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Fターム[5D789KA07]の内容

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【課題】
光ディスクを再生または記録可能な光学ヘッドにおいて、光効率が高い光学ヘッドを安価に提供する。
【解決手段】
光ビームを出射する光源と、光ビームを光ディスクへ集光する対物レンズと、分割された複数の領域を有し、前記光ディスクを反射した前記光ビームの断面を該領域毎に分割する光領域分割素子と、その光領域分割素子で分割された光ビームを受光する光検出器を備え、光領域分割素子は、複数の領域のうちの少なくとも1つの領域に、非点収差またはデフォーカス収差を付与する収差付与機能を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】空間記録を行う際に記録領域の利用効率を高めることにより空間記録密度若しくはディスクの記録容量を増大させる。
【解決手段】深さオフセットaで隣接トラックとの記録深さを交互に変え、隣接トラックとの半径方向の距離である実効トラックピッチqをトラックピッチpよりも小さくする。このトラック配置では、隣接トラックが記録されている深さが異なっているためにトラッククロストーク成分は、再生系のフォトダイオード上ではデフォーカス状態になる。そこで、再生方式にホモダイン検出を用いると、フォトディテクタ上におけるクロストーク成分光の波面形状は参照光の波面形状と異なるので干渉が弱く、出力が小さくなる。一方、再生トラックからの反射光の波面形状は参照光の波面形状と一致するので強く干渉する結果、大きな出力が得られる。よって、トータルの出力からトラッククロストーク成分が抑圧される。 (もっと読む)


【課題】バルク記録方式が採用される場合において、それぞれ異なるサイズによる記録マークの再生信号振幅差を縮小/拡大できるようにすることで、マークサイズ変動に伴う再生性能の悪化の抑制を図ったり、或いはマークサイズ変調による多値記録を行う場合における多値再生性能の向上を図る。
【解決手段】信号再生方式としてホモダイン方式を採用し、当該ホモダイン方式で行われる光路長サーボのサーボループに対して、記録マークサイズ差に起因して生じる再生信号の振幅差を縮小又は拡大させるオフセットを与える。光路長サーボループに対して任意のオフセットを付与するものとすれば、ホモダイン測定軸を任意の角度傾けることができる。このため、上記のようなオフセット付与を行うことで記録マークのサイズ差に起因した再生信号振幅の差を縮小化、又は拡大化できる。 (もっと読む)


【課題】 情報記録媒体に記録されているアドレス情報を正確に再生できる情報再生装置を提供することにある。
【解決手段】 一実施形態に係る情報再生装置は、所定距離だけ離間して配置されたアドレスマークを有し、前記所定距離に応じたアドレス情報を保持するアドレスマーク列が形成されている情報記録媒体と、レーザ光を発生する光源と、前記レーザ光を分岐して第1及び第2の光ビームを生成し、当該第1及び第2の光ビームを異なる方向から前記アドレスマーク列に照射する照射部とを備える。この情報再生装置は、前記第1及び第2の光ビームによる前記アドレスマーク列からの第1及び第2の反射光ビームを受光して、画像情報を出力する光検出器と、前記画像情報に基づいて、前記アドレス情報を再生する演算部とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】トラッキング制御の精度を高めるようにする。
【解決手段】光ディスク装置10は、強度分布回転角度φを−45度として、光ピックアップ17のホログラム素子31における分割線V1及びV2を、トラック走行方向に対し45度傾斜させ、すなわち分割線角度θを45度として、さらに先端点Q1及び後端点Q2をそれぞれ通過するように設け、信号処理部13においてレンズシフトキャンセル係数Ktを1.88とし(6)式に従ってトラッキングエラー信号STEを生成し、これに応じて駆動制御部12により対物レンズ18をトラッキング制御することにより、レンズシフト信号SLSに含まれるノイズ成分の増幅による悪影響を最小限に抑えることができるので、トラッキングエラー信号STEの品質を向上させトラッキング制御の精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】大データ容量の近接場光記録用の機器及び方法を提供する。
【解決手段】第1表面を有する構成部品と、前記第1表面に隣接して位置決めされた相変化記憶媒体と、前記第1表面に隣接する焦点に電磁放射を方向づけて、近接場放射を利用して前記相変化記憶媒体の一部の相を変化させる第1導波路と、前記相変化記憶媒体に隣接して第1端部が位置決めされた第1電極と、前記記憶媒体の導電率の変化に応じて変化する前記第1電極内の電流を検出する検出器とを備える、機器。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体についてホモダイン検波による信号再生を行う場合において、面ブレ等に起因して生じる信号光と参照光の光路長差を補正するための高速な駆動手段が不要となるようにする。
【解決手段】ホモダイン方式において信号光(第1の光)に干渉させる参照光(第2の光)を従来のように光学系内に配置したミラーにて反射させるのではなく、光記録媒体に照射して反射させる。このことで、光記録媒体の面ブレが生じた場合において、参照光の光路長をそれに追従させるように変化させることができ、フォーカスサーボ制御により面ブレに追従するように対物レンズが駆動されたとしても、信号光の光路長と参照光の光路長とに差が生じないようにできる。この結果、参照光の光路長を信号光のフォーカスサーボ制御に連動して高速に変化させるための駆動手段は不要とできる。 (もっと読む)


