説明

Fターム[5D789FA02]の内容

光ヘッド (64,589) | 光源の構成 (3,681) | 光源の種類(記録、再生、消去用) (2,487) | レーザ (880)

Fターム[5D789FA02]の下位に属するFターム

Fターム[5D789FA02]に分類される特許

1 - 20 / 70


【課題】近接場光デバイスにおいて、エネルギー効率を高める。
【解決手段】近接場光デバイスは、基板(12)上に配置されており、量子ドット(16)を含み、基板により導かれる入射光をエネルギー源として量子ドットの光発生作用により近接場光(18)を発生可能な量子ドット層(13、14、15)を備える。近接場光デバイスは更に、量子ドット層上に配置されており、量子ドット層で発生された近接場光をエネルギー源として近接場光(65)を発生可能且つ外部へ出力可能な出力端(17)を備える。 (もっと読む)


【課題】記録と再生とで同一光学系を共用できるという意味での光可逆性を確保しつつ、従来のSILを用いた対物レンズとする場合よりも実効的なNAを向上させることでさらなる高記録密度化、大記録容量化を図る。
【解決手段】最も対物側に配置される先玉レンズとして、誘電率が負である第1の薄膜と誘電率が正である第2の薄膜とが交互に積層され且つ、各薄膜が、その断面形状として、光源からの光が入射する側に凸となる角形状を有するように形成された積層構造体を有して構成された先玉レンズを備える対物レンズとする。これにより、上記積層構造体の上記入射側の先端部で局所近接場効果(表面プラズモン効果)による高NAの近接場光を発生させることができ、これを伝搬して対象物体に照射できる。局所近接場効果を利用したものであるので、従来のSILを用いたニアフィールド方式の場合よりもスポットサイズを縮小化でき、またプラズモンアンテナ方式のように金属ピンを用いる手法ではないので光可逆性を実現できる。 (もっと読む)


【課題】
安定したトラッキング制御を行えるようにする。
【解決手段】
回折格子において、格子面を第1の方向と平行な分割線を境として2分割することにより形成された第1及び第2の格子領域と、第1の格子領域内に形成された第3の格子領域と、第2の格子領域内に形成された第4の格子領域とを備え、格子面の中央付近において、第3の格子領域、第1の格子領域、第2の格子領域及び第4の格子領域が第1の方向と直交する第2の方向に順番に並ぶように配置され、かつ第1の格子領域、第2の格子領域が格子面の中央付近以外において第1の方向と直交する第2の方向に順番に並ぶように配置され、第1乃至第4の格子領域の溝方向及び溝周期は同じであり、第1の格子領域の格子パターンは第2の格子領域の格子パターンに対して180度の位相差を有し、第3の格子領域の格子パターンは第4の格子領域の格子パターンに対して180度の位相差を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながら、複数の情報記録層を有するBD/DVD/CDの3種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことを可能とする光ピックアップ装置並びに光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】本光ピックアップ装置の対物レンズを利用すれば、波長が長波長側に変動した際に収差をアンダー(補正不足)の方向に変化させることが可能となる。これにより、光ピックアップ装置の温度が上昇した際に発生する収差を抑えることが可能となり、対物レンズがプラスチック製である場合にも、温度変化時においても安定した性能を維持できる対物レンズを提供することが可能となるから、第2光ディスク使用時の温度特性を良好にすることができる。その結果として、第2光ディスク使用時にカップリングレンズを光軸方向に変位させるべき要因が除去され、カップリングレンズを固定した状態でも、第2光ディスクの情報記録面に対して情報の記録/再生を良好に行うことができる光ピックアップ装置となる。 (もっと読む)


【課題】赤系レーザ光と青系レーザ光の双方を発生させ処理する光ディスク装置の三波長型光ピックアップにおいて、光ディスク装置とのインタフェースとなる端子数を低減する方法が望まれる。
【解決手段】光ディスク装置に電源投入する際、或いはリセットされた際に光ピックアップが所定の初期位置に位置するか否かを検出するACUのPS出力と、発生されたレーザ光のパワーを検出するFMICの出力で、端子を共用する。または、ACUのPS出力と光ディスクの反射光を電気信号に変換するOEICの出力で端子を共用する。 (もっと読む)


