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Fターム[5E041AC10]の内容

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Fターム[5E041AC10]に分類される特許

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【課題】高い磁束密度を具えるとともに、結晶粒の粗大化を防止することができ、しかも得られる焼結体において結晶粒を制御することが可能な高強度の焼結軟磁性材料を提供すること。
【解決手段】主たる成分としての鉄(Fe)ならびに従たる成分としてのケイ素(Si)及びリン(P)を含むFe−Si−P系の焼結軟磁性材料において、該焼結軟磁性材料が、内部に分布した結晶粒界を有し、その結晶粒界に析出した、1種類もしくはそれ以上の結晶粒微細化金属元素の炭化物、窒化物、硫化物又はその混合物からなる粒子をさらに含んでなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 インダクタなどのEMI対策用の電子部品に使用した場合に、低周波帯からGHz帯までの広い周波数帯域で、十分なノイズ抑制効果が得られるフェライトめっき粉体を提供する。
【解決手段】 本発明のフェライトめっき粉体1は、フェライトの誘電率(約14.5)よりも低い誘電率の材料からなる低誘電率粉体2の表面に、磁性フェライトめっき層3が形成された構成とした。 (もっと読む)


【課題】家庭用の電気・電子機器等から発生させる低周波の磁界波と電磁波のシールド性が優れた電磁波シールド性複合成形体と、その製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維及び熱可塑性樹脂を含む第1樹脂組成物からなる第1成形体層と、メジアン径(d50)が5〜100μmで、アスペクト比が10以上である扁平軟磁性粉末及び熱可塑性樹脂を含む第2樹脂組成物からなる平板状の射出成形体層とを有する電磁波シールド性複合成形体であって、前記平板状の射出成形体層中において前記扁平軟磁性粉末が厚み方向と直交する方向に配向された状態で含有されており、前記平板状の射出成形体層が、縦120mm、横120mm及び厚み2mmの平板であるときの周波数0.1〜100MHzの範囲の磁界波シールド効果が8dB以上であり、かつ前記周波数領域の電磁波シールド効果が25dB以上である、電磁波シールド性複合成形体。 (もっと読む)


【課題】磁気特性に優れ、かつ耐食性および耐酸化性に優れた磁性炭素複合材料を、効率よく・簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】炭素粉末を、ボールミル装置またはディスクミル装置に投入して粉砕する工程(A)を含み、前記ボールミル装置または前記ディスクミル装置の、前記炭素粉末との接触面の少なくとも一部の材質が、準安定オーステナイト系ステンレス鋼であることを特徴とする磁性炭素複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フェライト層でのクラックの発生を抑制できるフェライトペースト、及び積層型セラミック部品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るフェライトペーストは、フェライト粉末と有機ビヒクルとを含有し、有機ビヒクルは、ポリビニルアセタール系樹脂とエチルセルロースとからなるバインダと有機溶剤とを含有する。フェライトペーストに含まれるバインダの含有量は、フェライト粉末100重量部に対して3.0重量部〜5.0重量部であり、ポリビニルアセタール系樹脂の含有量は、フェライト粉末100重量部に対して0.5重量部以上1.0重量部未満である。エチルセルロースの含有量は、バインダの含有量からポリビニルアセタール系樹脂の含有量を除いた残部である。 (もっと読む)


【課題】高い磁束密度を具えるとともに、結晶粒の粗大化を防止することができ、しかも得られる焼結体において結晶粒を制御することが可能な高強度の焼結軟磁性材料を提供すること。
【解決手段】主たる成分としての鉄(Fe)ならびに従たる成分としてのケイ素(Si)及びリン(P)を含むFe−Si−P系の焼結軟磁性材料において、該焼結軟磁性材料が、内部に分布した結晶粒界を有し、その結晶粒界に析出した、1種類もしくはそれ以上の結晶粒微細化金属元素の炭化物、窒化物、硫化物又はその混合物からなる粒子をさらに含んでなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】良好な熱安定性と記録再生特性をともに有し、高記録密度が可能な垂直磁気記録媒体およびこれを用いた磁気記録装置を提供すること。
【解決手段】非磁性基板上に、少なくとも裏打ち層と下地層と磁気記録層を有する磁気記録媒体である。この垂直磁気記録媒体において、前記磁気記録層は少なくともCoとPtを含むグラニュラ構造を有する垂直磁気記録層と、その上に少なくとも2層以上の面内磁気記録層が反強磁性結合している磁気記録層が積層された構造をしている。 (もっと読む)


【課題】 添加成分の分散状態を良好にすることができ、磁気特性の改善により高周波帯域でも透磁率を高く得ることができ、高周波用途への適用において小型化が良好に行える高周波用フェライト材料を提供すること
【解決手段】 主成分はNiCuZnフェライトとし、副成分としてコバルトフェライト(CoFe24)を添加する。また、コバルトフェライトは、化学量組成をCo(1+x)Fe(2−x)とおくとき、xは0から0.04としてFe量が少ない組成物とする。添加したコバルトフェライトはNiCuZnフェライトに固溶しやすく、Coは粒子間に均一に分布する。このため、NiCuZnフェライトの粒子間には異相は析出しなく、磁気特性は悪化がなく良好にできる。複素透磁率μ(μ=μ′−jμ″)の周波数特性を見ると、実部μ′の共鳴ピークが高周波側に高く得られている。 (もっと読む)


【課題】直流重畳特性の改善又は直流に対する低抵抗化が可能であるとともに、ギャップ管理が不要でインダクタンス特性を調整可能なインダクタを提供する。
【解決手段】チョークコイル(インダクタ)1は、第1コア11と、第2コア21,22と、コイル3とを具備する。第1コア11は、フェライトより飽和磁束密度が高い磁性粉末及びバインダーを混合した混合粉末の圧粉体からなる。第2コア21,22は、フェライト製であり、第1コア11に接して連続されてこの第1コア11とともに閉磁路を形成する。コイル3を、第1コア11と第2コア21,22との間の環状収容部2aに収容して第1コア11の少なくとも一部を巻くように設けている。 (もっと読む)


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