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Fターム[5E070AB01]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 目的 (2,294) | 構造・配置(例;構成の簡素化等) (1,318)

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【課題】放射体や筺体の形状、近接部品の配置状況などに影響されることなく、高周波信号の周波数を安定化させることのできる周波数安定化回路、アンテナ装置及び通信端末機器を構成する。
【解決手段】周波数安定化回路25は4つのコイル状導体L1〜L4を備え、第1のコイル状導体L1と第2のコイル状導体L2とが直列に接続されて第1の直列回路が構成され、第3のコイル状導体L3と第4のコイル状導体L4とが直列に接続されて第2の直列回路が構成され、アンテナポートと給電ポートとの間に第1の直列回路が接続され、アンテナポートとグランドとの間に第2の直列回路が接続されている。第1のコイル状導体L1と第2のコイル状導体L2は第1の閉磁路(磁束FP12で示すループ)が構成されるように巻回されていて、第3のコイル状導体L3と第4のコイル状導体L4は、第2の閉磁路(磁束FP34で示すループ)が構成されるように巻回されている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で小型化しやすい、低損失でエネルギーを伝送できる高結合度トランスを構成する。
【解決手段】高結合度トランス35はアンテナ素子11と給電回路30との間に接続される。高結合度トランス35は、給電回路30に接続された第1インダクタンス素子L1と、第1インダクタンス素子L1に結合した第2インダクタンス素子L2とを備え、第1インダクタンス素子L1の第1端は給電回路30に、第2端はアンテナ素子11にそれぞれ接続されていて、第2インダクタンス素子L2の第1端はアンテナ素子11に、第2端はグランドにそれぞれ接続される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コイル部品及びコイルを内蔵したノイズフィルタ部品に関して、サージ電圧が印加されても、コイルの特性劣化が起きないようにESD対策が施されたコイル装置を提供する。
【解決手段】 絶縁層と、絶縁層の両主面に設けられている磁性体基板を備える積層体と、絶縁層内にスパイラル型に設けられている第1のコイルと、積層体の側面に設けられ第1のコイルの一端と接続された第1の外部電極と、積層体の側面に設けられ第1のコイルの他端と接続された第2の外部電極と、第1のコイルの一端と接続された第1の放電電極と、第1のコイルの他端と接続された第2の放電電極とを備え、第1の放電電極と第2の放電電極は絶縁層の同一の側面に形成され、第1の放電電極と、第2の放電電極の間に第1の放電ギャップが設けられており、第1の放電ギャップにおける耐サージ電圧が、コイル内の耐サージ電圧未満であるように設計する。 (もっと読む)


【課題】カップリング構造を改善して上述した従来のカップリングの限界を克服できる積層型チップフィルタ用カップリング及びこれを含む積層型チップフィルタを提供する。
【解決手段】本発明に係る積層型チップフィルタ用カップリング構造は、共に積層される共振器層に形成されたパターンと重ね合わされる、少なくとも2つの互いに離隔された重複面積をそれぞれ形成するように構成された少なくとも2つの重合部パターンと、少なくとも2つの重合部パターンを互いに接続させるように、所定長さの少なくとも3つの線型ラインが互いに接続される接続部パターンと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望のフィルタ性能を確保しつつ、小型化且つ低背化され、低コストで製造可能なコイル部品を提供する。
【解決手段】コイル部品100は、磁性セラミック材料からなる磁性基板11と、磁性基板11の一方の主面に形成されたコイル導体を含む薄膜コイル層12と、薄膜コイル層12の主面にめっきにより形成された肉厚なバンプ電極13a〜13dと、バンプ電極13a〜13dの形成位置を除いた薄膜コイル層12の主面に形成された磁性樹脂層14とを備えている。バンプ電極13a〜13dは、めっきにより形成された厚膜電極であり、好ましくは薄膜コイル層12内の導体パターンよりも厚い。 (もっと読む)


