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Fターム[5D789HA35]の内容

光ヘッド (64,589) | 光源、光変調器からの出力光の制御 (5,536) | 制御内容 (2,749)

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【課題】積層方向に多数の記録層を有する場合にも、迷光による悪影響を効果的に抑制して記録媒体を円滑かつ良好に再生できる光ピックアップ装置および光再生装置を提供する。
【解決手段】再生光を発光するSIL21と、再生光を記録媒体10中の記録層15とミラー23に導くビームスプリッタ22と、記録層15によって反射された再生光(信号光)を受光する光検出器24と、信号光に再生光(参照光)を重畳させるミラー23と、参照光の光路長を制御信号に応じて変化させる光路調整部とを有する。ミラー23を変位させて光路長L1を変化させ、光路長L1と光路長L2の差が可干渉距離Δlcの範囲内になると、信号光と参照光が干渉し、光検出器24の出力がパルス状に高まる。この出力は、迷光による信号成分よりも数段高くなる。 (もっと読む)


【課題】レーザの温度低下時に、再学習処理を実施することなく光ディスクに記録することのできる光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】ディスク記録媒体上にフォーカスするよう制御する第1のフォーカス制御手段3と、前記ディスク記録媒体上にフォーカスしないように制御する第2のフォーカス制御手段4と、前記ディスク記録媒体に情報を記録するための制御を行う第1のレーザ制御手段7と、レーザ5の温度を上昇させるための制御を行う第2のレーザ制御手段8と、前記レーザ5の温度を測定する温度センサ9とを備え、前記温度センサ9の出力により前記レーザ5の温度の低下が検出された場合、前記第2のフォーカス制御手段4、および、前記第2のレーザ制御手段8へ切り替えることにより、前記レーザ5の温度を学習処理実施時の温度まで上昇させて再学習処理を不要とすることができる。 (もっと読む)


【課題】プッシュプル信号の変動(特に、プッシュプル信号のフォーカスエラー信号への漏れ込み)を考慮して、より好適に最適パワーを算出する。
【手段】記録装置(1)は、パワーを調整可能なレーザ光(LB)を記録媒体(100)に照射することでデータを記録する記録手段(221、23)と、パワーを複数通りに調整しつつ、較正用データを記録するように記録手段を制御する第1制御手段(27)と、較正用データを読み取ることで得られるフォーカスエラー信号へのプッシュプル信号の漏れ込み量を示す記録済漏れ込み振幅を検出する検出手段(28)と、記録済漏れ込み振幅に基づいて最適パワーを算出する算出手段(27)と、最適パワーのレーザ光を照射することでデータの記録を開始するように記録手段を制御する第2制御手段(24)とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ビームの出射強度を変化させることなくホログラムの形成の可否を制御し得るようにする。
【解決手段】ホログラム記録再生装置20は、可干渉性制御部22によって光ビームL1の可干渉性を制御することにより、記録媒体28内に照射する光ビームL1A及びL1Bを干渉させるか否かを切り換えることができるので、光源21による光ビームL1の照射状態を変化させることなく、当該記録媒体28内にホログラムを記録させるか否かを切り換えることができる。 (もっと読む)


【課題】3波長を出射する3つのレーザダイオードを搭載し、共通の対物レンズを備えた、光ピックアップ装置において、各記録媒体に十分なレーザ出力を供給する。
【解決手段】光ピックアップ装置1は、波長399〜413nmのレーザ光を出射する第1のレーザダイオード31と、波長630〜660nmのレーザ光を出射する第2のレーザダイオード41と、波長770nm〜790nmのレーザ光を出射する第3のレーザダイオード42と、共通する光路上に設けられた対物レンズ14と、各レーザダイオードの作動を制御する制御部2と、を備えている。対物レンズ14を通過後のレーザ光出力の出射出力に対する比は第3のレーザダイオード42が最も小さい。CDへの記録は第1または第2のレーザダイオード31,41から出射されたレーザ光でおこない、CDの再生は第3のレーザダイオード42から出射されたレーザ光でおこなう。 (もっと読む)


【課題】光ディスクにおける編心や面ぶれの影響がパターンごとの学習精度に差異をもたらさないようにする。
【解決手段】情報記録再生装置1は、光記録媒体に記録されている情報を読み取り、再生信号を出力する再生信号出力手段と、光記録媒体に記録される記録データに応じた記録波形の波形補償量データを生成する波形補償量データ生成手段とを有する。この情報記録再生装置1は、波形補償量データ生成手段によって波形補償量データが生成される際に用いられる波形誤差データをパターン別に積算し、各パターンについて光記録媒体の整数回転分の試し書きエリアを対象として波形誤差データを積算するように、積算するパターンを指示するためのパターン指示信号の出力を調整して記録学習を行う。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体の製造方法などの違いによる光記録媒体の構造上の差異に影響されない記録動作を実現することができる光記録装置の提供。
【解決手段】光記録媒体上に光を走査させながら照射することにより、該光記録媒体の光学的性質を変化させて、該光記録媒体における記録用案内溝上に情報を記録する情報記録手段と、前記記録用案内溝間の信号振幅を測定し、該測定した振幅値が予め記憶されている既定振幅値以下であるか否かを判定する判定手段と、前記測定した振幅値が前記既定振幅値を超えた場合には、前記情報記録手段の記録条件を変更する記録条件変更手段とを少なくとも有する光記録装置である。 (もっと読む)


