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Fターム[5E070AA20]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 類型、用途 (2,750) | その他 (73)

Fターム[5E070AA20]に分類される特許

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【課題】差分信号伝送に適用可能なコモンモードノイズ抑制回路が、伝送線路によって伝送される差分信号に対してコモンモードノイズ抑制を行う。
【解決手段】インダクタンス−キャパシタンス共振構造は、差動伝送線路を介する広帯域における差動モード信号の損失を低く保ちつつ、広帯域における差動モード信号のコモンモードノイズを抑制するために接地構造を併用する電磁結合に基づいて形成される。これにより、コモンモードノイズ抑制回路は、差分モード信号に影響を与えることなく数GHzの周波数の範囲内のコモンモードノイズ対する広帯域抑制を行い、製造工程の縮小化を向上させて経費を減少させる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ特性の向上を図ることができるコイル部品を提供する。
【解決手段】コモンモードフィルタ1では、チップ型コンデンサC1,C2がグランド端子電極3cに接続される第3引出導体23が形成された基板10に設けられ、且つその基板10の第3引出導体23が形成された側に配置された基板11に形成された開口部K1,K2に収容されている。これにより、基体2内に位置するチップ型コンデンサC1,C2とグランド端子電極3cとをつなぐ第3引出導体23の線路長を短くすることができる。したがって、第3引出導体23の導通路の等価直列インダクタンスを抑制でき、その結果、フィルタ特性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【解決手段】対向する第1及び第2の端部を有し、対向する第1及び第2の側部を有する誘電性バリアを備えるコイル変換器と少なくとも第1及び第2のリードフレームとを具備し、前記誘電性バリアは、電気的絶縁体、非金属、非半導体、誘電性損失が低い材料、前記第1の側部近く又はその上に配置された第1の導電性の送信機用コイル、前記第1のコイルとそれに対応するワイヤー・ボンド・パッドとの間に延長する第1のリード、及び前記第2の側部近く又はその上に配置された第2の導電性の受信機用コイル、前記第2のコイルとそれに対応するワイヤー・ボンド・パッドとの間に延長する第2のリードを備え、前記誘電性バリアは前記第1及び第2のコイルの間に配置されるコイル・アイソレータ。
【効果】開示されたコイル・アイソレータは、高度の機能が安価に提供される小さいパッケージ内で、高い電圧分離及び高い電圧ブレイクダウン性能特性を提供する。 (もっと読む)


【課題】インダクタンスおよび電気抵抗が小さく、かつ1mm以下といった超低背を実現することができる磁性体コアの製造方法およびこれによって得られた磁性体コアを有するインダクタを提供する。
【解決手段】磁性体粉末と有機バインダとを含む上部層、中間層および下部層のグリーンシート2〜4を成形し、中間層のグリーンシート4に、直線状の複数の溝部を互いに間隔をおいて形成して磁性体とは異なる材質からなる異材質層5を充填し、次いでこれら3層を積層して熱圧着により接着することによりグリーンシート積層体7を成形した後に、これを、中間層のグリーンシート4における異材質層5を間に挟んだ位置において切断し、得られた帯状のグリーンシート積層体7aを焼成するとともに、異材質層5を除去することにより、最終的に上記異材質層の形成位置に貫通孔が形成された磁性体コアを得る。 (もっと読む)


【課題】非接触式電力伝達系を提供する。
【解決手段】この電力伝達系は誘電材料を含む場集束素子を含む。誘電材料は(Ba,Sr)TiO3又はCaCu3Ti4O12の群から選択される組成物を含む。(Ba,Sr)TiO3の組成物には、Ca1−x−yBaxSryTi1−zCrzO3−δNpのような材料が包含され、ここで0<x<1、0<y<1、0≦z≦0.01、0≦δ≦1、0≦p≦1である。CaCu3Ti4O12の組成物には、Ca1−x−yBaxSry(Ca1−zCuz)Cu2Ti4−δAlδO12−0.5δのような材料が包含され、ここで0≦x<0.5、0≦y<0.5、0≦z≦1、0≦d≦0.1である。 (もっと読む)


