説明

Fターム[5D378SA06]の内容

電気楽器 (19,489) | 本体の構造 (782) | 蓋部 (182) | 開閉のためのもの(蝶番など) (66)

Fターム[5D378SA06]に分類される特許

1 - 20 / 66


【課題】回動板を起立状態または伏臥状態に変更する操作を簡素化できる楽器を提供すること。
【解決手段】支持棒30の一端に形成される被軸支部31が屋根板20に回動可能に軸支されると共に、支持棒30の他端に形成される被案内部32がガイド部材60の案内通路に案内される。屋根板20が伏臥した状態から屋根板20を起立させる方向へ回動すると、被案内部32が案内通路63の内周凹面64cに案内され、内周凹面64cに係止される。これにより、屋根板20が支持棒30によって支持され、屋根板20が起立した状態を維持できる。屋根板20を起立状態から更に起立させる方向へ回動し、内周凹面64による被案内部32の係止が解除された後、屋根板20を伏せる方向へ回動することで屋根板20を伏臥させた状態にすることができる。よって、屋根板20の回動操作のみを行うことにより、屋根板20を起立状態または伏臥状態に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】 使用状況に応じて音響空間を良好に確保して音響特性を向上させることができる音響装置を提供する。
【解決手段】 放音用の開口部にスピーカ6が設けられた楽器ケース1と、この楽器ケース1内に上下方向に移動可能に設けられ、且つ楽器ケース1の下部ケース3に設けられた開口部12を開閉可能に塞ぐ電池収納蓋13と、この電池収納蓋13に着脱可能に取り付けられ、且つ楽器ケース1の開口部12を通して楽器ケース1内に挿脱可能に収納される電池ボックス11とを備えている。従って、電池ボックス11を電源として使用する際に、電池ボックス11を楽器ケース1内に収納することができ、電池ボックス11を使用しないときに、電池ボックス11を楽器ケース1内から取り出すことができる。これにより、電池ボックス11を使用しないときに、楽器ケース1内の音響空間を広くすることができる。 (もっと読む)


【課題】回動体が開方向への過負荷を受けると本体から外れるようにして、損傷を防止する。
【解決手段】蓋体40は、第1軸部44が機器本体20の軸受け穴に挿入されることで回動自在となり、機器本体20に対して倒設状態と立設状態とに変化する。第1軸部44の先端の縁部の半径方向一側に面取り部47が形成される。蓋体40が立設状態においてさらに開方向への大きな力を受けると、蓋体40の当接部P2が機器本体20の被当接部P1に当接し、被当接部P1を支点としたF1方向の付勢力が第1軸部44に作用し、その状態で蓋体40がさらに開方向への過負荷の力を受けると、上記付勢力に起因して蓋体40が弾性変形し、F1方向に沿った軸受け穴に対する第1軸部44の離脱が縁部のうち面取り部47から始まり、やがて第1軸部44が軸受け穴からF1方向に離脱する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつコンパクトな構成で、蓋体の開閉操作が行い易くなる鍵盤楽器の蓋体開閉構造を提供する。
【解決手段】ケース10の側壁部6とそれに対向する蓋体20の端部とを連結する連結機構30は、その一端31aが側壁部6に設けた第1軸支部33に軸支されて、他端31bが蓋体20の端部に設けた第2軸支部35に軸支されて長尺板状の連結具31と、蓋体20が閉位置と開位置との間を移動する際に、該蓋体20の後端部20aが本体部2の前後方向へスライド移動する構成したスライド機構40とを備え、蓋体20が閉位置から開位置へ移動する際に、蓋体20の後端部20aが鍵5a,5bの長手方向を後側から前側に向かってスライド移動する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なく抑えた簡単な構成で、鍵盤楽器の蓋体を開位置で確実に停止させて蓋開状態での位置及び姿勢を規制することができる鍵盤楽器の蓋体開閉構造を提供する。
【解決手段】ケースの側部6とそれに対向する蓋体20の端部とを連結する連結機構30は、その一端が側部6に設けた第1リンク支点に支持され、他端31bが蓋体20の端部に設けた第2リンク支点35に支持される長尺板状の連結具31を備える。蓋体20が開位置にある状態で、連結具31における第2リンク支点35の近傍を蓋体20の内面20cに取り付けた取付板34に当接させることで、蓋体20の回動がその位置で停止すると共に蓋体20の位置及び姿勢が規定されるストッパ機構37を備える。 (もっと読む)