【課題】機械による導線巻回が可能で、品質維持を図ることができるとともに、製造コストを低減でき、かつ特性に影響を及ぼすことがない表面実装型閉磁コイルを提供する。
【解決手段】表面実装型閉磁コイルであって、中央部に巻線部を有する導電性磁性材料からなる柱状の第1コア2と、導電性磁性材料で形成した略鞍型形状の第2コア4と、前記第1コア2を挿嵌固定する受入れ開口を有する一対の絶縁材製端子台3と、前記第1コア2の巻線部に巻回される導線6とで構成されている。第1コア2の両端部を端子台3への挿嵌部に形成するとともに、第2コア4との接触部に形成し、第1コア2に巻回されている導線6の端部を端子台3に形成された端子13に接合してある。柱状コアへの導線巻回が自動巻付け機で出来、樹脂介在による特性変動を抑制、安定特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ケースの上面に通風孔を形成せず、ケース上面を型番や品名等の表示部として確保しながら、ケース内部の熱気をケースの外側上方へ排熱することができ、これによって放熱効率の向上を図り、またコイルおよびコンデンサ等の回路構成部品がケース内にコンパクトに収容されることにより、ケース外形の小形化を図ったノイズフィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】 本願発明に係るノイズフィルタ1は、フィルタ回路構成部品が搭載される底板5および側板6をもつ箱形本体部3とこの本体部3の上部を蓋閉する蓋体4とを有するノイズフィルタにおいて、この蓋体4は平坦な天板17と、この天板17の対向両側縁から箱形本体部3の側板6へ向って傾斜した傾斜板18とを有し、この傾斜板18に放熱孔20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】寄生インダクタンスを減少させ、コイル本来の性能を劣化させることなく、ノイズを低減させることができる複合型巻線電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の複合型巻線電子部品は、入力端子と出力端子との間に外部端子を有する。コイル部とインピーダンス素子部が外部端子を介して直列に接続される。コイル部とインピーダンス素子部がコアに線材を巻回して形成される。本発明の複合型巻線電子部品は、コイル部とインピーダンス素子部が一体化した構造を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、空芯コイルと該空芯コイルの外側に配置されたコア部とを備える巻線素子において、振動を低減して騒音を低減し得る巻線素子を提供する。
【解決手段】本発明の巻線素子Daは、コイル1と、コイル1によって生じた磁束を通すコア部2aとを備えた巻線素子Daであって、コイル1は、長尺な導体部材を巻回した空芯コイルであり、コア部2aは、コイル1の外側に配置されるとともに複数の部材、例えば第1および第2コア部材21a、22aによって構成され、これら第1および第2コア部材21a、22aにおける当接面2sfaは、コイル1の軸方向に対して斜交または直交している。 (もっと読む)


【課題】第1に、小型,軽量,低コスト化等が実現されると共に、第2に、効率面,放熱性,形状自由度等にも優れた、チョークコイルを提案する。
【解決手段】このチョークコイルCは、それぞれ絶縁被覆されたコイル導線3,4が巻回された1次コイル1と2次コイル2とを有してなる。1次コイル1は、1次メイン回路5に設けられ、2次コイル2は、1次メイン回路5とは独立した2次サブ回路6に設けられている。そして、1次コイル1と2次コイル2とが、近接一体化配設されて電磁結合すると共に、2次コイル2は、コンデンサ7と直列共振回路を形成して高調波周波数で共振する。更に、2次コイル2に準じた構成の3次コイル8そして3次サブ回路9等、複数次コイルそして複数次サブ回路を有しており、それぞれ対応した各高調波周波数で共振する。 (もっと読む)


