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Fターム[5E063GA09]の内容

電気接続器の製造又は製造方法 (3,571) | 接触部材の製造 (480) | 熱処理、その他の処理 (40)

Fターム[5E063GA09]に分類される特許

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【課題】オス接子を傷つけることなく、接触による通電性能も容易に確保できるメス接子およびメス接子の製造方法を提供する。
【解決手段】メス接子1の一方の端部は、オス接子挿入孔3を有する筒部2となっている。筒部2では、すり割り部4により外周部が分割されて複数の接子片5が形成される。接子片5のオス接子挿入孔3側の角部6は面取りされ、曲面状となっている。各接子片5は、先端部をオス接子挿入孔3の内側に向けて傾斜し、これによりオス接子挿入孔3の径は奥部(R1)から先端部(R2)に向かうにつれ小さくなる。メス接子1は、導電材料20として、析出硬化型銅合金を時効硬化処理したものを用いて形成され、角部6は、ポンチ30を用いた冷間鍛造の後方押出し加工により成形される。 (もっと読む)


【課題】他部材との電気的接触及び機械的接触を確実に行わせることのできるコンタクトを提供する。
【解決手段】コンタクト31は、ほぼ平行となった固定片32と可動片33を連結部34で連結したものである。可動片33の先端部下面には、フレキシブルプリント基板などに接触させるための可動接点部35を設けてあり、可動片33の後端部には、カム部で押して可動片33を傾かせるための操作受け部36を設けている。固定片32の前端部はコネクタのハウジングに嵌合させるための嵌合部37となっている。このコンタクト31において、可動接点部35の接触面となる接点接触面35aには、コンタクト31の幅方向に沿って延伸した凹凸形状が設けられている。また、嵌合部37の下面は圧接面37a、すなわちハウジングの底面に接触する接触面となっており、この圧接面37aにもコンタクト31の幅方向に沿って延伸した凹凸形状が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コネクタ用接続端子の全体の幅を小さくすることなく、コネクタ接続端子を電極パッドに接合させる場合や接点をフレキシブルプリント基板に接触させる場合には、実質的に接続端子の幅を薄くしたのと同様な効果を得る。
【解決手段】フレキシブルプリント基板を接続するためのコネクタ内に組み込まれるコネクタ用接続端子31である。この接続端子31は、電極パッド42にハンダ接合するための固定用脚部35を有する。また、固定片32と可動片33の間にフレキシブルプリント基板を挿入し、当該基板のコンタクト部に電気的に接触させるための可動接点36を可動片33の先端部下面に備える。接続端子31の両側縁には、外周面の全周にわたって凹条40が形成されており、接続端子31の全体としての幅は薄くならず、固定用脚部35や可動接点36の幅は実質的に薄くなっている。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸形状を有する金属部品を製造する方法を提供する。
【解決手段】
電鋳用の電極板101の表面にレジスト膜102を形成する。ついで、縁の少なくとも一部に微細な凹凸115が描かれたマスクパターンを有するフォトマスク104をレジスト膜102の上に重ね、フォトマスク104を通してレジスト膜102に露光する。ついで、記レジスト膜102を現像してレジスト膜102にキャビティ106をあける。このキャビティ106内に電鋳法によって電鋳材料を堆積させ金属部品109を製造する。 (もっと読む)


【課題】所定の応力が与えられた場合、半田の破壊なしで接続ピンの破断が誘導できる引張強度を持つ接続ピンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の接続ピンの製造方法は、酸素濃度100ppm以下のチャンバーで300MPa〜400MPaの引張強度を持つように接続ピン製造用ワイヤーを熱処理する段階(S10)と、接続ピン製造用ワイヤーを切断し、切断されたワイヤーの一側をプレスすることにより、大径部と棒状部を含む予備接続ピンを形成する段階(S20)と、予備接続ピンに酸化防止用メッキ層を形成する段階(S30)とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】電食の発生を防止できる端子金具を提供する。
【解決手段】本発明の端子金具10は、電線40を載置して接続する電線接続部23を備える。電線40は、端子金具10を構成する材料とは相違する材料からなる芯線41を絶縁被膜42で被覆してなる。電線接続部23には、電線40の端末から露出する芯線41に圧着される芯線バレル片25が設けられている。電線接続部23の電線40が載置される電線載置面23Aのうち、芯線バレル片25の電線40と電気的に接続される接続領域25Aを除く領域は、絶縁性材料からなる第1絶縁層29で覆われ、さらに、電線接続部23の電線載置面の反対側の面23Bが、絶縁性材料からなる第2絶縁層29で覆われている。 (もっと読む)


