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Fターム[5E063CC05]の内容

電気接続器の製造又は製造方法 (3,571) | 圧縮、圧着の対象物 (364) | 電線と端子 (311) | オープンバレル、U型圧着端子 (183)

Fターム[5E063CC05]に分類される特許

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【課題】端子金具の伸びを抑制することが可能な端子金具付き電線の製造方法、端子圧着用金型及び端子金具を提供する。
【解決手段】端子圧着用金型としてクリンパ70の圧着の際にワイヤバレル部50,50を押しつけるバレル押圧面部75は、芯線21の軸方向における中間部の平坦面77と、両端部にあって平坦面77から前方及び後方にに向けて下方側傾斜する傾斜面76,78とからなり、両端部の傾斜面76,78が、中間部の平坦面77に先立ってワイヤバレル部50,50を押圧する。 (もっと読む)


【課題】 電気接触部の筒心の向きや位置のばらつきを少なくすることができる成形型を提供する。
【解決手段】 アウターハウジング16の内面とインナーハウジング15の外面との間に挿入される筒部21、及び筒部21の内側に形成され、端子収容部15aの相手方端子が挿入される開口を覆う壁部2aを有する第1型2と、アウターハウジング16内の電線12及びアウターハウジング16の一端から露出されている多芯ケーブル11の外周に形成された防水被覆を形成するための空間5を有する第2型3とを備え、第1型2の壁部2aは、開口に対向する位置に電気接触部13aの筒心に挿入される位置決め用の突起4が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】端子金具のベントアップの発生を防止する。
【解決手段】端子金具10は、電線90の端末にて露出された芯線部93に圧着されるワイヤバレル13を備える。ワイヤバレル13は、芯線部93に対してその表側からかしめ付けられる表側かしめ片21とその裏側からかしめ付けられる裏側かしめ片22とを有し、芯線部93への圧着前のオープン状態において軸方向と直交する断面形状がS字状に形成されている。表側かしめ片21及び裏側かしめ片22の曲げ動作に伴う圧縮力がワイヤバレル13の表裏両側に均等に付与される。 (もっと読む)


【課題】電線と端子金具との接続部分の電食をより確実に防止する。
【解決手段】アルミ電線10における露出された芯線11の端末には予め防水コーティング30が施され、この状態で芯線11の端末に雌端子金具20のワイヤバレル25がかしめ圧着される。ワイヤバレル25の圧着部分では、防水コーティング30が剥がされつつ芯線11とワイヤバレル25の内面とが接触して電気的接続が取られる。ワイヤバレル25の圧着部分の前後では芯線11が露出した状態で雌端子金具20の底板22と接触しているが、芯線11には防水コーティング30が施されているために両者の接触部分に水分が付着することが防止され、電食が発生するには至らない。 (もっと読む)


【課題】端子圧着装置に於ける圧着作業に支障を与えることなく、適切にキャリアを切断できるようにして、圧着不良の発生を低減させる。
【解決手段】端子圧着装置1のアンビル6から排出されたキャリアCを切断すべく、一対の切断刃21、22を有して前記端子圧着装置1の側方に配されるキャリアカット装置であって、前記一対の切断刃21、22は相互に接近してキャリアCを切断するように構成されると共に、該キャリアCの切断位置が、前記アンビル6上に配されたキャリアCの略延長線上に配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】圧力波形と基準波形との時間軸方向のずれがあっても、なるべく適切に圧着良否判別を行うこと。
【解決手段】端子の圧着良否判別を行う端子圧着状態良否判別装置であって、端子圧着に伴って検出される圧力波形に基づいて圧力変化速度に応じた物理量を求め、この物理量に基づいて圧着良否判別を行う。 (もっと読む)


【課題】周辺振動環境の影響をなるべく考慮して、精度よく圧着良否判別を行うこと。
【解決手段】端子圧着に伴って検出される圧力波形と圧着良否判別基準とに基づいて端子の圧着良否判別を行う。連続的に行われる端子圧着処理の途中で、圧着良否判別基準を変更して圧着良否判別を行う。 (もっと読む)


【課題】圧着端子付ケーブルのかしめ部において、かしめ直後の破断強度が大きく、かつ、高温環境での使用においても破断強度の低下が極めて少ない高信頼の圧着端子付ケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル1の導体2と、圧着端子3とをかしめにより締結した圧着端子付ケーブル10において、ケーブル1が樹脂材料からなる絶縁体5を有し、かつ、かしめ部では、前記導体2と前記圧着端子3とが銀を主成分とする金属接合材料Xを介して接合されているものである。 (もっと読む)


