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Fターム[5D789HA38]の内容

光ヘッド (64,589) | 光源、光変調器からの出力光の制御 (5,536) | 制御内容 (2,749) | 光出力の制御 (2,685) | ノイズ低減 (191) | 戻り光ノイズ (158)

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【課題】偏光状態に分布を有する光に対して所定の偏光状態の光に変換する偏光補償素子および光ディスクの安定した記録・再生ができる光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】入射する光に対して1/4波長板となる位相差を発生する、第1の位相差素子31と第2の位相差素子32について、第1の位相差素子31の光学軸31Aと、第2の位相差素子32の光学軸32Aとがなす角度θが35°〜55°で重なって構成される偏光補償素子30において、偏光状態に分布を有する光が偏光補償素子30を往復すると、光の往復の前後で偏光状態が直交する分布となる。偏光補償素子30を備えた光ヘッド装置において、偏光補償素子30を往復する光のうち、半導体レーザに戻る光の光量が低減し、光ディスクの安定した記録・再生ができる。 (もっと読む)


【課題】迷光による影響を円滑に抑制すると共に、小型化が可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、半導体レーザ101と、2波長レーザ102と、4つの傾斜面が形成されたプリズムからなる分光素子111と、アナモレンズ112と、光検出器113を備えている。半導体レーザ101から出射されるBD光と、2波長レーザ102から出射されるDVD光は、ダイクロイックミラー103によって光軸が整合されている。BD光とDVD光の反射光は、分光素子111とアナモレンズ112によって離散される。離散されたBD光の4つの光束と、離散されたDVD光の4つの光束は、光検出器113上に配された共通のセンサ部にて受光される。これにより、BD光とDVD光にそれぞれ対応するセンサ部を別々に設置する必要がないため、光ピックアップ装置を小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】分離電極タイプの窒化物半導体レーザ素子において、自励発振に関わる特性と、通常の半導体レーザとしての特性との両立にある。
【解決手段】本発明の窒化物半導体レーザ素子は、基板上に少なくともn型窒化物半導体層と活性層とp型窒化物半導体層とn側電極とリッジストライプを有する共振器とを含む窒化物半導体レーザ素子であって、該共振器の長手方向に並列する第1のリッジストライプと、該第1のリッジストライプ上に形成された第1のp側電極と、該第1のp側電極よりも高さの低い位置に形成された第2のp側電極とを有し、第1のp側電極と第2のp側電極とは、互いに電気的に分離されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板の材質に制約を受けることなく、入射光の偏光方向と回折光の発生方向とを自由に選択することのできる偏光性回折格子を提供する。
【解決手段】透明基板2と、透明基板2上に接着層3を介して接着され、接着層3とは反対側の面に入射光を回折させる機能を有する第1の凹凸構造4aが形成された高分子液晶層4と、第1の凹凸構造4aに充填された状態で設けられた光学的等方性材料層5とを備えた偏光性回折格子1である。高分子液晶層4の、第1の凹凸構造4aが形成された面には、互いに平行に配置された複数のストライプ溝22からなる第2の凹凸構造がさらに形成されており、高分子液晶層4の液晶分子は、当該第2の凹凸構造の溝長手方向(ストライプ溝22の長手方向)に沿って配向されている。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の発振を防止可能な光ディスク装置、レーザ光制御方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】コントローラは、温度センサにて検出した温度が、ROMに予め設定された温度(例えば0℃)以下である場合、APC目標値を低温時用の値に設定する(ステップS8)。そして、APC回路は、コントローラにより設定されたAPC目標値に従って、後方光モニタ素子から出力される出射光量や、フォトダイオードにて検出されたAS値に基づき、ドライバをコントロールして、AS値が所定の電圧範囲内に収まらないように、レーザ光源の出射光量を制御する(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの情報の記録および再生時に安定した信号検出ができる光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ5からの出射光である第1の直線偏光の入射光に対しては3ビームの発生用回折格子として作用し、かつ光ディスク7からの反射戻り光である、第1の直線偏光と直交する偏光方向の第2の直線偏光の入射光に対しては光源から遠ざける回折格子として作用する複屈折性材料からなる偏光性回折素子1を作製して、この偏光性回折素子1を光ヘッド装置の光源5とビームスプリッタ4との間の光路中に設置する。 (もっと読む)


