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Fターム[5D789EC46]の内容

光ヘッド (64,589) | 光ビームの設定、制御 (7,644) | 複数ビームの設定、制御 (3,601) | ビーム間距離の設定、制御 (35)

Fターム[5D789EC46]に分類される特許

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【課題】多層ディスクにおいて全ての記録層に予め案内溝を形成しておく必要がなく、これに情報を記録する場合に、安定したサーボ信号が得られること。
【解決手段】半導体レーザ50から出射した光ビームを、回折格子11で少なくともメインビームと第1、第2のサブビームとに分岐し、対物レンズ2により光ディスクの記録層に照射し少なくとも3つのスポットを形成する。第1、第2のサブビームのスポット20d,20eは記録層の記録済み領域に位置し、それらの反射ビームを光検出器10で検出し、サブプッシュプル信号の差動信号をトラッキング誤差信号としてトラッキング制御を行う。一方メインビームのスポット20aにて記録層の未記録領域に情報を記録する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体の走査線速度を考慮した上で、安定したベリファイ性能が得られる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、光ビームを出射するレーザ光源1と、前記光ビームを回折し、0次回折光および±1次回折光を含む複数の回折光に分岐する回折素子2と、0次回折光および±1次回折光を光記録媒体の同一のトラックに集光する対物レンズ7と、光記録媒体から反射された0次回折光および±1次回折光を受ける光検出器8とを備えている。0次回折光によって光記録媒体のトラック上に形成される光スポットと、±1次回折光によってトラック上に形成される光スポットとの距離をd[μm]、光記録媒体の走査線速度をv[m/s]、光記録媒体の相変化材料が0次回折光によって溶融してから固化するまでに要する時間をT[μs]とするとき、vT≦dを満足する。 (もっと読む)


【課題】サーボ層と記録層が分離形成された光ディスクに情報の追記記録を行う場合に、前回記録された時の光ビームと光ディスクの相対角度を精度良く補正し、記録を行わない領域を設けることなく、トラッキングサーボの安定性を維持しつつ追記記録を行うことが可能な光ディスク装置及び記録方法を提供する事を目的とする。
【解決手段】かかる課題を解決するため、本発明においてはサーボ層にてトラッキングサーボをかけた状態で、記録層からの信号でラジアルチルトサーボをかけ、高精度に前回記録時の光ディスクと光軸の相対角度を学習する事により達成される。また、記録時に前記学習した角度にラジアルチルトを固定することにより、安定した追記記録を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】反射膜を有する基準面と、基準面とは別の情報記録層とを有する光記録媒体に対して、情報の記録又は再生を行う第1の光と、第1の光とは異なる第2の光とを共通の対物レンズを介して照射すると共に、第1の光の合焦位置を、第1の光のコリメーションを変化させることで調整する場合において、光記録媒体の面ブレにより生じるデフォーカスの発生量を僅かなものとし、隣接する層間で情報記録位置が重なってしまうといった問題を解消する。
【解決手段】第1の光の波長λと、対物レンズの第1の光についての開口数NAとで定まる第1の光の焦点深度λ/NA2をαとおき、光記録媒体の最大面ブレ範囲をDとしたとき、第1の光による対物レンズの使用倍率βの絶対値がD/αの平方根以上となるように光学系を設計する。これによりデフォーカスの発生量を焦点深度α以内に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】薄型の装置に対応するため2つの対物レンズに入射する光路を一方向とした光ピックアップにおいて、光ディスクの半径方向に並べた2つの対物レンズの間隔を狭くする。
【解決手段】異なる種類の光ディスクに対応した2つの光源1,9と、各光源1,9に対応され光軸方向に移動可能なレンズホルダ17に取り付けられた2つのコリメータレンズ3,11と、各光源1,9に対応された2つの対物レンズ5,13と、各対物レンズ5,13を搭載したアクチュエータとを備え、レンズホルダ17は、光軸方向の位置に応じて光軸と直交する方向の位置が少なくとも2種類の異なる位置に規制され、それぞれの位置において一の光源とこの光源に対応する対物レンズとを結ぶ光軸に一の光源に対応する一のコリメータレンズの光軸中心を一致させるとともに他の光源に対応する他のコリメータレンズの光軸中心を他の光源とこの光源に対応する対物レンズとを結ぶ光軸より離す。 (もっと読む)


【課題】ヒートモード型記録材料層を有する加工対象部材に高速にパターンを加工可能な加工装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ10に設けられた複数の照射ヘッド9の各々によってレーザ光が加工対象物33に照射されることで記録材料層33BにピットPが形成されるので、一つの照射ヘッド9のみでピットPを形成する場合に比べて、記録速度の更なる高速化が図れる。 (もっと読む)


