説明

Fターム[5E070AB01]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 目的 (2,294) | 構造・配置(例;構成の簡素化等) (1,318)

Fターム[5E070AB01]の下位に属するFターム

Fターム[5E070AB01]に分類される特許

101 - 120 / 939


【課題】 所望する電気的特性が変化することを抑制した、電子部品を供給することにある。
【解決手段】 複数の絶縁体層5a〜5iが積層された直方体状の積層体2と、積層体2の積層方向に沿った四側面のうち一側面2cに設けられた外部接続端子3と、外部接続端子3と電気的に接続され、絶縁体層5間に設けられた回路パターン6とを備えていることから、回路パターン6と配線基板の複数のランドとは互いに広い面積で対向する位置関係ではなくなる。その結果、回路パターン6と複数のランド間で不要な容量の発生を抑制でき、所望の電気的特性を得ることが可能な電子部品1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構成且つ小型化が容易で高周波電力の3分配が可能な電子部品を提供する。
【解決手段】積層体100に2つの変成器を内包する。第1変成器の一次側:二次側のインダクタンス比を4:1とし、第2変成器の一次側:二次側のインダクタンス比は1:1とする。入力ポート201を2分岐させて第1変成器の一次側及び二次側に互いに逆位相となるように入力し、一方の出力を第1出力ポート211から出力する。第1変成器の他方の出力を2分岐させて第2変成器の一次側及び二次側に互いに逆位相となるように入力し、一方の出力を第2出力ポート212から出力するとともに他方の出力を第3出力ポート213から出力する。 (もっと読む)


【課題】 磁性コアの底部に端子板を配置する凹部を形成したインダクタンス素子において、前記凹部を形成することに起因するインダクタンスの低下を抑制できるようにする。
【解決手段】 磁性粉末の集合体である磁性コア10の内部にコイル体20が埋設されている。磁性コア10の底面11に、コイル体10から延びる端子板25,25を配置するための凹部15,15が形成されて、端子板25,25の表面と磁性コア10の底面11との段差が小さくなっている。磁性コア10は、凹部15とコイル体20とで挟まれた領域αにおいて磁性粉末の密度が高くなっており、領域αの部分の磁束密度を高くできる。そのため、凹部15が形成されたことによるインダクタンスの低下が抑制できるようになる。 (もっと読む)


【課題】インダクタンス値が低下することなく、直流重畳特性の更なる向上を図ることができる積層インダクタを提供すること。
【解決手段】コイル12は、一端が積層体3の一の側面に引き出され且つ他端が積層体3の一の側面に対向する側面に引き出されると共に、軸心方向に見て、N体(Nは2以上の自然数)の導体11が重なっている第一領域12aと、N−1体の導体11が重なっている第二領域12bと、を含む。積層体3は、絶縁体13として、磁性体からなる複数の第一絶縁体15と、複数の第一絶縁体15に挟まれるように配置されると共に非磁性体からなる第二絶縁体17とが積層されてなる。第二絶縁体17は、コイル12を横断するように積層体3における軸心方向に交わる面の全面にわたって設けられ、第一領域12aに対応する部分17aの厚みが第二領域12bに対応する部分17bの厚みよりも厚い。 (もっと読む)


【課題】コモンモードのノイズを効率良く除去することが可能でありつつも、導体パターンが重なることに起因する厚みばらつきを抑制することができる積層型電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の導体パターンの渦巻き方向と第2の導体パターンの渦巻き方向とが同じ向きである。そして、平面透視した場合に第1の導体パターンが配設された領域と第2の導体パターンが配設された領域とが重なり合わない積層型電子部品とする。 (もっと読む)


