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Fターム[5D789EA03]の内容

光ヘッド (64,589) | 記録、再生、消去以外の光ビームの用途 (2,164) | サーボ信号の検出 (1,856) | FE信号 (837)

Fターム[5D789EA03]に分類される特許

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【課題】2つの光の光路差の調整が容易で、信号増幅効果が高い、干渉型の光情報信号の検出を行う光情報再生装置を提供する。
【解決手段】光源101から出射した光束を、信号光としての第1の光束102と、光情報記録媒体には集光しない参照光としての第2の光束103とに分割し、信号光と参照光の間の位相関係が互いに異なる状態で光学的に干渉させて、検出する光情報記録再生装置であって、前記第1または前記第2の光束を、第1のレンズ113、第2のレンズ114により前後にデフォーカスさせて、それらの差信号からフォーカス誤差信号を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】対物レンズ駆動機構をシャーシ内へ組み込む際に懸念されるFPCの組み付け不良を確実に防止できる「光学式ピックアップ」を提供する。
【解決手段】光学式ピックアップ1に備えられるFPC5には、背面基板11に接続される先部51aに曲げ部51bを連続させた第1帯状部51と、受発光ユニット3に接続される第2帯状部52とが設けられており、第1帯状部51は曲げ部51bからベース部材6の一側面6cに沿って斜め上方へ延伸する傾斜部51cを有する。この第1帯状部51はベース部材6や背面基板11等を含むレンズアクチュエータ4と一緒にシャーシ2内へ組み込まれるが、その際、傾斜部51cをベース部材6の一側面6cとシャーシ2の一側壁25との間に配置させて、傾斜部51cの上端部分を一側壁25越しに露出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ固定部が、接着剤により収容ケースに接着固定される光ピックアップ装置において、接着部の界面剥離を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】対物レンズを有するアクチュエータとアクチュエータを収容する収容ケースとを備える光ピックアップ装置において、アクチュエータが対物レンズの光軸方向である第1の方向と垂直な平面に交差する側面を有し、収容ケースがアクチュエータを収容した状態において前記側面に対向する接着面を有し、側面と接着面の少なくとも一方は他方に向かって突出する突起部を有し、突起部が第1の方向に貫通する貫通穴を有するとともに少なくとも第1の方向において周囲よりも突出する形状であり、収容ケースにアクチュエータを収容した状態において、突起部の周囲及び貫通穴に接着剤が充填されて、突起部を内包し側面と接着面とを接着する接着部が形成される。 (もっと読む)


【課題】小型で、高速な直交位相変調記録を行うことが可能な、光情報記録装置及び光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】少なくとも二つの半導体レーザなどの記録用光源105,106と、それぞれの記録用光源からの光束を光情報記録媒体120中に集光する対物レンズ119,121を備え、各記録用光源はそれぞれ強度変調された光束を出力し、記録用光源のそれぞれの光束は、光情報記録媒体に対して再生用光束を集光したとき、互いにほぼ90度ずつ異なる位相差を有する反射光を発生するような関係で光情報記録媒体に記録を行うこととした。これにより、位相変調器を用いることなく光の任意の複素振幅を記録する。 (もっと読む)


【課題】材料組成及び膜厚が実質的に同一である複数の記録再生層を有する記録再生層群を少なくとも1群有する多層光記録媒体において、光入射面側から遠い記録再生層の記録パワー決定方法を簡略化する。
【解決手段】 前記複数の記録再生層のうちの任意の記録再生層Aの最適記録パワーを求めるためのパワー範囲を、前記記録再生層Aよりも光入射面側に存在する記録再生層Bの記録パワーの実測値と、事前に媒体に記録された記録再生層Aおよび記録再生層Bの推奨の記録パワーの相対比率を用いて決定する。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置において生じる迷光による問題を解決する。
【解決手段】 レーザー光が入射されるとともにメインビーム及びサブビームを生成させる回折格子2と、信号記録層から反射される戻り光であるサブビームが照射されるとともにトラッキングエラー信号を生成する第1及び第2のサブビーム用受光部と戻り光であるメインビームが照射されるとともに再生信号及びフォーカスエラー信号を生成するメインビーム用受光部とより成る光検出器10と、前記回折格子2を透過したレーザー光を対物レンズ8方向へ導くとともに信号記録層から反射される戻り光を光検出器方向10へ導く偏光ビームスプリッタを備え、前記光検出器10に入射される戻り光の強度分布が平坦になるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対物レンズホルダを補強できる。
【解決手段】対物レンズが保持される矩形状の保持板と、前記保持板の相対する二辺から同じ方向に立ち上がり、前記対物レンズをフォーカス方向及びトラッキング方向の少なくとも一の方向に変位させるためのコイルが夫々取り付けられる平板状の第1及び第2脚板と、前記保持板と前記第1及び第2脚板との、前記保持板と前記第1及び第2脚板とで取り囲まれる側の面に取り付けられる補強板とを備える。 (もっと読む)