【課題】必要な箇所にのみAg合金層を形成して、Agの硫化による変色を防止し、高温下でも安定した接触抵抗、低い動摩擦係数を維持でき、挿抜性を向上させたコネクタ用接続端子を低コストで製造する。
【解決手段】Cu又はCu合金からなる基材4の上に、Snめっき層6を形成した後、リフロー処理してSnめっき付き導電材を形成する工程と、Snめっき付き導電材をプレス加工してコネクタ材を形成する工程と、コネクタ材のうち相手コネクタと挿抜される端子部2となる部分のSnめっき層6の表面にAg被覆部8を形成する工程と、Ag被覆部8をレーザ照射により加熱して、Snめっき層6のSnとAg被覆部8のAgとを合金化してAg−Sn合金被覆部7を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】Cu−Co−Si系銅合金において、コネクタ用端子など電子部品に要求される強度と導電性を維持しつつ打ち抜き加工性に優れる銅合金材を提供する。
【解決手段】Coを0.5〜2.5mass%、Siを0.1〜1mass%含有し、CoとSiの含有量の比Co/Siが2.5〜4.5の間にあり、さらにCr、Fe、Ni、Al、Nb、Ti、V及びZrからなる群から選ばれる少なくとも1種の添加元素を0.01〜0.2mass%含み、残部がCuおよび不可避不純物からなる銅合金材であって、直径が0.05〜5μmで、密度が10〜10個/mmの、前記添加元素及びCoからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素とSiからなる化合物を有する銅合金材。 (もっと読む)


【解決手段】電気部品を製造するためのシステム(100)は、入口ポート(206)及び出口ポート(208)を有するリフロー室(130)を具備する。入口ポートは、導電コーティングを有する電気部品の相互接続された連鎖状物をリフロー室内に受容する。出口ポートは、リフロー室から連鎖状物を排出する。リフロー室は、相互接続された電気部品の連鎖状物をリフロー室を通って所定の経路に沿って配向させる。リフロー室は、連鎖状物がリフロー室を通って経路に沿って電気部品の周囲に導電コーティングをリフロー接合すると、導電コーティングを加熱するよう加熱飽和気体を保持する。
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【課題】加工性及び形状自由度が向上しながら高い接触圧を確保できる信号用電気接続端子装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】信号用電気接続端子装置10は、複数の電気接続端子を合成樹脂製のベース2に一体に並設して構成してある。上記電気接続端子が、端子用芯材の半田実装部となる部分及び電気接続部となる部分に金メッキ6を施すことで構成してある。上記端子用芯材は、塑性加工することで半田実装部15となる部分及び電気接続部となる部分を備えた所定形状に形成され且つ塑性加工後に焼入・焼戻しされた焼入硬化型の鋼よりなる。 (もっと読む)


【課題】
モジュール基板において、コネクタ等の接続に用いられるプレスフィット接続に関し、実使用環境下でのめっき屑飛散によるショートを防止したプレスフィットピンを提供する。
【解決手段】
プレスフィットピン1の表面に、防湿性の高い第一絶縁性樹脂8によりコーティングし、第一絶縁性樹脂8の上にさらに耐久性の高い第二絶縁性樹脂9(例えばシリコン樹脂)によりコーティングを施す。その後、当該プレスフィットピン1を配線基板4のスルーホール5に挿入する。 (もっと読む)


【課題】 特に、無電解メッキ法を用いて、従来に比べて半田転写の改善や接触抵抗の安定性等を図ることが可能な表面層を弾性変形部に形成することが可能な接触子の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 弾性変形部を備える接触子の製造方法において、固定部21と、前記固定部21から延出形成された前記弾性変形部22とを有する芯部23を形成する工程、前記芯部23の表面に、無電解メッキ法にて、白金族金属層28をメッキ形成する工程、前記白金族金属層28の表面に、無電解メッキ法にて、Au層29をメッキ形成する工程、加熱処理を施して、最表面層に、白金族元素とAuとの合金層を形成する工程、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた電気接続性を有するスパイラルコンタクタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 根元2dから先端2a中心に向かって渦巻状に形成され、渦巻の中心に先端を有するスパイラル状接触子2において、スパイラル状接触子2の幅方向のセンターにスパイラル状接触子2の長手方向に沿って溝2dを備え、スパイラル状接触子2は、平坦状や凸形に形成されており、先端2aの上面には突起2aaを備え、優れた電気接続性を有するスパイラルコンタクタ。 (もっと読む)


【課題】作業工数が少なく生産性が高いとともに、小型化,低背化できるコネクタ用接続端子を提供することにある。
【解決手段】コネクタのベースに挿入される固定片21と、前記固定片21から延在する連結部22と、前記連結部22の自由端部から両側に前記固定片21と平行に延在し、かつ、前記ベースに回動可能に組み付けられた操作レバーによって操作される可動片23と、からなるコネクタ用接続端子20である。そして、前記固定片21および前記可動片23の少なくともいずれか一方に少なくとも一つの尖端部27を有する前記コネクタ用接続端子20を、電気鋳造で形成した。 (もっと読む)


