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Fターム[5E070AA19]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 類型、用途 (2,750) | 回路構成に関するもの (70)

Fターム[5E070AA19]に分類される特許

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【課題】磁性体と多層プリント板の導体パターンで形成した磁気部品で、層間を接続する接続点を設けると、導体パターンの幅が狭く、導体パターンが長くなり、抵抗損失が大きくなる課題がある。
【解決手段】プリント基板の磁性体貫通部近傍の磁性体の断面積を減少させ、前記減少させた断面積部分に、一つの層の導体パターンから他層の導体パターンへの接続点を形成する。 (もっと読む)


【課題】高周波回路素子と基板との間の寄生容量を低減し、しかも、機械的な強度を高める。
【解決手段】導電性を有する基板1と、高周波回路素子としてのコイル2と、誘電体からなる薄膜で構成されコイル2を搭載した搭載板3と、基板1と搭載板3との間を機械的に接続して搭載板3を基板1から浮いた状態に支持する支持板4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量でかつローコストに製造可能な、磁気素子を備えた磁気デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】第一基板11には、第一基板11の一面11aから他面11bに向けて貫通し、第一導電層21と磁気素子14の電極パッド23a,23bとを電気的に接続する第一連結部25が形成されている。第三基板13は、磁気素子14を収容する第一収納部26aと、ドライバチップ15を収容する第二収納部26bとが形成されている。また、第三基板13の一面13aと他面13bとの間を貫通し、第一導電層21と第二導電層22とを電気的に接続する第二連結部27が形成されている。 (もっと読む)


【課題】結合係数の温度依存性を低減しつつ、外部磁束に起因するノイズとしての影響を軽減するとともに、低圧側と高圧側とを電気的に絶縁しながら信号の授受を行うことが可能なパワーエレクトロニクス機器を提供する。
【解決手段】車体筐体に接地される制御回路1側と、高圧となる上アーム2側および下アーム3側との間には、空芯型絶縁トランスTU1〜TU3、TD1〜TD3がそれぞれ介挿され、空芯型絶縁トランスTU1〜TU3、TD1〜TD3の2次巻線には、2次巻線を鎖交する外部磁束による起電圧を打ち消し合うとともに、2次巻線を鎖交する信号磁束を強め合うよう構成された複数の巻線を設ける。 (もっと読む)


【課題】ノーマルモードチョークコイルを除去して、フィルタの小型化を図る。
【解決手段】EMIノイズを構成するコモンモードノイズが電源側に伝搬することを抑制するための第1、第2のコモンモードチョークコイルにおける第1のコモンモードチョークコイル34に両端に突起部が形成された一対の磁脚を有する第1の磁性体コア38を形成し、第2のコモンモードチョークコイル35に、第1の磁性体コア38と同一構成を有し、両端の突起部が第1の磁性体コアの両端の突起部に空隙42を介して対向するように配設された第2の磁性体コア39を形成している。
さらに、第1、第2の磁性体コアの空隙を介して対向する各磁脚に巻回された同一相の巻線の巻回方向を逆向きとし、この同一相の巻線で形成される磁気回路の磁束で、ノーマルモードノイズに対する高インピーダンスを得ている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、製造条件の違いによる性能ばらつきを抑えて安定した周波数特性を得ることができるノイズフィルタ、およびそのノイズフィルタの部品として使用可能な複合コイルを提供する。
【解決手段】第1および第2の巻線11,12が巻かれた第1のコア40における外周面の一部分に、第3の巻線13を巻く。これにより、第3の巻線13を別の第3のコアに巻いた構成にした場合に比べて、部品点数を削減でき、また、各コアの製造条件の違いによる性能ばらつきを抑えて、安定した周波数特性を得ることができる。また、第1のコア40と第2のコア50とを互いの外周面の一部分が対向するように並列配置する。対向する外周面同士の間隔Dや対向面積を調整することで第3の巻線13によるインダクタンス値L3の調整を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】コモンモード信号とノーマルモード信号との双方に対して必要なインダクタンス値を得ることができる複合コイルおよびノイズフィルタを提供する。
【解決手段】コア10と、このコア10に巻かれる第1ないし第4の巻線11〜14とを備える。コア10は、全体として日の字形状で、中脚部20と中脚部20に略直交する第1ないし第4の辺21〜24とを有する。コア10に対する第1ないし第4の巻線11〜14の巻き位置の最適化を図ることで、コモンモード信号とノーマルモード信号との双方に対して必要なインダクタンス値を得る。 (もっと読む)


