入部32、およびこの挿入部32に設けられて一対の軸部31が嵌合する軸孔33、並びに挿入部32に設けられて一対の支持片30の各縁部をそれぞれ挟む一対の挟持部34を有する鍵取付部28とを備えている。従って、一対の挟持部34によって一対の支持片30が押し広げられるのを規制することができるので、鍵を押鍵した際に、鍵によって鍵支持部5の一対の支持片30にこれを押し広げる方向の負荷が加わっても、一対の支持片30が押し広げられるのを確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】筬前成形品同士をより強固に接着することができるとともに、その接着作業を迅速に行うことが可能な鍵盤楽器の筬前を提供する。
【解決手段】合成樹脂から成る複数の筬前成形品51を互いに連結することにより、左右方向に延びるように構成され、鍵の前端部に係合するフロントピンを立設した状態に保持する鍵盤楽器の筬前であって、複数の筬前成形品51の各々は、左右方向に延び、複数のフロントピンが立設される本体部52と、この本体部52の左右の少なくとも一方の端部から突出するように設けられ、隣り合う筬前成形品51、51同士を連結するために、互いに重なりかつ接した状態でねじ止めされる連結部53、54と、を備え、隣り合う筬前成形品51の連結部53、54には、互いに接する接触面の少なくとも一方に、外部から接着剤を流入させるための溝55を形成する。 (もっと読む)


【課題】鍵スイッチの着脱作業を容易に行えるとともに、ハンマーおよび鍵スイッチを高い精度で設置でき、また、奥行き寸法をコンパクトに維持しながら、グランドピアノに近似したタッチ感を得ることができる電子鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】揺動自在に構成された複数の鍵2と、合成樹脂の成形品で構成されたハンマーサポート4と、これに回動自在に支持された複数のハンマー5と、ハンマー5ごとに設けられた複数のスイッチ本体30およびスイッチ基板29を有する鍵スイッチ7と、を備え、ハンマーサポート4は、上下方向に貫通する開口を有するスイッチ取付部20を有しており、鍵スイッチ7は、スイッチ本体30がスイッチ取付部20の開口を介してハンマー5に上方から臨むとともに、スイッチ基板29がスイッチ取付部20の上面に載置された状態で着脱自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ハンマーのキャプスタンスクリューを簡単に回すことができ、それにより、ハンマーの調整作業を容易に行うことができる電子鍵盤楽器のハンマー装置を提供する。
【解決手段】ハンマー5は、前後方向に延び、後端部の支点を中心として回動自在のハンマー本体22と、このハンマー本体22の支点よりも前方の所定位置に設けられ、上下方向に貫通した状態に形成された取付孔50と、上下方向に延びる雄ねじ部46と、この雄ねじ部46の下側に設けられた頭部47とを有し、雄ねじ部46が取付孔50に下方から進退自在にねじ込まれるとともに、頭部47が鍵の上面後端部に載置されるキャプスタンスクリュー25と、を有しており、キャプスタンスクリュー25の雄ねじ部46の上端面には、キャプスタンスクリュー25を回転させるための工具を係合可能な係合部49が形成されている。 (もっと読む)


【課題】割り当てられた音高が異なる少なくとも2つの鍵の揺動中心から鍵の前端までの長さを異ならせた鍵盤装置のコストを削減する。
【解決手段】複数の白鍵11w及び黒鍵を支持する支持部材sfを備えた鍵フレーム12を設ける。支持部材sfの前後方向の位置は、支持する白鍵11w及び黒鍵に割り当てられた音高に応じて予め設定されている。樹脂成形により、鍵基材を形成する。鍵基材は、割り当てられた音高の異なる複数の白鍵11w及び黒鍵を形成するために共通に用いられる部材である。鍵基材の後端部を加工して、支持部材sfに係合する係合部を追加することにより、白鍵11w及び黒鍵を形成する。形成した白鍵11w及び黒鍵を支持部材sfに係合させる。 (もっと読む)