【課題】 外部環境の変化等による光検出器のXYポジションずれを補正することが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 レーザーダイオードから放射されたレーザー光を光ディスクに設けられている信号記録層に集光させる対物レンズと、前記信号記録層から反射される戻り光が照射される光検出器を備え、前記光検出器に組み込まれているとともに非点収差法によるフォーカス制御動作に使用するフォーカスエラー信号を生成するべく設けられている受光部にポジションズレを電気的に補正するズレ補正用受光部Eを設ける。 (もっと読む)


【課題】 光検出器のXYポジション調整を容易に行うことが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 信号記録層から反射される戻り光の中のメインビームが照射されるメインビーム用受光部10M及びサブビームが照射されるサブビーム用受光部が設けられている光検出器を備え、前記メインビーム用受光部10Mを光ディスクのトラッキング方向に対応する光検出器の方向をX軸、該X軸に対して直角方向をY軸としたとき、X軸方向及びY軸方向に夫々共通の分割線にて分割された内側4分割受光部101Mと外側4分割受光部102Mより成る8つの受光部にて構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 今後の光ディスクの大容量化、高速化においては多層記録が有効であるが、従来技術では記録層数の増大に伴いS/N比が不足し、このことが大容量化を制限する要因となっていた。S/N比を高めるために光ディスクに照射しない光との干渉光を検出する方式において、簡素な構成で安定に再生信号を取得することが困難であった。また、記録密度の向上が図れないことから、転送速度の向上が困難であった。
【解決手段】 2つの光束を対向させて光情報記録媒体中の同一箇所に集光させ、前記2つの光束の干渉により生じる定在波を記録する光情報記録再生装置において、2つの光束の位相差を多段階に変調して記録する。また再生時には、記録媒体からの再生光と別の再生用参照光との干渉光を再生信号として検出し、再生信号の低周波成分を用いて再生時の干渉の位相を安定化させる位相サーボ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、記録媒体により反射された記録/再生用のレーザ光とサーボ用のレーザ光を分離することができ、且つ、記録/再生用レーザ光を受光する光検出器に迷光が入射するのを抑止できる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】ディスクDによって反射されたサーボ光SLと記録再生光RL1を、レーザ光軸の周りに4つの光束に区分し、各光束を回折させる。光検出器の検出面には、サーボ光SLの回折光を受光するセンサP21〜P28と、記録再生光RL1の回折光を受光するセンサP31〜P34が配されている。駆動信号により回折ホログラム106を光軸方向に変位させることによって、記録再生光RL1の焦点位置が光軸方向に変化する。これにより、記録再生光RL1が、信号層D2にフォーカスされる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて効果的に迷光を抑制することが可能な互換型の光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】BDまたはCDによって反射されたBD光またはCD光は、検出レンズ109により非点収差が導入される。その後、BD光またはCD光は、レーザ光軸の周りに設定された4つの光束領域の光束が、分光素子110により回折作用により互いに分離される。光検出器の検出面には、BD光を受光するセンサP21〜P28と、CD光を受光するセンサP31〜P38が配されている。DVD光は、回折格子102により3ビームに分離され、DVDに照射される。DVDにより反射されたDVD光は、分光素子110により分離されずに、センサP41〜P43により受光される。センサパターン間の間隔S1に応じて、半導体レーザ101内のレーザ素子間のギャップG2が設定される。 (もっと読む)


