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Fターム[5E021GB10]の内容

Fターム[5E021GB10]に分類される特許

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【課題】比較的簡単で安価な構造を有する電気コネクタを提供する。
【解決手段】電気コネクタ(1)は、コネクタ本体(2)と、コネクタ本体内に実装されると共にコネクタ本体の前端(2a)で相手コンタクトと結合できる複数のコンタクト部材(12)とを有する。コンタクト部材は、外被(10a)が設けられた電気ケーブル(10)の各電線(11)に接続される。電気ケーブルは、縦クランプタブ(6a1)を有する筒状ケーブルクランプ部(6)により、コネクタ本体内でクランプされる。筒状ケーブルクランプ部の縦クランプタブの上には、内部円錐面を有する楔状ロックブッシュ(7)が実装される。縦クランプタブでケーブルをクランプするように、筒状ケーブルクランプ部の縦クランプタブの上に楔状ロックブッシュを軸方向に付勢するために、コネクタ本体の後端のねじ部(2b3)上にロックリングナット(9)を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスを構成する電線端末にコネクタを接続した状態で、コネクタカバーを容易にかつ確実に取り付ける。
【解決手段】ワイヤハーネスを構成する電線端末にコネクタを接続した状態で被せる両端開口の筒部からなるコネクタカバーであって、大径筒部からなるコネクタ収容部と、該コネクタ収容部と連続すると共に先端側が小径化する電線収容部を備え、少なくとも前記電線収容部はゴムで形成し、該ゴムからなる電線収容部を伸ばして前記コネクタ収容部に折り返し、該状態で前記コネクタをコネクタ収容部内に収容した後に前記電線収容部を戻して前記コネクタに接続した電線を収容する構成としている。 (もっと読む)


【課題】小型であり、低コストで製造可能な信頼性の高い電気コネクタを提供する。
【解決手段】内部開口に信号端子及び電源端子を含む複数のコンタクト端子42が装着されるコンタクト端子装着部17と、複数のコンタクト端子42に接続される電線40の保持部18とを有する本体ハウジング11と、コンタクト端子装着部17及び電線40の保持部18を覆い、かつ電線40を外部へ導出した状態で本体ハウジング11に取り付けられるカバーハウジング30と、を備えた電気コネクタ10において、本体ハウジング11は、電線40の保持部18に、締結具45によって電線40と本体ハウジング11とを一体に締結するための締結具保持部21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び組み立て工数の削減を図ると共にシールド性能の向上を図った編組線の接地構造を提供する。
【解決手段】機器ケース5の挿入孔51の周縁から機器ケース5外に向かって立設した筒部52が、設けられている。機器ケース5の筒部52外側に編組22の端末が被せられ、当該筒部52外側に被せられた編組22の外側にシールドバンド10が巻き付けられている。 (もっと読む)


【課題】複数のシールドパイプと1つのシールド編組チューブとを少ない作業工数、スリムな接続構造で電気接続できる。
【解決手段】各シールドパイプとシールド編組チューブとの電気接続は、筒部の先端に端子片を突設したシールド端子を各シールドパイプに筒部を外嵌して加締め固定すると共に端子片を突出させ、各シールド端子の端子片を導電性金属材からなるバックアップリングの外周に間隔をあけて係止し、外周にシールド端子を取り付けた前記バックアップリングにシールド編組チューブの先端部分を被せ、シールド編組チューブの外周にカシメリングを外嵌し、バックアップリングとカシメリングの間に前記シールド端子の端子片とシールド編組チューブの先端部分を挟んでカシメリングを加締め固定し電気接続をしている。 (もっと読む)


【課題】実装が容易で、ケーブルをエンクロージャ内に信頼性高く確実に固定するエンクロージャを提供する。
【解決手段】少なくとも1個のコネクタ9用のエンクロージャ組立体1は、コネクタを受容するよう構成されたコネクタ収容部18及び少なくとも後方端40に位置する開口49を有するエンクロージャ1aと、ケーブル8を受容するよう構成されたストレインリリーフ部材14とを具備する。ストレインリリーフ部材は、一端にケーブルを弾性的に支持するよう構成されたストレインリリーフ部14aと、実装状態で開口内に少なくとも部分的に配置されると共にストレインリリーフ部材をエンクロージャに取り付ける固定部32とを具備する。実装前状態において、エンクロージャ及びストレインリリーフ部材は、前方Fへ前方位置まで互いに対して摺動するよう構成され、前方位置では、エンクロージャが固定部と自動的に摩擦ロックで係合する。 (もっと読む)