【課題】迷光による影響を円滑に抑制すると共に、小型化が可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、半導体レーザ101と、2波長レーザ102と、4つの傾斜面が形成されたプリズムからなる分光素子111と、アナモレンズ112と、光検出器113を備えている。半導体レーザ101から出射されるBD光と、2波長レーザ102から出射されるDVD光は、ダイクロイックミラー103によって光軸が整合されている。BD光とDVD光の反射光は、分光素子111とアナモレンズ112によって離散される。離散されたBD光の4つの光束と、離散されたDVD光の4つの光束は、光検出器113上に配された共通のセンサ部にて受光される。これにより、BD光とDVD光にそれぞれ対応するセンサ部を別々に設置する必要がないため、光ピックアップ装置を小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業性に優れ、動作不良が発生し難い光ピックアップのレンズ駆動機構を提供する。
【解決手段】光ピックアップのレンズ駆動機構40は、モータ41と、モータ41の駆動によって回転するリードスクリュ42と、リードスクリュ42のネジ部421に螺合するナット部材43と、レンズ(図示せず)を保持し、リードスクリュ42の回転によるナット部材43の移動とともに移動するレンズ保持部材44と、リードスクリュ42のネジ部421のモータ41側端部近傍に配置され、ナット部材43と当接することがあるバネ部材47と、を備える。バネ部材47には、モータ41で押さえられる突起部471aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】バルク状の記録層を有する光記録媒体の記録再生を行い且つ球面収差補正とレンズチルトによるチルト補正とを行う光学ドライブ装置において、より像高特性が良好な対物レンズを提供する。
【解決手段】記録層内に設定された所定の基準層位置に対するレーザ光の集光対象位置の誤差に応じた3次球面収差の変動量(λrms)をΔSA、レンズチルト角(ラジアン)をLtilt、上記レンズチルト角Ltiltにより発生する3次コマ収差の変動量(λrms)をΔCAとおき、これらの関係を「ΔCA/Ltilt=α*ΔSA」としたとき、αの値が、「α=−6.32・NA」により表されるその理想値を基準とする許容相違範囲であって、3次球面収差変動量ΔSAが最大値で且つ上記レンズチルト角が最大であるときの上記3次コマ収差変動量ΔCAとマレシャル基準収差とに基づき設定した上記許容相違範囲内の値となるように対物レンズを設計する。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体レーザの発光点位置を、簡易的に高精度に調整する。
【解決手段】本発明のレーザユニットの調整方法は、互いの出射光の光軸が異なるように配置された第1および第2の半導体レーザを備えたレーザユニットの調整方法であって、前記第1の半導体レーザは、レーザ出射方向に対して垂直な2方向およびレーザの出射方向の3方向のうち、1または2方向に対して第1の基準を持ち、前記第2の半導体レーザは、レーザ出射方向に対して垂直な2方向およびレーザの出射方向の3方向のうち、前記第1の半導体レーザと異なる1または2方向に第2の基準を持ち、前記第1および第2の半導体レーザは、それぞれの発光点の前記3方向の相対位置を互いの基準に対して位置調整を行う。 (もっと読む)


【課題】レーザ光が透過することによる劣化を抑制可能な光ピックアップ用対物レンズおよびそれを搭載した光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】
光ピックアップ用対物レンズは、レーザ光を収束させる光源側レンズ面11と、光源側レンズ面11で収束されたレーザ光を更に収束させるディスク側レンズ面12とを備える。ここで、前記第2レンズ面によって反射された前記レーザ光の集光部の一部が、前記第1レンズ面よりも外側に導かれるよう、前記第1レンズ面と前記第2レンズ面が設定されている。 (もっと読む)


【課題】青色レーザ光を使用する光情報記録再生用光学系において、高温時に反射防止膜が設けられた光学素子の光学面に発生する微細な形状変化を防止しつつ、リム強度の改善を図る。
【解決手段】樹脂製の光学素子及び対物レンズを有する光情報記録再生用光学系が提供される。光学素子及び対物レンズに高温耐久性の高い材料を用いて、かつ前記光学素子及び前記対物レンズの光学面に設けられる機能膜において、光触媒作用に関係する元素を含む薄膜層の導入に一定の制限を加える。また、リム強度の改善を図るために、対物レンズの光ディスクと反対側の面に所定の反射特性の機能膜を与える。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うように構成された光ピックアップ装置において発生する迷光による問題を解決することが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 レーザーダイオード1から放射されるレーザー光を対物レンズ8方向へ導くとともに光ディスクDから反射される戻り光を光検出器10方向へ導くハーフミラー11と、該ハーフミラー11と対物レンズ8との間に設けられている1/4波長板4とを備え、前記1/4波長板4のレーザー光が透過する領域の一部に無偏光領域を形成するとともに該1/4波長板を透過した戻り光のハーフミラー11による光検出器10方向への分離光量比率を設定することによって迷光のサブビーム用受光部への照射レベルを低下させる。 (もっと読む)


【課題】部品点が削減された光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ピックアップ装置26は、BD規格のレーザ光を放射するレーザユニット108と、DVD規格およびCD規格のレーザ光を放射するレーザユニット106と、これらの規格のレーザ光を受光して検出するPDIC10Bとを備えている。PDIC10Bに設けられた1つの光検出器により、DVD規格およびBD規格のレーザ光が検出されるので、光ピックアップ装置26に必要とされる部品点数が削減されて低コストが実現される。 (もっと読む)


