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【課題】サスティンが長く多彩な楽音を発生させる。
【解決手段】ベース板10のノーズ部11の先端部11aの、テクスチャ板に対して接触を伴う動作により、ベース板10が振動する。振動弁20は、ノーズ部11の後部との接続部を基部23として、基部23から後方に片持ち状態で延設されている。中央部12の後半部の左右両側部にステイ14が連接してほぼ直角に屈曲形成され、上方に立ち上がっており、両ステイ14によってベース板10が支持される。ベース板10は、ステイ14よりも後側に片持ち状態に延びる延設部13を有し、延設部13の上面に圧電振動板17が配設される。圧電振動板17は、延設部13の振動に応じた楽音発生用の電気信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】線状部材を張って撥弦することで多様な楽音を発生させる。
【解決手段】支持リング10の台座11に圧電振動板31、弾性材32が順に貼られている。圧電振動板31は振動を検出して電気信号を出力する。カバー部材20の突条部21は、側面視山形に盛り上がり、2つの当接部22は突条部21の麓部の両側に連接し、台座11の上面11aと平行となり、その下面22bが弾性材32に当接状態となる。ウィング部23は、各当接部22から片持ち梁状に延出し、自由に振動できる。輪ゴム34を突条部21に掛けて張り、カバー部材20を弾性材32の側(下側)に押圧した状態にして輪ゴム34を弾くと、輪ゴム34の振動が突条部21、当接部22、弾性材32を経由して圧電振動板31に伝達され、振動に応じた電気信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、複数のパネル面を面方向に並べて接続した拡張パネル面の剛性を確保すると共に、デザイン性や設計自由度を高める。
【解決手段】電子鍵盤楽器1のパネル構造であって、前パネル面31とその裏面側31aで離間する方向に延在する接合面32とを有する前パネル部材20と、後パネル面71とその裏面側71aで離間する方向に延在する接合面72とを有する後パネル部材60と、接合面32,72の前後パネル面31,71から離れた位置に設けた固定部40とを備え、固定部40は、接合面32の突出片33と、接合面72の挿入部73と、挿入部73内に設けた固定面74と、固定ネジ41とで構成されており、挿入部73に挿入された突出片33が固定ネジ41で固定面74に固定されることで、接合面32,72が面接合され、前後パネル面31,71が連続する一の拡張パネル面80となる。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器の筐体構造において、部品点数を少なく抑えた簡単な構造で、上ケースの十分な剛性の確保と確実な固定との両方を実現する。
【解決手段】底板7を有する下ケース3と、鍵盤10の後端部10aの上面側及び背面側を覆う上ケース2と、一対の側面ケース4,4とで構成された電子鍵盤楽器1の筐体構造において、上ケース2は、手前側の前パネル部材20と、該前パネル部材20の後端32に同一面状に接続された後パネル部材60とからなり、上ケース2の長手方向の中間位置における下面側で、前パネル部材20と後パネル部材60とに跨って取り付けた補強部材90を備え、補強部材90は、上端部91で上ケース2の前後パネル部材20,60を一体に固定していると共に、下端部93が下ケース3の底板7に固定されていることで、上ケース2と下ケース3とを一体に固定している。 (もっと読む)


