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【課題】消音タイミングを、バックチェック作用状況を考慮した自然なものに近づける。
【解決手段】レスト位置からエンド位置までの移動領域を複数に分け、光学センサの検出信号に基づきハンマ体HMが各領域の境界を往方向、復方向のいずれの方向に通過したかを判断することによってstatus(ST)を定める。statusが切り替わってST=10となった場合は、現在発音している同一ノートの全てを消音する。位置KH5と位置KH4との間の第1の領域RA、位置KH4と位置KH3との間の第2の領域RBをそれぞれ通過するのに要した時間を所要時間TA、TBとする。ST=8となった場合に、TA>tAで且つTB<tBが成立する場合は、現在発音している同一ノートの全てを消音する。これにより、消音位置が、予め設定した位置KH1よりもエンド位置に近い側のKH3位置に設定変更される。 (もっと読む)


【課題】鍵盤楽器の音質を質量の相違を利用して調整できるようにする。
【解決手段】ピアノ100は、脚部10aと、この脚部10aと交換可能であって質量の異なる脚部10bと備える。ユーザは、脚部10aと脚部10bとを交換することによって、ピアノ100の総質量を調整することができる。ピアノ100の脚部から床に対する荷重が変わると音質にも変化が生じるから、脚部を交換することにより、ピアノ100の音質を、質量の相違を利用して調整できるようにすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 使用状況に応じて音響空間を良好に確保して音響特性を向上させることができる音響装置を提供する。
【解決手段】 放音用の開口部にスピーカ6が設けられた楽器ケース1と、この楽器ケース1内に上下方向に移動可能に設けられ、且つ楽器ケース1の下部ケース3に設けられた開口部12を開閉可能に塞ぐ電池収納蓋13と、この電池収納蓋13に着脱可能に取り付けられ、且つ楽器ケース1の開口部12を通して楽器ケース1内に挿脱可能に収納される電池ボックス11とを備えている。従って、電池ボックス11を電源として使用する際に、電池ボックス11を楽器ケース1内に収納することができ、電池ボックス11を使用しないときに、電池ボックス11を楽器ケース1内から取り出すことができる。これにより、電池ボックス11を使用しないときに、楽器ケース1内の音響空間を広くすることができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチ(センサ)の間隔にばらつきがある場合にも正確な音量制御をすることができる電子鍵盤楽器を提供することである。
【解決手段】鍵盤の押鍵速度に対応する時間間隔で順次オンする第1及び第2のスイッチと、第1及び第2のスイッチが順次オンする時間間隔に対応するカウント値をカウントするカウント手段(1902)と、カウント値をアドレスに変換するカウント−アドレス変換手段(1903)と、時間間隔のばらつきに応じて、アドレスに対して、鍵盤の押鍵された鍵毎の補正値を加算又は減算することにより補正する補正手段(2002)と、補正されたアドレスを中間ベロシティに変換するリニア−ログ変換テーブル(1905)と、タッチ変換テーブル指定情報に応じてタッチの軽重が異なるように中間ベロシティを最終ベロシティに変換するタッチ変換テーブル(1910〜1912)とを有する電子鍵盤楽器が提供される。 (もっと読む)