本発明は、3次元光メモリ装置に関するものであり、容量の大きな情報ファイルをコンパクトな担体に記録することを必要とする電算処理全般に利用することができる。また、本発明は、例えば独立したビデオ観測システムにおいて、ビデオデータを記録し、消去し、読み出すために用いることができる。本発明に係る装置は、光ディスクの位置決めシステムと、異なる2波長の放射源と、放射源に光学的に結合される合焦システムと、合焦システムの位置決めを行う位置決め手段と、合焦システムにスペクトルスプリッタを介して光学的に結合される光センサと、異なる2波長の放射源とスペクトルスプリッタとの間に配置される調整可能なスペクトル選択器とを備える。合焦システムは、所定の波長にて長手方向の色収差が発生するようになっている。
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本発明は、3次元光メモリ装置に関するものであり、容量の大きな情報ファイルをコンパクトな担体に記録することを必要とする電算処理全般に利用することができる。装置は、光ディスクの位置決めシステム、波長λ1・λ2の2つの放射源、合焦システム、照明システム、上記合焦システムの位置決め手段、スペクトルスプリッタ、光センサ、および制御ユニットを含む。波長λ2の放射源は、レーザーダイオードのストリップの形態であり、その光軸は、平行でありかつ同じ平面にある。照明システムは、光軸に沿って直列に配置された下記の要素を含む。すなわち、円柱レンズであって、その円柱面の母線が、上記レーザーダイオードのpn接合の配置平面に平行となるように配置された円柱レンズと、集束レンズと、安定化回路である。安定化回路は、集束レンズと円柱レンズとの間に設置されたビームスプリッタと、集束レンズにビームスプリッタを介して光学的に結合されている第2光センサと、集束レンズに結合されている安定化ユニットとを含む。安定化ユニットと第2光センサとは制御ユニットに電気的に結合されている。
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【課題】入射角度依存性が小さいホモダイン検出に用いられる偏光位相分離素子を提供する。
【解決手段】直線偏光の光であるs偏光の光と、前記s偏光の光と直交するp偏光の光とが含まれる入射光を、2つの進行方向に分岐する無偏光回折格子と、前記無偏光回折格子により分岐された2つの光のうち、一方の光に対して位相差を与えず、他方の光に対してのみ、前記s偏光の光と前記p偏光の光との間で、π/2の奇数倍に略等しい位相差を与えるように、厚さ方向に光学軸が揃った複屈折性材料を有する波長板と、π/2の奇数倍に略等しい位相差を与えられた光を含む2つの光が入射し、互いに直交する、第1の直線偏光の光と第2の直線偏光の光毎、2つの進行方向に分岐する偏光性回折格子と、を備えた、偏光位相分離素子を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置の大型化や起動時間の長期化を招くことなく、球面収差の補正のために移動可能なレンズの原点位置を検出する。
【解決手段】コリメータレンズ4を搭載して移動可能なホルダ9に、コリメータレンズ4の有効径の外側を周回し、コリメータレンズ4の焦点距離と異なる曲率半径を有する凹面を有し、光源2からの光を反射する反射部11を配置している。制御部13は、ステッピングモータ10によりホルダ9を光軸方向に移動させながら、光検出器7で検出された反射部11からの反射光の強度を検出し、この強度が所定の閾値以上となったときのコリメータレンズ4の光軸方向における位置をコリメータレンズ4の原点位置として検出する。 (もっと読む)


【課題】光スポットのサイドローブの影響を簡単に抑制する。
【解決手段】本受光装置は、複数の受光素子を含む受光素子アレイと、受光素子アレイに含まれる複数の受光素子の各々又は各々からの出力の採否を決定する選択手段とを有する。そして、上で述べた選択手段は、受光素子アレイに照射された光スポットのメインローブの範囲に入る受光素子又はメインローブの範囲外となる受光素子を特定し、メインローブの範囲に入る受光素子又は当該受光素子からの出力をイネーブルするものである。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にてトラッキングエラー信号に生じるDC成分を抑制でき、また、効果的に迷光を除去し得る光ピックアップ装置および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスクによって反射されたレーザ光のうち、レーザ光軸の周りに設定された4つの光束領域A〜Dの光束の進行方向を変化させ、光束領域A〜Dの光束を互いに離散させる。光検出器の検出面には、信号光のみが存在する信号光領域が現れる。この領域に8つのセンサP11〜P18を配置する。P17とP18の加算信号と、P12とP11の加算信号との差分信号を信号PP1とし、P13とP14の加算信号と、P15とP16の加算信号との差分信号を信号PP2とすると、PP=PP1−k・PP2の演算によりプッシュプル信号を求める。これにより、迷光の影響が抑制され、且つ、DC成分が抑制されたプッシュプル信号が得られる。 (もっと読む)


【課題】 球面収差を補正するカップリングレンズ7を短時間で最適位置に移動させることができ、2つの対物レンズを光ディスクのトラック方向に配列することができ、2層光ディスクのうちの一方の層の信号を検出する場合に、他方側の層からの迷光がノイズとなることを防止することができる光ピックアップ装置およびドライブ装置を提供する。
【解決手段】偏光ホログラムに、光検出器に照射して球面収差を検出するための電気信号を生成する光ビームを導く領域と、光検出器に照射してトラックエラー信号のオフセットを補正する電気信号を生成する光ビームを導く領域とを形成し、トラックエラー信号部を避けてトラックエラー信号のオフセット補正用信号を得る領域30c,30d,40cおよび40dが設定される。 (もっと読む)


データ点のトラックの形式で記録情報を含むデータ保存媒体であって、各データ点の色が、少なくとも異なる3色から選択され、該記録情報が、発色性組成物を含む基材上に配置され、該発色性組成物は、レーザー照射を受けると、少なくとも異なる3色に変化しやすい発色剤を含み、該発色剤が、ロイコ染料、ジアセチレンまたはカルバゾールであるデータ保存媒体。前記データ保存媒体を形成する方法、および前記媒体を読み取る方法も提供される。 (もっと読む)


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