【課題】記録層が2層以上ある光ディスク媒体について、媒体種別を安定的に判別できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】LD111は、CD系用の波長780nmの赤外光LD、DVD系用の650nmの赤色光LD、及び、HD DVD系用の波長405nmの青色光LDを有する。光ディスク装置100に光ディスク101がセットされると、LD111から青色光を照射し、フォーカスS字信号検出部114によりフォーカスS字信号をサーチし、記録層数判定部116により記録層の数を判定する。記録層を2層有する光ディスク101のL1層の見かけ上の反射率は、LD111が有する光源のうちの青色光に対して最大となるため、記録層数を正しく判断できる。 (もっと読む)


【課題】フロントモニタ方式の光ピックアップ装置であって、部品や組立のばらつきに起因したフロントモニタ検出器への入射光量ばらつきを解消できるものを提供すること。
【解決手段】レーザ光を取り込むための窓を有し、この窓に面してフロントモニタ検出器24を収容するハウジング26を備える。ハウジング26の内寸法は、窓が存するハウジング前面に沿った少なくとも一つの方向に関して、フロントモニタ検出器24の寸法よりも大きい。フロントモニタ検出器24はフレキシブル基板25に搭載されている。フレキシブル基板25に設けられた引っ掛け部25u,25vに係合して、ハウジング26の外部から、ハウジング26内でのフロントモニタ検出器24の位置が調整可能になっている。 (もっと読む)


【課題】ホログラム情報を記録した記録媒体から情報再生を行うことができ、しかも小型化を図ることができるホログラム情報再生装置を提供すること。
【解決手段】光源11から光が出射されると、光は、光学系12のレンズ121で平行光に変えられる。この平行光Aはミラー122で向きを斜め下方に変えられ、記録媒体Mに向けられる。具体的には、上方から見ると、光源11からの光がミラー122で約90°光路が変えられ、さらに、側面から見ると、光源11からの光がミラー122により下方に約45°光路が変えられる。記録媒体Mに記録された干渉縞25はブラッググレーティングとなっているので、この光Aが記録媒体Mの記録領域24に照射されると、ブラッグ回折により再生光Bが得られる。この再生光Bは、記録媒体Mの反射層23で反射して光検出器13で検出される。 (もっと読む)


【課題】シフト多重記録における記録露光量に対応した定着露光量の照射により、過剰に定着露光することなく、必要かつ十分な定着が得られ、該定着露光による未記録部分の感度劣化が起きない優れた光情報記録方法、光情報記録装置及び光情報記録媒体の提供。
【解決手段】ホログラフィを利用して情報を記録する記録層を備えた光情報記録媒体に対する光情報記録方法であって、情報光及び参照光を前記記録層上に照射することによって、干渉像が記録された既露光部分を構成する各所定領域における露光量の総和である積分露光量がS(mJ/cm)であり、前記干渉像の定着に必要な最小定着露光量がH(mJ/cm)であった場合に、H<(S+T)<2H、を満たす定着露光量T(mJ/cm)を定着光として、前記既露光部分の少なくとも一部に対して照射する光情報記録方法等である。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードを適切に保護する。
【解決手段】レーザダイオード31のアノードは、スタートリミットスイッチ25の一端に接続される。レーザダイオード31のカソードは、接地される。また、スタートリミットスイッチ25の他端も接地される。ピックアップ12が光ディスクの最内周側の位置に移送されたとき、ピックアップ12は、スタートリミットスイッチ25を押圧し、スタートリミットスイッチ25は閉じる。スタートリミットスイッチ25が閉じると、レーザダイオード31のアノードとカソードとが短絡される。 (もっと読む)


【課題】 情報信号の記録時に光ディスクと光ディスクに集光する光ビームとのチルトに起因するコマ収差を補正し、記録した情報信号の再生特性を最適にするとともに、チルト調整の時間を短縮する。
【解決手段】 所定の波長の光ビームを出射する光源31と、光源31から出射された光ビームを光ディスク上に集光する対物レンズ32と、対物レンズ32により集光される光ビームの光軸と光ディスクの直交方向との傾きに起因するコマ収差を補正する補正手段と、光ディスクで反射された戻り光を検出する光検出器34と、光検出器34で検出された戻り光の光量により、補正手段を制御する制御部とを備え、制御部は、光検出器で検出される戻り光の光量が最小となるように補正手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ホログラフィック記録及び再生において、より正確に情報を記録及び再生できる光情報記録装置、再生装置を提供すること。
【解決手段】 光源3と、光源から射出された光を空間的に変調する空間光変調器9と、空間光変調器9によって変調された光を記録媒体51に照射する対物レンズ21とを有し、変調された光は、空間光変調器9から発生した0次以外の回折光であり、空間光変調器9の波長分散特性と同じ波長分散特性を有し、空間光変調器の波長分散方向とは逆方向に波長分散する波長分散手段7を設ける。 (もっと読む)


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