【課題】 部品実装において位置出しが正確に行えて、はんだ接続を大電流に対応させて安定に得ることができ、自動化実装に好ましく適用できるチョークコイルを提供すること
【解決手段】 棒状のフェライトコア1の外周に線材2を所定に巻き回してコイル3とし、線材2は線径を太くする等により電流容量を増して大電流の用途に対応させる。支持体5の上面に、2つの電極片4を離反した並列状態で支持させる。フェライトコアは2つの電極片に対してその端面を固着させて縦向き配置とする。電極片は、帯板状の金属板材をクランク状に多段に曲げ加工して支持体の対向する側辺の外側にそれぞれ平面部位を有し、一方の平面部位の先端は上方に折り曲げて立ち上げ縁部44となると共にその立ち上げ縁部に孔部43を備える。平面部位は、プリント基板のパターン部へ接面させる端子部42とし、孔部にコイルのリード端31を嵌め合わせて電気的に接続させる。
【選択図】 図5
(もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスにおいて、フェライトコアに巻き付けられた電線と他の部材との接触を抑制できる構造を提供する。
【解決手段】ワイヤーハーネス1に取り付けられるノイズ軽減装置20は、略円筒状のフェライトコア21と、フェライトコア21の外周面を覆う略円筒状のケース22と、ケース22の外周面を覆う蓋部23と、を有している。ケーブル10から引き出された電線11は、ケース22と蓋部23との間およびフェライトコア21の内側を通って、ノイズ軽減装置20に巻き付けられている。このため、電線11より外周側に配置された蓋部23が、電線11を保護する役割を果たし、電線11と他の部材との接触を抑制する。これにより、電線11の損傷が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 リード部の位置決め精度を確保しながら、リード処理工程を不要として生産性の優れた巻線部品を提供すること。
【解決手段】 互いに直交するX、Y、Zの3つの軸で表される空間において、セパレータ部2と、巻芯部3と、端子台4とを備えおり、セパレータ部は隔壁部20と、接続部21a、21bと、上挟持部24a乃至24dと、横挟持部25a乃至25dと、セパレータ側係止部22a、22bを有し、巻芯部は導線31a、31bと、把持部33a、33bを有し、端子台4は挟持溝42a乃至42dを有している。把持部33a、33bに接続部21a、21bと、隔壁部20が挿入され、挟持溝42a乃至42dに横挟持部25a乃至25dと、導線31a、31bの端部が挿入され、端子台4にセパレータ側係止部22a、22bが係合されることで固定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コモンモードノイズを大きく減衰させることができるコモンモードノイズフィルタを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のコモンモードノイズフィルタは、第1〜第4のコイル導体11〜14と、前記第1のコイル導体11と前記第2のコイル導体12とを接続する第1の接続導体15と、前記第3のコイル導体13と前記第4のコイル導体14とを接続する第2の接続導体16とを備え、前記第1のコイル導体11と第3のコイル導体13とで第1のフィルタ23を構成し、前記第2のコイル導体12と第4のコイル導体14とで第2のフィルタ24を構成し、そして前記第1の接続導体15の長さと第2の接続導体16の長さを略同一にし、さらに、前記第1、第2の接続導体15、16の長さを、コモンモード電流の特定の周波数の位相を0度より大きくかつ90度以下の位相量で変化させることができる長さとしたものである。 (もっと読む)


【課題】周回ワイヤの間の間隔を均一にして外観上の見栄えを向上させるとともに放熱特性を向上する。
【解決手段】トロイダルコイル10は、閉磁路を形成するリングコア13と、周方向に沿ってリングコア13に螺旋状に巻回されたワイヤ14とを備える。リングコア13の外周に突起16が周方向に所定の間隔kを空けて連続して複数形成され、突起16間の隙間に螺旋状に巻回するワイヤ14を順次通過させる。リングコア13の外周に形成される突起16の個数を螺旋状に巻回されたワイヤ14の巻回数に一致させ、ワイヤ14の断面は幅が厚さよりも大きな長方形を成し、突起16間の所定の隙間が厚さより大きく幅よりも小さい。リングコア13が、トロイダルコア13aと、トロイダルコア13aを収容する円環状の樹脂ケース13b,13cとを備え、樹脂ケースの外周に突起16が形成される。 (もっと読む)


【課題】継線する導線への損傷を抑制した端子金具の継線構造及び継線方法の提供。
【解決手段】導線が継線される端子金具6の継線構造であって、端子金具6は、導線が継線される継線部62を有し、継線部62は、端子金具6へ向けて引き回された導線が載置される台座部62Aと、台座部62Aから延出され台座部62A上に載置された導線を保持する保持部64と、台座部62Aから延出されると共に導線と溶接された溶接部と、を有し、保持部64は、台座部62Aから延出される延出方向先端側に位置して台座部表面に当接若しくは近接する受け部64Aと、延出方向基端側に位置して受け部64Aの台座部62A表面からの離間を抑制するバネ部64Bとを有し、受け部64Aと台座部62Aとの間に導線を弾性的に保持する端子金具6の継線構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】所望のフィルタ性能を確保しつつ、小型化且つ低背化され、低コストで製造可能な電子部品を提供する。
【解決手段】電子部品100は、磁性セラミック材料からなる基板11と、基板11の一方の主面に形成されたコイル導体を含む薄膜素子層12と、薄膜素子層12の主面にめっきにより形成された肉厚なバンプ電極13a〜13dと、バンプ電極13a〜13dの形成位置を除いた薄膜素子層12の主面に形成された絶縁体層14とを備えている。各バンプ電極13a〜13dはいずれも、絶縁体層14の主面に露出する第1の露出面と、絶縁体層14の端面に露出する第2の露出面を有しており、第1及び第3のバンプ電極13a,13cの第1の露出面の面積は、第2及び第4のバンプ電極13b,13dの第1の露出面の面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】渦電流損失を発生させることなく、直流重畳特性を改善することができるトランスを提供すること。
【解決手段】板状コア3における頂面23Uと対向する対向部分に、入力端子6及び出力端子7に対向しない第1の対向部分31と、入力端子6及び出力端子7と対向する第2の対向部分32とを形成する。また、頂面23Uと第1の対向部分31との間に、スペーサ34,34によって第1の隙間d1を形成する。また、入力端子6及び出力端子7と第2の対向部分32との間に、第2の対向部分32に対応して設けられた板状コア3の逃げ部によって第1の隙間d1よりも大きい第2の隙間d2を形成する。これにより、磁束は、第1の隙間d1が形成された頂面23Uと第1の対向部分31との間を通過し、第1の隙間d1よりも大きい第2の隙間d2が形成された入力端子6及び出力端子7と板状コア3との間は通過が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの径寸法の違いにかかわらず広い範囲の径寸法のケーブルに対しても好適に装着することを可能にしたノイズ吸収装置を提供する。
【解決手段】 分割コア2A,2Bを内装支持し、ケーブルC(C1)を挟んで相互に係合して筒状の容器を形成する第1と第2の分割ケース1A,1Bを備え、第1分割ケース1AはケーブルCを径方向に挟持するための対をなすケーブル挟持部15を備え、第2分割ケース1Bは係合したときに両ケーブル挟持部15を接近させる方向に押圧するケーブル挟持押圧部18を備える。ケーブル挟持部15はケーブルCを挟む位置に対向して立設された基片151と、基片151の先端からケーブルCに対向する面の側に延長されて弾性変形可能な挟持片152を備える。挟持片152の弾性変形により異なる径寸法のケーブルCに対応した好適な挟持が可能になる。 (もっと読む)


