説明

Fターム[5D378SA03]の内容

電気楽器 (19,489) | 本体の構造 (782) | 蓋部 (182)

Fターム[5D378SA03]の下位に属するFターム

Fターム[5D378SA03]に分類される特許

1 - 20 / 62


【課題】部品点数を少なく抑えた簡単な構成で、鍵盤楽器の蓋体を開位置で確実に停止させて蓋開状態での位置及び姿勢を規制することができる鍵盤楽器の蓋体開閉構造を提供する。
【解決手段】ケースの側部6とそれに対向する蓋体20の端部とを連結する連結機構30は、その一端が側部6に設けた第1リンク支点に支持され、他端31bが蓋体20の端部に設けた第2リンク支点35に支持される長尺板状の連結具31を備える。蓋体20が開位置にある状態で、連結具31における第2リンク支点35の近傍を蓋体20の内面20cに取り付けた取付板34に当接させることで、蓋体20の回動がその位置で停止すると共に蓋体20の位置及び姿勢が規定されるストッパ機構37を備える。 (もっと読む)


【課題】蓋体が回動する領域を小さな寸法に抑えることで、開閉時の蓋体を含めた鍵盤楽器の省スペース化を図る。
【解決手段】ケース10の側壁部6とそれに対向する蓋体20の端部とを連結する第1連結具31と第2連結具41を備え、第1連結具31と第2連結具41のそれぞれが本体部2側に軸支された第1軸支部33と第3軸支部43は、本体部2に対する固定側の回動支点であり、第1連結具31と第2連結具41のそれぞれが蓋体20側に軸支された第2軸支部35と第4軸支部45は、本体部2に対する移動側の回動支点である。そして、蓋体20の開閉時に第2軸支部35と第4軸支部45の軌跡が互いに交差し、かつ、蓋体20の後端部20aが本体部2の後方から前方へ移動する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なく押えた簡単な構成で、ケースと蓋体を連結する連結機構を含む鍵盤楽器の外観を良好にする。
【解決手段】鍵盤楽器の蓋体開閉構造であって、ケースの側板6の内側面6cと蓋体20の端部とにその両端がリンク支持された連結具31と、蓋体20に取り付けたスライド部材45がケースに取り付けたガイド部材43に対してスライド可能な状態で嵌合しているスライド機構を備えると共に、鍵盤の見え掛り部よりも後側の上方を覆うように設置した板状のパネル部材55を備え、パネル部材55は、その幅方向の端部55aに設けたカバー部54がスライド機構及び連結具31の少なくとも一部を覆った状態で側板6の内側面6cに対峙するように設置される。 (もっと読む)


【課題】簡単かつコンパクトな構成で、蓋体の開閉操作が行い易くなる鍵盤楽器の蓋体開閉構造を提供する。
【解決手段】ケース10の側壁部6とそれに対向する蓋体20の端部とを連結する連結機構30は、その一端31aが側壁部6に設けた第1軸支部33に軸支されて、他端31bが蓋体20の端部に設けた第2軸支部35に軸支されて長尺板状の連結具31と、蓋体20が閉位置と開位置との間を移動する際に、該蓋体20の後端部20aが本体部2の前後方向へスライド移動する構成したスライド機構40とを備え、蓋体20が閉位置から開位置へ移動する際に、蓋体20の後端部20aが鍵5a,5bの長手方向を後側から前側に向かってスライド移動する。 (もっと読む)


【課題】 安全に且つスムーズに鍵盤蓋を開閉できる鍵盤楽器の蓋開閉装置を提供する。
【解決手段】 楽器ケース1内に設けられて鍵盤部7を開閉自在に覆う鍵盤蓋10には、この鍵盤蓋10を楽器ケース1の前後方向にガイドするガイド溝部20に沿って移動可能にガイドされるガイド軸部14が設けられており、ガイド溝部20には、鍵盤蓋10が閉じる方向に移動する際にガイド軸部14が一旦落ち込む第1軌道部23と、鍵盤蓋10が開く方向に移動する際にガイド軸部14をガイドして第1軌道部23の上側を通過させる第2軌道部24とが設けられている。従って、鍵盤蓋10を閉じる際に、ガイド軸部14を鍵盤蓋10の自重で第1軌道部23に一旦落し込んで制動することができる。また、鍵盤蓋10を開く際に、ガイド軸部14を第2軌道部24でガイドして第1軌道部23の上側をスムーズに通過させることができる。 (もっと読む)