【課題】蓋体が回動する領域を小さな寸法に抑えることで、開閉時の蓋体を含めた鍵盤楽器の省スペース化を図る。
【解決手段】ケース10の側壁部6とそれに対向する蓋体20の端部とを連結する第1連結具31と第2連結具41を備え、第1連結具31と第2連結具41のそれぞれが本体部2側に軸支された第1軸支部33と第3軸支部43は、本体部2に対する固定側の回動支点であり、第1連結具31と第2連結具41のそれぞれが蓋体20側に軸支された第2軸支部35と第4軸支部45は、本体部2に対する移動側の回動支点である。そして、蓋体20の開閉時に第2軸支部35と第4軸支部45の軌跡が互いに交差し、かつ、蓋体20の後端部20aが本体部2の後方から前方へ移動する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なく押えた簡単な構成で、ケースと蓋体を連結する連結機構を含む鍵盤楽器の外観を良好にする。
【解決手段】鍵盤楽器の蓋体開閉構造であって、ケースの側板6の内側面6cと蓋体20の端部とにその両端がリンク支持された連結具31と、蓋体20に取り付けたスライド部材45がケースに取り付けたガイド部材43に対してスライド可能な状態で嵌合しているスライド機構を備えると共に、鍵盤の見え掛り部よりも後側の上方を覆うように設置した板状のパネル部材55を備え、パネル部材55は、その幅方向の端部55aに設けたカバー部54がスライド機構及び連結具31の少なくとも一部を覆った状態で側板6の内側面6cに対峙するように設置される。 (もっと読む)


【課題】楽器本体のデザインの自由度を向上できる鍵盤楽器の蓋体構造を提供する。
【解決手段】前蓋8a及び後蓋8bにより鍵盤が覆われる閉状態から開状態にするときは、回動軸15により後蓋8bに対して前蓋8aが回動される。さらに、楽器本体3に内設される前部ガイド溝19a、19b及びラック20により、後蓋8bに配設される係合ピン17及びピニオン18の後方への移動が案内される。ラック20は前部ガイド溝19a、19bより後方に位置するので、後蓋8bは、姿勢をほぼ維持したまま後方へ移動される。そのため、開状態にするために必要な楽器本体3の収容空間Sの高さは、少なくとも後蓋8bの厚さがあれば足りる。そのため、楽器本体3をデザインするときに考慮する収容空間Sを小さくでき、楽器本体3の全高を低く抑えることができる。よって、楽器本体3のデザインの自由度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ダンパー歯車にラジアル方向の大きな負荷が加わっても、歯車軸の芯振れを軽減して、蓋体の開閉動作を安定させて良好に制動できる蓋開閉装置を提供する。
【解決手段】楽器ケース1と、この楽器ケース1に支持軸12によって回転可能に取り付けられた鍵盤蓋8と、支持軸12を中心に鍵盤蓋8と共に回転する連動歯車13と、この連動歯車13に噛み合って回転するダンパー歯車17が取り付けられた歯車軸15を有して連動歯車13の回転を制動するダンパー部材14とを備え、このダンパー部材14における歯車軸15の両端部のうち、少なくともダンパー部材14の外部に突出した自由端である外端部を軸支持部材16によって回転可能に支持し、鍵盤蓋8の開閉操作に伴って回転する連動歯車13にダンパー歯車17が噛み合って回転する際に、ダンパー歯車17にラジアル方向の大きな負荷が加わっても、歯車軸15の芯振れを軽減できる。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤蓋の開閉時における鍵盤蓋の開閉力を軽くして、安全に鍵盤蓋を開閉することができる鍵盤楽器の蓋開閉構造を提供する。
【解決手段】 鍵盤蓋8を閉じた状態から開いて起立させる際に、鍵盤蓋8が閉じた状態から予め定められた角度に開くまでの間と、鍵盤蓋8が予め定められた角度に開いた状態から起立した状態に開くまでの間とにおいて、鍵盤蓋8の支点位置を第1支点13と第2支点14とに切り替えるように構成した。従って、鍵盤蓋8のモーメントを小さく抑えることができるので、鍵盤蓋8の開閉時における鍵盤蓋8の開閉力を軽くすることができ、これにより安全に鍵盤蓋8を開閉することができる。 (もっと読む)