【課題】アコーディオンのような楽器の演奏を容易かつ十分に模擬させることができる楽音制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、新たな発音指示が入力されたときに、発音中である処理対象の楽音が存在する場合に、指示手段は、楽音生成手段に対し、発音指示に基づく楽音を、発音中である処理対象の楽音のレベルと同じレベルで発音するよう指示し、それ以降は、発音中である全ての処理対象の楽音のレベルを、新たな発音指示に含まれる音量情報に対応する楽音のレベルに基づいて設定された目標レベルに向かって徐々に変化するよう指示する。これにより、ベローズの動きに応じて発音される楽音のレベルが制御される楽器の演奏を容易かつ十分に模擬させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが容易にペダルの反力を調整可能なペダル装置を提供する。
【解決手段】 フレーム2と、このフレームに設けられて上下方向に回転するペダル3と、このペダル下面とフレーム底部との間に配置されてペダルを上向きに付勢するバネ4とを備えるペダル装置において、フレーム底部に上下動自在に設けられてバネの下面に当接するバネ支持部材21と、このバネ支持部材に螺合して自転することによってバネ支持部材を上下動させバネの下端位置を変更する操作ねじ部材22とより構成される付勢力調整手段6を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】仕上げ処理を要することなく凹部の山部がフレームに干渉することを防止し、基板の実装精度を高める。
【解決手段】基板は、その後端縁部23が、フレームの鉛直部の平坦な前面11aに対して近接対向または当接するように配設される。基板は、基板集合体をミシン目で切断して分離することで得られる。後端縁部23には、凹部22が、前面11aから遠い側に凹となるように形成され、それぞれの底部に切断部を有する。切断部は、前面11aに近い側を山部mとし、遠い側を谷部vとする波形の形態を呈している。各凹部22において切断部の山部mの頂部Pmのうち最も高いものが、後端縁部23よりも前面11aから間隔を置いて位置し、後端縁部23を越えない。 (もっと読む)


【課題】組立時における部品点数を削減し、組立作業の簡素化および装置全体の低価格を図ることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】鍵盤シャーシ1と、この鍵盤シャーシ1上に上下方向に回転可能に設けられた鍵2と、鍵盤シャーシ1上に設けられたスイッチ基板15と、このスイッチ基板15上に設けられ、鍵2が押鍵されて鍵2のスイッチ押圧部8によって押圧された際に、ドーム状の膨出部が弾性変形してオン動作するスイッチ部16と、このスイッチ部16に設けられ、鍵2が押鍵された際に鍵2のスイッチ押圧部8が上方から弾接して鍵2の下限位置を規制する下限ストッパ部20、21とを備えている。従って、下限ストッパ部20、21とスイッチ部16とを一体化することができ、これにより鍵盤シャーシ1にスイッチ部16を取り付ける際に、下限ストッパ部20、21をスイッチ部16と同時にスイッチ基板15に組み付けることができる。 (もっと読む)


【課題】鍵にクリック感を付与する機能とスイッチ機能とを一体化し、部品点数を削減して製品の低コスト化を図ることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】鍵盤シャーシ1上に上下方向に回転可能に設けられた鍵2の押鍵操作時に鍵2にクリック感を付与するクリック感付与部材12を備え、このクリック感付与部材12が、鍵2に設けられた導電性を有する押圧突起部13と、鍵盤シャーシ1に対して片持ち梁状態で設けられ、鍵2を押鍵操作した際に押圧突起部13によって押し下げられて撓み変形することにより、押圧突起部13が乗り越える弾性部材15とを備え、この弾性部材15が、絶縁性弾性部と導電性弾性部とを鍵2の前後方向に対し直交する方向に沿って交互に配列させた状態で一体に形成した。従って弾性部材15が導電性を有する押圧突起部13によって押し下げられる際に、絶縁性弾性部を挟んで隣接する導電性弾性部同士を導通させることができる。 (もっと読む)


【課題】操作部の人為的な操作に応じて主旋律と同期した副旋律を出力することができる電子楽器玩具を提供すること。
【解決手段】この電子楽器玩具100では、副旋律演奏部としての制御部21が、記憶部23の旋律データ部23aに保管された副旋律データに対応する副旋律音を操作部である打撃部11の打面領域11a,11b,11cの打撃操作に応じて所定時間だけ主旋律音と同時に主旋律音に同期させて出力することによって能動演奏を可能にする。これにより、主旋律音と副旋律音とをタイミングを合わせて結果的に調和する楽曲として出力することができる。 (もっと読む)


