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Fターム[5E040NN02]の内容

硬質磁性材料 (8,571) | 数値限定の対象 (1,979) | 磁性材料(無機化合物) (113)

Fターム[5E040NN02]に分類される特許

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【課題】高周波帯域において広帯域で且つ高効率で使用可能であり、生産性及び経済性に優れた小型アンテナ等を実現し得る磁性酸化物焼結体、並びに、これを用いたアンテナ及び無線通信機器を提供する。
【解決手段】MAα[FeβMBγMnδ]O19 (式中、MAは、Sr及びBaからなる群より選択される少なくとも1種であり、MBはTi、Sn及びZrからなる群より選択される少なくとも1種であり、1≦α<1.4、7≦β≦11、11.8≦β+(γ+δ)≦12.1、1≦δ/γ≦1.2)で表されるM型六方晶フェライトを主相として含み、平均結晶粒子径(長径)が5μm以上であることを特徴とする磁性酸化物焼結体。 (もっと読む)


【課題】 十分な耐熱性を有し、成形時の流動性・充填性に優れたボンド磁石用コンパウンド及びボンド磁石を提供すること。
【解決手段】 磁石粉末とポリフェニレンスルフィド(PPS)樹脂とポリアミド(PA)樹脂を含み、コンパウンド中の磁石粉末の含有比率が79〜94.5wt%、PPS樹脂の含有比率が5〜20wt%、PA樹脂の含有比率が0.1〜2wt%、であることを特徴とする、ボンド磁石用コンパウンド、及び、ボンド磁石。 (もっと読む)


【課題】金属等の酸化しやすい物質と接触させた場合に、前記酸化しやすい物質の酸化を抑制できる酸化鉄ナノ粒子分散液を提供すること。
【解決手段】酸化鉄粒子分散液は、1次粒子径が100nm以下で、2次粒子径が500nm以下である酸化鉄粒子と、エステル基と、スルホキシド基との少なくとも一方を有する極性溶媒を用いて前記酸化鉄粒子を分散させる分散液と、を含む。酸化鉄粒子は、ε−Feと、γ−Feと、α−Feと、Feとから選択されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】Co含有量を低減させることにより原料コストを低下させるとともに、高いBと高いH/HcJを保持したままHcJを向上させたフェライト焼結磁石の提供。
【解決手段】六方晶のM型マグネトプランバイト構造を有するフェライト相を主相とし、前記主相よりもLaの原子比率が高いオルソフェライト相を0.2質量%以上2.5質量%以下含有し、金属元素の原子比率を示す一般式:Ca1−x−yLaFe2n−zCo(A元素はBa及び/又はSr)において、x、y及びz並びにモル比を表わすnが、0.2≦x≦0.6、0≦y≦0.2、0.03≦z<0.25、3≦n≦7、及び1−x−y>yを満足し、かつSiをSiO換算で0.2質量%以上1.8質量%以下含有させる。 (もっと読む)


