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Fターム[5D789CA06]の内容

光ヘッド (64,589) | ヘッドの形式 (1,915) | 浮上式ヘッド (102)

Fターム[5D789CA06]に分類される特許

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【課題】近接場光発生部を含む前端面の幅が小さなプラズモンジェネレータを製造する。
【解決手段】プラズモンジェネレータ50は、表面プラズモンを伝播する伝播部51を備えている。伝播部51は、下面51a、上面51b、第1の側面51c、第2の側面51d、前端面51eを有している。前端面51eは近接場光発生部51gを含んでいる。プラズモンジェネレータ50の製造方法は、ベース部を形成する工程と、後にプラズモンジェネレータとなる金属膜を形成する工程と、充填層を形成する工程を備えている。ベース部は、ベース面と、ベース面から突出した突出部とを備え、突出部は、ベース面に対して高低差を有する上面と、ベース面と突出部の上面とを連結する第1の側壁241Pbとを有している。金属膜は、第1の側壁241Pbに付着した付着部を含んでいる。充填層は、第1の側壁241Pbとの間で付着部を挟む第2の側壁を有している。 (もっと読む)


【課題】ハンドリングが容易な光学素子、その製造方法、及びそのような光学素子を用いた光アシスト磁気記録ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路を有するスライダ上に光源が設けられた光アシスト磁気記録ヘッドに用いられる光学素子であって、把持部と、ミラー部とを有する。把持部は、棒状部材からなる。ミラー部は、把持部の一部に設けられ、光源からの光を光導波路に向けて反射させる反射面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】微小な偏向ミラーのハンドリング及び位置決めが容易な光アシスト磁気ヘッド及び光学的結合構造を提供する。
【解決手段】一の面と、一の面の所定の方向の一端に設けられた端面とを備え、ディスク状の記録媒体の回転に応じて記録媒体に対して浮上して相対移動するスライダと、一の面に固定され、所定の方向に光を出射する光源と、端面との接合面とは反対側の側面と、光入射面から入射した光を導く光導波路と、を有する磁気ヘッド部と、光源及び光入射面の双方に臨み、所定の曲率を有する凹型の反射面と、反射面に対して所定の方向に延伸され、かつ側面及び一の面のいずれかからなる基準面に当接されたフランジ部とを有し、反射面により光源からの光を光入射面に向けて反射及び集光させる偏向ミラーと、を備えたことを特徴とする光アシスト磁気ヘッド。 (もっと読む)


【課題】 光導波路の媒体対向面に近接場光発生素子が容易かつ高精度に成形可能な熱アシスト磁気記録方式の近接場光発生装置、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1導波路と、第1導波路の光軸上に備えられた第2導波路とを備える。次に、第1導波路と第2導波路との境界において、第2導波路の断面のうち、第1導波路の断面に相当する部分以外の露出部分に犠牲膜を形成し、犠牲膜をマスクとして第1導波路を除去する。次に、犠牲膜の第1導波路の除去された部分に金属膜を形成する。これにより、金属膜は、第2導波路の光軸上に近接場光発生素子として形成される。 (もっと読む)


【課題】 光導波路の媒体対向面に近接場光発生素子が容易かつ高精度に成形可能な近接場光発生装置、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1導波路と、第1導波路の光軸上に備えられた第2導波路と、第1導波路と第2導波路との間に離間部とを備える。次に、離間部に金属材料を入射することにより、第2導波路の断面に金属膜を成膜し、第1導波路をマスクとして金属膜をエッチングすることにより、金属膜は、第2導波路の光軸上に近接場光発生素子として形成される。 (もっと読む)


【課題】位置調整が簡易で製造が容易な光学素子、かかる光学素子を容易に作製できる製造方法、かかる光学素子を用いた組立容易な光アシスト磁気記録ヘッド、及びかかる光アシスト磁気記録ヘッドを用いた製造容易な磁気記録装置を提供する。
【解決手段】外周が曲面である棒状透明体の延在方向に沿って、切断または研磨を2回行って面が略90度を成す棒状素子を得、得られた当該棒状素子を延在方向に対して垂直な面を形成するように複数回切断または研磨して光学素子を得る。 (もっと読む)