【課題】対物レンズのアクセス範囲を拡大しても良好なトラッキング信号、ベリファイ用信号を得られる光ピックアップ、光記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ4は、光源6と、特定の方向に偏光した光を回折させる第1の回折素子8aと、回折によって生じた記録用ビーム、再生用ビームを光記録媒体2の同一トラック上に集束させる対物レンズ5と、トラッキング方向における初期位置からのシフト量の上限が0.3mm以上0.6mm以下になるように対物レンズ5をシフトさせるレンズアクチュエータ20と、波長板9と、前記特定の方向に直交する方向に偏光した光を回折させる2つの回折領域において、光記録媒体2で反射された記録用ビームを透過光ビーム、回折光ビームに分離する第2の回折素子8bと、透過光ビーム、回折光ビーム、および光記録媒体で反射された再生用ビームの各々を検出する複数の受光素子を有する光検出器12とを備える。 (もっと読む)


【課題】多層ディスクについての迷光に起因するレンズエラー信号の品質悪化の抑制を図りつつ、同時にフォーカスエラー信号(S字信号)の品質悪化の抑制も図られるようにする。
【解決手段】光ディスク記録媒体からの反射光が入射される回折素子12であって、入射光束の中央部の光を回折する位置に形成された第1の回折領域Mcと、上記第1の回折領域Mcの外縁に接するように形成された第2の回折領域Cと、上記第2の回折領域の外縁に接するように形成された第3の回折領域A、AAとを有する回折素子12を備える。また、上記第3の回折領域A、AAで回折された光に基づきスポットサイズ法によるフォーカスエラー信号の生成、及びレンズエラー信号の生成を行う受光・信号生成部を備える。 (もっと読む)


【課題】擬似フォーカスエラーの発生によるサーボの不安定化を解消する。
【解決手段】記録光を出力する光源と、光源からの記録光の記録媒体への出射端となる対物レンズを含み光源からの記録光を対物レンズに導く光学系とを備えた記録ヘッド装置を用いる。このときに対物レンズからの出射光の軸上色収差を、記録光の中心波長λ及び対物レンズの開口数NAに対してλ/(2NA2)以下とする。 (もっと読む)


【課題】受光面の手前でビーム分割を行うことによって適正な分割受光のために要求される位置精度の緩和を図るようにした構成において、複数波長光の受光にあたり共通の受光部を利用可能とし、且つ分光による光のロスを低減してC/Nの改善を図る。
【解決手段】光ディスク記録媒体からの反射光を回折ではなく屈折により分光する。これにより、それぞれ波長の異なる光を同方向に分光することができ、結果、第1波長光・第2波長光の各光を共通の受光素子を用いて受光できる。波長ごとに異なる受光素子を設けずに済むことから、構成の簡略化、コスト削減が図られる。また、屈折による分光としたことで、HOEなどのブレーズホログラムを用いるよりも効率を高めることができ、分光によるC/N(搬送波対雑音比)の悪化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】複数の光スポットで同時に記録再生等を行っている際にレンズシフトが発生しても、トラッキング誤差信号にオフセットが抑制される光ピックアップおよび光記録再生装置を提供する。
【解決手段】ある実施形態では、光源から出射された光あるいは光記録媒体からの反射光を、回折素子を用いて0次光、±1次光に分岐し、0次光を受ける第1の受光部31aa、32ab、33ac、34adのと±1次光を受ける第2の受光部35ae、36af、37ag、38ahとを有し、0次光及び±1次光を用いてトラッキング誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】レンズシフトによる収差の影響が小さく、小型で、安価で、信頼性の高い光学素子を提供する。
【解決手段】光を透過する基板と、前記基板の表面に形成された凹凸部と、を有する光学素子において、前記光学素子における波面収差をフリンジゼルニケ多項式で展開した場合におけるフリンジゼルニケ多項式の第8の項の係数をqとし、第11の項の係数をpとした場合に、0<|p/q|≦1となるものであることを特徴とする光学素子を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体の大容量化のために、光源から出射された光を散乱体に照射して発生する近接場光で光記録媒体に情報を記録及び再生する光ピックアップが提案されているが、光記録媒体の所望の位置に散乱体を位置制御する方法が提案されておらず、安定に記録及び再生を行うことができない。
【解決手段】第3の散乱体と第4の散乱体を第2の散乱体及び第5の散乱体で挟むように配置し、さらに、第1の散乱体と第6の散乱体で挟むように配置し、第1の散乱体と第6の散乱体から得られる信号より第3の散乱体もしくは第4の散乱体と、光記録媒体とのギャップ間隔を示すフォーカスエラー信号を検出し、第2の散乱体と第5の散乱体から得られる信号より第3の散乱体もしくは第4の散乱体と、光記録媒体の情報を記録または再生する所望の位置との位置関係を示すトラッキングエラー信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体の走査線速度を考慮した上で、安定したベリファイ性能が得られる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、光ビームを出射するレーザ光源1と、前記光ビームを回折し、0次回折光および±1次回折光を含む複数の回折光に分岐する回折素子2と、0次回折光および±1次回折光を光記録媒体の同一のトラックに集光する対物レンズ7と、光記録媒体から反射された0次回折光および±1次回折光を受ける光検出器8とを備えている。0次回折光によって光記録媒体のトラック上に形成される光スポットと、±1次回折光によってトラック上に形成される光スポットとの距離をd[μm]、光記録媒体の走査線速度をv[m/s]、光記録媒体の相変化材料が0次回折光によって溶融してから固化するまでに要する時間をT[μs]とするとき、vT≦dを満足する。 (もっと読む)