【課題】波長板で反射される反射光が光源の発光部や受光素子の受光部に入射するのを防止しつつ、対物レンズ駆動装置の薄型化および小型化を図ることが可能な光ヘッド装置を提供すること。
【解決手段】光ヘッド装置1は、光源3からの射出光を光記録媒体2に収束させる対物レンズ16を駆動する対物レンズ駆動装置と、光源3からの射出光を平行光にするコリメータレンズ13と、コリメータレンズ13からの平行光の偏光方向を変換する波長板14と、コリメータレンズ13からの平行光を対物レンズ16に向かって反射する立ち上げミラー15とを備えている。波長板14は、コリメータレンズ13と立ち上げミラー15との間に配置されるとともに、波長板14で反射される反射光が迷光として光源3の発光部および/または受光素子4の受光部に入射しないように傾いた状態で対物レンズ駆動装置に固定されている。 (もっと読む)


【課題】位相差90°となる複数の波長帯の帯域幅を広くした積層1/4波長板を得る。
【解決手段】本発明の積層波長板は、波長λに対して位相差Γ1の第1の波長板と位相差Γ2の第2の波長板とを光軸が交差するよう貼り合わせて、全体として1/4波長板として機能する積層波長板であって、前記第1の波長板の光学軸方位角をθ1とし、前記第2の波長板の光学軸方位角をθ2としたとき、式(1)〜(6)を満足するよう構成したことを特徴とする。Γ1=360×(n1+1)・・(1)、Γ2=90×(2×n2+1)・・(2)、ΔΓ1=(Γ12a−Γ11a)/(λ12−λ11)・・(3)、ΔΓ2=(Γ12b−Γ11b)/(λ12−λ11)・・(4)、cos2θ1=1−(1−cosΔΓ2)/2(1−cosΔΓ1)・・(5)、θ2=45°±5°・・(6)、但し、λ11≦λ≦λ12、n1及びn2はそれぞれ1から始まる自然数である。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの情報の記録および再生時に安定した信号検出ができる光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ5からの出射光である第1の直線偏光の入射光に対しては回折格子として作用せず入射光を透過し、かつ光ディスク7からの反射戻り光である、第1の直線偏光と直交する偏光方向の第2の直線偏光の入射光に対しては回折格子として作用し入射光を回折する複屈折性材料からなる偏光性回折素子1を作製して、この偏光性回折素子1を光ヘッド装置の光源5とビームスプリッタ4との間の光路中に設置する。 (もっと読む)


【課題】単一の回折格子形成面を有する回折素子を実現することにより入射する光の直進透過光を低減する回折素子を提供する。
【解決手段】透光性基板1の上に単位領域10が周期的に配列され、単位領域10は入射する波長λの光に対して位相が異なる3つ以上の奇数個の領域を有し、単位領域10の位相の平均値と、それぞれ分割された奇数個の小領域との位相差がゼロの領域、πの自然数倍と−πの自然数倍の領域、とを含み、この透光性基板1と単位領域10が周期的に配列された構成からなる回折素子を得る。 (もっと読む)


