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Fターム[5E070AA11]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 類型、用途 (2,750) | 変成器、トランス (331)

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【課題】自動化でコストがかからず、且つ低背化を図ることができるコイル部品及びコイル部品の製造方法の提供。
【解決手段】ピン端子23には、ピン端子23の軸方向の全体に渡ってピン端子23の軸方向へ延出する溝23aが形成されている。溝23aの幅は第2の1次巻線の導体端部32Dの径よりもわずかに大きく、コイル部品が組立てられることにより、溝23aの全体に渡って第2の1次巻線の導線端部32Dが係合する。第2の1次巻線は絶縁被覆された芯線32Hからなるが、ピン端子23の溝23aの内面と溝23a内の芯線32Hとの間には絶縁被覆が存在せず半田33が介在し、このことにより、芯線32Hとピン端子23とは電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】高周波の信号を伝送するのに適した構成にすること。
【解決手段】3層以上の配線層11,12,13,14を有する回路基板1において、少なくとも、おもて面の配線層11とその直下の配線層12にコイルパターン21,22を形成し、それら上下のコイルパターン21,22を導電体23により電気的に接続する。回路基板1の裏面の配線層14には、コイルパターンを設けない。このように回路基板1のおもて面側にコイルパターン21,22が偏在した構成において、各配線層11,12に形成されたコイルパターン21,22が厚さ1mm以内に配置されるような構成とする。 (もっと読む)


【課題】 高周波信号成分に対する阻止帯域の減衰量が十分にとれた、信号の選択性に優れる積層型誘電体フィルタを提供する。
【解決手段】 複数の誘電体層が積層されてなる積層体1と、積層体1の外面に被着されている入出力端子電極3,4およびグランド端子電極2と、積層体1の内部で誘電体層間に配置され、一端が入出力端子電極3,4と電気的に接続されているコイル導体5,6と、積層体1の内部で積層方向においてコイル導体5,6の上下に位置する誘電体層間1a−1b,1l−1mに、積層方向に見たときにコイル導体5,6が配置されている領域の外側に配置され、グランド端子電極2と電気的に接続されている環状グランド導体7とを具備する積層型誘電体フィルタ10である。コイル導体5,6による容量が小さく、デジタル信号回路に利用することが可能で、環状グランド導体7により外部からの電磁波ノイズが充分に除去される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コイルと磁性本体からなるインダクタに関する。
【解決手段】本発明の磁性本体は第一磁性体と第二磁性体からなり、コイルは磁性本体内に設置され、第一磁性体は第一透磁性を有し、二磁性体は第二透磁性を有し、第一透磁性と第二磁性体とは異なる。また、本発明に係るインダクタの製造方法については、まず、第一透磁性を有する第一磁性体を提供し、コイルを前記第一磁性体に固定し、その後、第二透磁性を有する第二磁性体を提供する。なお第一透磁性と第二透磁性は異なる。そして、第二磁性体を第一透磁性に固定し、加圧成形によって、第一磁性体と第二磁性体から磁性本体を形成し、コイルを磁性本体に埋め込む。 (もっと読む)


【課題】トランスの小型化、薄型化、低背化を実現するとともに、漏れ磁束を低減することを目的とする。
【解決手段】融着絶縁電線により扁平に形成した1次巻線12と2次巻線13を皿状コア1に同心状に装着し、外周枠状部3の対向する2辺に段凹部5を形成して板状コア7を嵌着し、該板状コアを2つのベース8により挟持固定して皿状コア1の開口面を密閉する。
また、板状コア7とベース8はほぼ面一となるように形成されており、1次巻線12と2次巻線13の各端末は、ベース8の溝10を通して巻線収納部4から皿状コア1の外部に引き出され端子9と接続されている。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせコアを用いて好適に構成された表面実装型パルストランス及びコモンモードチョークコイル一体型表面実装型パルストランス、並びにこれらを用いるモジュラジャック部品を提供すること。
【解決手段】表面実装型パルストランス10において、導電性磁性材料からなるドラム型コア12及び板状コア13と、ドラム型コア12が収納され、表面に端子電極P21〜P26が形成された樹脂カバー11と、ドラム型コア12に巻回され、端子電極P21〜P26に接続されたコイルと、を有し、ドラム型コア12及び板状コア13は閉磁路を構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 配線設計の自由度を向上させることが可能な電子部品及びその実装構造を提供すること。
【解決手段】電子部品1は、第1及び第2のコア部材2、13と、第1及び第2の巻線導体7、8と、第1〜4の端子電極3〜6とを備える。第1のコア部材2は、巻芯部20と、巻芯部20の軸方向の両端に設けられた第1及び第2の鍔部21、22とを有する。第1の鍔部21の実装面21aには、軸方向に沿って延在し、回路基板Sに取り付けられた配線が貫通できるように第1の溝状凹部23が形成されている。第2の鍔部22の実装面22aには、軸方向に沿って延在し、回路基板Sに取り付けられた配線が貫通できるように第2の溝状凹部24が形成されている。第1及び第2の巻線導体7、8はそれぞれ、第1のコア部材2の巻芯部20に巻回されている。 (もっと読む)