【課題】 生産性が良く、低コストで、アコースティックピアノに近似した鍵タッチ感を得ることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤シャーシ1上に上下方向に回転自在に取り付けられた合成樹脂製の鍵2に、屈曲可能な連結部である樹脂ヒンジ20、26を介して、鍵2の押鍵操作に伴って鍵2にアクション荷重を付与するためのハンマー部18、19を一体に成形した。従って、鍵2にアクション荷重を付与するハンマー部18、19と鍵2とを別々に形成する必要なく、鍵2とハンマー部18、19とを一度に成形することができると共に、鍵2とハンマー部18、19とを鍵盤シャーシ1に一度に組み付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 生産性が良く、低コストで、ハンマー部材の重量を高音側から低音側に亘って良好に変えることができる鍵盤装置におけるハンマー部材の製造方法およびその鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 複数のハンマー部材3の各ハンマー本体24を高音側から低音側に亘って配列させた状態で吊り下げ、この複数のハンマー本体24の各下部を高音側から低音側に向けて徐々に低くなるように傾け、この状態で複数のハンマー本体24の各下部を溶液槽30内に収容されたコーティング樹脂28の溶液31に浸けて、複数のハンマー本体24の各下部に溶液31を付着させる。従って、複数のハンマー本体24に高音側から低音側に亘ってコーティング樹脂28を一度に被覆できると共に、その被覆量を高音側から低音側に亘って徐々に変えることができる。このため、生産性が良く、低コストで、ハンマー部材3の重量を高音側から低音側に亘って良好に変えることができる。 (もっと読む)


【課題】弱音での演奏を効果的に且つタッチ感を損ねることなく行ない得るアップライトピアノ型アクション及びグランドピアノ型アクションを提供する。
【解決手段】支承レール(ハンマレール100)に結合された位置切換機構200と、鍵毎に設けられた鍵負荷機構300とを備え、位置切換機構200は、ピアノ本体に装着される操作部210と、該操作部及び支承レールに結合され操作部の操作に基づいて支承レールをヒッティング方向へ変位させる駆動部251とを備え、鍵負荷機構300は、鍵に非押鍵位置に向く弾性力を作用させる弾性部材320と、該弾性部材を支持し弾性反力に抗し得るようにアクションまたはアクションの近隣部材に支持された支持部(軸支持部310)とを備えていることを特徴とするアップライトピアノ型アクション、並びに同様の機構を有するグランドピアノ型アクション。 (もっと読む)