【課題】楽器本体のデザインの自由度を向上できる鍵盤楽器の蓋体構造を提供する。
【解決手段】前蓋8a及び後蓋8bにより鍵盤が覆われる閉状態から開状態にするときは、回動軸15により後蓋8bに対して前蓋8aが回動される。さらに、楽器本体3に内設される前部ガイド溝19a、19b及びラック20により、後蓋8bに配設される係合ピン17及びピニオン18の後方への移動が案内される。ラック20は前部ガイド溝19a、19bより後方に位置するので、後蓋8bは、姿勢をほぼ維持したまま後方へ移動される。そのため、開状態にするために必要な楽器本体3の収容空間Sの高さは、少なくとも後蓋8bの厚さがあれば足りる。そのため、楽器本体3をデザインするときに考慮する収容空間Sを小さくでき、楽器本体3の全高を低く抑えることができる。よって、楽器本体3のデザインの自由度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器の構造に適合するように、面スピーカの配置や取付構造を工夫し、薄型で柔軟性のある面スピーカの特長を活かした電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】1は側面板、2aは大屋根板、2bは前屋根板、3は棚板、4は鍵盤部、5は鍵盤蓋、6は譜面板である。面スピーカ7は、大屋根板2aの裏面に、この裏面に沿って平行に配設され、大屋根板2aの回動により楽器本体部の上部分が開かれたときに外界に露出する。この面スピーカ7は、大屋根板2aに対し、リンク機構14a,14bにより、対向間隔が変化する。面スピーカ7は、例えば、柔軟性を有する静電型スピーカである。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤蓋の開閉時における鍵盤蓋の開閉力を軽くして、安全に鍵盤蓋を開閉することができる鍵盤楽器の蓋開閉構造を提供する。
【解決手段】 鍵盤蓋8を閉じた状態から開いて起立させる際に、鍵盤蓋8が閉じた状態から予め定められた角度に開くまでの間と、鍵盤蓋8が予め定められた角度に開いた状態から起立した状態に開くまでの間とにおいて、鍵盤蓋8の支点位置を第1支点13と第2支点14とに切り替えるように構成した。従って、鍵盤蓋8のモーメントを小さく抑えることができるので、鍵盤蓋8の開閉時における鍵盤蓋8の開閉力を軽くすることができ、これにより安全に鍵盤蓋8を開閉することができる。 (もっと読む)


