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Fターム[5E063CC05]の内容

電気接続器の製造又は製造方法 (3,571) | 圧縮、圧着の対象物 (364) | 電線と端子 (311) | オープンバレル、U型圧着端子 (183)

Fターム[5E063CC05]に分類される特許

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【課題】被覆圧着部の高さ寸法の測定を安定して行い、それにより、圧着の品質をより正確に管理することができる端子金具の寸法測定方法及び寸法測定装置を提供する。
【解決手段】一対の芯線圧着片42が芯線52に加締められると共に一対の被覆圧着片44が一方の被覆圧着片44の上に他方の被覆圧着片44がオーバーラップするように被覆51に加締められて被覆電線50に圧着された端子金具40において、一対の芯線圧着片42が芯線52に加締められてなる芯線圧着部43を基板部41に対して垂直に挟持して、芯線圧着部43の挟持方向と所定角度で交差する方向に若しくは平行に、一対の被覆圧着片44が被覆51に加締められてなる被覆圧着部45を挟み被覆圧着部45の高さ寸法H2を測定する。 (もっと読む)


【課題】自動化により、サイクルタイムの向上および品質の向上を図った端子圧着設備を提供する。
【解決手段】コンデンサを順次送り出し、各リード部を所定長さに切断する電気部品供給ステーション11と、コンデンサの一方のリード部が切断された状態で吸着して保持する吸引パイプ22を備え、他方のリード部の切断によりコンデンサを吸着状態で順次搬送する吸着搬送手段16と、吸引パイプ22により搬送されたコンデンサの他方のリード部に、内導体端子の圧着部を圧着する内導体圧着ステーション12と、吸引パイプ22により搬送されるコンデンサのリード部に圧着された内導体端子を、外導体端子の接続部内に装着された絶縁材からなるホルダ部材の装着孔に挿入して装着する内導体装着ステーション13とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の導体を有する電線と、外導体端子に内導体端子と電気部品とを組込んだ圧着端子とを接続するに際して、外導体端子の圧着部による一方の導体への圧着と、共圧着端子による他方の導体及び電気部品の接続部への圧着との双方を良好に行えるようにすること。
【解決手段】第1下型64と第1上型84とが相対的に接近する方向と略直交する平面において、第1下型64と第1上型84との間で圧着部28を編組層13に圧着する際に、共圧着端子38が配設されることとなる位置で、共圧着端子38を中心導体11及びキャパシタ部品34のリード部35に圧着可能な位置に、第2下型70及び第2上型90が配設されている。 (もっと読む)


【課題】電線の掴み損ねによる端子圧着不良の製品の発生を防止した電線の端子圧着装置及び電線の端子圧着方法を提供する。
【解決手段】端子圧着装置において、電線14は、両端末が電線搬送ハンド2の2つの電線把持ハンド3により把持されたまま状態で、皮剥ぎ部10から端子圧着部6に移動されると共に、端子圧着用プレス6aによる端子圧着処理が行われる。この端子圧着装置は、端子圧着部6で電線14を搬送する第2の電線搬送ハンド2を備え、電線搬送ハンド2は、複数の端子圧着用プレス6aの一方の側から他方の側に電線14を持ち替えを行うことなく搬送するので、端子圧着用プレス6aの数が増えたり、或いは電線14の搬送速度が高速になっても、電線14の掴み損ねの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】寿命を容易に判定できる圧着端子用金型を提供する。
【解決手段】圧着端子用金型2は、成型するための底面51を有した第1の型5と、この第1の型5と係合する第2の型6からなる。第1の型5の底面51には、着座される圧着部30の背面(面326)に対向する位置に凹部56を有する。凹部56の深さはそれが磨耗してなくなっても圧着端子1として品質が保たれる深さに設定する。この圧着端子用金型2を用いて導線10を圧着部30で圧着して圧着端子1を得る。 (もっと読む)


【課題】製造工程が煩雑になるのを抑制しながら、圧着片の端部のバリによって電線の絶縁被覆部が破損するのを抑制するとともに、圧着片の端部のバリが周辺の部材に接触することによる不都合を回避する。
【解決手段】端子付き電線の製造方法では、連続端子の第1圧着片15aと第2圧着片15bをそれらの結合部36で剪断する工程において、第1圧着片15aの端部にその表面側へ突出するバリ16aが形成される一方、第2圧着片15bの端部にその裏面側へ突出するバリ16bが形成されるように剪断を行い、第1圧着片15aと第2圧着片15bを絶縁被覆部2bに圧着する工程において、第1圧着片15aの表面と第2圧着片15bの表面が絶縁被覆部2bの周面に接触し、第1圧着片15aの端部のバリ16aが第2圧着片15bの裏面に当接するとともに、第2圧着片15bの端部のバリ16bが第1圧着片15aの表面に当接するように圧着する。 (もっと読む)