【課題】磁気記録のトリレンマを解消するための手段を見出すこと。
【解決手段】Feの置換元素として2価元素のみをFe含有量100原子%に対して0.5〜5.0原子%含有し、かつ活性化体積が1200〜1800nm3の範囲であることを特徴とする六方晶フェライト磁性粒子からなる磁気記録用磁性粉。Fe置換成分として2価元素成分のみを含み、かつFe含有量100原子%に対する2価元素含有量が0.5〜5.0原子%である原料混合物を使用するガラス結晶化法により前記六方晶フェライト磁性粒子を得ることを特徴とする前記磁気記録用磁性粉の製造方法。非磁性支持体上に前記記載の磁気記録用磁性粉および結合剤を含む磁性層を有する磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】30〜300MHzの周波数帯域において反射減衰量を高く維持しつつ、耐チッピング性に優れた電波吸収体を実現することができる。また、本発明のフェライトコアは、NiOを含有しないので、低コスト化を図ることができる。
【解決手段】主成分が、酸化鉄をFe換算で44〜48モル%、酸化亜鉛をZnO換算で23.1〜26モル%を含有し、残部が酸化マンガンで構成されており、前記主成分100重量%に対して、副成分として、酸化珪素をSiO換算で50〜300ppm、酸化カルシウムをCaO換算で110〜1120ppm、酸化コバルトをCoO換算で0.1〜0.9重量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気記録のトリレンマを解消するための手段を見出すこと。
【解決手段】Fe含有量100原子%に対するAl含有量が1.5〜15原子%であり、2価元素と5価元素の合計含有量が1.0〜10原子%であり、5価元素含有量に対する2価元素含有量の割合が原子基準で2.0超かつ4.0未満であり、かつ、活性化体積が1300〜1800nm3の範囲である六方晶バリウムフェライト磁性粒子。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、磁性粒子粉末に関するものであり、優れた磁気特性を有すると共に、磁気記録媒体のノイズ低減に効果的な六方晶フェライト粒子粉末に関するものである。
【解決手段】 六方晶フェライト粒子粉末からなり、平均板面径が10〜30nmであり、保磁力(Hc)が95.5kA/m以上である六方晶フェライト粒子粉末からなり、該六方晶フェライト粒子粉末の粒子表面にCo化合物が存在するとともに、該六方晶フェライト粒子粉末の粒子表面及び粒子中に存在するCo量がCo換算で0.1〜2重量%であり、且つ、該六方晶フェライト粒子粉末に含有される白金族元素(ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウム及び白金)の各元素の合計量が10ppm以下である磁性粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】 組成比や製造方法の改良によらず、原料費及び工程費の高騰を招くことなく、高いB及びH/HcJを維持したままHcJを向上させることができる、SrLaCoフェライトやCaLaCoフェライトなどのLaとCoを含有する酸化物磁性材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 LaとCoを含有する六方晶のM型マグネトプランバイト構造を有するフェライト相を主相とする酸化物磁性材料の製造方法において、Laの原料としてLaFeOを用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、磁気記録媒体用六方晶フェライト粒子粉末に関するものであり、優れた磁気特性を有すると共に、磁気記録媒体のノイズ低減に効果的な六方晶フェライト粒子粉末に関するものである。
【解決手段】 六方晶フェライト粒子粉末の平均板面径(DTEM)が10〜30nmであり、単結晶化度[平均板面径(DTEM)と結晶子径(D)の比(DTEM/D)]が0.8〜1.2の範囲であって、該六方晶フェライト粒子粉末に含有される白金族元素(ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウム及び白金)の各元素の合計量が10ppm以下、且つ、Caが1000ppm以下である磁気記録媒体用六方晶フェライト粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、六方晶フェライト粒子粉末に関するものであり、平均板面径が10〜20.5nmである六方晶フェライト粒子粉末を工業的な生産性に優れた水熱合成法によって得るものである。
【解決手段】 バリウム、ストロンチウム、及びカルシウムより選ばれた少なくとも1種の金属イオンを含む金属塩と鉄化合物、並びに、2価乃至5価の金属元素から選ばれる1種又は2種以上の金属塩を混合した懸濁液を、アルカリ水溶液に添加した後、オートクレーブを用いて100〜300℃の温度範囲で反応し、得られた六方晶フェライト粒子の前駆体を濾別・乾燥し、次いで、融剤の存在下で600〜780℃の温度で焼成した後、融剤を除去することによって得られる六方晶フェライト粒子粉末の製造法において、前記懸濁液をアルカリ水溶液に添加する際に、20分以上かけて徐添加することによって六方晶フェライト粒子粉末を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】フェライト焼結磁石の磁石特性を向上させることであり、特に、CaLaCoフェライト焼結磁石よりも安価であり磁石特性に優れるSrLaCoフェライト焼結磁石の磁石特性をより一層向上させ、近年益々強くなる高性能化の要求を満足するフェライト焼結磁石を安価にして提供する。
【解決手段】Sr、La、Fe及びCoを含有し440〜455℃にキュリー温度Tc1が存在する第一の粒子状のフェライト化合物相と、Ca、La、Fe及びCoを含有し420℃以上440℃未満にキュリー温度Tc2が存在する第二の粒子状のフェライト化合物相とを有するフェライト焼結磁石であって、前記第一のフェライト化合物相の体積比率が50%を超え90%以下、前記第二のフェライト化合物相の体積比率が10%以上50%未満であり、両体積比率の和が95%以上であることを特徴とするフェライト焼結磁石。 (もっと読む)


【課題】高いBr、HcJ及びHk/HcJを有する永久磁石を得ることが出来るフェライト磁性材料、ならびにフェライト磁石を提供する。
【解決手段】六方晶構造を有するフェライト相からなる主相を有するフェライト磁性材料であって、Ca1−w−x−ySrBaFeで表される金属元素の組成を有し、0.25<w<0.5、0.01<x<0.35、0.0001<y<0.013、y<x、8.7<z<9.9、1.0<w/m<2.1、0.017<m/z<0.055を満たし、副成分として少なくともSi成分を含み、前記フェライト磁性材料中の前記Si成分のSiO換算での含有量y1質量%をY軸に表わし、前記zとmの合計量x1をX軸に表わしたときに、x1とy1の関係が、X−Y座標における所定の4つの点で囲まれる範囲内にあるフェライト磁性材料、ならびにそのフェライト磁性材料からなるフェライト磁石。 (もっと読む)