【課題】 譜面立て部材および鍵盤蓋の操作性が良く、外観的にもデザイン的にも好ましい鍵盤楽器の譜面立て構造を提供する。
【解決手段】 楽器本体1内に鍵盤蓋12をスライドさせて収納すると、この収納された鍵盤蓋12によってロック部材22が楽器本体1の天板6上に設けられた譜面立て部材18に対する係止を解除するので、譜面立て部材18を簡単に且つ容易に楽器本体1上に起立させることができる。また、鍵盤蓋12をスライドさせて鍵盤部7を覆った際には、譜面立て部材18を楽器本体1の天板6上に横倒させて配置することができるので、譜面立て部材18を楽器本体1上に、自然な状態で違和感がなく、良好に配置することができる。このため、譜面立て部材18および鍵盤蓋12の操作性が良く、外観的にもデザイン的にも好ましいものを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 楽器ケース内の空間を広く利用して実装密度を高めることができる鍵盤楽器の蓋開閉装置を提供する。
【解決手段】 第1、第2の各ピニオンギア25、26を楽器ケース1内の後部に回転自在に設け、鍵盤蓋10を構成する前蓋11と後蓋12との各後部に設けられた屈曲自在の第1、第2の各ラックギア22、23を第1、第2の各ピニオンギア25、26にそれぞれ噛み合わせて前蓋11と後蓋12との各スライド動作に応じて移動させるように構成した。従って、第1、第2の各ピニオンギア25、26およびこの第1、第2の各ピニオンギア25、26を回転自在に支持するシャフト24を楽器ケース1内に設けても、第1、第2の各ピニオンギア25、26およびシャフト24が鍵盤蓋10のスライド動作に応じて移動することがないため、楽器ケース1内の空間を広く利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 楽器本体の転倒を防ぐことができると共に、鍵盤蓋の開閉動作によって鍵盤蓋の後端部が室内の壁面を傷付けないように、楽器本体を簡単に設置することができる鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 楽器本体1の後面の下部に、楽器本体1の転倒を防ぐための転倒防止具8を、少なくとも鍵盤蓋10の開閉動作時に鍵盤蓋10の後端部10aが楽器本体1の後面から後方に突出する長さL2よりも長く(L1>L2)形成して設けた。従って、楽器本体1を室内に設置する際に、転倒防止具8の後端部を室内の壁面9に当接させることにより、楽器本体1の後面と室内の壁面9との間を規制して、楽器本体1の後面と室内の壁面9との間に適切な隙間を設けることができる。このため、鍵盤蓋10を開閉動作させた際に、鍵盤蓋10の後端部10aが室内の壁面9に接触しないように、楽器本体1を簡単に設置することができる。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤蓋の開閉操作が容易にできると共に、鍵盤蓋を安全に開閉することができ、且つ楽器全体の小型化を図ることができる鍵盤蓋の蓋開閉装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤蓋10の両側に、それ自体が回転する際に負荷が付与されて制動されるダンパ歯車部材12を回転自在に設け、楽器本体1内の側板2の内面後部に、鍵盤蓋10が閉じた状態から所定角度に開いた際にダンパ歯車部材12を制動させながらガイドするガイド部材13を、後部下側に向けて傾斜させた状態で設けた。従って、ダンパ歯車部材12を中心に鍵盤蓋10を回転させるだけの簡単な操作で、鍵盤蓋10を容易に開閉することができると共に、鍵盤蓋10を安全に開閉することができる。また、楽器本体1内に鍵盤蓋を収納する必要がないので、楽器本体1の奥行きおよび厚みを薄くでき、楽器全体の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】鍵盤蓋に印加される負荷をより適切に測定すること。
【解決手段】鍵盤が配置される開口部を開閉する鍵盤蓋3と、鍵盤蓋3を駆動する動力を生成するモータと、鍵盤蓋3が配置される鍵盤蓋位置を測定する鍵盤蓋位置センサと、その動力に対抗するように鍵盤蓋3に印加される負荷を測定する負荷センサ19と、コントローラとを備えている。そのコントローラは、その鍵盤蓋位置に基づいて閾値を算出する閾値算出部と、その負荷とその閾値とに基づいてそのモータを制御するモータ制御部とを備えている。その負荷は、その鍵盤蓋位置により鍵盤蓋3に印加される重力の釣り合いが変化することにより、変化する。このような鍵盤楽器は、鍵盤蓋3に印加される重力による誤動作を低減し、鍵盤蓋3に印加される負荷をより適切に測定することができ、鍵盤蓋3をより適切に自動的に開閉させることができる。 (もっと読む)


