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Fターム[5D789JA21]の内容

光ヘッド (64,589) | 光学素子 (9,971) | 他に分類されないビームスプリッタ (1,366) | 記録担体へ入射する光を分離するもの (703)

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回折格子 (613)

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【課題】2つの光の光路差の調整が容易で、信号増幅効果が高い、干渉型の光情報信号の検出を行う光情報再生装置を提供する。
【解決手段】光源101から出射した光束を、信号光としての第1の光束102と、光情報記録媒体には集光しない参照光としての第2の光束103とに分割し、信号光と参照光の間の位相関係が互いに異なる状態で光学的に干渉させて、検出する光情報記録再生装置であって、前記第1または前記第2の光束を、第1のレンズ113、第2のレンズ114により前後にデフォーカスさせて、それらの差信号からフォーカス誤差信号を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】角度多重方式のホログラフィを利用した記録または再生における制御速度を向上させる。
【解決手段】光情報記録媒体に入射する参照光を角度多重方向と垂直な方向に制御する角度制御素子と、前記参照光により再生された再生像を検出する光検出器と、前期参照光と前記光情報記録媒体との位置関係を制御する位置制御回路と、を備え、前記角度制御素子により前記参照光の角度多重方向と垂直な方向の角度をページデータの再生に適正な角度からずらした状態で前記参照光を前記光情報記録媒体に照射し、前記光情報記録媒体からの再生光の光量を前記光検出器により検出し、検出した光量の情報を基に前記参照光が照射された位置におけるホログラムの有無を検出することを特徴とする光情報再生装置。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムの記録時の環境により変化する最適なキュア時間を見積もり、リアルタイムでキュア時間を調整し、適切なプリキュアあるいはポストキュアを可能にする技術を提供する。
【解決手段】
光情報記録媒体にキュア光を照射する際に、光情報記録媒体からの透過光を検出器により検出し、検出される透過光の強度が所定の基準値を超えるまで照射し続けることで照射時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】高密度、広帯域幅の多重ホログラフィックメモリの提供。
【解決手段】ホログラフィックメモリシステムと装置、多ビットホログラムをフォトリフラクティブ結晶に格納する能力を提供する方法。シングルレーザダイオードは、平行レーザ光を放出しフォトリフラクティブ結晶に多ビットデータページを書き、フォトリフラクティブ結晶から多ビットデータページを読むよう構成される。多重空間光変調器(DMDSLM)は、多ビットデータページを平行レーザ光から分割される入力光上に符号化するよう構成される。第1画像化リレーレンズ対は、多重空間光変調器とフォトリフラクティブ結晶との間に配置され、多ビット空間光変調器画像をフォトリフラクティブ結晶の裏面で画像化する。1以上のミラーは、平行レーザ光から分割される参照光を高速でフォトリフラクティブ結晶に誘導し多ビットデータページを読み書きするよう設定される。 (もっと読む)


【課題】複数の視差画像を同時に記録媒体に照射できるホログラム記録装置を提供する。
【解決手段】入射した偏光を偏光方向が異なる2つの物体光に分離する分離手段50と、分離手段50で分離される2つの偏光方向の双方を含む物体光を、分離手段50に入射させる物体光光学系と、分離手段50により分離された2つの物体光をそれぞれ記録媒体の異なる位置に集光するシリンドリカルレンズ60と、物体光に対応した参照光を記録媒体に照射する参照光光学系と、を備える。 (もっと読む)


【課題】同時に複数方向からの参照光を照射してホログラムを記録するホログラム記録装置を提供する。
【解決手段】入射面を有し、当該入射面に入射した参照光を、複数の方向からホログラム記録媒体40に入射する参照光に変換して、ホログラム記録媒体40上に一括して照射する光学素子50と、入射角度の異なる複数の隣り合う参照光に対応するよう同一の視差画像を複数並べた物体光をホログラム記録媒体40に照射するシリンドリカルレンズ30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コリメートレンズが移動することで生じるレーザー光の光量の変動を正確に検出することで、安定して動作する光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置1は、レーザー装置2、3から出射されたレーザー光の一部を、反射ミラー10を透過させてレーザー光FMD23にて検出している。そして、FMD23の出力に基づいて、レーザー装置2、3の出力を調整している。このようにすることで、コリメートレンズ9が使用状況下にて移動しても、この移動によるレーザー光の光量の変化は直ちにFMD23により検出され、レーザー装置の出力が調整される。従って、光情報記録媒体17に照射されるレーザー光の光量が時間軸に沿って均一化され、光ピックアップ装置1による読取動作および書込動作を安定して行える。 (もっと読む)