【課題】同一波長の光束を用いて厚さの異なる光記録媒体に対して記録再生を行うことができ、かつ、レーザ雑音の発生を抑制することができる光束分割素子、対物レンズ光学系、光ピックアップ光学系を提供する。
【解決手段】波長λの光束を厚さの異なる透明基板を有する複数種類の光ディスク200の情報記録面上に集光させる光ピックアップ光学系100及び対物レンズ光学系10において、対物レンズ6とともに用いられる光束分割素子5であって、光束分割素子5の入射面は、光ディスク200の種類毎に、複数の領域に分割され、複数の領域は、垂直な平面以外の形状であって、且つ、透過する光束を、対物レンズ6を介して、対応する光ディスク200に集光可能な面形状を有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】多層型の光ディスクより反射した光ビームの迷光成分による影響を抑える。
【解決手段】複数の記録層を有する光記録媒体に対して情報信号の記録及び/又は再生を行う光記録再生装置において、複数の記録層の一に焦点を合わせてレーザ光を照射する発光素子と、複数の記録層からの戻り光を受光する複数の受光素子25a,25bと、複数の受光素子25a,25bのうち、焦点を合わせた記録層以外の記録層で反射された迷光成分の入射量が少ない受光素子を判別する判別手段41と、判別手段41の判別結果に応じて複数の受光素子25a,25bのいずれか一を選択する選択手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップにおいて、光学系に安価なハーフミラーを用いているにもかかわらず、光源の出射光と戻り光との干渉を抑制して性能劣化を抑える。
【解決手段】 ハーフミラー20で反射したレーザダイオードでなる光源10の光が記録媒体としてのディスクに照射され、ディスクで反射した情報信号を含む戻り光がハーフミラー20を透過して光検出器40で受光される光学系を備えている。光源10からハーフミラー20に至る光の往路中に、透過軸51を光源10の出射偏光と同じ向きに定めた偏光子50と、この偏光子50を透過した直線偏光を円偏光に変える1/4波長板60と、をこの順に配備する。 (もっと読む)


【課題】再生専用および記録型の記録媒体の両方に対応する光ヘッドに関し、再生専用の記録媒体に適切な動作を行う。
【解決手段】 制御部を有する光情報処理装置に実装されて、光記録媒体に対してデータを選択的に読み書きする光ヘッドを提供する。制御部は、記録可能な光記録媒体が装填されると第1指示信号を出力し、再生専用の光記録媒体が装填されると第2指示信号を出力する。光ヘッドは、光ビームを放射する光源と、光ビームの光量を低減させるための光学素子と、指示信号の種類に応じて光学素子を駆動し、光ビームの光学特性を切り替えて光ビームの光量を調整する素子駆動部と、光ビームを光記録媒体に集光し、光記録媒体からの反射光を検出する光学系とを備えている。光ヘッドは第1指示信号に基づいて第1パワーで光ビームを放射し、第2指示信号に基づいて第1パワーよりも小さい第2パワーで光ビームを放射する。 (もっと読む)


【課題】再生する光ディスクの盤面上の最適光量に応じて、減衰光学素子などを用いる光量の可変手段を持ったピックアップにより動作電流を増減させて出射光量を変化させると、高周波重畳の効果が低下してノイズが増大したり、ピークレベルが高くなり、記録層の劣化やデータの誤消去を起こしたりする。
【解決手段】光量の減衰手段と再生時に高周波重畳を動作させるLD2を搭載した、光記録再生装置または光ピックアップにおいて、光ディスク1が単層ディスクの場合は、NDフィルタ20によりLD2からのレーザ光を減衰させ、最適な再生光量を得ると共に、LD2への戻り光をNDフィルタ20により減衰させる。これにより、再生時のLD2の出射光量を常に略同一に保ち、同時にLD2の駆動電流の高周波重畳のレベルも常に略同一に保つことで、レーザノイズの低減と記録層の劣化やデータの誤消去を防止する。 (もっと読む)