【課題】フェライトコアを取付け対象の最適な位置に固定可能にする固定具を提供する。
【解決手段】
ケーブルに装着されるノイズ軽減部材の動きを規制して保持する保持部と、取付け対象に固定される被固定部とを備えるシート部材で構成される部材固定具であって、前記保持部は、先端にカギ爪部が形成され、前記カギ爪部の基部が入り込み、前記保持部が係止される孔部を有する。 (もっと読む)


【課題】インダクタ部品を含む複数の電子部品の実装面積を低減させ、かつインダクタ部品の特性を向上させることによってインダクタ部品を含む電子装置の低背化を図ること。
【解決手段】インダクタ部品1は、板状の基体部11と、磁性材料を含んでおり基体部11の下面に設けられた脚部12と、平面透視において基体部11の中心部を囲むような形状を有しており基体部11に埋設されたコイル導体13とを含んでいる。脚部12は、コイル導体13の直下に設けられている。電子装置は、インダクタ部品1と、インダクタ部品1の基体部11の下面と脚部12とによって囲まれた空間に設けられたIC素子2とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】電子部品が備えるリードに対して簡単に固定可能で、その固定後にリードからの脱落を防止可能で、振動や衝撃からの保護も可能なノイズ対策部品を提供すること。
【解決手段】ノイズ対策部品1は、環状に形成された磁性体3と、磁性体3を内包するエラストマー部5とを備える。ノイズ対策部品1をリードに装着する際には、ノイズ対策部品1が備える導入路11にリードが導入される。このとき、リードをテーパー部17側から導入すれば、リードの先端をスムーズに導入路11内へと案内できる。リードが導入路11内を貫通すると、複数の凸部15は弾性変形してリードに圧接する。したがって、リードに沿って磁性体3が自重でずり落ちるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】結束バンドで容易に固定することができるフェライトクランプを提供すること。
【解決手段】それぞれが開環状に形成された一対の分割コア3a、3bと、前記分割コア3a、3bをそれぞれ包持する一対のケース部5a、5bと、を備え、前記ケース部5a、5b同士を閉じ合わせた状態にすると、前記ケース部5a、5bに包持された前記一対の分割コア3a、3bが電線29を挿通させるための挿通孔25を有した環状の磁性体コア27となるフェライトクランプ1であって、前記ケース部5a、5bのうち、前記分割コア3a、3bの外周面を包持する部分に、外側に向けて凸となる突出部19aを有することを特徴とするフェライトクランプ1。 (もっと読む)


【課題】 所望の磁気的性能を保持しながら放熱性に優れ、導線の巻きつけ数を容易に増やすことができ、巻きつけ時に導線の絶縁被膜が受ける損傷を軽減することができるコアセグメント、環状コイルコア及び環状コイルを提供する。
【解決手段】 金属磁性粉末を非磁性バインダで結合して成形するか、または金属磁性体を成形して成り、絶縁被覆導線が巻きつけられる巻線部5a,5bと、前記巻線部の長手方向両端にそれぞれ連続して形成され、前記導線が巻きつけられない非巻線部6a,6bと、前記巻線部に巻きつけられた導線に通電したときに生成される磁束に交差する向きとなる、前記非巻線部の終端に形成された接合面7a,7bとを有する。 (もっと読む)


【課題】耐振性に優れたコイル保持構造を提供する。
【解決手段】本発明に係るコイル保持構造1は、実装基板3と、実装基板3上に固定された台座部10および台座部10上に設けられたコイル本体部11を有するコイル2と、実装基板3およびコイル2を収容するケース4とを備え、ケース4は、実装基板3を固定する基板固定手段6と、コイル本体部11を覆う蓋部7とを有し、コイル3は、コイル本体部11からケース4の蓋部7に向かって延びた支持部12をさらに有し、支持部12の先端部と蓋部7とが、保持手段5によって固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


101 - 120 / 939