【課題】圧着不良の発生を抑制することができると共に、加締め部の曲面形状の設計を容易にした端子圧着装置及び端子圧着方法を提供する。
【解決手段】端子圧着装置1の分割上型2は、バレル部11の一端部11aと他端部11bが重なって電線に圧着されるようにするための最終加締め形状の加締め部3を形成する第1上型41及び第2上型42の2個に分割されている。圧着工程の開始時に、一端部11a及び他端部11bが第1加締め部31及び第2加締め部32に同時に当たるように、第2上型42を第1上型41に対して下方向にずらす。圧着工程の終了直前に、加締め部3が形成されるように第1上型41と第2上型42のずれを元に戻す。圧着工程の間、端子10に回転力が生じるのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】劣化、或いは他物接触等によって導線部分が損傷した絶縁被覆電線を、電線の切断による停電を伴わずに、応急措置的に補修、補強することができる電線補強具、電線の補強構造、及び電線の補強方法を提供する。
【解決手段】電線補強具は、断面形状を略U字、或いは略C字状とした導電性板材料からなるスリーブからなる。または、断面形状を略U字、或いは略C字状とした導電性板材料からなる2つの圧着部と、2つの圧着部間を電気的に接続する連設片とからなる。 (もっと読む)


【課題】メッキが施されている連鎖状端子の送給を制動するときに糸くず状の切削屑を発生させることがない、連鎖状端子のための新たな送給制動機構を提供する。
【解決手段】本発明の送給制動機構は、端子t3表面上を転動する転動体22と摩擦係合手段23との摩擦係合によって連鎖状端子Tの送給を制動する構造であるから、端子表面に施されているメッキが摩滅させることがない。さらに、メッキの一部が分離して転動体22の表面に付着しても、摩擦係合手段23との摩擦係合によってその表面から取り除かれるので、この微粒子が端子表面を傷つけて糸くず状の切削屑を発生させることがない。 (もっと読む)


【課題】圧着部での接触抵抗を抑え、電線のアルミニウム(Al)又はAl合金から成る芯線を確実に取り付けることができる端子金具及び当該取付方法を提供するを提供する。
【解決手段】Al端子32が、第1の底壁321と、該第1の底壁321から立設した、芯線41が上側に配置された電線接続部312を第1の底壁321が下側から覆った状態でかしめられる一対のかしめ片322とを有する。これにより、銅又は銅合金から成る端子金具本体31の外側からAl又はAl合金から成るAl端子32を圧着して、Al端子31によって銅又は銅合金から成る端子金具本体31のスプリングバックを抑制する。 (もっと読む)


【課題】3極電源プラグの3極のUバレルのカシメ作業を単純化し、カシメ設備も単純化し、コストを削減する。
【解決手段】3極電源プラグの構成として、2つの並置した上方に開いた上部のUバレルおよび1つの下方に開いた下部のUバレルとこれらを位置決めして支持する支持体とから成る3極ブリッジと、各Uバレルにカシメられた芯線と、前記3極ブリッジとカシメられた芯線を覆うように射出成形によって形成されたプラグ本体と、設ける。 (もっと読む)


【課題】先端が互いに近づく方向に湾曲した加締め片を備えた端子金具に電線を確実に圧着できる端子圧着装置を提供する。
【解決手段】端子圧着装置1は湾曲部26が形成された一対の内側加締め片24を編組用底板23に向かって曲げてシールド電線2の編組導体6をプラグ3に加締める。端子圧着装置1は表面上にプラグ3が位置付けられるアンビル47とクリンパ48と電線圧入型51を備えている。クリンパ48はアンビル47と相対しかつアンビル47に接離自在に設けられているとともにアンビル47に近づいて内側加締め片24を加締める。電線圧入型51はアンビル47と相対しかつアンビル47に接離自在に設けられているとともにクリンパ48が内側加締め片24を加締める前にアンビル47に近づいてシールド電線2の編組導体6を編組用底板23に向かって押圧して一対の内側加締め片24間に圧入する。 (もっと読む)


【課題】インシュレーションクリンパー及びワイヤークリンパーの少なくとも一方のクリンパー高さを略無段階に変更・調整することができるクリンパー高さ調整装置を提供する。
【解決手段】クリンパー高さ調整装置18のインシュレーションダイヤル20を回動操作して、調整部20bの螺旋状溝部20c底面に沿って螺旋方向に多数配列した任意位置の接触面20dをインシュレーションクリンパー12の突起12bに当接し、その当接によりインシュレーションクリンパー12を上下動させてクリンパー高さを調整する。また、クリンプハイトダイヤル19を回動操作して、調整部19bの螺旋状溝部19c底面に沿って螺旋方向に多数配列した任意位置の接触面19dをラムボルト16の突起16cに当接し、その当接によりシャンク10全体を上下動させ、インシュレーションクリンパー12及びワイヤークリンパー13のクリンパー高さを調整する。 (もっと読む)


