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Fターム[5D378MM70]の内容

電気楽器 (19,489) | 自動演奏 (3,940) | 自動演奏データの再生 (1,609) | スラー、3連符等の奏法の処理 (6)

Fターム[5D378MM70]に分類される特許

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【課題】 同一鍵の連打時にあっても鍵情報による楽音信号の再生を正確に行うとともに、鍵が視覚的に不自然さを感じないように駆動されるようにする。
【解決手段】 コンピュータ部70は、曲データ中のイベントデータを時間経過に従って読み出して、読み出したイベントデータに応じて、音源回路66における楽音信号の発生を制御するとともに、鍵駆動装置50を制御して鍵盤装置10を駆動する。所定の短時間内に同一の鍵に関するイベントデータが読み出されたとき、すなわち同一鍵の連打時には、コンピュータ部70は、鍵の駆動制御を遅延して、鍵駆動装置50による押鍵動作又は離鍵動作を遅延する。 (もっと読む)


【課題】 相前後して発生される2音間のダイナミクス差に応じて、該2音を接続する区間に適用する音楽的表現を決定する。
【解決手段】 取得した演奏情報に基づき相前後して発生される重なり合う2音を検出すると、該検出した2音のダイナミクス値をそれぞれ取得し、該取得したダイナミクス値の差を求める。そして、求めた2音のダイナミクス差に応じて付加すべき奏法を決定し、該決定した奏法を指示する演奏情報を生成する。このように、相前後して発生される重なり合う2音のダイナミクス値の差に応じて前記2音に付加すべき奏法を決定する。つまり、接続する前音と後音とのダイナミクス差を考慮して楽音波形を生成する。こうすると、2つの音を接続する接続区間の前後の音でダイナミクス差が大きく変化するような演奏がなされた場合であっても、ダイナミクス遷移を適切に反映した楽音波形を生成することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】実用に適した見易い楽譜として表示されるように演奏情報を補正する演奏情報補正装置を実現する。
【解決手段】意図的に発音のタイミングをずらす「タメ」や「前ノリ」と呼ばれる演奏表現に基づき生成された演奏データを検出する。ステップSC4において「タメ」に相当する演奏データを検出した場合には、ステップSC5に進み、その演奏データの発音時刻を拍の前位置に修正する。ステップSC6において「前ノリ」に相当する演奏データを検出した場合には、ステップSC7に進み、その演奏データの発音時刻を拍の後位置に修正する。これにより、実用に適した見易い楽譜として表示されるように演奏情報を補正することができる。 (もっと読む)


【課題】 新たにレガートを表情付ける範囲を簡単な操作で設定する。
【解決手段】 所定の表示手段に表示されている楽譜上の複数の音符のうちのいずれかを指定することに応じて、前記指定された音符の楽譜上における前後いずれかの所定範囲を編集範囲として、当該編集範囲に該当する演奏データに対してのみにレガートを表情付けるようにして楽音特性を変更する。このようにすると、ユーザは該表示された楽譜上において範囲始点と範囲終点とを指定することなく、単に1箇所の音符のみを指定するだけで、楽譜上における2次元的な表示範囲に対応する演奏データの範囲を、レガート表情付けの編集範囲として指定することができるようになる。つまり、ユーザは音符をワンクリックするといった操作を行うだけで、新たにレガートを表情付ける範囲の設定を簡単に行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】既に存在していた変更範囲設定データの影響を受けることなく簡単に表情付け処理ができる楽曲データ編集装置を提供する。
【解決手段】演奏データ検索部2は、表情付け区間4cにおいて、所定のパラメータの変更範囲を設定する変更範囲設定データが存在するかどうかを、表情付け区間4cにおいて検索する。変更範囲設定データが存在していたとき、演奏データ処理部3は、その変更範囲設定データを表情付け区間4cの開始以前の位置又は終了後の位置に移動させることを前提に、少なくとも1つのパラメータ変更値設定データを、表情付け区間4c内の位置に付加することにより表情付けするとともに、その変更範囲設定データを、表情付け区間4cの開始以前の位置又は終了後の位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】音と音との接続部分に関して表情付けに富んだ奏法判別を行うことができるようにする。
【解決手段】演奏時間順に供給される複数のイベント情報に従って或る時点でのイベント情報を処理する際に、後続イベント情報をその演奏時間順よりも先行して取得する。該或る時点でのイベント情報及び後続イベント情報とに従って、該或る時点において音と音とが重ならない場合に、音と音との間の長さにより接続部分の奏法を判別する。例えば、時間長からなる奏法判定条件を任意に設定し、音と音との間の長さと該奏法判定条件に応じて接続部分の奏法を判別するようにしてよい。また、音と音との間の長さが該奏法判定条件の時間長を超える場合は接続部分の奏法を使用しないようにしてよい (もっと読む)


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