本発明は、高い複屈折をもつ光ディスクから情報を読み取る光ドライブに関する。放射線ビーム5は、周波数F1の変調された読み取りパワーレベルを有する。偏光ビームスプリッタPBS,6は、ディスク1から反射されたビーム8を、光応答信号RSを出力する光検出器10に誘導する。光応答信号(RS)は、光応答パラメータRPに変換され、この光応答パラメータは、予め決定された光応答パラメータの基準値RP_refに比較される。十分な逸脱Δが存在する場合、ビームスプリッティング手段PBS,6から放射線源4への光フィードバックを示す。処理手段52は、光フィードバックを減少するように、放射線ビーム5の第一の変調周波数F1を第二の周波数F2に変更する。本発明は、情報が再生される光キャリアでの高い複屈折の値を補償する比較的簡単且つ効果的な方法を提供する。
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【課題】光ディスクにおいて反射した戻りレーザ光が、LDの光学特性を劣化させない光ピックアップを提供することを目的とする。
【解決手段】光ピックアップ11は、直線偏光のレーザ光を出射するLD2と、該LD2が出射するレーザ光を透過すると共に、光ディスク8に反射して戻る戻りレーザ光の光路を変位する複屈折板12と、レーザ光を所定の比率で透過、及び反射するハーフミラー3と、レーザ光をモニターするFM4と、入射する直線偏光のレーザ光を円偏光に変換すると共に、入射する円偏光のレーザ光を直線偏光に変換する1/4波長板5と、入射するレーザ光を90°反射するミラー6と、レーザ光を光ディスク8に形成されたピット9に集光する対物レンズ7と、前記光ディスク8において反射したレーザ光を前記対物レンズ7とミラー6と1/4波長板5とハーフミラー3とを経由して検出するPD10とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】波長の異なる二つの光源を用いた場合、パワーの大きい光ビームの反射光の光源への戻り光を低減し、安定した記録・再生・消去ができる光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】高密度用媒体または低密度用媒体に光ビームを照射する光ヘッド装置である。第1の光源と、第2の光源と、第1の光ビームあるいは第2の光ビームを前記高密度用媒体あるいは前記低密度用媒体上にそれぞれ、第1の光スポットあるいは第2の光スポットとして集光させる対物レンズと、前記高密度用媒体あるいは前記低密度用媒体から反射した第1、第2の反射光のいずれも、1つの光検出手段に導く光学系と、第1と第2の検出面を有した光検出手段と、前記光学系に設けられ、前記対物レンズからの前記第1、第2の反射光が入力され、それぞれの反射光に対する回折角がそれぞれ異なり、各反射光を回折してそれぞれ前記第1と第2の検出面に照射する回折型素子と、を備える。 (もっと読む)


温度変化に対する減光量の変動が小さな光減衰器、および情報の記録および再生特性の優れた光ヘッド装置を提供する。
透明電極103,104間に液晶層107が挟持され螺旋状分子の液晶素子と、偏光状態によって透過率が異なる偏光ビームスプリッタ110とを備える光減衰器において、液晶の常光屈折率(n)および異常光屈折率(n)と、透明基板面に対する液晶分子108の角度(θpt)と、液晶層107の厚さ(d)と、光の波長(λ)との間で、(1)式で定義される条件式のAの値が0.5から1.5までの範囲を満たすように、各要素を構成する。


ただし、

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【課題】記録マーク及びスペース部の反射光量の明暗(大小)によってレーザの出射光量が変動するスクープ現象が発生し、なおかつスクープ現象によるレーザの出射光量変動はディスク毎や同一ディスクの半径方向の位置によって異なり、なおかつ多層記録媒体の他層迷光が発生する場合、レーザ出射光量一定での反射光量のピーク値、ボトム値から求まる本来のβ値からずれてしまい誤ったパワー補正を行う。
【解決手段】他層からの迷光量を測定する手段と、スクープによる記録マークおよびスペース部でのレーザの出射光量の変動量を算出し、前記変動量を用いて出射光量の変動を補正するスクープ補正係数を算出するスクープ補正手段と、前記スクープ補正係数と他層迷光量を用いて、前記ピーク値及びボトム値を補正するピーク値補正手段及びボトム値補正手段と、前記補正されたピーク値及びボトム値を用いてβ値を算出するβ値算出手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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