【課題】 ホログラフィック情報記録方法を提供する。
【解決手段】 体積を持つ均一なホログラフィック情報記録媒体内に、2つの光の補強/相殺干渉によって変わる屈折率分布を持って情報を表すホログラムマークと、該ホログラムマークに比べて均一な屈折率分布を持つ均一なマークとが交互に位置するように記録するホログラフィック情報記録方法。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を行わずにトラッキング補正を正確に行うことが出来る光ピックアップを提供する。
【解決手段】レーザ光源1から出射された往路光と光ディスクにより反射された復路光とに分離するための偏光ビームスプリッタ4と、レーザ光源と偏光ビームスプリッタとの間に配し、往路光を3ビームに分割するための回折機能素子3と、偏光ビームスプリッタから出射される往路光を、光ディスクに集光する対物レンズ7と、往路光を開口制限するための開口制限手段5とを備え、上記回折機能素子が、光ディスクのトラックピッチと、対物レンズの開口数を考慮して設定された第1の回折格子と、当該第1の回折格子の回折方向と平行して設けられ、この光ディスクとはトラックピッチが異なる光ディスクのトラックピッチと、対物レンズの開口数を考慮して設定された第2の回折格子が、光ビームの光軸方向に重なる構成とした。 (もっと読む)


【課題】回折格子の角度と位置の調整精度を向上させた光ヘッドの製造方法と光ヘッドと光記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ビームを発生する光源と、光源から出射した光ビームを案内溝を含む光記録媒体に導く光学手段と、光ビームを光記録媒体に収束させる集光手段とをハウジングに有し、記録再生する光ヘッドであって、光源から光記録媒体までの光路に光ビームが光源から出射した後3つ以上の光ビームに分離する複数の異なる格子31,32,33から成る回折格子5,6を有し、ハウジング21には、回折格子5,6の光ビームに垂直な平面内での回転角度調整用に1種類の格子のみに光源からの光ビームを照射できるように回折格子をスライドすることができる隙間27,28を設けている。 (もっと読む)


【課題】回折格子の位置決め調整を正確に行う上で有利な光ピックアップおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】回折格子48の取り付けに際して、回折格子48の光軸の周りに該回折格子48を回転可能に支持し回折格子48の光軸と直交する面上における位置決めを行う第1の位置決め部5602と、回折格子48の光軸方向における位置決めを行う第2の位置決め部5604とを備えたホルダ56を設ける。ホルダ56をベース42の案内部60によって回折格子48の光軸と直交する方向にスライド可能に支持するようにすることで、回折格子48の位置調整を他の光学部品と独立して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】一つの光ピックアップで異なる基板厚を有する光情報記録媒体を再生可能とし、相互に互換性を有する構造が簡単でコンパクトな情報ピックアップ装置及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】レーザー光源1と、ビームスプリッタ2と、前記ビームスプリッタ2を通過した前記レーザー光源1からの光束を光情報記録媒体の基板7を介して情報記録面8上に集光する正の屈折力を有する対物レンズ6と、前記情報記録面8で反射され前記対物レンズ6と前記ビームスプリッタ2を通過した光束を受光する受光手段9とを有する光情報記録媒体の情報ピックアップ装置において、前記基板8の厚みに応じて前記対物レンズ6に入射する光束の発散度を変える発散度変更手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御で安定した高速再生を行えることを可能にした光ディスク再生方法および光ディスク再生装置を提供する。
【解決手段】トラックピッチTpで、らせん状にトラックが形成された光ディスクに記録されているデータを再生する光ディスクの再生方法で、N個(Nは3以上の整数)のレーザビームを、インライン状に並べ、かつ、前記光ディスクの半径方向には所定間隔だけ離間させて照射し、前記N個のレーザビームを、ディスク半径方向に、前記光ディスクの1回転あたりの移動距離がTpよりも長くなるように移動させて、前記N個のそれぞれのレーザビームで前記データを再生するようにした。 (もっと読む)


【課題】所定の2次元パターンを正確に再生することなく、直接記録媒体からの反射光を用いて容易に光源の波長を設定可能な半導体レーザ光源を提供する。
【解決手段】波長可変レーザの出射光62の一部の光を直接、情報記録媒体20の反射構造パターン領域22に入射させる。反射構造パターンは特定の波長の光のみを反射する反射膜が形成されているので、回折格子52を回転させながら発振波長を調整した場合、設定波長になれば、反射光が発生し、同じ光路を通過して再び半導体レーザ光源50に帰還する。ノイズが発生している場合には、結果的に発振状態がマルチモードに近い状態になり、波長及び光パワーが不安定化する。この状態を光検出器55の出力により検出することで、ホログラム記録媒体20の反射構造パターン領域22に設定された特定の波長に一致したことを検出する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の光ディスクに好適に適応可能ならしめる回折格子の回転調整を行う。
【解決手段】回折格子の回転調整方法は、複数種類の光ディスク100の各々に対して光源から照射される光ビームをメインビーム並びに複数のサブビームに回折可能な回折格子を、光ディスクのトラックピッチに応じて回転調整するための回転調整方法である。複数のサブビームには、内周側サブビームFbと、内周側サブビームとはメインビームのスポットの中心Mについて点対称な位置にスポットが形成される外周側サブビームEbが含まれる。このうち何れか一方のサブビームに係るスポットの中心が、光ディスクの半径方向においては、メインビームに係るスポットの中心から、トラックピッチの半分の距離変位させられるように、回折格子を回転調整する調整工程を備える。 (もっと読む)