【課題】コモンモードチョークコイルを内蔵する電子部品であって、インピーダンス整合が崩れることを抑制できる電子部品を提供することである。
【解決手段】積層体12は、磁性体基板16a,16b及び誘電体層18a〜18eが積層されて構成されている。コイル導体20a,20bは、積層体12内に設けられ、かつ、互いに電磁気結合することによってコモンモードチョークコイルを構成している。引き出し導体22aは、コイル導体20aの一方の端部から積層体12の側面まで引き出されている。引き出し導体22bは、コイル導体20bの一方の端部から積層体12の側面まで引き出され、かつ、z軸方向から平面視したときに、コイル導体20bの一方の端部から積層体12の側面までの間において引き出し導体22aと重なっている。2つの外部電極は、積層体12の側面に設けられ、引き出し導体22a,22bのそれぞれに接続されている。 (もっと読む)


【課題】端子の実装部の厚み寸法が半田によってばらつくことをなくして、小型化、低背化した電子部品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】端子15は、引き出し線14が突出した側面に配置するとともに引き出し線14を接続した接続部18と、接続部18を配置した側面と隣接する側面に配置するとともに接続部18に連接した連接部19、および電子部品本体13の下面に配置するとともに連接部19を介して接続部18と連接した実装部20とからなり、接続部18に、外側に隆起するとともに内側に溝21を有した凸条部22を上下方向に設け、凸条部22の溝21の中に引き出し線14の根元側を収納し、引き出し線14の端部を凸条部22から見て連接部19と反対側の接続部18に半田接続したものである。 (もっと読む)


【課題】 コイルパターンの径を大きくし、かつ積層体の外周面に絶縁膜を形成した積層型コイルにおいて、絶縁性をより確実にする。
【解決手段】 積層型コイル100は、矩形状の絶縁層1と、コイルパターン2とが、それぞれ複数、交互に積層され、一体化されてなる積層体3と、スルーホール4aと、コイルパターン2が、スルーホール4aを介して相互に接続されて、積層体3の内部に形成されたコイル5と、外部電極6a、6bと、積層体3の外周面に形成された絶縁膜7とを備え、スルーホール4aの少なくとも1つが、積層体3の表面に部分的に露出しているが、そのスルーホール4aは、絶縁層1の外周縁のうちの1辺に接しているが、その1辺以外の他の辺には接しないように形成した。 (もっと読む)


【課題】電子部品を基板に接合するリフロー時に、電子部品が起き上がる、いわゆる起き上がり現象が生じる可能性がある。
【解決手段】本発明の一つの態様に基づく電子部品モジュールは、下面、第1の側面および該第1の側面と反対側に位置する第2の側面を有するとともに、前記下面と前記第1の側面との間に形成された第1の凹部および前記下面と前記第2の側面との間に形成された第2の凹部を有した絶縁体、該絶縁体に埋設されたコイル状内部導体、前記第1の凹部に配設された、前記コイル状内部導体の一方の端部と電気的に接続された第1の外部電極、ならびに前記第2の凹部に配設された、前記コイル状内部導体の他方の端部と電気的に接続された第2の外部電極を具備した電子部品を備えている。 (もっと読む)


【課題】コイルと外部電極との間に発生する浮遊容量の増大を抑制しつつ、回路基板への実装ずれによる周囲の電子部品への悪影響を抑制できる電子部品を提供することである。
【解決手段】積層体12は、直方体状をなしていると共に、実装面(下面S2)を有している。コイルは、積層体12に内蔵され、かつ、下面S2に沿って延在するコイル軸を有する。外部電極14a,14bは、コイルの両端のそれぞれと電気的に接続され、かつ、コイル軸が延在している方向に並ぶように設けられている。外部電極14a,14bはそれぞれ、下面S2に隣接する積層体12の端面S3,S4及び側面S5,S6の内のコイル軸と交差していない側面S5,S6及び下面S2に設けられている。 (もっと読む)