【課題】位置調整が簡易で製造が容易な光学素子、該光学素子の製造方法、かかる光学素子を用いた組立容易な光アシスト磁気記録ヘッド、及びかかる光アシスト磁気記録ヘッドを用いた製造容易な磁気記録装置を提供する。
【解決手段】平面と、該平面に対向する円筒面形状の凸面とを有し、該凸面は発散状態で入射される入射光を一方向に平行化し、前記平面は一方向に平行化された入射光を反射して反射光を生成し、前記凸面は前記反射光を集光する光学素子。
予め設定された長さと曲率半径とを有する棒状体を準備するステップと、当該棒状体の一部を長手方向に沿って分離し、平面と、該平面に対向する円筒面形状の凸面を有する部材とするステップと、前記平面と凸面を有する部材を個片化するステップとを少なくとも有する光学素子の製造方法。かかる光学素子を用いた光アシスト磁気記録ヘッド。かかる光アシスト磁気記録ヘッドを用いた磁気記録装置。 (もっと読む)


【課題】大データ容量の近接場光記録用の機器及び方法を提供する。
【解決手段】第1表面を有する構成部品と、前記第1表面に隣接して位置決めされた相変化記憶媒体と、前記第1表面に隣接する焦点に電磁放射を方向づけて、近接場放射を利用して前記相変化記憶媒体の一部の相を変化させる第1導波路と、前記相変化記憶媒体に隣接して第1端部が位置決めされた第1電極と、前記記憶媒体の導電率の変化に応じて変化する前記第1電極内の電流を検出する検出器とを備える、機器。 (もっと読む)


【課題】導電性薄膜に形成された波長以下の径を有する開口を介した光の伝送において、光の利用効率を向上させる。
【解決手段】第1および第2の表面20a及び20bを有し、第1の表面から第2の表面に連通する少なくとも一つの開口30が設けられた導電性薄膜20の、第1及び第2の表面の少なくとも一方に、周期長の異なる第1および第2の周期的表面形状40a及び40bを形成する。第2の周期的表面形状の周期長P2は、第1の周期的表面形状の周期長P1の1/2の奇数倍に実質的に等しくする。これにより、前記第1の周期的表面形状によって励起される表面プラズモン・ポラリトンが、前記第2の周期的表面形状によって奇数次ブラッグ反射され、第1の表面に入射し開口を通じて第2の表面側へ伝送される光の強度が高効率で増強される。 (もっと読む)


【課題】光源および導波路が記録ヘッドスライダ上に搭載される。
【解決手段】光源から導波路内へ光線が放射される。導波路は、光線の透過のための2つのコア層を含んでもよい。第1のコア層は、光源から第2のコア層までの光結合効率を向上させる。第2のコア層は光のプロファイルを変換する。導波路は、光源の近傍に狭い開口部を有するとともにテーパ部出口の近傍に広い開口部を有するテーパ部を含んでもよい。導波路を通過する光線は、コリメーティングミラーに向かうよう方向付けされてもよい。コリメーティングミラーは、光線を平行またはほぼ平行にし、集束ミラーに向かうよう光線の向きを変える。集束ミラーは、磁気媒体ディスク上のスポットに平行光線を集束させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の利用効率および生産効率の高い光素子集積装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】面発光レーザ素子20を光導波路11が形成されたスライダ10に搭載する。面発光レーザ素子20の光出射口20Aおよびスライダ10の光入射口11Aに親水性領域31A,31B、光入射口11Aの周囲に疎水性領域32を形成したのち、光出射口20A上に高屈折率接着剤33を滴下する。面発光レーザ素子20を反転させて光出射口20Aを光入射口11Aに合わせる。高屈折率接着剤33の表面張力により自動的に光出射口20Aおよび光入射口11Aの光学的な位置合わせが行われる。 (もっと読む)