【課題】共振器型発振器のQ値などの特性を高く維持させた設計をより容易に行えるようにする技術を提供する。
【解決手段】静電容量Caの2n倍(nは0〜5までの整数)となっている計6個)のコンデンサ211a〜fが並列に接続され、それらコンデンサ211a〜fにはスイッチ212a〜fがそれぞれ直列に接続されている。コンデンサ211a〜fは、静電容量が大きいものほど、インダクタと接続させる配線402の長さが短い位置に配置されている。それにより、出力する信号の周波数が低くなるほど、配線402の抵抗がQ値に及ぼす影響を低減させる。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズを低減させることができるノイズフィルタおよびノイズフィルタ回路を提供することを目的とする。
【解決手段】第3のコイル14を第1の出力用外部電極18を介して第1のコイル12に接続するとともに、第4のコイル15を第2の出力用外部電極19を介して第2のコイル13に接続し、一対の入力用外部電極16,17から同方向に信号を入力したとき第1のコイル12に流れる電流と第2のコイル13に流れる電流とが互いに同方向に流れ、かつ第3のコイル14に流れる電流と第4のコイル15に流れる電流とが互いに逆方向に流れるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】連結構成における相対的な回動範囲が大きい磁性部品を提供する
【解決手段】一実施の形態に係る磁性部品は、互いに結合された状態において筒状体を形成する一対の磁性部材と、一方の磁性部材を覆い且つ一対の第1の端壁を有する第1のケース部と、他方の磁性部材を覆い且つ一対の第2の端壁を有する第2のケース部であって、第1のケース部に係合された状態において、一対の第1の端壁と一対の第2の端壁とによって、筒状体の内孔に連続する孔を有する一対の端壁を形成する該第2のケース部と、外側に突出するように一方の端壁に設けられた第1の連結部と、第1の連結部に連結可能であり、且つ、該第1の連結部に対して相対的に回動可能な構造を有する第2の連結部であって、外側に突出するように他方の端壁に設けられた該第2の連結部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 電力増幅モジュールの性能を向上させる。
【解決手段】 配線基板3上に半導体チップ、受動部品および空芯コイル6を実装し、封止樹脂で封止して、RFパワーモジュール1が形成されている。RFパワーモジュール1は、2系統の電力増幅回路を有し、各電力増幅回路は、複数の周波数帯の信号を増幅可能に構成されている。空芯コイル6は、出力整合回路に用いられている。面実装型の空芯コイル6は、導体線31を複数回巻いたコイル部6aと、コイル部6aの両端にそれぞれ接続された導体線31からなる2つの端子部6bで構成されている。コイル部6aを構成する導体線31は絶縁被膜で被覆され、各端子部6bを構成する導体線31は、絶縁被膜が除去され、コイル部6aから離れる方向に向かう方向に延在し、コイル部6aから離れた位置の基板側端子12aと半田32を介して電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】Q値が高く、位相雑音特性が優れる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、能動素子としての集積回路12と、集積回路12に電気的に接続される複数の接続電極(14,15)とを含む半導体基板10と、半導体基板10の接続電極14,15が形成される面に、接続電極14,15を避けて形成される第1の樹脂層70と、半導体基板10と第1の樹脂層70の間に形成され、複数の接続電極のうちの一つに接続される接続配線層25,26と、接続配線層25,26に一端が接続され、第1の樹脂層の表面に形成されるCu配線層からなる渦巻き形状のスパイラルインダクタ40,50と、スパイラルインダクタ40,50の表面を覆う第2の樹脂層75と、複数の接続電極のいくつかと電気的に接続され、第2の樹脂層75から一部が突出してなる外部端子81〜86と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ESD対策として容量性素子を用いた場合でも、特性インピーダンスの低下を抑制することが可能な信号伝送回路を提供する。
【解決手段】 第1及び第2のインダクタ11,12は、互いに磁気結合している。第3及び第4のインダクタ13,14も互いに磁気結合している。第1のバリスタ31は、第1のインダクタ11の後段に位置し、当該第1のインダクタ11,21に電気的に並列接続される。第3のインダクタ21は、第1のインダクタ11と第1のバリスタ31との間に位置し、第1のインダクタ11に電気的に直列接続される。第2のバリスタ32は、第2のインダクタ12の後段に位置し、当該第2のインダクタ12に電気的に並列接続される。第4のインダクタ22は、第2のインダクタ12と第2のバリスタ32との間に位置し、第2のインダクタ12に電気的に直列接続される。 (もっと読む)