【課題】 演奏者に対してフィードバックを与え、演奏に臨場感を与える。
【解決手段】 電子楽器10の本体11およびヘッド13には振動モータ22、23が配置される。振動モータ22、23は、それぞれ、駆動信号によりその振動量が制御される。弦振動検出部43は、複数の弦16の弦振動スイッチ40の信号に基づき各弦の振動レベルを検出し、振動量演算部46は、弦が振動しているときの振動レベルに基づく第1の振動パラメータを算出し、当該第1の振動パラメータに対応する所定の振動量を示す駆動信号を生成して、振動部35を構成する振動モータ22、23にそれぞれ出力する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、アコースティックピアノにおいて押鍵の際にペダルに伝達される振動を再現できるようにする。
【解決手段】鍵11と、鍵11の動作に基づいて電子音を発生する音源回路64と、フレーム32に回動自在に支持されたペダル31を備えるペダル装置30と、フレーム32に配設され、該フレーム32へ振動を付与する振動装置(第1の振動発生装置)20と、ペダル31に配設され、該ペダル31へ振動を付与する偏芯錘モータ(第2の振動発生装置)25と、ペダル装置30で発生する振動を制御する制御部50と、を備える電子鍵盤楽器で、制御部50は、音源回路64からの信号に基づいて演奏信号を生成し、該生成した演奏信号に従って振動装置20の駆動を制御し、鍵位置センサ12の検出信号に基づいて鍵動作情報を生成し、該生成した鍵動作情報に従って偏芯錘モータ25の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド駆動が所定量より弱くされたら、電気振動が音響変換手段より放音され、一部の弦で音が出ない等の打弦のアンバランスが解消される。
【解決手段】音量データが小さくされ下所定値Vd未満になると(ステップ05)、電子ピアノモードになり(ステップ07)、駆動ドライバ74を通じて、モーター44、51が順回転され、ハンマーストップレール41が前動して、弦発音が禁止され、演奏情報がトーンジェネレータ80へ送られ、電子発音される。音量データが大きくされ上所定値Vuを越えると(ステップ15)、生ピアノモード処理になり(ステップ17)、駆動ドライバ74を通じて、モーター44、51が逆回転され、ハンマーストップレール41が後動して、弦発音が許容され、演奏情報がトーンジェネレータ80へ送られず、電子発音が禁止される。弦発音禁止及び許容いずれのときでも、ソレノイド26…及び鍵盤機構1…は駆動されている。 (もっと読む)


【課題】 消音演奏モード時に、通常演奏モード時と変わらない鍵のタッチ感が得られるとともに、ジャックの離脱時におけるハンマーヘッドと弦との距離を拡大し、それにより、止音を余裕を持って確実に行うことができるグランド型ピアノを提供する。
【解決手段】 上下方向に移動自在のハンマーシャンクフレンジ1と、ハンマーシャンクフレンジ1に回動自在に支持されたハンマー5と、シャンクローラ5cを介してハンマーシャンク5aを載置するレペティションレバー8と、消音演奏モード時に、ハンマーシャンク5aが当接することによって、ハンマーヘッド5bによる打弦を阻止する止音レール15と、消音演奏モード時に、ハンマーシャンクフレンジ1を上方に移動させる駆動装置30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、鍵盤楽器の美観を損なうことなくケーブルの引き回しを可能にする鍵盤楽器およびコネクタ用クランプを提供する。
【解決手段】コネクタ用クランプ120は、コネクタ用クランプ120と土台113との間に形成される空間にケーブル94を配置するから、土台113の側面から底面に沿って這わせたケーブル94が外部に露出するのを防止し、当該ケーブル94の保護を確実に図る。さらに、土台113の角を跨いで取り付けられているため、底板14のケーブル挿通孔14Bから外に延出されたケーブル94が土台113の側面から露出することはないため、ピアノ1の美観を損なうのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】互いに隣接するハンマーシャンクの間の空間sの幅が狭い場合であっても、取付可能なピアノの消音装置を提供する。
【解決手段】この発明によるピアノの消音装置は、弦とハンマーシャンクとの間に配置される回動軸と、回動軸の周面から一方向に突出され、回動軸の第一の回動位置においてハンマーが弦を叩くのを阻止し、回動軸の第二の回動位置においてハンマーが弦を叩くのを阻止しない消音バーと、回動軸を支持し、ピアノの消音装置の取り付け時に回動可能な回動アームと、ハンマーレール25に取り付けられ、その回動アームを固定する回動アーム固定具22と、を備える。回動アーム固定具22を、ハンマーレール25を下から固定するブラケット26とぶつからないようにハンマーレール25を跨がせる。 (もっと読む)