【課題】 複数の鍵や鍵盤シャーシおよびスイッチ部などの形状や機能を音高に応じて変える必要がなく、簡単に音高に応じて鍵タッチ感を変えることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 複数の鍵2をそれぞれ反発力によって押し上げると共に押鍵操作に応じてそれぞれスイッチ信号を出力する複数のスイッチ部14の設置位置を複数の鍵2の音高に応じて異ならせた。従って、複数のスイッチ部14の各反発力が一定であっても、各スイッチ部14の設置位置に応じて鍵タッチ感を異ならせることができ、これにより各鍵2の音高に応じて鍵タッチ感を変えることができる。このため、複数の鍵2や鍵盤シャーシ1およびスイッチ部14などの形状や機能を音高に応じて変える必要がないので、複数の鍵2や鍵盤シャーシ1およびスイッチ部14などの製造を簡素化することができ、楽器全体の低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】離鍵時においてジャックのバットの下への戻り動作を速くさせて、連打性の向上に寄与する。
【解決手段】 ジャック30の突設係合部31の当接部31aは前方下方を向いた平坦な斜面で、ストッパフェルト33の受け部33aは後方上方を向いた平坦な斜面となっている。当接部31a及び受け部33aのいずれも、ジャック回動軸Fjに近い側ほど後ろ側に位置し、初期位置におけるジャック30の先端部30aの位置に近くなるように形成されている。ウィッペン20に対するジャック30の相対的な往方向における回動位置は、当接部31aが受け部33aに当接することで規定される。当接部31aが受け部33aに当接することにより規制される先端部30aの前後方向における前側の限界位置が、先端部30aが低い位置にあるときほど、初期位置における先端部30aの位置に近くなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な処理にて、楽音制御の遅延を抑制しながらチャタリングの影響を回避する。
【解決手段】動作センサ21の各スイッチswは、演奏操作子1の往復動作に応じてオン/オフイベントを発生させる。演奏操作子1が初期位置から押し切り位置に一旦変位してから復帰する往復行程においては、イベント発生順序がAオン→Bオン→Cオン→Cオフ→Bオフ→Aオフと定まっている。イベントデータevは発生順に時系列にRAM7に記憶される。最新イベントのイベント種KがCオンであって、且つ、ノートデータNoteが最新イベントとのものと同一であるイベントデータevがevレジスタに存在する場合には、それらのうち最新イベント(Cオン)の直前のイベントデータevのイベント種Kが「Bオン」である場合に限り、上記最新イベント(Cオン)に対応するノートオンの演奏信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】チャタリングの発生を楽音制御に利用して演奏表現力を高める。
【解決手段】同一の動作センサ21から、イベントデータevがBオン→Cオンの順に発生した場合にオンベロシティVonを算出し、これと最新イベント(Cオン)中のノートデータNoteとを対応付けて準備データとして記憶する。Cオン後、所定時間tmが経過している準備データについてはそのノートデータNote及びオンベロシティVonにてノートオンの演奏信号を生成する。最新イベント(Cオフ)が発生した場合は、それとノートデータNoteを同じくする準備データが存在すればチャタリング発生と判定する。そして、準備データ中のVon値が閾値Vx以上であればそれに加算値Vαを加算して更新し、新たなVon値及びノートデータNoteにてノートオンの演奏信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサの個体間の特性のバラツキ、特性の変化等に起因する、ストロークセンサの出力値のバラツキや変化を低減する電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】1又は複数のスイッチ21は、鍵のストロークの位置が1又は複数の所定位置になったことを検出する。センサ出力抽出部26は、ストロークの位置が1又は複数の所定位置であるときの、ストロークセンサ24の出力値を抽出する。補正特性決定部28は、ストロークの位置が1又は複数の所定位置であるときの基準出力値を取得し、抽出された出力値と基準出力値との基準差分値に基づいて、基準となるストロークセンサの出力値とストロークセンサ24の出力値との差分値を補間する特性を補正特性とする。センサ出力補正部25は、ストロークセンサ24の出力値を補正特性に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】 組み立て作業性および配線作業性が良く、且つ点検や修理などの作業を容易に行うことができるほか、演奏中に楽音を良好に制御できる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 楽器本体1の外部に楽器全体を電気的に制御するための回路基板20を配置し、この回路基板20に、発光素子と受光素子とを有し、前記発光素子で発光した光の反射光を前記受光素子で受光する際にその受光量の変化に基づいて楽音を制御するための光学センサ26を設けた。従って、楽器本体1内に鍵盤部7およびスピーカ8を組み付け、この状態で鍵盤部7およびスピーカ8を楽器本体1の外部において回路基板20と電気的に接続することができる。このため、接続された回路基板20を楽器本体1内に組み込む必要がないので、組み立て作業性および配線作業性が良く、且つ点検や修理などの作業を容易に行うことができるほか、光学センサ26によって演奏中でも楽音を良好に制御できる。 (もっと読む)


【課題】高さを抑制するとともに、基板の組み付け性が良好な鍵盤装置を提供する。
【解決手段】基板26を保持するための固定保持部28及び可動保持部29をそれぞれフレーム12に一体的に設ける。可動保持部29は基板26を固定保持部28側に付勢する。固定保持部28には基板26が当接する。基板26は固定保持部28と可動保持部29の間に保持される。可動保持部29は、横方向に延設された変形部29bを有する。変形部29bは、一端を上下方向に沿って固定された固定端とし、他端を自由端として前後方向に変形する。 (もっと読む)


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