【課題】SIL(Solid Immersion Lens)を用いた対物レンズよりも実効的な開口数NAの向上を図り、高記録密度化を達成する。
【解決手段】対物レンズとして、超半球形状又は半球形状のSILを備えると共に、当該SILの対物側に面した一部の領域に、誘電率が正である第1の薄膜と誘電率が負である第2の薄膜との交互積層が当該SILの上記対物側の外部に設定した所定の基準点を中心とする半径Riによる球面の形状に沿って上記基準点Prを中心とする半径Ro(Ro>Ri)による球面の範囲まで行われて成るハイパーレンズ部を一体的に形成する。上記ハイパーレンズ部によれば、SIL部によって得られるNA>1(NA:開口数)の光を伝播することができ、なお且つ、上記SIL部で生成されるNA>1の光による極小スポットを、上記半径Riと上記半径Roとの比率に応じた分だけ縮小化できる。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップの小型化、及び比較的簡便な方法により迷光の影響を抑制する。
【解決手段】光ピックアップ(1)は、光源(LD1、LD2)から出射された光ビームの光ディスク(2)の複数の記録層(21)のうち記録又は再生の対象とする一の記録層からの反射光である信号光の0次回折光である0次信号光を受光する第1受光部(9a)、前記信号光の1次回折光である1次信号光の一部を受光すると共に直流信号を出力する第2受光部(9b、9c)、及び前記1次信号光の他の部分を受光すると共に交流信号を出力する第3受光部(9d、9e)を含む受光素子(109)を備える。第2受光部は、受光素子上において、前記1次信号光の一部と、迷光の0次回折光である0次迷光とが干渉しない位置に配置されており、第3受光部は、受光素子上において、前記1次信号光の他の部分と、0次迷光とが干渉しない位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 波長が異なる3つのレーザー光を1つの対物レンズによって異なる規格の光ディスクの信号記録層に集光させることが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 第1光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う第1レーザー光、第2光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う第2レーザー光及び3光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う第3レーザー光が通過する光路内に挿入されているとともに各光ディスクの球面収差を補正する位置に移動変位せしめられるコリメートレンズ9を備え、光ピックアップ装置が非動作状態にあるとき、レーザーダイオード1に最も近い位置であるレーザーダイオード側動作位置と対物レンズ12に最も近い位置である対物レンズ側動作位置との間にコリメートレンズ9を配置する。 (もっと読む)


【課題】BD/DVD/CDの3種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことを可能とし、光検出器で適切な受光を行える光ピックアップ装置並びに光情報記録再生装置及びそれに好適な対物レンズを提供する。
【解決手段】実際の回折効率の測定値が、BDにおいて60〜80%、DVDにおいて40〜60%、CDにおいて30〜50%であると、個々の光ディスクの反射率を考慮して最適な光量の光束を光検出器で検出できる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源が発生し得るパルス周期よりも短いパルス間隔で複数のパルスを照射できるようにする。
【解決手段】光ディスク装置1は、パルス列生成部11においてレーザ光源21からパルスP0を含む光ビームL1を出射させ、パルス変換部23により間隔が約1[ns]である4本のパルスでなるパルス列PLに分割する。光ピックアップ7は、パルス列PLを含む光ビームLを対物レンズ8により記録層101内に集光する。これにより光ピックアップ7は、光ビームLの焦点Fの近傍で、最初のパルスP1の2光子吸収により生じた記録材料Mの励起状態を維持したまま2番目以降のパルスP2〜P4により励起状態吸収による反応を生じさせることができるので、極めて短い時間で記録層101に記録マークRMを形成することができる。この結果光ディスク装置1は、情報の記録速度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】3つ以上の情報記録層を備え、各層に適切な条件で情報を記録することが可能な情報記録媒体、情報記録装置を提供する。
【解決手段】情報記録媒体は、互いに積層されたn層(nは3以上の整数)の記録媒体であり、情報記録層は、レーザ光の記録パワーを決定するためのテスト記録領域をそれぞれ有し、情報記録層を前記レーザ光の入射面から最も遠い側から数えた場合、i番目(iは、2≦i≦n−1を満たす整数)のテスト記録領域およびi+1番目のテスト記録領域のうち、内周側に配置されたテスト記録領域の外周端部の半径位置と外周側に配置されたテスト記録領域の内周端部の半径位置との半径位置差が、j番目(jは、1≦j≦i−1を満たす整数)のテスト記録領域およびj+1番目のテスト記録領域のうち、内周側に配置されたテスト記録領域の外周端部の半径位置と外周側に配置されたテスト記録領域の内周端部の半径位置との半径位置差よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】画像記録及び画像消去の繰返しによるダメージを軽減して熱可逆記録媒体の劣化を防止でき、短時間で画像記録が可能な画像処理方法及び画像処理装置の提供。
【解決手段】温度に依存して透明度及び色調のいずれかが可逆的に変化する熱可逆記録媒体に対し、レーザ光を照射して加熱することにより熱可逆記録媒体に画像を記録する画像記録工程及び熱可逆記録媒体を加熱することにより熱可逆記録媒体に記録された画像を消去する画像消去工程の少なくともいずれかを含み、画像記録工程において、前記熱可逆記録媒体上でのレーザ光のビーム形状が非円形である場合に、該レーザ光を走査する方向に応じてP/V(ただし、Vはレーザ光の走査速度、Pはレーザ光の照射パワーを表す)を変更して画像記録を行う画像処理方法である。 (もっと読む)


1 - 20 / 70