【課題】割り当てられた音高が異なる少なくとも2つの鍵の揺動中心から鍵の前端までの長さを異ならせた鍵盤装置のコストを削減する。
【解決手段】樹脂成型により、白鍵11w及び黒鍵を形成する。白鍵11w及び黒鍵の後部には、支持部SKが設けられている。支持部SKは、前後方向に間隔をおいて形成された支持板sk1乃至支持板sk4からなる。鍵フレーム12に、各鍵に対応した支持部SFを1つずつ設ける。支持部SFは、左右一対の板状部によって構成された支持体sf1からなる。低音部においては、支持体sf1と支持板sk1とを係合させて、各鍵を支持する。中音部においては、支持体sf1と支持板sk2とを係合させて、各鍵を支持する。高音部においては、支持体sf1と支持板sk3とを係合させて各鍵を支持する。 (もっと読む)


【課題】割り当てられた音高が異なる少なくとも2つの鍵の揺動中心から鍵の前端までの長さを異ならせた鍵盤装置のコストを削減する。
【解決手段】樹脂成型により、白鍵11w及び黒鍵を形成する。白鍵11w及び黒鍵の後部には、支持部SKが設けられている。支持部SKは、前後方向に間隔をおいて形成された支持板sk1乃至支持板sk4からなる。鍵フレーム12に、各鍵に対応した支持部SFを設ける。支持部SFは、左右一対の板状部からそれぞれ構成された支持体sf1乃至支持体sf4からなる。低音部においては、支持体sf1と支持板sk1とをピンPNによって係合させて、各鍵を支持する。中音部においては、支持体sf2と支持板sk2とをピンPNによって係合させて、各鍵を支持する。高音部においては、支持体sf3と支持板sk3とをピンPNによって係合させて各鍵を支持する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形によって形成された複数の鍵を備えた鍵盤装置であって、割り当てられた音高が異なる少なくとも2つの鍵の長さを異ならせた鍵盤装置のコストを削減する。
【解決手段】樹脂成形により、鍵基材11W,11Bを形成する。鍵基材11W,11Bは、鍵音高の異なる複数の鍵を形成するために共通に用いられる部材である。鍵基材11W,11Bの後端に、前後方向に間隔をおいて複数の切断部11W5〜11W7,11B5〜11B7を設ける。鍵基材11W,11Bを、形成する鍵の鍵音高に応じた切断部にて切断する。複数の鍵を支持する鍵フレームを設ける。種類の異なる複数の電子楽器に共通のフレーム基材であって、複数の鍵を支持する複数の支持部を有するフレーム基材の後端部を、複数の鍵の後端に沿うように切断して鍵フレームを形成する。 (もっと読む)


【課題】アコースティックピアノに特有のクリック感を再現できる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】摺接面45の第1傾斜部45c(平面または曲面)は、押鍵のときの突起の変位方向に対して突起の基部から漸次離れる方向に傾斜しているので、突起に加わる抵抗力を小さくすることができ、抵抗感が漸次増加することを抑制できる。さらに、突起が第1傾斜部を経て至るところに位置する隆起部45dにより、突起に加わる抵抗力を大きくすることで抵抗感を大きくすることができ、突起が隆起部45dを乗り越えると、抵抗感を小さくできる。このように隆起部45dの前後の抵抗感の変化を大きくできるので、アコースティックピアノに特有のクリック感を再現できる。 (もっと読む)