【課題】金属膜表面から離れた位置に生成される光スポットを利用して光記録を行う光記録装置において、記録密度を高くするとともに、再生時の読み取り誤差を小さくする。
【解決手段】光記録用ヘッド1は、光源2と金属膜3とを備えている。金属膜3には、光源2と反対側の面に貫通孔及び周期的凹凸構造が形成されており、光源2から金属膜3の貫通孔に直線偏光で光が照射される。光記録用ヘッド1は、記録媒体104の周方向と、上記金属膜に入射される光の偏光方向とが平行となるように、スライダ107に取り付けられており、スピンドル101により記録媒体104を回転させることによって、光記録用ヘッド1と記録媒体104とを、上記偏光方向と平行な方向に相対的に走査させる。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を平面導波路に良好に光結合させることができる光学装置を提供する。
【解決手段】光源からの光を導く光伝送系と、前記光伝送系に導かれた光が結合される平面導波路と、を備え、前記平面導波路は、前記光伝送系に導かれた光が照射される位置に、所定の角度で入射する該光を該平面導波路に結合させる光入力部を有する光学装置において、前記光伝送系は、第1の正のパワーを有し、前記光源側の焦点近傍を通る光を前記光入力部に所定の角度で照射する第1の光学素子を備え、前記第1の光学素子は、前記平面導波路に対して相対位置が固定されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、高速で高密度な情報の記録及び再生が可能な近視野光ヘッドを量産性良く作製することである。
【解決手段】 錐状のチップと略同じ高さを有するストッパーをチップの周囲に設け、チップおよびストッパーを覆った接触体の一部を外部の力により変位させ、変位した接触体の一部をチップ先端近傍の遮光膜に接触させることで開口を形成する。一括で多くの開口を形成できる本作製方法は、量産性に優れ、かつ、本作製方法で形成した開口が高光効率で高分解能な構造であることから、高密度で高速な記録/再生が可能な近視野光ヘッドを量産性良く作製できる。 (もっと読む)


【課題】磁気光学ヘッドのスライダブロックを小さくする。
【解決手段】集積されたマイクロ光学システムは、少なくとも2つのウエハの夫々の面上に設けられた少なくとも2つの光学エレメント71、73、75を備えた、少なくとも2つのウエハを含む。適用される場に対応して変化する特性を有するアクティブエレメント63は、ウエハの底面上に集積されても良い。結果の光学システムは、高い開口数を有する。好ましくは、光学エレメントの1つは、高い屈折率を有する材料から形成される屈折エレメントである。 (もっと読む)


【課題】光伝搬素子に対する光の入射角度の変動による光結合効率の低下を緩和させ、効率良く結合させることが容易にできる光学装置を提供する。
【解決手段】光を伝搬する導波路と、光を該導波路に光結合する第1の回折格子とを備えた光伝搬素子を有する光学装置において、前記第1の回折格子に入射する光の光束を広げ発散状態とする発散手段を有する。 (もっと読む)


【課題】極めて厚みの薄い光記録ヘッド、光アシスト磁気記録ヘッド、及び光アシスト磁気記録装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に光を用いて情報記録を行う光記録ヘッドにおいて、記録媒体に光源からの光を伝播し照射する光伝播部材を備えたスライダと、スライダを記録媒体に対して相対移動可能に支持するサスペンションと、を有し、サスペンションの所定の部位は切り返され、光源から出射された光を反射させて前記光伝播部材に導く傾斜面を形成する。 (もっと読む)


【課題】光源と記録用ヘッドとを離隔させるとともに、光源を高精度に配置させつつ、光アシスト式磁気記録装置の薄型化を図ることができるヘッド機構、光アシスト式磁気記録装置、および光記録装置を提供する。
【解決手段】ヘッドスライダと近接してサスペンションに取り付けられ、レーザ光を出射するとともに、記録媒体上をヘッドスライダとは離隔して浮上走行するための光源部をヘッド機構が備える。 (もっと読む)


【課題】偏波保持ファイバが、その偏波保持ファイバの偏波方向が所定の方向に容易に位置決めされて固定されることにより、偏波保持ファイバをその偏波方向を定めて固定するための工数、ひいては組み立てコストを低減することができる光学装置を提供する。
【解決手段】光源から射出される光を該光の偏波方向を保持して伝搬する偏波保持ファイバ11と、前記偏波保持ファイバが固定されるV溝14bと、を備えている光学装置において、前記偏波保持ファイバ及び前記V溝それぞれは、相互に関係して該偏波保持ファイバの光軸を中心とする回転方向の位置決めをする位置決め手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 近視野光発生素子の光効率を向上させ、その近視野光発生素子を用い
た近視野光記録装置および近視野光顕微鏡の性能を向上させる。
【解決手段】 光学的に透明な三角錐402と、この三角錐402を覆う遮光膜
403を有する近視野光発生素子において、三角錐402の頂点を含む斜面の一
部分に載る遮光膜403を除去することで錐体露出部404を形成し、その上か
ら金属膜405を形成することで、三角錐402と金属膜405が錐体露出部4
04を介して接触する構成とする。 (もっと読む)


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