【課題】 譜面立て部材および鍵盤蓋の操作性が良く、外観的にもデザイン的にも好ましい鍵盤楽器の譜面立て構造を提供する。
【解決手段】 楽器本体1内に鍵盤蓋12をスライドさせて収納すると、この収納された鍵盤蓋12によってロック部材22が楽器本体1の天板6上に設けられた譜面立て部材18に対する係止を解除するので、譜面立て部材18を簡単に且つ容易に楽器本体1上に起立させることができる。また、鍵盤蓋12をスライドさせて鍵盤部7を覆った際には、譜面立て部材18を楽器本体1の天板6上に横倒させて配置することができるので、譜面立て部材18を楽器本体1上に、自然な状態で違和感がなく、良好に配置することができる。このため、譜面立て部材18および鍵盤蓋12の操作性が良く、外観的にもデザイン的にも好ましいものを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 楽器ケース内の空間を広く利用して実装密度を高めることができる鍵盤楽器の蓋開閉装置を提供する。
【解決手段】 第1、第2の各ピニオンギア25、26を楽器ケース1内の後部に回転自在に設け、鍵盤蓋10を構成する前蓋11と後蓋12との各後部に設けられた屈曲自在の第1、第2の各ラックギア22、23を第1、第2の各ピニオンギア25、26にそれぞれ噛み合わせて前蓋11と後蓋12との各スライド動作に応じて移動させるように構成した。従って、第1、第2の各ピニオンギア25、26およびこの第1、第2の各ピニオンギア25、26を回転自在に支持するシャフト24を楽器ケース1内に設けても、第1、第2の各ピニオンギア25、26およびシャフト24が鍵盤蓋10のスライド動作に応じて移動することがないため、楽器ケース1内の空間を広く利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤蓋の開閉操作が容易にできると共に、鍵盤蓋を安全に開閉することができ、且つ楽器全体の小型化を図ることができる鍵盤蓋の蓋開閉装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤蓋10の両側に、それ自体が回転する際に負荷が付与されて制動されるダンパ歯車部材12を回転自在に設け、楽器本体1内の側板2の内面後部に、鍵盤蓋10が閉じた状態から所定角度に開いた際にダンパ歯車部材12を制動させながらガイドするガイド部材13を、後部下側に向けて傾斜させた状態で設けた。従って、ダンパ歯車部材12を中心に鍵盤蓋10を回転させるだけの簡単な操作で、鍵盤蓋10を容易に開閉することができると共に、鍵盤蓋10を安全に開閉することができる。また、楽器本体1内に鍵盤蓋を収納する必要がないので、楽器本体1の奥行きおよび厚みを薄くでき、楽器全体の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、鍵盤蓋の開閉動作を繰り返しても、鍵盤蓋が当接する楽器本体における後部の破損を防ぐことができる鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 鍵盤蓋10が楽器本体1の後方に傾いた状態で起立した際に、楽器本体1の後端面における両端の縁部に当接するストッパ部22を鍵盤蓋10に設けた。従って、鍵盤蓋10に設けられたストッパ部22を楽器本体1の後端面における最も強度の高い両端の縁部に当接させることができる。このため、簡単な構造で、鍵盤蓋10の開閉動作を繰り返しても、楽器本体1の後部に発生する歪や亀裂を抑えることができ、これにより長期間に亘って鍵盤蓋10の開閉動作を繰り返しても、楽器本体1における後部の破損を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】鍵盤蓋を開閉するときの騒音を低減すること。
【解決手段】鍵盤が配置される開口部を開閉する鍵盤蓋3と、第1回転軸24を中心に回転可能に支持されている第1アイドラ20と、第1回転軸24と異なる第2回転軸25を中心に回転可能に支持されている第2アイドラ21とを備えている。第1アイドラ20と第2アイドラ21とは、鍵盤蓋3の外側面に接触するように、配置される。鍵盤蓋3は、複数のスラットから形成されている。その複数のスラットは、鍵盤蓋3がその外側面を外側に屈曲することができるように、連結されている。このとき、第1アイドラ20と第2アイドラ21とは、その複数のスラットのいずれかが第1アイドラ20と第2アイドラ21とのいずれかにより確実に接触するように配置されることができる。このような鍵盤楽器は、鍵盤蓋3が開閉するときに発生する騒音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】鍵盤蓋を容易に開閉でき、開閉時の雑音を抑制することができる鍵盤楽器の鍵盤蓋装置を提供する。
【解決手段】左右の腕木3,3の間に配置された演奏部6を開閉する鍵盤楽器1の鍵盤蓋装置7であって、開放位置と閉鎖位置との間で前後方向にスライド自在の鍵盤蓋25と、前後方向に延びる第1ラック23と、後蓋27の左右の端部に前後方向に沿ってそれぞれ設けられた第2ラック33と、後蓋27に回転自在かつ前後方向に移動自在に取り付けられた回転軸38と、回転軸38の左右の端部にそれぞれ一体に設けられ、第1ラック23と第2ラック33の間に配置され、第1ピニオン41および第2ピニオン42を有し、第1および第2ピニオン41,42がそれぞれ第1および第2ラック23,33に噛み合う回転体と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鍵盤蓋に印加される負荷をより適切に測定すること。
【解決手段】鍵盤が配置される開口部を開閉する鍵盤蓋3と、鍵盤蓋3を駆動する動力を生成するモータと、鍵盤蓋3が配置される鍵盤蓋位置を測定する鍵盤蓋位置センサと、その動力に対抗するように鍵盤蓋3に印加される負荷を測定する負荷センサ19と、コントローラとを備えている。そのコントローラは、その鍵盤蓋位置に基づいて閾値を算出する閾値算出部と、その負荷とその閾値とに基づいてそのモータを制御するモータ制御部とを備えている。その負荷は、その鍵盤蓋位置により鍵盤蓋3に印加される重力の釣り合いが変化することにより、変化する。このような鍵盤楽器は、鍵盤蓋3に印加される重力による誤動作を低減し、鍵盤蓋3に印加される負荷をより適切に測定することができ、鍵盤蓋3をより適切に自動的に開閉させることができる。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤蓋の撓みを抑制して鍵盤蓋の撓みによる変形を防ぐことができる鍵盤楽器の鍵盤蓋構造を提供する。
【解決手段】 鍵盤蓋10に、この鍵盤蓋10が鍵盤部7を覆って閉じた際に、楽器本体1の上面に当接可能な状態で接近する突起部18を設けた。従って、鍵盤蓋10が鍵盤部7を覆って閉じた状態で鍵盤蓋10が撓むと、鍵盤蓋10の突起部18が楽器本体1の上面に当接して、鍵盤蓋10の撓みを抑制することができる。このため、鍵盤蓋10の上に荷物などの物を載せても、鍵盤蓋10が大きく撓んで変形するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の鍵を開閉可能に覆うための鍵盤蓋の取付作業性の向上を図ることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 複数の鍵4が上下方向に回転可能に取り付けられて配列された鍵盤シャーシ2に、複数の鍵4を覆うための鍵盤蓋3を開閉可能に取り付けた。従って、複数の鍵4が配列された鍵盤シャーシ2に鍵盤蓋3を取り付ける際に、鍵盤蓋3の取付位置を複数の鍵4に対して調整するだけで良いので、複数の鍵4を開閉可能に覆うための鍵盤蓋3の取付作業性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 楽器ケース内の空間を広く利用して実装密度を高めることができる鍵盤楽器の蓋開閉装置を提供する。
【解決手段】 外周に噛合歯18aを有するピニオンギア18を楽器ケース1内の後側上部に回転自在に設け、鍵盤蓋13の後部に設けられた屈曲自在のラックギア19をピニオンギア18に噛み合わせて鍵盤蓋13のスライド動作に連動して移動させるように構成した。従って、ピニオンギア18を回転自在に支持するシャフト17を楽器ケース1内に設けても、シャフト17が鍵盤蓋13のスライド動作に連動して移動することがないため、楽器ケース内の空間を広く利用することができる。 (もっと読む)