【課題】信号光と参照光の波面が軸対照で、記録容量に優れたポリト方式におけるホログラフィックメモリを小型化する手段を提供する。
【解決手段】ホログラフィックメモリは、レーザ光源201と、レーザ光源から出射した光ビームを信号光と参照光とに分離する分離素子205と、信号光206を光情報記録媒体1に集光する集光レンズ210と、参照光212を光情報記録媒体1に照射する照射レンズ221と、参照光212の光軸角度を変調する参照光角度変調機構221と、集光レンズ210と、照射レンズ221を同時に所定方向に駆動できる2レンズ駆動機構211を備えさせる。また、2レンズ駆動機構211の駆動方向は、参照光角度変調機構221で参照光212の光軸角度が変調される方向と直交する方向とする。また、集光レンズ210と照射レンズ221は参照光角度変調機構221で参照光212の光軸角度が変調される方向に傾けて配置させる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに記録された情報の再生精度を高め得る。
【解決手段】光ピックアップ7は、光ビームL1を信号光ビームLsig1と参照光ビームLref1とに分離し、光ディスク100において反射した反射信号光ビームLsig1を無偏光ビームスプリッタ17に入射させる。また音響光学変調器18は、参照光ビームLref1の周波数を変調して変調参照光ビームLref2を生成する。続いて光路長調整部20は、信号光路長LPsigと参照光路長LPrefとの光路長差が光ビームL1の可干渉距離以下になるよう参照光路長LPrefを調整する。さらに光ピックアップ7は、変調参照光ビームLref2と反射信号光ビームLsig2とを無偏光ビームスプリッタ17において合波して合成光ビームLmulを生成し、検出器21により受光して受光信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体についてホモダイン検波による信号再生を行う場合において、面ブレ等に起因して生じる信号光と参照光の光路長差を補正するための高速な駆動手段が不要となるようにする。
【解決手段】ホモダイン方式において信号光(第1の光)に干渉させる参照光(第2の光)を従来のように光学系内に配置したミラーにて反射させるのではなく、光記録媒体に照射して反射させる。このことで、光記録媒体の面ブレが生じた場合において、参照光の光路長をそれに追従させるように変化させることができ、フォーカスサーボ制御により面ブレに追従するように対物レンズが駆動されたとしても、信号光の光路長と参照光の光路長とに差が生じないようにできる。この結果、参照光の光路長を信号光のフォーカスサーボ制御に連動して高速に変化させるための駆動手段は不要とできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録媒体の製造装置とそれを用いた記録媒体の製造方法に関するもので、生産性を向上することを目的とするものである。
【解決手段】光源14からホログラムディスク19の他面側に供給される記録光を、少なくとも0次記録光14cと、+1次記録光14dと、−1次記録光14eに回折する回折格子17と、この回折格子17で回折された+1次記録光14dの位相を調整する位相調整素子25と、この+1次記録光14dを、0次記録光14cのホログラムディスク19の照射部に偏光する偏光光学素子26と、回折格子17で回折された−1次記録光14eの位相を調整する位相調整素子28と、この位相調整素子28によって位相調整された−1次記録光14eを、前記0次記録光14cの照射部に偏光する偏光光学素子29と、前記0次記録光14c、+1次記録光14d、−1次記録光14eが通過するビーム形状成型光学素子23と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数種類の光ディスクの記録再生に対応する光ピックアップ装置においては、光学系の高さ方向に多くの光学部材を配置する構成をとるために光学系の高さが高くなり、薄型で小型の光ピックアップ装置の実現が困難であるという課題がある。
【解決手段】本発明によれば、第1の波長板を第1の光源と第1のミラーとの間に配置し、第2の波長板を第2の光源と第2のミラーとの間に配置し、第1の波長板および第2の波長板は、第1から第3の波長の光ビームに対して所望の位相差を発生させる。このことにより、光学系の高さ方向に配置する光学部材を削減でき、光学系の高さを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体に対して3次元的に情報の記録再生を行う際に、情報の上書きが可能な光学的情報記録再生装置に用いる光学ユニットを提供する。
【解決手段】回折レンズ19は、レーザ16から出射した光から、同軸で互いに像点位置が異なる第一の光及び第二の光を生成する。対物レンズ22は、記録層26内を反射層28の側へ向かう第一の光と、記録層26を透過して反射層28で反射され、記録層26内を反射層28と反対の側へ向かう第二の光とを、互いに対向させて同一位置に集光する。アクティブ波長板20は、集光点近傍における第一の光及び第二の光の偏光状態を右回り円偏光と左回り円偏光との間で切替可能である。 (もっと読む)


