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Fターム[5E048CB07]の内容

電磁石−アマーチュア有 (2,020) | コイル (165) | コイルの取付け手段 (28)

Fターム[5E048CB07]に分類される特許

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【課題】 コイルと回路基板とを直接接続できるソレノイドを得る。
【解決手段】 本ソレノイド10では、コイル60は導線64の両端が回路基板66に半田等により固定されることで支持され、回路基板66は支持片70に固定ねじ68によって固定されることでケース14に支持される。これに対して、鉄心82はヨーク44に固定され、ヨーク44は板ばね84と挟持片88とに挟持固定される。このため、回路基板66や導線64と回路基板66との接合部位は、コイル60を支持できるだけの機械的強度を有していればよく、ケース14に取り付けた回路基板66にコイル60を支持させることが可能になる。しかも、コイル60とヨーク44との間の相対的な位置関係に誤差が生じても、ヨーク44とコイル60との間に予め設定された隙間D1、D2、D3が誤差を吸収する。このため、導線64の両端部と回路基板66との接合部位に過剰なストレスをかけることがなく、接合状態を長く良好に維持できる。 (もっと読む)


【課題】 閉路時の効率を向上し得る電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】 第1のヨーク30a、第2のヨーク30b、第3のヨーク30cの順で連接された磁路を形成するためのヨーク30と、前記ヨーク30内を移動するように設けられたアーマチュア13と、前記第1のヨーク30a側に配置された前記ヨーク30内に磁束を発生させる閉路コイル15と、前記第3のヨーク30c側に配置された前記ヨーク30内に磁束を発生させる開路コイル16、および前記アーマチュア13を移動もしくは閉路保持させておく永久磁石14と、前記ヨーク30を貫き前記アーマチュア13に固定された操作ロッド17とを備え、前記第2のヨーク30bは、前記アーマチュア13と対向するように内側に突出して形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ可変の磁場分布が安価に得られる。
【解決手段】磁極間隙を有する磁極6と、磁極6に対して巻き位置をずらして巻帯され、かつ、各々が直列接続されている複数のトリムコイル1と、トリムコイル1に接続されたトリムコイル電源4と、トリムコイル1とトリムコイル電源4との間に接続されて、各トリムコイル1の端部からトリムコイル電源4の負側に分流電流を流すための複数の分流回路2を備えた分流補正回路21とから構成されている。各トリムコイル1に流れる励磁電流値に巻き位置ごとに、単調減少、単調増加およびそれらの組合せのいずれか1つの分布を持たせることにより磁極間隙に分布を持った磁場を発生させる。このとき、トリムコイル電源4の電流値と各分流回路を流れる分流電流値とを変化させることにより、当該磁場の分布を可変とする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂モールド層に割れやクラック等が生じてその一部が異物となるのを極力抑制することのできる電磁アクチュエータ及び電磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】 吸気弁は、ソレノイド31及びコア32を有した電磁石13a、電磁石13aの電磁力により変位するアーマチャ14を備えている。ソレノイド31は、コア32に形成された溝34の内壁35との間に隙間を設けて同溝34内に配設されている。また、同溝34内において、ソレノイド31とコア32との間には樹脂モールド層40が形成されている。樹脂モールド層40は、アーマチャ14に対向する対向部分においてその脆性が低くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】融着細線で巻かれたコイルをインサート成型において、断線、コイル変形、中心位置ズレ等の品質および作業性の問題をなくする。
【解決手段】融着細線を円形、長方形型に巻き、コイルをインサート成型する場合、予めコイル固定ボビン構造、リード線格納凹溝を有する、ホルダーに圧入又は接着剤等で固定、コイルの引出しリード線はホルダーに備わった凹溝に接着剤で固着し、コイルが固定されたインサート用ホルダーをインサート成型することにより品質の高いアクチュエータ装置が出来た。また更に特性を改善するために、コイルを高密度化することによって磁力が増加しアクチュエータの感度を増加させる事が出来た。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁に装備されるコイルモールドに残るゲート跡の有効利用を図る。
【解決手段】 電磁弁1は、弁室40を有する弁本体10の内部に吸引子50を有し、コイルユニット100に通電されると、プランジャ60をスプリング62に抗して吸引し、弁棒70の弁部72が弁シート22を閉じる。コイルユニットは、コイル120を樹脂で封止したコイルモールド130を有し、コイルモールド130はハウジング150内に収容される。モールド時に発生するゲート跡132は、ハウジング150の開口部152に嵌合し、コイルモールドの廻り止めとして利用される。 (もっと読む)


【課題】温度ヒューズの誤動作を防止し、成形不良をなくすようにした。パイプ内径の坐屈を生じないようにした。短ストローク鉄心の場合でも、重量が軽く製造コストが安価なままで、一定以上の電磁駆動力を得る。
【解決手段】コイル2を覆う絶縁テープ14と、この絶縁テープ14上に配置されコイル2に電気的に接続された温度ヒューズ8と、ボビン3の軸方向の両端が嵌り合う両端を有するケーシング15と、このケーシング15の両端とボビン3の両端との間を液密に嵌合させるOリング16とを有する。ヨークの中空部の角部あるいは補助ヨーク1c、1dの筒の角部にC面1mを形成し、補助ヨーク1c、1dの筒の内側を覆い軸方向両端のヨーク間を貫通するパイプ13のC面1mに当たる部分13eを薄く形成した。 (もっと読む)


本発明は、弁を駆動するための操作装置、特に操作マグネットに関する。このような操作マグネットにおいてシール作用を改良するために、接触差込み挿入片(48)が、リング状のシール部材(52)を添接させるために添接面(54)を有しており、その添接面が差込み挿入片(48)の内部に溝状に延びていることが、提案される。溝の深さは、圧縮されない状態においてシール部材(52)の約半分が溝(56)内に収容されており、組込み状態においては溝(56)がシール部材(52)によって張り出すまで完全に充填されて、その張出しが差込みプレート(40)とハウジング(18)の外周面(50)との間に生起する間隙(58)を密閉するように、選択されている。
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