【課題】 内圧防爆用容器が振動しても外れないコネクタ装置を提供する。
【解決手段】 コネクタ装置10は、産業用ロボットに備わる内圧防爆用容器3内に設けられる電動機7と外部電源とを電気的に接続及び切り離し可能なコネクタ25を有する。このコネクタ25を内圧防爆用容器2から表出させるために内圧防爆用容器2には、貫通孔8が形成されており、またこの貫通孔8を塞ぐようにコネクタ用ケーシング11が固定されている。コネクタ用ケーシング11には、コネクタ25と外部電源とを接続するケーブル13が挿通されており、コネクタ用ケーシング内には、ケーブル13を保持するクランプ部材が収容されている。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電システムにおける外部接続用ケーブル接続用コネクタ装置等において、そのケーブルの締付け接続固定強度を長年に亘って維持する。
【解決手段】雄コネクタ10の筒状雄ハウジング11と雌コネクタ20の筒状雌ハウジング21は、そのハウジングの接続端子12、22が嵌り合う反対側からケーブルPが挿し込まれ、そのハウジングは弛み止めナット17、27がねじ込まれた後、ケーブルに挿通されたケーブル締付け用キャップ状ナット14、24がねじ込まれて、両ナット17、14、27、24のダブルナットによる弛み止めがなされている。このダブルナットによってキャップ状ナット14、24の弛みが防止される。このダブルナットに代えてラチェット機構によってナット14、24の弛みを防止することもでき、そのダブルナットとラチェット機構は併用し得る。このように、ナットの弛みが防止されれば、ケーブルの締付け接続固定強度を長年に亘って維持される。 (もっと読む)


【課題】ストレインリリーフを用いたハウジングに対するハーネスの固定の確実性を高める。
【解決手段】コネクタは、ハーネス41の端部に端子を接続して構成されたハーネスアッセンブリと、ハーネス41の一端部を端子と共に収容口から収容するハウジング2と、ハーネスアッセンブリ及びハウジング2を係止してハウジング2に収容されるストレインリリーフ3とを備えている。ストレインリリーフ3は、収容口を覆うようにしてハウジング2に収容されており、ハウジング2内に延出させた定着片33を、ハーネス41の端部と共にハウジング2に充填されたホットメルト5でハウジング2内に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】シールド機能の信頼性向上を図る。
【解決手段】シールドシェルは、メインシェル31(他方のシェル構成部材)とサブシェル32(一方のシェル構成部材)を合体させて構成される。サブシェル32には固着部34が一体形成され、メインシェル31には、シールド部材11の外周に重ねられてシールド部材11と共に固着部34に固着される突起部35が一体形成されている。固着部34の第1カシメ片47には外周側へ突出した形態の接触部49が形成され、固着部34の固着過程では、接触部49が、突起部35の外周面に当接した状態で径方向内向きに変位しながら変形させられる。 (もっと読む)


【課題】一対のカシメ片を有するオープンバレル状の固着部をシールド導電路に固着する場合に、両カシメ片を周方向に離間しないように保持する。
【解決手段】固着部34をシールド部材11に固着する前の状態では、第1カシメ片47は、その第1係止部50を第2係止部53との係止位置から板厚方向及び凹部の開口幅方向へ位置ずれさせるように屈曲した形態に成形されている。固着部34をシールド部材11に固着する工程では、両カシメ片47,48を周方向において正規位置まで接近させた状態で、第1カシメ片47をその屈曲部が伸びるように変形させることで、係止部50,53同士を係止させる。 (もっと読む)


コネクタ組立体は、外部ハウジング、内部ハウジング、コレット(collet)およびリテーナを含む。前記外部ハウジングは、長手方向に前端と後端の間を延伸する。前記後端は、ケーブルを受容する開口を備える。前記内部ハウジングは、前記外部ハウジング内に配置され、電磁干渉の放出を制限するためにケーブルに電気的に連結されるシールドを含む。前記コレットは、前記外部ハウジングの前記後端においてケーブルを囲んで配置される。前記コレットは、長手方向に延伸し、前記ケーブルと係合するように構成される指状部を含む。前記リテーナは、前記外部ハウジング後端に固定され、前記外部ハウジングと前記リテーナ間に前記コレットを固定する。前記リテーナおよび前記コレットは、前記ケーブルにかかった張力を前記シールドと前記ケーブルとの境界面から離れるように向ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながらシースの抜けやシールド電線の抜けを防止できるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ1は、コネクタハウジング4とストッパ5とカバー6とを備えている。コネクタハウジング4は、シールド電線2の端末に取り付けられた端子金具3を収容する。ストッパ5は、コネクタハウジング4から突出したシールド電線2を内側に通し、かつ、シールド電線2を加締める。カバー6は、シールド電線2を内側に通し、かつ、コネクタハウジング4に取り付けられて、コネクタハウジング4との間にストッパ5を挟む。 (もっと読む)