【課題】
BDとHD DVDの互換が可能な光ピックアップにおいて、BDとHD DVD共にトラッキング誤差信号検出方式としてDPP方式を用いる場合、BDとHD DVDでは互いに光ディスクの案内溝ピッチが異なるので、3ビーム生成用の回折格子を両者で共有した場合、共にスポット間隔を案内溝ピッチの2分の1に合わせる事は困難である。
【解決手段】
BD−R/RE上における3ビームのスポット間隔SをHD DVD−R/RW上における3ビームのスポット間隔Sよりも小さくする。またはBD光学系の横倍率MをHD DVD光学系の横倍率Mよりも大きくする。
またBD−R/REの案内溝ピッチをT、HD DVD−R/RWの案内溝ピッチをTとした場合、数1ならびに数2を満足するように設定する。 (もっと読む)


【課題】読み出し対象の記録層である読み出し対象層以外の隣接層からのクロストーク光の影響を簡単な構造で抑制する。
【解決手段】回折格子13は、2層光ディスクD上でのメインビームMBの光スポットの位置と、一対のサブビームSB,SBのうちいずれか一方のサブビームの光スポットの位置とのトラック方向における中心間隔KD(μm)が、2層光ディスクD上で読み出し対象層d(又はd)以外の隣接層d(又はd)からのクロストーク光CRの半径r(μm)よりも大きくなるような格子ピッチP(μm)を有していることを特徴とする光ピックアップ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】記録パルスで変調されたレーザ光と描画パルスで変調されたレーザ光を用いてデータ記録と描画を同時に行う場合に、両ビームとも好適な合焦状態に制御する。
【解決手段】光ピックアップ16の一方のレーザ光20の光軸上に液晶光学素子(液晶レンズ)53を配置する。光ピックアップ16の対物レンズ18から、記録パルス、描画パルスでそれぞれ変調された2本のレーザ光を同軸状にかつ合焦位置を光軸方向に相互にずらして出射する。光ディスク12には描画層26とデータ記録層36が積層形成されている。液晶光学素子53に印加する電圧を調整して2ビーム20,22の合焦位置間の距離を2層26,36間の距離に調整する。この調整状態を保持して、フォーカスアクチュエータ74で一方のレーザ光を一方の層にフォーカス制御しながらデータ記録と描画を同時に行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、組み立て工程の安易で、かつまたトラックの角度変化に強いトラッキングエラー信号検出の手段、およびその手段を実現するための回折格子、光ピックアップ、光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
第1及び第2及び第3の少なくとも3つの領域に分割された回折格子を用いる。第2の領域は回折しない領域であり、それを挟む第1の領域と第3領域を回折した光束の光ディスク上での集光位置はnを整数、光ディスクの案内溝間隔をtとしたとき、光ディスク半径方向に(2n−1)×t/2だけ各々間隔を空け配置させる。 (もっと読む)


【課題】サーボを有する、ホログラフィックインターフェログラムを記録及び再生するためのシステムと方法が提供される。
【解決手段】サーボプロセスは、本システムと方法によって提供されてサーボトレース層を有するホログラフィック記憶媒体にホログラフィックインターフェログラムを連続的に記録する。サーボプロセスによって、再生信号が、迅速且つ正確に捕獲される。また、サーボプロセスによって、基準ビームの強度分布が、モニターされ、基準ビームが、ホログラフィック記憶媒体の他方の側に配置された反射鏡によって反射され、ホログラフィック記憶媒体を伝達する。分布を解析することによって、反射鏡と基準ビームとの間の距離と両者の間の入射角度を調節できる。更に、複数の異なる層の複数のサーボトラックが、ホログラフィック記憶媒体の複数の異なる層にホログラフィックインターフェログラムを記録するために設けられる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源のメンテナンス作業の負担を軽減するとともに、初期化装置の構成を複雑にすることなく安価でありながら、均一な結晶状態を短時間に形成して初期化作業の効率を良好にすることを可能にする。
【解決手段】光ディスクの初期化装置は、断面形状が楕円形状である初期化用レーザ光を出射するレーザ光源21と、光ディスクDKからの反射光を同光ディスクDKに向けて反射する反射ミラー30と、レーザ光源21から出射された初期化用レーザ光および反射ミラー30から導かれた反射光をそれぞれ光ディスクDKの記録層上に集光して、第1の光スポットSPおよび第2の光スポットSPを形成する対物レンズ28とを備える。この場合、反射ミラー30の向きを調整して、第2の光スポットSPが形成される位置を第1の光スポットSPの進行方向における前方であって同第1の光スポットSPの近傍にする。 (もっと読む)


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