【課題】本発明は硼珪酸ガラス中に閉気孔が緻密で均一に分布されたセラミック電子部品とその製造方法を提供することによりセラミック電子部品の誘電率を安定化することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、セラミック焼結体1と、前記セラミック焼結体1の表面あるいは内層に設けられたAg電極2とを備え、前記セラミック焼結体1は、硼珪酸ガラス相内に、複数のフィラー5と、複数の閉気孔4と、複数の開気孔3とを設けた構成とし、前記閉気孔4は、前記硼珪酸ガラス相中に均一に分布されていることを特徴とするセラミック電子部品であって、これによって、セラミック電子部品の誘電率を安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】インダクタ部と静電気対策部とを備えながら、インダクタ部の性能の低下を低減する複合部品を得ることを目的としている。
【解決手段】本発明は、下部積層部25と、インダクタ部26と、上部積層部27とを備え、インダクタ部26を構成する第1、第2のコイル16、18の軸は積層方向に一致し、下部積層部25は、一対の電極間に通常は絶縁体として機能し所定以上の電圧が印加されると通電する下部静電気通過部12を有し、上部積層部27は、一対の電極間に通常は絶縁体として機能し所定以上の電圧が印加されると通電する上部静電気通過部23を有し、下部静電気通過部12と上部静電気通過部23は積層方向から透視した際に同じ位置に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高周波帯域での使用が可能なコモンモードノイズフィルタを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のコモンモードノイズフィルタは、複数の絶縁層1a〜1cに設けられた第1のコイル2、第2のコイル3と、前記複数の絶縁層1a〜1cの上方、下方に設けられた磁性層4b、4aと、前記複数の絶縁層1a〜1c、磁性層4a、4bで構成された積層体5と、前記積層体5の下面5a、端面5bおよび上面5cに連続するように設けられた第1、第2の外部電極6a、6bとを備え、前記積層体5の上面5c、下面5aのうち少なくとも一方に位置する第1、第2の外部電極6a、6bと前記磁性層4a、4bとの間に、少なくとも前記磁性層4a、4bの誘電率より低い誘電率の低誘電率部7を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】特性インピーダンスのばらつきが抑制され、かつコアの形状が単純なコイル部品の提供。
【解決手段】巻芯部3と、巻芯部3の両端に接続される第一鍔部4及び第二鍔部5とを有するドラムコア2と、巻芯部3に巻回され、第一鍔部4に一端が継線され第二鍔部5に他端が継線される第一、第二導線8、9と、を備え、巻芯部3には、底面と、底面の軸方向一端側と接続される一端側斜面と、底面の軸方向他端側と接続される他端側斜面とから画成されて巻芯部3の表面から巻芯部3の軸芯に向かって凹む凹部である第一規制凹部32aと第二規制凹部34aが複数形成され、第一、第二導線8、9は、第一導線8が凹部において底面に配置されるように巻芯部3に巻回され、第二導線9が第一導線8に接するように凹部内において一端側斜面に配置されて第一導線8に沿うように巻芯部3に巻回されているコイル部品1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ギャップの形状に自由度を持たせて、トロイダルコアの直流重畳特性を改善することができるようにする。
【解決手段】帯状磁性体210を円環状に巻回したトロイダルコア200と、トロイダルコア200の周囲に巻回した巻線400とを備えたトロイダル型チョークコイルにおいて、帯状磁性体210は、磁性材料からなる磁性薄帯220と絶縁材料からなる絶縁薄帯とを貼り合せてなり、磁性薄帯220に複数のギャップ240が所定の間隔で設けられるようにした。複数のギャップ240は、例えば、同一間隔やランダムな間隔で形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】チップ一体型パッケージ、半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板12上に積層した絶縁層14と、前記絶縁層14に横倒しに埋め
込んだ態様で形成され、前記半導体基板12に形成された回路または外部回路と電気的に
接続するソレノイド型のインダクタ28と、前記絶縁層14において前記インダクタ28
の両端の開口部28aを塞ぐ位置に埋め込んだ態様で形成した一対の磁性部材(磁性板3
5、磁性膜36、磁性樹脂38)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コイルのインダクタンスが変更可能なアンテナを提供する。
【解決手段】導体パターン27がループ状に形成されて構成されると共に、導体パターン27の少なくとも一部の部位27a,27b同士が平行に形成されたアンテナ素子21と、導体パターン27に介装されたコンデンサ22と、平行な各部位27a,27bにそれぞれ接触する一対の接触子23,24と、一対の接触子23,24を平行な各部位27a,27bに沿って同時にスライドさせることにより、一対の接触子23,24の平行な各部位27a,27bに対する接触位置を変化させるスライド機構25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】インダクタンス回路をケーブルにパターン形成することにより、ケーブルの折り曲げで破損する部品を含まず、且つケーブルのインピーダンス整合性とフレキシブル性を維持しつつ、ケーブル内に侵入しようとするノイズを除去することができるフレキシブルケーブル及び差動伝送システムを提供する。
【解決手段】フレキシブルケーブル3はケーブル端部3A(3B)の近傍にノイズ対策回路部5を備える。ノイズ対策回路部5は渦巻き状コイル導体51,52と磁性部6を備え、コモンモードチョークコイルを構成する。渦巻き状コイル導体51は絶縁層33にパターン形成され、絶縁層32のD+線路41,D+端子41aに直列接続される。渦巻き状コイル導体52は絶縁層34にパターン形成され、D−線路42,D−端子42aに直列接続される。磁性部6は1対の磁性体61,62で構成される。 (もっと読む)