【課題】スルーホール等の貫通接続導体を用いずに積層体内部に複数層に亘ってインダクタを形成することにより製造工程の簡略化と電気特性の向上を図る。
【解決手段】第一積層体と、表面配線層を備えかつ第一積層体に接合した第二積層体とを含む積層型電子部品で、第一積層体と第二積層体の配線層は互いに直交し、第一積層体は、第一配線層に配した第一インダクタ用導体と、第二配線層に配した第二インダクタ用導体とを有し、第二積層体は、第一インダクタ用導体と第二インダクタ用導体がコイル状のインダクタを形成するように第一積層体との接合面において第一インダクタ用導体の端部と第二インダクタ用導体の端部を電気的に接続する接続導体を有する。 (もっと読む)


【課題】 コイルパターンの径を大きくし、かつ積層体の外周面に絶縁膜を形成した積層型コイルにおいて、絶縁性をより確実にする。
【解決手段】 積層型コイル100は、絶縁層1と、コイルパターン2とが、所望の順番に積層され、一体化されてなる積層体3と、層の異なるコイルパターン2が相互に接続されて形成されたコイル5と、積層体3の両端に形成された1対の外部電極6a、6bと、積層体3の外周面に形成された絶縁膜7とを備え、コイルパターン2の少なくとも1つは、外周縁の少なくとも一部分が、絶縁層1の外周縁に接しているが、絶縁層1の4つの角部Cには接しないようにした。すなわち、コイルパターン非形成部Nを設けた。 (もっと読む)


【課題】コイル状内部導体を内蔵する積層型電子部品においては、ビア導体を積層方向から平面透視した場合、互いに重なり合う位置に配設されていることから、この重なり合う位置に応力が集中しやすい。
【解決手段】上面および下面に開口するビアホールをそれぞれ有する複数の絶縁体層を積層してなる積層体と、複数の絶縁体層間にそれぞれ位置する複数のコイル配線導体と、ビアホールに充填された、絶縁体層を介して積層方向に隣り合うコイル配線導体をそれぞれ電気的に接続する複数のビア導体とを備え、複数のコイル配線導体および複数のビア導体を積層方向から平面透視した場合に、複数のコイル配線導体における少なくとも複数のビア導体と接する部分が互いに重なり合っており、かつ、複数のビア導体が互いに重なり合っていない積層型電子部品とする。 (もっと読む)


【課題】 焼成時にフェライト層2の透磁率が低減することを抑制できるコイル内蔵配線基板を提供すること。
【解決手段】 複数のフェライト層2と、フェライト層2の表面および内部に形成された配線導体3と、複数のフェライト層2の層間および内部に、配線導体3と電気的に接続されたコイル導体4とを備えたコイル内蔵配線基板であって、コイル導体4は、コイル導体4の幅方向の断面の断面視で、フェライト層2の一部を囲むように形成されていることを特徴とするコイル内蔵配線基板である。コイル導体4の外周部のフェライト層2への応力を低減できるので、フェライト層2の透磁率の低下を低減できる。また、フェライト層2や絶縁層1のクラックやデラミネーションの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ポッティング樹脂で充填してもコアが破損したり、巻線の端末部が断線することがない、外部妨害磁束の影響が少ないコーナセンサを提供する。
【解決手段】第1の鍔13と第2の鍔15の間に巻軸11を有するドラムコア1と、第2の鍔の底面に固定され、巻線端末を接続する絡げ部31と外部端子32を形成する複数の金属端子3と、前記ドラムコアを収納し、外周にネジ部61を具えたキャップコア5と、前記キャップコアを収納し、前記キャップコアの前記ネジ部に螺合する内ネジ部を具えた金属製のシールドケース6からなるコーナーセンサ用面実装トランスにおいて、前記ドラムコアは前記第1の鍔と前記第2の鍔の間に第3の鍔14を具え、前記第1の鍔と前記第3の鍔の間の巻軸に複数のコイルを巻回し、前記ドラムコアと前記コイルと前記金属端子の一部を除く外周を外装樹脂4で覆う。 (もっと読む)


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