【課題】球状粒子棒状結合体及びその集合体からなり、高周波域で使用可能な磁性シートに適する非晶質軟磁性合金粉末を提供すること。
【解決手段】磁場印加を伴う液相還元法により、平均一次粒子径:0.2μm以上1.0μm以下の一次粒子が棒状に結合して形成された、短軸径:0.05μm以上2.0μm以下、長軸径:0.3μm以上15.0μm以下の球状粒子棒状結合体及びその集合体からなる非晶質軟磁性合金粉末を得ることができる。また、得られた粉末をシート形状に加工することで、高透磁率を得られ、且つ、高周波域でのノイズ抑制用途に適した磁性シートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 実施するのが容易でありながらも効率良く、有機酸とりわけ酢酸成分を除去するための方法を提供することであり、さらにその方法により有機成分、すなわち炭素が低減された六方晶フェライト粉末を提供すること。
【手段】 ガラス結晶化法による六方晶フェライト粉末の製造方法において、有機酸による酸処理によってガラス成分とフェライト成分とを溶解分離した後、フェライト成分に200℃以上熱処理を施すことにより、有機成分を脱離あるいは分解することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】磁石特性に優れるCaLaCoフェライトにおいて、Co含有量を低減させることにより原料コストを低下させるとともに、高いBrと高いHk/HcJ維持したまま、HcJを向上させ、近年益々強くなる高性能化の要求を満足し、薄型化した際に発生する反磁界により減磁しない高いHcJを有する酸化物磁性材料及びフェライト焼結磁石を提供する。
【解決手段】Ca、希土類元素の少なくとも1種であってLaを必須に含むR元素、Ba及び/又はSrであるA元素、Fe、Co及びMgの金属元素の組成比が、
一般式 Ca1-x-x'RxAx'Fe2n-y-y'CoyMgy'
(ただし、それぞれR元素、A元素、Co及びMgの原子比率を表すx、x'、y及びy'、並びにモル比を表すnが、0.4≦x≦0.6、0≦x'≦0.2、0.1≦y≦0.3、0<y'≦0.25、0.25≦y+y'≦0.37、及び4≦n≦6を満足する数値である。)により表されることを特徴とする酸化物磁性材料。 (もっと読む)


【課題】ナノスケールの炭化コバルト粒子に基づく結晶性強磁性体炭化コバルトの組成物、及びポリオール反応を介して本発明に係る強磁性体材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の結晶性強磁性体炭化コバルトナノ粒子は、高性能永久磁石用途に有用である。本発明のプロセスは、炭化Fe、炭化FeCoの如き他の炭化物相に拡張可能である。炭化Fe、炭化FeCoは、鉄塩、コバルト塩の前駆体として使用することによって実現可能で、取り分け、酢酸塩、硝酸塩、塩化物、臭化物、クエン酸塩及び硫酸塩の様なFe−及びCo−塩の混合物および/または混和剤として使用される。本発明の材料は、CoC、CoCの両相の如き炭化コバルトの混合物を含む。混合物はCoC及びCoCの独立した粒子の収集物の形体或いは個別の粒子内でCoC及びCoC各相の密接な組合せからなる粒子の収集物としての形態をも取り得る。各相の形態と同様にこれら2つの相の相対比は、特に室温から400K超の低温でそれらの誘引的永久磁性へ貢献する。 (もっと読む)


【課題】 微粒子の凝集や、被塗布材の腐食等の抑制効果が期待できる非極性溶媒を用いた希土類フッ化物微粒子分散液を提供する。
【解決手段】 (A)構造内に親水性基を有する希土類フッ化物微粒子と、(B)非極性溶媒と、(C)ノニオン系界面活性剤とを含む、希土類フッ化物微粒子分散液。(B)非極性溶媒が、誘電率10以下の非極性溶媒、又は、この誘電率10以下の非極性溶媒を含む2種類以上の混合溶液である希土類フッ化物微粒子分散液。希土類が、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Sc、Yの内、少なくとも一種類以上を含むものである希土類フッ化物微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】従来のY型六方晶フェライト材料及び該材料を用いた成型体が有する課題を解決することにある。
【解決手段】Y型六方晶フェライト材料において、該固溶系Y型六方晶フェライト材料を構成する固溶系Y型六方晶フェライトBa22Fe222のMの部分を、2価金属(Feを除く)とするとともに、Zn、Ni、Co、Mn、Mgの郡から選ばれる、少なくとも、2種類以上の2価金属を含む粉末とし、また、該粉末を、平均粒径D50が、6μm以下で、且つ、アスペクト比が、5以上の略六角板状の形状としたものである。 (もっと読む)


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