【課題】 全高が低い薄厚形状の構成を採り、例えば2次側のピン端子とコアとの間について沿面距離を十分に得ることができ、安全規格の仕様に対応した空間・沿面距離を確保することができるトランスを提供すること
【解決手段】 樹脂性のボビン1を薄厚形状に形成し、ボビンは扁平形状の筒部5の両端にベース板6を張り出させて一体に形成し、ベース板の端面には複数のピン端子2…を埋め込んで設け、筒部5へ線材3を巻き付けると共にベース板上にコア4を組み付ける。ベース板には例えば2次側となる一方について、ピン端子2…の並び列に沿う障壁8を一体に設け、障壁8にさらに、ピン端子2…の並び列に沿う凸部9を一体に設ける。ベース板6には少なくとも例えば2次側となる一方について両側に側壁7を一体に設ける。例えば2次側に、障壁,凸部および側壁を設けるので、沿面距離を長く得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 鍔により巻線部が多段に形成されたボビンの第2の鍔部での巻線巻始部の引出し線の絶縁処理を簡単に行うことで、生産性が良く不良の発生も起こりにくいトランスを得る。
【解決手段】 第1の巻線を巻回する第1のボビンと、第2の巻線を巻回する第2のボビンと、第1のボビンの端部に設けられた第1の鍔部と、第2のボビンの端部に設けられ、第1の鍔部の下面と上面が当接可能な第2の鍔部とを備え、第2の鍔部は、第2の巻線を第2の鍔部の下面から側面に引き出す引出し通路を有した。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源などに用いられる変圧器において、1次巻線から2次巻線へのエネルギーの伝達効率を高める。また、変圧器を小型化する。
【解決手段】2個の貫通孔3を備える磁心1と貫通孔3内を通過して磁心1に巻回される1次巻線4および2次巻線5とを備え、1次巻線4および2次巻線5は基板6上に形成され、基板6は貫通孔3の口軸方向に平行な中央片6aと貫通孔3の開口面に平行な脚片6bとを備え、脚片6bに形成された1次巻線4および2次巻線5は、貫通孔3の開口面を含む磁心1の面と対向している。 (もっと読む)


【課題】共振型トランスにおいては、渦電流抑制のためにリッツ線を使用した場合には巻線占積率が悪化するため、トランスユニットの体積が大きくなるという課題点があった。
【解決手段】閉磁路磁心および層状に積層巻回した一次巻線16と二次巻線17とを有するトランス部14と、一次巻線16と直列接続のチョークコイル部15とを備え、一次巻線16と二次巻線17との結合係数は0.995以上とした共振型スイッチング電源回路用トランスユニット。 (もっと読む)


【課題】共振回路を構成するバスバにリアクトルを容易に組み付けられるリアクトル用コアを提供する。
【解決手段】リアクトル1は、電力変換を行う回路を構成するバスバBBが挿通される中空部を有する中空筒状のコア10と、コア10が配置されるバスバBBとで構成される。コア10は、一対の半割れ片100,101を組み合わせて一体の円筒状に構成される。一方の半割れ片101の接合面には、非磁性材料からなるギャップ材11が接合されている。これら半割れ片100,101の凹部でバスバBBを挟むようにコア10を配置し、両片100,101を接合することで、バスバBBが中空部を挿通した状態となり、リアクトル1が構築される。 (もっと読む)