【課題】従来と同等の演奏性を維持しながら外観と耐久性を同時に向上させることができるようにした弦楽器のテールピース保持構造を提供する。
【解決手段】ボディ22の表面後端部に配設されるテールピース7の後端をテールワイヤ11によって保持する。このテールワイヤ11は、ボディ22の後端に取付けられたサドルプレート42に密接されてボディ22の裏面側に導かれ、止めねじ41によってサドルプレート42に固定されている。テールワイヤ11と止めねじ11およびサドルプレート42は、フレーム24によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】 電子パッドにおけるフレームとカバーとの間に設置されたシートセンサの検出感度を良好にできる電子パッドを提供すること。
【解決手段】 フレーム10を表面カバー20で覆って上面を打撃面にした電子パッドAを構成した。そして、表面カバー20によって覆われたフレーム10の上面に圧力を検出するシートセンサ14を配置して、シートセンサ14と表面カバー20との間の空間部に押圧部材15を配置した。また、押圧部材15を、表面カバー20が備える弾性と異なる弾性を備えた材料で構成した。そして、押圧部材15を、打撃方向に対して垂直に延びる複数のリブ15bが打撃方向に直交する方向に間隔を保って配置された部材で構成した。 (もっと読む)


【課題】アコースティックHHのトップシンバルと同じような動作をする可動パッド体で、スティック打撃とペダル打撃をそれぞれリアルに検出すると共に、信号出力に関連する外部出力部や配線を可動パッド体に集約して、管理を容易にする。
【解決手段】ペダル操作によりHHパッド体PDTが下降すると、その下部に設けた動作検出ユニットUNTがボトム台座80に押圧されてペダル打撃操作が検出される。HHパッド体PDTには、信号出力部32、33とスティックによる打撃を検出するピエゾセンサ41とが配設される。ピエゾセンサ41が信号線36を通じて信号出力部32に接続され、動作検出ユニットUNTのシートスイッチ61がセンサ導出部46を通じて信号出力部33に接続される。従って、動作検出ユニットUNT、ピエゾセンサ41、信号出力部32、33は、いずれもHHパッド体PDTに集約される。 (もっと読む)


【課題】アコースティックHHのトップシンバルと同じような動作をする可動パッド体のリアルな上下動作の検出を可能とすると共に、傾いた状態で下降し得る可動パッド体の姿勢を当接面での円滑な摺接により矯正して、動作を正確に検出できるようにする。
【解決手段】ペダル操作によりHHパッド体PDTが下降すると、下部に設けた動作検出ユニットUNTの弾性部63がボトム台座80に押圧されて、動作が検出される。ボトム台座80は、重量部81と弾性材82とからなり、重量部81の上部には、薄い滑り材83が貼着されている。ペダル操作往行程において、動作検出ユニットUNTの弾性部63は、滑り材83の上面でもあるボトム台座80の平坦な上面80aに円滑に摺接し、傾いた状態で下降するHHパッド体PDTの姿勢が矯正される。 (もっと読む)


【課題】打撃タイミング及び打撃強さの検出誤差を小さくする。
【解決手段】ドラム本体10において、ヘッド部30がシェル11に配設支持される。シェル11の内側に、第1フレーム14を介して第2フレーム15が固定され、第2フレーム15の舌部15aには、下側弾性材25、ピエゾ素子26、上側弾性材27が順に配設される。上側弾性材27の裏面27aにピエゾ素子26が接着される。上側弾性材27の奏者側の端面は、粘着剤や両面テープ等によってヘッド部30の平坦部31の裏面31bに接着されている。 (もっと読む)