【課題】材料コストを低減しながら、多数の電線に端子を圧着する作業時の作業効率を向上させることが可能な端子原板、連続端子及び連続端子の製造方法を提供する。
【解決手段】この端子原板では、複数の第1展開部2がそれぞれキャリア1の長手方向と直交する幅方向の一方端側に繋がるとともにキャリア1の長手方向に沿って所定間隔で設けられ、複数の第2展開部3がそれぞれキャリア1の長手方向と直交する幅方向の他方端側の隣り合う第1展開部2間に対応する位置に連結部4を介して繋がっている。そして、連結部4は、この連結部4を折り返すことによりキャリア1を跨いで第2展開部3からなる第2端子30を第1展開部2側に配置可能な長さを有する。 (もっと読む)


【課題】 様々な、電線の絶縁被覆部分の径に広く対応することのできる圧着装置を提供する。
【解決手段】 電線の絶縁被覆部分の圧着高さ調整機構を備え、電線の芯線部分が向く方向とは逆の方向に前面を有する圧着装置において、
圧着高さ調整機構が、工具ラム本体部に嵌め込まれる正多角形部および該正多角形部の中心軸からずれた中心軸を有する偏心軸部が連結されると共にスプリングにより工具ラム本体部側へ付勢された軸部材と、偏心軸部上に前面を向いて配置され、スプリングにより軸部材から離れる方向に付勢されるが軸部材に取り付けられたピンにより離脱が妨げられていると共に中心軸から外周面までの距離が周方向の位置によって異なる多面体を有する調整ダイヤルとを有するものであることで、様々な、電線の絶縁被覆部分の径に対応して端子の圧着を行なうことができる。 (もっと読む)


【解決手段】 電気端子(52、164)をワイヤに圧着する端子圧着装置(50、160)は圧着中に端子の動きを制限する端子抑制装置(90)を含む。端子抑制装置(90)は端子抑制アーム(92、200)、一対のガイドロッド(102)および取り外し可能なスタンドオフ(standoff)を含む。ガイドロッド(102)は往復運動が可能なラム(62、200)によって移動させられ、ラム(62)が圧着サイクルを終えるまでの間、スタンドオフを移動制限ブロック(148)に当接させることで、端子抑制アーム(92、200)が端子(52、164)の接近位置に保持されるように調整される。
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【課題】小スペースでのかしめが可能であるとともに,高荷重を受けることが可能なかしめ装置およびかしめ方法を提供すること。
【解決手段】機械かしめ装置のかしめ型2は,断面が略U字状に開口した形状である固定型21と,固定型21によって形成された溝210内を上下方向に摺動する可動型22とによって構成される。また,固定型21は,開口部に位置する鍔部213がL字状のフック部31と係合することにより,かしめユニット3に保持される。そして,固定型21によって形成された溝210内に端子114を配置し,さらにその端子114がコイル端102を保持するように配置する。そして,可動型22が溝210の底に向かって移動し,端子114およびコイル端102に荷重をかけて両者がかしめられる。 (もっと読む)


【課題】クリンパの圧着面に潤滑剤を塗布する必要なしに、固定部の外表面とクリンパの圧着面との滑り性を常に確保でき、かつ高温環境下でも使用できる圧着端子及び当該圧着端子を備えたガスセンサ及び前記圧着端子の製造方法を提供する。
【解決手段】ガスセンサは、検出素子の検出部の出力信号を外部に取り出す圧着端子を備える。この圧着端子は、外部と接続するリード線の芯線16を加締めて固定するバレル部を備える。このバレル部を構成する固定部は、U字状の圧着前固定部77の内側にリード線の芯線16を配置し、アンビル120及びクリンパ121間で圧着されて形成される。圧着前固定部77の外表面にはメッキ層85が形成されているので、クリンパ121の圧着面との滑り性を常に確保できる。また、メッキ層85は耐熱性を有するので、高温環境下でも融解せず、ガスセンサの起電圧に悪影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】フラット回路体と端子金具とのかしめ部分の接合信頼性を向上する。
【解決手段】端子金具6の電線接続部10の底壁12上にフラット回路体2の導体4を位置付けて、該底壁から立設したかしめ片14をかしめて、前記端子金具6に前記導体を圧着する圧着装置において、前記フラット回路体2に加えられた負荷が前記かしめ片14に直接伝達されることを防止する保護部材31,32を、前記フラット回路体2の導体4を被覆する被覆部5の前記かしめ片14寄りに挟持するように圧着する圧着手段16を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャビティの側壁を傷つけたり、バレルの加締不良を起こしたりする問題を解消して、安定した加締作業を実現する。
【解決手段】コネクタハウジング10のキャビティ11に端子1を収容し、その端子の底板4の両側縁より起立した一対のバレル5間に電線を挿入し、その上からバレル加締部21を下降させて、その下面両端より下向きに突出した先鋭部21aを、バレルとキャビティ側壁12との隙間Hに進入させ、その状態からの更なるバレル加締部の下降により、バレル加締部の下面の成形凹曲面21bによって、バレルを徐々に曲げていき電線を加締固定する電線加締工程の際に用いられる加締装置20であって、バレル加締部と一体または別体に、バレル加締部の下降に伴って先鋭部がキャビティ側壁の先端に達するよりも先に、キャビティの側壁を外側に押し開くキャビティ拡開部22を設けた。 (もっと読む)


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