【課題】組み付けが簡単で、部品点数が少なく、十分なラップ量の設定も可能で、さらに部品点数を少なくできる電線固定部材を提供する。
【解決手段】電線20を固定する電線固定バンド1において、リング状に形成し両端部が円周方向に交差した本体部2の一方の端部2aの先端に第1フランジ部3を、他方の端部2bの先端に第2フランジ部4を、他方の端部2bが一方の端部2aから離間する方向に凸部5を、他方の端部2bの先端よりも一方の端部よりに係止部6を、それぞれ設ける。 (もっと読む)


電気通信エンクロージャーに電気通信ケーブルを挿入するための入線装置が本書に記載される。代表的な入線装置は、ハウジング、及び圧縮部材を含む。ハウジングは、ハウジングの第二末端部に圧縮性部分、及びハウジングの第一末端部に隣接する固定領域を含むことができる。固定領域は、電気通信エンクロージャーの密封取りつけポート内に入線装置をロックするために、ハウジングの反対側から突出している複数の変形可能なロッキング要素を含むことができる。
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【課題】コネクタ端子(端子本体)をコネクタハウジングに取り付けた際の、コネクタハウジングの弾性係止片とコネクタ端子との係合状態の不用意な解除に対する防止を簡素な構造で実現することができるシールド電線付きコネクタ端子を提供する。
【解決手段】圧着部材67の圧着部67aの縁部から延長するように一体形成され且つ端子本体43aがコネクタハウジング45に取り付けられた際にコネクタハウジング45に設けられた弾性係止片45aに近接又は接触するように位置する係止片抑え部71が、弾性係止片45aの係合解除方向への動作を規制する。即ち、端子本体43aの構成部品である圧着部材67に係止片抑え部71を一体形成するだけの簡素な構造により、弾性係止片45aの係合解除方向への動作の規制を行うことになり、例えばコネクタハウジング45側に、この規制を行うための部品を別途設ける必要がなくなり、コネクタハウジング45の構造を含めて全体的な構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


コネクタハウジング、およびコネクタハウジング内のコンタクトに端末接続されたワイヤを含むケーブルに張力緩和を提供するためのケーブルクランプを有する電気コネクタが開示される。ケーブルクランプは、中間ピース、ケーブル保持フィンガーおよび回転クランプを有する。回転クランプは、概して半径方向くさびの形状を有するケーブル締め付けランプを有し、ケーブル締め付けランプは、回転クランプが中間ピースに堅固に取り付けられる際にケーブル保持フィンガーに力を加え、ケーブルに張力緩和を提供する。ケーブル保持フィンガーは中間ピースの一体化された部分であってよく、または独立した要素の一部として提供されてよい。
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【課題】プラグの周囲に大きなスペースを必要とせず、全体を薄板で一体に構成でき、また、プラグの寸法仕様が多少異なっても、あるいはプラグの形状寸法に多少のバラツキがあっても、同一の部品で対処できる低コストのプラグ抜止め具を提供する。
【解決手段】ジャック11に差し込まれたプラグ10の抜け出しを防止するプラグ抜止め具15において、ジャック11に対してプラグ10の抜取り方向に固定されるように該ジャックに被せられる枠部材16を有し、枠部材16は、そのジャック囲包部19からプラグ側へ伸長し、且つ、プラグ10を挟み込んでプラグ抜出し方向に固定する一対の腕板20を有している。 (もっと読む)


【課題】シールド線の端末処理構造において、加締め作業とボルト締め作業を不要として作業性を向上させる。
【解決手段】金属製の環状シェル20は軸線方向の一端側に周方向に間隔をあけて切欠21を設けると共に金属製の環状ブラケット30との係止部24、26を備え、ブラケット30には外周面に雄ネジ31を形成すると共にシェル20と連動するが共回転不可に連結する被係止部33、35を備え、車体側金属材50の環状穴51にはブラケット30の雄ネジ31と螺着する雌ネジ56を形成し、シールド線12の端末露出部分にシェル20を外嵌し、シェル20の切欠21にシールド線12の網目を引っ掛けて先端を折り返してシールド線12をシェル20に接触させ、該シェル20に外嵌係止したブラケット30を金属材50の環状穴54にねじ込んでシールド線12を金属材50と導通させている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防水性を向上させた防水コネクタ10を提供する。
【解決手段】第1ハウジング16と第2ハウジング17とが固着された状態では、ゴムリング13が装着されたゴムリング装着部24は、相手側コネクタとの嵌合方向において、第1フランジ25と第2フランジ35との間に挟まれた位置に配される。これにより、ゴムリング13が相手側コネクタの嵌合方向に位置ズレすることを抑制できる。また、本実施形態によれば、ゴムリング装着部24には突条が形成されないから、ゴムリング13とゴムリング装着部24との間の防水性が低下することを抑制できる。これにより、防水コネクタ10の防水性を向上させることができる。 (もっと読む)


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