【課題】余分な製造コストをかけずに、鍵盤蓋による演奏者(操作者)の指挟みを防止するとともに、全閉時の衝撃から鍵盤蓋を保護することが可能となる鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】スライド蓋を演奏者が手動でスライドさせるとモータインターフェースには前駆動信号も後駆動信号も供給されていないので、リレーRy1およびRy2の両方に通電されていないため、スイッチSW1およびSW2の各接点は、端子T1b、T2bに接続され、モータの端子間には、実質的な短絡回路である帰還回路が形成される。帰還回路が形成されている状態で、スライド蓋を手動でスライドさせると、モータの端子間に起電力が発生し、これによりモータの回転子に逆方向の力が加わり、スライド蓋をスライドさせる方向と逆の方向の力がスライド蓋に加わる。スライド蓋をスライドさせるために搭載したモータが、トルクダンパーとしての機能も果たすようになる。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤楽器の鍵盤蓋などの開閉体を閉じる際にも、また開閉体を開く際にも、開閉体の開閉動作を良好に制動することができるダンパ装置およびそれを備えた開閉体の開閉装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング13a内に回転体17を回転自在に配置し、この回転体17の回転中心部に設けられた収納穴部22内に制動ばね18を配置し、この制動ばね18の一端部25aを回転体17に係止すると共に、制動ばね18の他端部25bをハウジング13aに固定し、制動ばね18の自由状態をニュートラル状態とした。従って、制動ばね18のニュートラル状態から回転体17を一方向に回転させても、またこれと逆方向に回転させても、制動ばね18によって回転体17に加わる負荷を徐々に増大させることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 62