【課題】芯線に端子金具の電線接続部を圧着した部分において接触抵抗が生じるのを防止する。
【解決手段】アルミ電線10の絶縁被覆13の端末が皮剥きされて露出された芯線11の端末には、雌端子金具20におけるワイヤバレル25と底板22とからなる電線接続部28が圧着される前において、予めハンダHがどぶ漬けにより含浸され、電線接続部28が圧着されたのちに、圧着部分29に対して抵抗溶接処理が施され、ハンダHが加熱溶融されたのち再固化されている。ハンダHが溶けて濡れ、芯線11と電線接続部28との界面に加え、芯線11を構成する各アルミ素線12間にも染み込んで固化することにより、芯線11自体と電線接続部28との間、さらには各アルミ素線12間が強固に接合される。 (もっと読む)


【課題】電線の導体線に水分が付着することを抑制して、導体線の電食発生を減少させることが可能な圧着端子を提供する。
【解決手段】圧着端子1は、複数の導体線4が絶縁体で被覆される被覆部分3と、端末において導体線4が露出する露出部分とを有する電線2の該端末に圧着される圧着端子であって、電線2が載置される底壁9と、底壁9から立ち上がり、電線2の露出部分に圧着されるように曲げ加工されるワイヤバレル11と、底壁9から立ち上がり、電線2の被覆部分3に圧着されるように曲げ加工されるインシュレーションバレル13と、ワイヤバレル11とインシュレーションバレル13との間に設けられ、ワイヤバレル11およびインシュレーションバレル13の曲げ加工に伴い、ワイヤバレル11とインシュレーションバレル13との間の部分を覆うように塑性変形する形状を有する覆い部14とを含む。 (もっと読む)


【課題】外導体端子に形成された共圧着作業用孔を利用して共圧着端子を圧着する際、共圧着端子圧着用の上金型の開脚変形を防止すること。
【解決手段】共圧着作業用孔を通って外導体端子22内で共圧着端子38を載置可能な第2下型面70aを有する第2下型70が配設されていると共に、第2下型70に対向配置され、間に第2下型面70aを挿入配置可能な凹溝状の第2上型面90aが形成された一対の脚部91を有し、この一対の脚部91を共圧着作業用孔内に挿入しつつ第2上型面90a内に第2下型面70aを配設することで、共圧着端子38をキャパシタ部品のリード部35及び同軸電線の中心導体11に圧着する第2上型90が配設されている。また、第2下型70と第2上型90が相対的に接近する際、一対の脚部91の外側面に摺接する摺接面71bを有するガイド部71が第2下型70の幅方向両側外方に配設されている。 (もっと読む)


【課題】電線と異なる材質の端子を電線に接合する場合に、電線の折れを防止しながら端子と電線の接合が可能な端子と電線の接合方法およびこれに用いられる電極を提供する。
【解決手段】電線接続部3に保持された電線5をヒュージング溶接電極7、8への通電により無応力下で加熱した状態で、この電線5にフラックスおよびハンダを投入して半田付けするので、従来と異なり電線5が圧着されることなく端子1に接合されるから、電線5の折れを防止しながら端子1と電線5の接合が可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で芯線の周囲に形成されている酸化膜が除去可能な端子圧着用金型及び端子金具付き電線の製造方法を提供する。
【解決手段】アンビル50は、加圧部70は、一段高くされた中央部には、最初に底板部36を加圧する第一加圧面71を有し、この第一加圧面71から芯線21の先端方向(図1の左斜め下方向)漸次低くなる傾斜面である第二加圧面72を有する。クリンパ60を下降させていくと、アンビル50の第二加圧面72である傾斜面により底板部36が変形し、その底板部36に宛がわれた芯線21も圧縮される方向に変形して芯線21は、圧縮率の少ない芯線21の先端側に逃げる方向に流動する力が生じる。この力による伸びは、底板部36よりも芯線21に大きく生じ、芯線21と端子金具30との間に相対的な移動(伸びの差)が生じ、両部材の間に擦れが生じ、芯線21周囲に形成された酸化膜が剥がされる。 (もっと読む)


【課題】シールドシェルにシールド電線のシールド編組を接続するシールド接続について、より信頼性の高い接続をなせるようにし、しかも接続構造の寸法増大を招かずに済み、さらにシールド接続の作業性を高めることができるようにする。
【解決手段】円筒状の接続受け部5が設けられたシールドシェル1に対し接続受け部を介してシールド電線のシールド編組8をその端末部11で接続するについて、シールド編組の端末部を接続受け部に覆い被せるとともに、帯状の加締部材12を接続受け部に被覆の端末部に沿ってリング状に曲げることで形成される加締リング13により接続受け部に被覆の端末部を加締めるようにしている。 (もっと読む)