【課題】 ハンマー部材を用いずに、押鍵操作時にアコースティックピアノに近似した鍵タッチ感を得ることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤シャーシ2上に設けられて複数の鍵6をそれぞれ上下方向にガイドする複数の鍵ガイド部11と、この複数の鍵ガイド部11にそれぞれ設けられ、複数の鍵6を押鍵操作した際に、その押鍵操作された鍵6に対して摩擦抵抗による負荷をそれぞれ付与する複数の負荷付与部材20と、複数の鍵6にそれぞれ設けられ、押鍵操作された鍵6の押し下げ動作が終了する際に、その鍵6に対する負荷付与部材20による負荷の付与をそれぞれ解除する複数の負荷付与解除部29とを備えている。従って、ハンマー部材を用いなくても、押鍵操作時に鍵6に負荷を付与して鍵タッチを確実に重くすることができると共に、負荷付与解除部29によって鍵荷重を急激に軽くして鍵荷重が抜ける鍵タッチ感を得ることができ、これにより演奏性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】アコースティックピアノでのダンパペダル非踏み込み時の音高に応じた押下荷重の変化を模擬可能にして、鍵域の境目における押鍵負荷の違和感を小さくする。
【解決手段】ハンマの屈曲長さの設定によって、生ピアノの押鍵往行程においてダンパが弦から離間する直後の位置を想定したストローク位置STxにおける各鍵の押下荷重Fxは、低音側の鍵から徐々に高音側ほど小さくなるように設定される。生ピアノにおいてダンパ機構の有無で分かれる鍵域の境目に相当する境目Bで隣接する第1の鍵K1aと第2の鍵K2aとの間の押下荷重Fxの差DBは、鍵盤部において互いに隣接する他の2つの鍵の間の押下荷重Fxの差D1、D2のうち最大のものよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 鍵の前部を押鍵しても、鍵の後部を押鍵しても、鍵の回転支点を一定に保ち、屈曲部の耐久性を確保して、鍵の回転動作を安定させて良好に押鍵操作ができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤シャーシ1と、この鍵盤シャーシ1上に配置され、且つ後部に位置する屈曲部22の屈曲により上下方向に回転する鍵2と、この鍵2が上下方向に回転する際に前記鍵の回転支点を一定に保つための鍵回転保持部30とを備えている。従って、鍵2を押鍵操作して鍵2の屈曲部22が上下方向に屈曲する際に、鍵2の回転支点を鍵回転保持部30の第1、第2の各支持部31、32によって一定に保って、鍵2を常に一定の状態で回転させることができる。このため、鍵2の前部を押鍵しても、鍵2の後部を押鍵しても、屈曲部22の耐久性を高めることができると共に、鍵2の回転動作を常に安定させることができ、これにより鍵2を良好に押鍵操作することができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチ体を小型にできると共に、押鍵感触向上に寄与する。
【解決手段】スイッチ体SWは、基板12に取り付けられるベース部21から、鍵10によって駆動される弾性膨出部22が上方にドーム状に膨出して形成される。基板12の上面には、一対の櫛歯状電極で構成された固定接点部17A,17B,17Cが敷設され、3つずつの可動接点部と固定接点部とがそれぞれ対向している。非押鍵状態において、可動接点部の基板12側への突出高さは、高い順に可動接点部25A、25B、25Cとなっている。つまり、押鍵往行程においてオンとなる順序が決まっており、早くオンするものから順に、可動接点部25A、25B、25Cとなっている。可動接点部25Aと可動接点部25Bとの配設間隔D1と、可動接点部25Bと可動接点部25Cとの配設間隔D2との大小関係は、D1>D2となっている。 (もっと読む)