【課題】 先端部の上面に鏡面状平面を備えたスパイラル状接触子と、やはり接続面に鏡面状平面を備えた接続端子とを安定的に接合するスパイラルコンタクタを提供する。
【解決手段】 根元2bから先端中心に向かって渦巻状に形成され、渦巻状の中心に先端部2aを有する凸形のスパイラル状接触子2A、2B、2Cにおいて、スパイラル状接触子の根元を互いに120°位相をずらした位置に配置して、根元2bから渦巻きの中心に向けて立ち上がり、中心を同一として互いに併行して渦巻状に配設された3個のスパイラル状接触子が先端で合流して先端を一体とした3重渦巻きスパイラル状接触子2の先端部2aの上面を鏡面処理した鏡面状平面2aaを備え、鏡面状平面2aa同士を対面させて重ね合わせることによって生成される金属接合部を備えるスパイラルコンタクタ。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射の際のエネルギー効率を向上させて、より低出力で、短時間で、確実に金属ナノインクを定着することが可能な導電性パターンの形成方法及びめっき端子の製造方法を提供する。
【解決手段】母材1の表面にニッケルめっきが施されたニッケルめっき母材からなる基材3の表面に、金ナノインクを用いて所定の形状に塗布してパターン状ナノインク層4を形成した後、基材3の裏面のパターン状ナノインク層4が形成された部分の裏側にYAGレーザを用いてレーザ光6を照射して、パターン状ナノインク層4を基材3の表面に定着させて、所定の形状の導電性パターン7を形成した。 (もっと読む)


【課題】寸法精度、位置精度を向上した長尺のキャリアシート及びコネクタ端子製品。
【解決手段】所定ピッチで並んだ多数の送り孔13、14と、送り方向に対して左右中央に射出成形加工のためのコネクタ端子製品ピッチで並んだ多数の窓部15と、を有する長尺のキャリアシート1を通板しつつ、それぞれの接着剤層の外表面を保護フィルムで被覆してなる両面テープを所定の長さに切断するとともに、両方の保護フィルムを除去して、該キャリアシート1の窓部15の送り方向に対して左右の内端近くに1枚ずつ所定の位置に貼り付け、所定の第1温度と第1圧力で熱押圧し接着した後に、下地メッキの上にAu部分メッキを施した、コネクタ端子製品に対応したピン数を有するコネクタピン部品を他方の接着剤層の所定の位置に貼り付け、所定の第2温度と第2圧力で熱押圧し接着してなることを特徴とする、コネクタピン部品を移植した長尺のキャリアシート1である。 (もっと読む)


【課題】低挿入力性と接続信頼性を両立したコネクタ用金属材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】銅または銅合金により形成された条材または角線材を母材とするコネクタ用金属材料において、前記金属材料の表面の一部には、前記金属材料の長手方向にストライプ状に銅スズ合金層が形成され、前記金属材料の表面の残部にはスズ層またはスズ合金層が形成されているコネクタ用金属材料。また、銅または銅合金の条材または角線材を母材とし、この母材上にスズめっき層またはスズ合金めっき層を形成して中間材料を得たのち、前記中間材料の長手方向にストライプ状のリフロー処理を行い、銅スズ合金を表面の一部に露出させるコネクタ用金属材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低挿入力性と接続信頼性を両立したコネクタ用端子を提供する。
【解決手段】銅または銅合金の母材上にスズ層またはスズ合金層が形成されたコネクタ用金属材料から加工されたコネクタ用端子において、前記端子の表面の接点部における前記スズ層またはスズ合金層の厚さが該接点部以外の領域における前記スズ層またはスズ合金層の厚さより薄くなっており、前記接点部のスズ層またはスズ合金層の下層に銅スズ合金層が形成されているコネクタ用端子。母材上に銅下地めっきを施しても良く、耐熱性を向上させるために、下層からの金属拡散を防止するバリア性を持つニッケル下地めっきを母材と銅下地めっきの間に施してもよい。 (もっと読む)


【課題】 特に、接触子をアモルファス状態で形成し、従来に比べてバネ特性の向上を可能とした接触子及びその製造方法、ならびに前記接触子を用いた接続装置及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明は、弾性変形部を有する接触子において、前記弾性変形部の少なくとも一部が、アモルファス状態で形成されていることを特徴とするものである。前記弾性変形部を構成する補助弾性部材41は例えばNiP(Pは15原子%)以上で形成されていおり、かかる場合、前記補助弾性部材41の物質状態は、アモルファス50が支配的な状態となる。これにより、降伏応力等のばね特性を従来よりも向上させることができる。 (もっと読む)


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