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Fターム[5E041BC00]の内容

軟質磁性材料 (11,729) | 被覆・被膜 (826)

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【課題】高密度で透磁率を向上できる磁心用焼成体を得るための磁性粉末材、造粒粉及び成形体を提供する。
【解決手段】粒径の異なる微粒と粗粒とを含む軟磁性粉末と、この軟磁性粉末のうち、少なくとも粗粒の外周面に形成された酸化ケイ素を主成分とする無機質からなる絶縁層とを備える。粗粒のみに酸化ケイ素を主成分とする無機質からなる絶縁層を備えることが好ましい。剛性に優れた酸化ケイ素を主成分とする無機質からなる絶縁層を少なくとも粗粒に形成することで、鉄損に影響の大きい粗粒間の絶縁を確実に確保することができる。微粒と粗粒が組み合わされた軟磁性粉末を用いることで、粗粒間の隙間に微粒が入り込んだ成形体や焼成体を得ることができ、高密度で透磁率の高い焼成体を製造できる。 (もっと読む)


【課題】マトリックスの酸無水物硬化系エポキシ樹脂との結合力が高く、硬化物の引っ張り強さを向上させることができる、表面処理された磁性粉体、およびそれを含む硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】磁性粉体を、分子内に脂環式エポキシ基、メルカプト基またはポリスルフィド結合からなる群から選ばれる官能基を有するアルコキシシランで表面処理する。そのように表面処理した磁性粉体を、エポキシ樹脂および硬化剤と混合して、硬化性樹脂組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】汎用性のあるアトマイズ装置であっても十分な非晶質度が得られる非晶質形成能が高い非晶質軟磁性金属粉末およびその非晶質軟磁性金属粉末を用いた圧粉磁芯を提供する。
【解決手段】非晶質軟磁性金属粉末は、Fe−aCr−bSi−cB−dC−eNb系の合金粉末から成り、各元素の組成比率を原子%表示で示すa、b、c、d、eの値は、0.5≦a≦5.0、23≦( b+c+d) ≦30、−4≦( b−c) ≦3、1≦d≦12、0≦e≦4である非晶質軟磁性金属粉末とする。これにより、冷却速度が比較的遅い汎用性のあるアトマイズ装置を用いても十分に非晶質化された粉末が得られるので、この粉末を用いた圧粉磁芯では低いコアロスが得られる。また、汎用性のあるアトマイズ装置を用いても非晶質化されるので、設備投資金額が軽減されるとともに稼働率が高められ、製造コストが低減される。 (もっと読む)


【課題】 アモルファスおよびナノ結晶金属薄帯の難加工性を改善し、打抜き加工が容易でハンドリング性に優れた積層板および積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】 厚さが8〜35μmの軟磁性金属薄帯に熱硬化性樹脂を厚さが0.5μm以上2.5μm以下となるように塗布して複合薄帯とし、前記複合薄帯を総厚さが50μm以上250μm以下になるように積層して積層板とし、前記積層板を打抜き加工して積層ブロックを得た後、前記積層ブロックを重ねて積層体とする積層体の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】自動車用モータのコア材等に用いて好適な無方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】Si:0.5〜7mass%、Al:4mass%以下、Mn:5mass%以下を含有し、好ましくは、Cr:0.5mass%以下および/またはCu:0.04mass%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、鋼板表面から5μmの領域のSi,Al系酸化物量が0.5mass%以下である無方向性電磁鋼板。 (もっと読む)


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