【課題】スイッチ動作の安定化を図り、鍵操作の検出精度を高める。
【解決手段】スイッチ体SWは、基板12に取り付けられるベース部21から、鍵10によって駆動される弾性膨出部22が上方にドーム状に膨出して形成される。基板12の上面には、一対の櫛歯状電極で構成された固定接点部17A,17B,17Cが敷設され、3つずつの可動接点部25A,25B,25Cと固定接点部とがそれぞれ対向している。非押鍵状態において、可動接点部の基板12側への突出高さは、高い順に可動接点部25A、25C、25Bとなっていて、押鍵往行程においてオンとなる順序が決まっており、早くオンするものから順に、可動接点部25A、25C、25Bとなっている。前後方向の位置関係については、可動接点部25Bは、それより前にオンとなる可動接点部25Aと可動接点部25Cとの間の位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ハンマー部材を用いずに、押鍵操作時に鍵に負荷を付与して鍵タッチを重くすることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 複数の鍵6が上下方向に回転可能に取り付けられた状態で並列に配列された鍵盤シャーシ2上に設けられ、複数の鍵6をそれぞれ上下方向にガイドする複数の鍵ガイド部11と、この複数の鍵ガイド部11にそれぞれ設けられ、複数の鍵6を押鍵操作した際に、その押鍵操作された鍵6に対して摩擦抵抗による負荷を付与する複数の負荷付与部材20とを備えている。従って、ハンマー部材を用いなくても、押鍵操作時に鍵6に負荷を付与して鍵タッチを確実に重くすることができるので、アコースティックピアノに近似した鍵タッチ感を得ることができると共に、装置全体の重量を大幅に軽くすることができ、これにより手軽に持ち運ぶことができると共に、低価格なものを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】鍵にクリック感を付与する機能とスイッチ機能とを一体化し、部品点数を削減して製品の低コスト化を図ることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】鍵盤シャーシ1上に上下方向に回転可能に設けられた鍵2の押鍵操作時に鍵2にクリック感を付与するクリック感付与部材12を備え、このクリック感付与部材12が、鍵2に設けられた導電性を有する押圧突起部13と、鍵盤シャーシ1に対して片持ち梁状態で設けられ、鍵2を押鍵操作した際に押圧突起部13によって押し下げられて撓み変形することにより、押圧突起部13が乗り越える弾性部材15とを備え、この弾性部材15が、絶縁性弾性部と導電性弾性部とを鍵2の前後方向に対し直交する方向に沿って交互に配列させた状態で一体に形成した。従って弾性部材15が導電性を有する押圧突起部13によって押し下げられる際に、絶縁性弾性部を挟んで隣接する導電性弾性部同士を導通させることができる。 (もっと読む)


【課題】コストダウンが図れる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】鍵4の回転動作に応じて上下方向に回転してアクション荷重を付与するハンマー部材5に形成された可動接点(第1可動接点42と第2可動接点43)と、ハンマー部材5の回転に伴って前記可動接点と接離可能に接触する固定接点を有するスイッチ基板(スイッチ基板21)と、を備えた構成とする。ハンマー部材5の回転に伴ってハンマー部材5に形成された前記可動接点がスイッチ基板21の固定接点に接離可能に接触し、これら可動接点と固定接点から押鍵操作に応じた信号を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、アコースティックピアノの鍵タッチ感に近似した鍵タッチ感を得ることができ、演奏者が違和感なく良好に演奏することができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】クリック感付与部材18が、鍵2に設けられた突起部20と、鍵盤シャーシ1に設けられ、鍵2を押鍵操作した際に突起部20が上方から当接して第1支点27を中心に撓み変形することにより、突起部20が乗り越える弾性部材とを備え、この弾性部材は、弾性部材を乗り越えた突起部20が下方から当接する際に支持される第2支点28を有し、第1支点27は弾性部材の先端部25aからの長さL1が第2支点28までの長さLよりも短い位置に設置されている。従って、押鍵時にクリック感を付与し、離鍵時にクリック感をほとんど付与しないので、簡単な構造で、アコースティックピアノの鍵タッチ感に近似した鍵タッチ感を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】鍵の操作に対する力覚制御と発生する楽音に応じた振動の付与との両方を行うことができる電子鍵盤楽器の提供。
【解決手段】鍵20の押離鍵過程において鍵20に対して直接的に駆動力を付与する電磁アクチュエータ40と、電磁アクチュエータ40で付与する駆動力を制御する制御手段と、を備えた電子鍵盤楽器において、電磁アクチュエータ40で鍵20に付与する駆動力fは、鍵20のストローク位置及び発音状態に応じて算出した力覚用の駆動力F1と振動用の駆動力F2とを合算した駆動力とした。振動用の駆動力F2は、押鍵過程において鍵20に対応する楽音の発音が開始された時点、及び離鍵過程において鍵20に対応する楽音の発音を停止する止音時から所定時間が経過するまでの間などに発生させる。これにより、アコースティックピアノにおける弦振動に基づく鍵振動を再現するように構成した。 (もっと読む)


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