【課題】センサへの迷光の漏れ込みを円滑に抑制すると共に、安定したフォーカスエラー信号を取得することが可能な光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】4分割センサC1には、分光素子によって回折されずに直進したBD光(信号光と迷光)の0次回折光が照射される。センサBs1〜Bs4には、トラック像の方向に並ぶ分光素子の回折領域によって回折されたBD光(信号光)の+1次回折光が照射される。センサBs1〜Bs4の検出信号により生成されるフォーカスエラー信号に所定の乗数を乗じて得た信号を、4分割センサC1の検出信号により生成されるフォーカスエラー信号に加算する。こうして得られる信号は、S/N比が高く維持されながら、迷光と溝信号の影響が低く抑えられた良好且つ安定したフォーカスエラー信号となる。 (もっと読む)


【課題】グルーブレスディスクのように、二つのレーザー光焦点を異なる層にそれぞれ位置づけする場合、それぞれの焦点位置を可動範囲の中で広く変位させて、それぞれの目標層の位置を特定する必要があり、処理にかかる時間が増大する。
【解決手段】第1のレーザー光の焦点位置が目標の記録層に到達するよりも先に第2のレーザー光の焦点位置がガイド層に到達するように前記リレーレンズの位置を変位させ、リレーレンズの当該位置への変位が終わった後、光ディスクの記録層に第1のレーザー光の焦点を位置づけするために対物レンズの位置を変位させることにより、迅速に記録層およびガイド層に対するフォーカス引き込みが可能となる。 (もっと読む)


【課題】パターンドメディアの光記録媒体に記録を行う場合、好適なメディア構造、記録手法を提供する。
【解決手段】極小記録担体が配列されたトラックをウォブリングさせた小記録担体の形成部分と非形成部分が、極小記録担体の記録/非記録の双方の状態において反射率差を有するように構成した光記録媒体とし、トラック上における記録対象区間の手前区間で再生光を照射して生成したクロックの位相をホールドして得た記録用クロックに基づき記録対象区間の記録を行う。従来のパターンドメディアにおいて必要とされていたサーボパターン領域の挿入を不要記録容量の拡大化が図られ、従来のセクタ・サーボ方式とは異なり連続的なトラッキングサーボを行うことでサーボの安定性を向上でき、トラックのウォブリングにより記録されたアドレス情報等の検出を連続的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】シンボル誤り率を低減させることができる定量的な指針が求められていた。
【解決手段】本開示によれば、第1の透過層を有する第1の光ディスクのデータ記録部に、第1の光ディスクに対応する第1のレーザ光を集光し、第1の透過層より厚い第2の透過層を有する第2の光ディスクのデータ記録部に、第2の光ディスクに対応する第2のレーザ光を集光し、第2の透過層より厚い第3の透過層を有する第3の光ディスクに、前記第3の光ディスクに対応する第3のレーザ光を集光する回折部を備え、対物レンズに入射した第1のレーザ光のうち、第1の光ディスクのデータ記録部に集光した第1のレーザ光の割合を入射側の面の光軸からの半径方向の距離に対応させて示す面内効率分布関数に基づいて算出され、かつ、第1の光ディスクに対応するシンボル誤り率と相関がある評価パラメータが、所定値未満の前記シンボル誤り率に対応する値を有する、対物レンズが提供される。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの記録再生において、光ピックアップの光学系組立て精度を高め、また記録再生を行う層以外の非対象層からの反射迷光の影響を抑制する。
【解決手段】回折光学素子が、第1の機能(組立て調整用/DPD用HOE)として作用する場合、光情報記録媒体(光ディスク)の反射光を複数の光束に分割して回折させ、第2の機能(PP用HOE)として作用する場合、反射光の中央領域の光を他の領域とは異なる方向に回折させる。第1の機能が選択されている場合、光検出器は、第1の回折光の検出量に応じた信号であって、組立て調整用の信号の信号を生成するための第1の検出信号、又は、第3の回折光の検出量に応じた情報記録再生及びフィードバック制御用の第2の検出信号を出力する。第2の機能が選択されている場合、光検出器は、第2及び第4の回折光の検出量に応じた信号であって、情報記録再生及びフィードバック制御用の信号を生成するための第3の検出信号を出力する。 (もっと読む)


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