【課題】電線の端末の導体に対する導体バレルの圧着状態の良否、特にその圧着度合いの良否を容易に判定することが可能な圧着端子及びこれを備えた端子付電線の製造方法を提供する。
【解決手段】圧着端子10は、電線20の導体22に圧着される一対の導体バレル16を有する。導体バレル16の表面には、その圧着度合いの良否を判定するための圧着状態識別標識が設けられる。この標識は、導体バレル16の圧着度合いに応じて端子表側に露出する部分の内側端の位置が端子軸方向に変化する形状を有するマーク17でもよいし、端子軸方向と直交する方向に互いに間隔をおいて配列される複数のマークを含むものでもよい。 (もっと読む)


【課題】圧着時に電線が中高に曲がったり折れたりしないように、被覆の剥ぎ取られた電線端部に端子を圧着する方法及び装置を提供する。
【解決手段】端子圧着装置は、圧着工具であるクリンパ13・15及びアンビル14・16、並びに、端子と帯体との接続部を切断するスライドカッター17、スライドカッター17を押し下げるカットオフパンチ18を有するアプリケータ10と、電線Eを保持して上下移動させるクランプ装置50とを具備する。端子圧着の際には、まず、電線Eをクランプ装置50によりスライドカッター上面高さ位置H2’まで下降させる。その後、クランプ装置50により電線Eを圧着高さ位置H1まで下降させつつクリンパ13・15を下降させて端子を電線の端部に圧着するとともに、スライドカッター17を下降させて帯体から端子を切り離す。このため、電線Eがほぼ直線状態のままで圧着・切断作業が行われる。 (もっと読む)


【課題】電線処理装置における被覆電線の切断後に行われる処理の不良を未然に防止するため、当該処理を行う前に電線端部の曲がりを検知する。
【解決手段】電線処理装置1は、電線10の端末部近傍を保持するクランプ11と、電線10の端末部10aに端子を圧着させる端子圧着ユニットと、クランプ11を端子圧着ユニットに移動させる搬送ユニットと、クランプ11が端子圧着ユニットに移動する間に、クランプ11に保持された電線10の端末部10aが所定位置を通過したことを検出する第1センサL1と、電線10の根元部10bが所定位置を通過したことを検出する第2センサL2と、第1センサL1および第2センサL2の検出の時間差に基づいて電線10の曲がりを検出する演算制御部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電線の端部に端子を圧着する装置の小型化と構造の簡素化を図れるようにするとともに、端子帯の正確な搬送を可能にする。
【解決手段】搬送路21上を搬送される端子帯61の端子62をプレス位置Pにおいて金型31で加締めて電線と圧着する端子圧着用アプリケータ11において、搬送路21に、金型31のプレス方向と平行に延びる搬送前段部22と、搬送前段部22と直交する方向に延びて端子帯61の端子62を上記プレス位置Pに送る搬送後段部23とを設ける。そして、搬送路前段部22上に、金型31のうちの可動型33の動きにより直接的に端子帯61を送る送り手段51を備える。送り手段51は可動型33を保持するシャンク42に一体的に設ける。 (もっと読む)


【課題】バネ性に富む銅端子を使用しながら、ヒートサイクルやサーマルショック条件のもとであっても、圧着部の接触抵抗の安定化を図り得る、単純作業化の可能な端子の圧着方法を提供する。
【解決手段】銅端子10の圧着部12をアルミニウム電線1の導体2に、外側から包み込むように圧着する方法において、圧着後の製品の使用が想定される温度域の下限値(例えば、−40℃)以下の温度雰囲気で、端子10を電線1の導体2に圧着する。 (もっと読む)


【課題】太物電線に適用した場合にも、小さなエネルギーの超音波振動を加えることにより、電線の導体部を構成する素線間の抵抗を有効に低減することのできるアルミ電線用圧着端子の圧着方法を提供する。
【解決手段】アルミ電線用圧着端子10の圧着部12を、多数の素線3の束よりなる電線1の導体部2に対して、外側から包み込むように圧着する電線に対する端子の圧着方法において、電線の導体部2を単体のまま超音波接合機にセットし、該超音波接合機により導体部に超音波振動を加えることで、導体部を構成している素線3と素線3の接触面間に摺動を起こさせて、素線の表面を粗にする予備工程を実行した後、導体部2の外周に端子の圧着部12を加圧により圧着する本工程を実行する。 (もっと読む)


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