モノリシック平面インダクタのインダクタンスは、より小さなインダクタ部分(L11、L21、L22、L12)に分散される。より小さなインダクタ部分(L11、L21、L22、L12)は、インダクタを差動インダクタ・デバイスとして機能させるようなカスコード構成に設けられる。中間インダクタ部分(L21、L22)の間のノード(CM)はインダクタ・デバイスのコモン・モード・ポイントであり、典型的には信号接地に接続される。インダクタ部分(L12、L11)の外側端にあるノード(Outm、Outp)は差動出力部であり、例えば、デバイス自体と次段のデバイス(例えばミキサの入力段)とのインターフェースにある増幅器デバイスの出力ノードである。インダクタ部分のうちの幾つかは、1つ又はそれ以上の高周波数帯域動作のために、1つ又はそれ以上のステップにおけるコモン・モード・ポイントに関して対称的にバイパス又はショートカットされる(S1)ように配置される。スイッチング可能な対称的ショートカットにより、制御可能なインダクタンス・ステップを生成することができる。コモン・モード信号は、制御状態に関わりなく、同じインダクタンスの影響を受ける。
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【課題】 複合磁性体内部での帯電が起きないように設計された、換言すれば適切な導電率をもたせたRFID用複合磁性体を提供すると共に、静電気による共振周波数の変動の少ないRFID用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】 RFID用アンテナ装置は、アンテナ基板1とRFID用複合磁性体10とを備え、アンテナ基板1は、絶縁基板2の片面にループ状アンテナとなる良導体アンテナパターン3を形成したものであり、RFID用複合磁性体10は少なくとも軟磁性金属粉末と結合剤とを含み、体積抵抗率が1000Ω・cm以下である。 (もっと読む)


通信入力部と通信回路の間に接続するコイル回路で、高周波信号の交流電圧をE、コイル回路の端子HS間の電圧をV、負荷の内部抵抗をrとする通信回路において、入力の高周波信号に対して信号の交流電圧Eと端子HS間の電圧の比がV/E<=0.1になり、インピーダンスが小さく、高周波信号を負荷に流すことができ、異常な大きいノイズに対しては、インピーダンスが非常に大きくなって、ノイズが負荷に流れるのを防止するノイズ防止コイル回路である。
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【目的】 電話機によるDSLのデータ通信障害を解決するDSL用ローパスフィルタの提供を目的とする。
【構成】 電話回線100に接続するDSL用スプリッタ15のローパスフィルタ(LPF)16に電話機18がつながり、ハイパスフィルタ(HPF)17にモデム19がつながっている。LPF16につながる電話機18から発生するノイズを、LPF16を構成するインダクタL13とインダクタL13’であるコモンモードチョークコイル(CMC)20により低減させて、前記ノイズによって発生していたモデム19の誤動作を防止した。 (もっと読む)


【課題】 インピーダンスのズレを容易に調整でき、マルチバンドやマルチモードにも対応できる高周波回路モジュールを提供する。
【解決手段】 多層基板1の導体層25により伝送線路41と導体板42、43を形成し、それらにより可変インダクタ40を構成する。伝送線路41からの距離が異なるように配置された導体板42、43をスイッチ素子SW1’、SW2’で選択的に接地して可変インダクタ40のインダクタンスを可逆的に変化させる。それにより高周波回路のインピーダンスを調整する。 (もっと読む)


【課題】 薄膜層の上下の上部電極層と下部電極層との間に配列されたコンデンサーの媒体層として有用な、基板上にサポートされた薄膜層を含むフィルター回路を提供する。
【解決手段】 薄膜層の上下に形成した上部電極層と下部電極層との間に配列されたコンデンサーの媒体層として有用な、基板上にサポートされた薄膜層を含むフィルター回路の上部電極層は、マイクロストリップにパターン化されて、フィルター回路用のインダクターとして機能するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】イメージ周波数を抑制する回路を有する高周波同調回路を簡素化し、セットの無調整化を図ると共に小型化、低価格化した複合コイルとその製造方法を提供する。
【解決手段】金属ケース、螺子コア、複数の外部接続端子を植設し、複数の巻線溝を有するボビンと、回路部を形成する回路基板と、を一体構造にした高周波同調回路を形成する複合コイルにおいて、入力コイル、同調コイル、出力コイルの巻線を該ボビンの所定の巻線溝に巻回し、各々の巻線端末を所定の該接続端子に接続し、高周波同調回路を構成する電子部品を搭載した回路基板をボビンの外部接続端子に取り付け、入力コイル、出力コイル、同調コイルが次の式からなる関係になるように磁気的に結合されたことを特徴とする。 K1・K2/K3<1 但し、K1は同調コイルと入力コイルの結合係数、K2は同調コイルと出力コイルの結合係数、K3は入力コイルと出力コイルの結合係数。 (もっと読む)


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