【課題】鍵盤蓋の開閉の誤動作を低減すること。
【解決手段】鍵盤5が配置される開口部を開閉する鍵盤蓋と、暗号電気信号と制御電気信号とを出力するプロセッサ53と、その暗号電気信号が所定の暗号を示しているときにイネーブル信号を出力する暗号比較論理回路54と、そのイネーブル信号が出力されているときに、その制御電気信号に基づいて駆動電気信号を出力するモータ駆動回路55と、その駆動電気信号に基づいて、その鍵盤蓋を搬送する動力を生成するモータ16とを備えている。プロセッサ53は、暗号電気信号を正常に生成してないときに、制御電気信号を正常に生成していない可能性が高い。このような鍵盤楽器は、プロセッサ53が誤動作しているときに、その鍵盤蓋が開閉しないように、モータ16を制御することができる。このため、このような鍵盤楽器は、その鍵盤蓋をより適切に自動的に開閉させることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、鍵盤蓋の開閉動作を繰り返しても、鍵盤蓋が当接する楽器本体における後部の破損を防ぐことができる鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 鍵盤蓋10が楽器本体1の後方に傾いた状態で起立した際に、楽器本体1の後端面における両端の縁部に当接するストッパ部22を鍵盤蓋10に設けた。従って、鍵盤蓋10に設けられたストッパ部22を楽器本体1の後端面における最も強度の高い両端の縁部に当接させることができる。このため、簡単な構造で、鍵盤蓋10の開閉動作を繰り返しても、楽器本体1の後部に発生する歪や亀裂を抑えることができ、これにより長期間に亘って鍵盤蓋10の開閉動作を繰り返しても、楽器本体1における後部の破損を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】鍵盤蓋を開閉するときの騒音を低減すること。
【解決手段】鍵盤が配置される開口部を開閉する鍵盤蓋3と、第1回転軸24を中心に回転可能に支持されている第1アイドラ20と、第1回転軸24と異なる第2回転軸25を中心に回転可能に支持されている第2アイドラ21とを備えている。第1アイドラ20と第2アイドラ21とは、鍵盤蓋3の外側面に接触するように、配置される。鍵盤蓋3は、複数のスラットから形成されている。その複数のスラットは、鍵盤蓋3がその外側面を外側に屈曲することができるように、連結されている。このとき、第1アイドラ20と第2アイドラ21とは、その複数のスラットのいずれかが第1アイドラ20と第2アイドラ21とのいずれかにより確実に接触するように配置されることができる。このような鍵盤楽器は、鍵盤蓋3が開閉するときに発生する騒音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】鍵盤蓋をより適切に自動的に開閉させること。
【解決手段】鍵盤が配置される開口部を開閉する鍵盤蓋3と、鍵盤蓋3を搬送する駆動ローラ18と、駆動ローラ18に動力を伝達するローラ側プーリ32と、モータ側プーリ31と、モータ側プーリ31を回転させるモータと、モータ側プーリ31からローラ側プーリ32に回転動力を伝達するベルト33と、ベルト33のうちの第1部分42に作用する第1ベルト張力とベルト33のうちの第1部分42と異なる第2部分43に作用する第2ベルト張力との差に基づいて、鍵盤蓋3に印加される負荷を検出する負荷センサ19と、その負荷に基づいてそのモータを制御するコントローラとを備えている。このような鍵盤楽器は、鍵盤蓋3をより適切に自動的に開閉させることができる。 (もっと読む)


【課題】鍵盤蓋を容易に開閉でき、開閉時の雑音を抑制することができる鍵盤楽器の鍵盤蓋装置を提供する。
【解決手段】左右の腕木3,3の間に配置された演奏部6を開閉する鍵盤楽器1の鍵盤蓋装置7であって、開放位置と閉鎖位置との間で前後方向にスライド自在の鍵盤蓋25と、前後方向に延びる第1ラック23と、後蓋27の左右の端部に前後方向に沿ってそれぞれ設けられた第2ラック33と、後蓋27に回転自在かつ前後方向に移動自在に取り付けられた回転軸38と、回転軸38の左右の端部にそれぞれ一体に設けられ、第1ラック23と第2ラック33の間に配置され、第1ピニオン41および第2ピニオン42を有し、第1および第2ピニオン41,42がそれぞれ第1および第2ラック23,33に噛み合う回転体と、を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 66