【課題】受光部が受光すべき対象層からの反射光以外の反射光に起因する再生信号品質の劣化を抑制可能な光学ユニットを提供する。
【解決手段】光記録媒体2aは、厚さ方向の複数の位置に情報の記録が可能な記録層を有する。マイクロレンズアレイ5a及び空間光変調器6aは、光記録媒体2aに対し、記録層の面内方向に並列に記録再生を行うための複数のビームを生成する。対物レンズ12a、12bは、複数のビームを、記録層内の厚さ方向の複数の位置の何れかに集光する。開口アレイ13aは、複数のビームに対応して設けられた複数の開口を有する。開口アレイ13aの各開口は、入射光のうち光軸の傾き角が0°近傍の光に対する透過率が、傾き角が0°近傍以外の光に対する透過率よりも高い。光検出器14aは、開口アレイを介して、記録層からの複数のビームの反射光を受光する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体への情報の記録時における光の利用効率が高く、記録時のデータ転送速度を高めることができる、並列記録再生用の光学ユニットおよび光学的情報記録再生装置ならびにそれに用いる光学素子を提供する。
【解決手段】光記録媒体への情報の記録時には、光源から出射した1本のビームは、マイクロレンズアレイ14aによりm本のビームに分割され、可変偏向素子アレイ15および偏向素子アレイ16により記録データに応じて光軸位置がシフトして、光記録媒体内に集光される。一方、光記録媒体からの情報の再生時には、光源から出射した1本のビームはマイクロレンズアレイ14aによりn本のビームに分割され、光記録媒体内に集光される。ここで、m<nである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録媒体の製造方法に関し、記録媒体に形成されるマイクロホログラムを安定化することを目的とする。
【解決手段】マスターホログラムディスク5の一面側に第1の1/4波長板9と、第1の機能性膜10とを介して共役ホログラムディスク11を当接させ、第1の機能性膜10は、一方向へ旋回する円偏向光を反射し、他方向へ旋回する円偏向光を通過させる構成とし、この状態で前記マスターホログラムディスク5の他面側から、第一の方向に振動する第一の直線偏向の第1の平行光を、前記共役ホログラムディスク11に向けて入射させるとともに、前記共役ホログラムディスク11のマスターホログラムディスク5とは反対側から、前記第1の機能性膜10が反射する一方向へ旋回する円偏向光の第2の平行光13を、前記共役ホログラムディスク11に向けて入射させ、この第2の平行光13は、前記第1の平行光に比べて光強度を小さくした。 (もっと読む)


【課題】例えばホログラム記録再生方式において、ホログラムの記録再生位置の制御にあたり記録再生光とは別の波長の異なる位置制御光を照射する必要がある場合において、備えるべき光源の数を1つのみとする。
【解決手段】単一の光源から発せられた光について、その一部を波長変換することで、波長の異なる2種の光を得る。これにより、例えば記録再生光と位置制御光とでそれぞれ波長の異なる光を照射する必要のある場合において、備えるべき光源は1つのみとすることができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに対する情報の記録精度を高める。
【解決手段】光ディスク装置110の情報光学系150は、半導体レーザ3から情報光ビームLMとして特異ピーク光LEP及び特異スロープ光LESを順次出力させ、補正レンズ162により特異ピーク光LEPの発散角を変化させることにより、記録層101において特異ピーク光LEPによる吸収変化領域RAを遠方へ位置させることができるので、特異スロープ光LESによるエネルギー集中領域REを目標位置QGの近傍に形成することができ、光ディスク100に対する情報の記録精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに対する情報の記録精度を高める。
【解決手段】光ディスク装置110の情報光学系150は、半導体レーザ3から情報光ビームLMとして特異ピーク光LEP及び特異スロープ光LESを順次出力させ、補正レンズ162により特異ピーク光LEPの発散角を変化させることにより、記録層101において特異ピーク光LEPによる吸収変化領域RA及び特異スロープ光LESによるエネルギー集中領域REをいずれも目標位置QGを中心に形成することができ、この結果、目標位置QGを中心に記録マークRMを形成することができるので、光ディスク100に対する情報の記録精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの記録容量を拡大できるようにする。
【解決手段】光ディスク装置の情報光学系150は、半導体レーザ3から情報光ビームLMとして特異ピーク光LEP及び特異スロープ光LESを順次出力させ、ウェッジプリズム161により互いに相違する屈折角で屈折させることにより、記録層において特異ピーク光LEPによる吸収変化領域RAと特異スロープ光LESによるエネルギー集中領域REとの重複範囲を縮小することができ、記録層における記録マークRMの面方向長さdrを縮小できるので、光ディスクにおける情報の記録密度を高めることができる。 (もっと読む)


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