【課題】導体線の断線防止を図ることができる巻線部品を得る。
【解決手段】巻線部品12は、ケース14に収容されたコア16と、コア16に巻き付けられた部分17aとコア16を外れた端部17bとを有する導体線17と、ケース14に設けられるとともに、第1の端部18aと、導体線17の端部17bが接続される第2の端部18bとを有するリード18と、ケース14に設けられるとともに、コア16からみてリード18の第2の端部18bよりも外側の位置において突出した突起部21とを具備する。導体線17は、コア16から突起部21を経由してリード18の第2の端部18bに向かうように湾曲して延びている。突起部21には、導体線17が巻き掛け可能であるとともに、コア16から離れる方向に進むに従い突起部21の突出高さが低くなるように傾斜した傾斜部22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ケースに充填される樹脂の充填量が抑えられることにより小型化され、かつ信頼性も確保されたコイルを提供する。
【解決手段】コイル100は、ケース1と、巻線ボビン2と、出力ピン3a,3bと、巻線用電線4と、エポキシ樹脂部5とを有している。ケース1は、内面側に突起している凸部17a,17bを有し、かつ上方側に開口している。巻線ボビン2はケース1内に配されている。出力ピン3a,3bは巻線ボビン2の上方に設けられている。巻線用電線4は、巻線ボビン2に巻かれたコイル部4aと、出力ピンに固定されたピン巻付部4bとを有している。エポキシ樹脂部5は、コイル部4aを覆うようにケース1内に充填されている。出力ピン3a,3bおよびピン巻付部4bと凸部17a,17bとの間に、少なくとも一部がエポキシ樹脂部5により充填された隙間12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】工数を低減することができるとともに、特性のばらつきを抑制することができるトランスを提供すること。
【解決手段】本発明のトランス1は、複数のコイル21と、外周に該複数のコイル21が巻回されたコア3とを有する。複数のコイル21は、柔軟性を有する絶縁体2の表面に、該複数のコイル21をそれぞれ構成する複数の導体パターン210が並列して形成されたフレキシブル基板20を、コア3の外周に巻回してなる。また、複数の導体パターン210は、それぞれの長さが異なるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低いマイクロトランスおよびその製造方法と、このマイクロトランスを有する信号伝送デバイスおよびその製造方法と、を提供すること。
【解決手段】マイクロトランス100の1次側103と2次側102を隔てる絶縁層104に、バンプ用パッド29およびボンディングパッド31,32と、これらを電気的に接続する配線パターン30を形成する。バンプ用パッド29に、バンプ34を塗布し、1次側103の、1次コイル22の中心および外端と電気的に接続されたバンプ用パッド28をそれぞれ接続する。また、マイクロトランス100と励磁回路IC200をバンプ接続により固定し、マイクロトランス100と、励磁回路IC200および受信回路IC300と、をそれぞれボンディング線を介して電気的に接続する。 (もっと読む)


【目的】占有面積を拡張することなく、エネルギー変換効率を容易に向上でき、さらに低コストの薄膜トランスとその製造方法を提供すること。
【解決手段】シリコン基板1上に形成したシリコン酸化膜2、6、7である絶縁膜内に渦巻き状(平面スパイラル状)の1次コイルを構成する第1コイル導体4、2次コイルを構成する第2コイル導体5が互いに横方向に対向するように形成する。コイル導体4、5の幅を垂直方向にとれるので占有面積を拡張することなく、エネルギー変換効率を容易に向上できる。また、1次コイルと2次コイルを1層の金属膜で同時に形成できるので低コスト化できる。 (もっと読む)


【課題】 電流検出点と電圧検出点とを近づけることを可能にする電流・電圧検出用プリント基板、電流・電圧検出器を提供する。
【解決手段】 スルーホールとパターン配線によって形成された電流検出用のコイル状の配線10及び電圧検出用の略半リング状の配線30を同一基板上に形成する。両者の間には、複数のスルーホールによって形成された遮蔽部500が設けられる。この遮蔽部500によって、コイル状の配線10及び電圧検出用の略半リング状の配線30を同一基板上に形成しても、コイル状の配線10に対する電界の影響を低減させることができる。これによって、電流検出点と電圧検出点とを略同一点とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】リングコアとドラムコアとの位置決めが簡単かつ正確に行え、コイルのインダクタンスのバラツキを抑制できる小型昇圧トランスを提供する。
【解決手段】台座11と、リングコア12と、磁芯部13aを有するドラムコア13と、ドラムコア13の磁芯部13aに巻装されたコイル23とからなり、台座11は、リングコア12の側壁26と当接して該リングコア12の横方向の移動を規制する少なくとも2つの第1の位置決め突部16を設けるとともに、ドラムコア13の一方の鍔部の複数個所と当接して該ドラムコア13の横方向の移動を規制する第2の位置決め突部18を設け、リングコアと12ドラムコア13との間に磁路ギャップ31を形成してコイル23のインダクタンスを設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回路基板上の素子配置の変更を伴うことなく、回路基板上における接続状態を容易に検査可能なショートリング付トランスを提供する。
【解決手段】SR付トランス5では、ショートリング7の対象断面の輪郭が、正方形の四隅が円の一部をなす円弧に削られた形状に形成され、接続端子6が、ケーシング43及びベース44の配列方向からベース44の固定面(ケーシング43を固定する面)側を見下ろした際にショートリング7の対象断面の輪郭が削られた部分にかかり、少なくとも一部が露出する部位の側端面(固定面に直交する面)に配置されている。したがって、SR付トランス5によれば、接続端子6のハンダ付け状態が回路基板に対して真上方向から視認可能となるため、回路基板上の素子配置の変更を伴うことなく、回路基板上におけるSR付トランス5の接続状態を容易に検査することができる。 (もっと読む)


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