【課題】移動を容易に行ない得る電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】テーブル、机等の設置面上に演奏可能な状態で設置できる楽器本体1の後方下部に複数の移動用回転部材6が間隔をおいて設けられていることを特徴とする電子鍵盤楽器。使用時には少なくとも移動用回転部材が設けられた部分以外の箇所が設置面に接するので、該部分の接触により設置面での移動が抑制され設置が安定する。一方、移動用回転部材が設けられている側とは反対側で楽器本体を少し持ち上げれば、設置面には移動用回転部材のみが接するようになる。したがって、移動用回転部材の回転可能な方向に押し、又は引くことにより、小さな力で容易に楽器本体を移動させることができる。そして、移動用回転部材は、間隔をおいて複数設けられているので、ふらつくことなく安定した状態で移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】少ない鍵盤数でも多彩な楽音を出力することができる電子楽器を提供する。
【解決手段】複数の機能部のうち鍵盤部以外の他の機能部との相対位置を検知する位置検知手段と、鍵盤部における各鍵と、前記鍵盤部と前記他の機能部との相対位置に応じて各鍵に割り当てられている楽音との対応関係を示すテーブルが予め記憶されている記憶手段と、楽音信号を生成し、出力する楽音生成手段と、前記鍵盤部から出力される操作信号及び前記位置検知手段の検知出力を取り込み、操作された鍵及び前記位置検知手段により検知された前記相対位置に対応する楽音を、前記テーブルを参照して求め、該求めた楽音に相当する楽音信号を出力するように前記楽音生成手段を制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】鍵盤の後方部を覆う上面部を効果的に支持することができるように筐体構造が補強された電子鍵盤楽器を提供すること。
【解決手段】この電子鍵盤楽器では、基台5上に設けられたフレーム3に回動可能に複数の鍵1が取り付けられ、鍵1の後方部1aは上面部2で覆われる。上面部2は、例えば、コントロールパネルで構成され、鍵1の後方部1aの鍵間に生じる隙間を通る1乃至複数のステー9によってフレーム3上に支持される。ステー9を支持するフレーム3の位置には脚部3dが形成され基台5に連結される。フレーム3の前縁3b・脚部3d間には、各鍵1に連動する質量体6が収納される。また、ステー9の下端部9aをフレーム3に連結するステー締結部B2は、ステー9本体が通る隙間とは別の鍵間の隙間に位置し、フレーム脚部3dの底板3eを基台5に連結する脚部締結部B1も、鍵間の隙間に位置する。 (もっと読む)


【課題】鍵盤部を除く楽器全体の空間を有効に活用することにより、楽器全体の小型化を図っても、音響空間を十分に確保できる電子楽器を提供する。
【解決手段】鍵盤シャーシ3上に鍵盤4が設けられた鍵盤部1と、鍵盤シャーシ3に取り付けられて鍵盤シャーシ1の後端部側から鍵盤4の後部上面4b側を覆う上部パネルケース2と、この上部パネルケース2の内側における鍵盤4の後方に位置する箇所に配置されたスピーカと、仕切部7の一部である仕切部材31が鍵盤4の後部における後端面から後部上面4bに沿って配置されて上部パネルケース2内における鍵盤部1の後部側に音響空間Sを形成する仕切部7とを備えた。従って、上部パネルケース2と仕切部7とによって鍵盤部1の後部側に音響空間Sを形成した際、仕切部材31によって鍵盤4の後部上面4bに対応する上方にも音響空間Sを広げることができる。 (もっと読む)


【課題】楽音装置の響板と他の側とが連結体で繋がれ、響板の振動/音が他の側によく伝わり、楽音装置全体としてよく音が出る。
【解決手段】響板11の内面中心と、響板11と反対側の前面板6の内面との間には、両内面を繋ぐ真直ぐな連結棒16が挟まれている。この連結棒16によって、響板11の振動/音が円滑に前面板6に伝わり、楽音装置全体から楽音が発せられる。電磁駆動ユニット14に全周波数帯域信号を送り込んで響板11を全周波数帯域で振動させ、響板11の周波数特性を測定する。このうち、レベルの大きい凸部分の周波数の楽音信号を上記電磁駆動ユニット14に送り込み、連結棒16の響板11への繋ぐ位置を順次切り換えていく。レベルの大きい凸部分の周波数特性のレベルが小さくなる位置を検索し、この検索された位置が上記連結棒16の繋がれる位置とされる。 (もっと読む)


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