【課題】低周波帯域で低インピーダンスを保ちつつ、高周波帯域で高インピーダンスにすることが可能な電子部品を提供する。
【解決手段】電子部品は、磁性体からなる基体1と、基体1上に形成されると共に、第1主面部2a、基体の端部に引き出されるように伸びる第1引き出し部2c、及び第1主面部2aと第1引き出し部2cとを接続する第1抵抗部2bを有する第1内部電極2と、第1内部電極2の第1主面部2aを覆う第1誘電体膜3と、第1誘電体膜3上に形成される第2主面部4a、及び当該第2主面部4aから基体1の端部に引き出されるように伸びる第2引き出し部4bを有する第2内部電極4と、を備える。第1主面部2a及び第2主面部4aは、第1誘電体膜3を間に挟んで対向することによりコンデンサ機能を呈し、第1抵抗部2b及び基体1は、協働してビーズ機能を呈する。 (もっと読む)


【課題】 コモンモードチョークコイルの漏れ磁束を低減にすることで、高密度実装が可能で、GHz帯域でのクロストークを抑制することが可能なコモンモードチョークコイルを提供すること。
【解決手段】 積層体で構成されるとともに、前記積層体の内部に螺旋状に周回し、コイル軸の方向が揃った2つ以上のコイル素子を備え、前記積層体の表面であって、前記コイル軸の方向に平行に延びる表面に磁性金属膜が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 外的な要因によってクラックが生じても、その影響を低減して電気的特性および信頼性の劣化を防止する。
【解決手段】 積層体で構成されるとともに、複数のコイル装置を備えたコイル装置アレイにおいて、
複数のコイル装置のうち隣接されているコイル装置の間であって、隣接されているコイル装置のコイル素子の間に、スリットが設けられている。
【効果】
外部からの機械的、熱的な衝撃や応力がコイル装置アレイに加わった場合、積層体内のスリットを形成した付近に応力が集中し、スリットの近傍にクラックを発生しやすくすることができる。このため、個々のコイル装置の電気的特性および信頼性の劣化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 渦電流損を低減しながら、磁性体の占積率を高めたアモルファス磁性体からなるチョークコイルを提供することを目的とする。
【解決手段】磁心1は、外周側磁心2と内周側磁心3とに分割して構成され、外周側磁心2は、薄膜状のアモルファス磁性体6と、同アモルファス磁性体6が製造される過程において、蒸着等により表面及び裏面に生成される絶縁膜7と、これらアモルファス磁性体6及び絶縁膜7との間に嵌装される絶縁層8とからなり、内周側磁心3は、薄膜状のアモルファス磁性体6と、蒸着等により表面及び裏面に生成される絶縁膜7とを積層して構成されている。 (もっと読む)


【課題】磁気損失が小さく、安価なCuと同時焼成することが可能な高周波用の磁性体セラミック、該磁性体セラミックを使用した非可逆回路部品等のセラミック電子部品、及び該セラミック電子部品の製造方法を実現する。
【解決手段】主成分が、ビスマスを含まないガーネット型フェライト系材料で形成されると共に、Cu酸化物が0.25〜2.50重量%の範囲で含有され、かつ、酸素分圧が1.0×10〜1.0×10−3Paの雰囲気で焼成されてなり、強磁性共鳴半値幅ΔHが4000A/m以下の磁性体セラミックを得る。磁性体セラミックと前記導電部とが同時焼成されてなり、同時焼成後の降温過程中で500℃〜700℃になった時点で、F−Feの平衡酸素分圧以上であってかつCu−CuOの平衡酸素分圧以下の酸素分圧で熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ制御特性と絶縁性能を共に低下させることなく、構造が簡易で、組立作業性と実装性を大幅に向上させ、かつ低価格化も可能なインダクタンス素子及びそれを用いたノイズフィルタの提供を目的とする。
【解決手段】 インダクタンス素子20aは、絶縁ケース2aの内部に、トロイダル形状の磁気コア1aと、銅からなる帯状の薄板をフック状にフォーミングした導電体5aを配した構造である。フック状の導電体5aは、磁気コア1aの外側を囲むように、絶縁ケース2aの内部に設けた突起部3aと絶縁ケース2aの内壁の間に挿配し、フック状の導電体5aの一端は、絶縁ケース2aの外側に引き出され、その後、絶縁ケース2aの外周にコイル8a、8bを形成し、更に、台座9に載置した構造である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、GHz帯領域で使用可能な磁性焼結体、および磁性体と誘電体との複合焼結体、並びにそれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 六方晶Baフェライト粉末と、LiO換算で5.0モル%以上のLi、およびSiO換算で17.0〜24.1モル%のSiを含み、軟化点が400〜470℃のガラス粉末とを、前記六方晶Baフェライト粉末および前記ガラス粉末の合量に対して前記ガラス粉末が15〜30体積%となるように混合し、成形し得られるLi−Zn−Cu−Fe−Oスピネル型結晶を主結晶とする磁性焼結体を用いる。 (もっと読む)


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