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Fターム[5E070BA07]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 磁性コア(基本構成) (1,875) | 棒状コア (85)

Fターム[5E070BA07]に分類される特許

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【課題】 真空吸着による面実装に対応出来て、アンテナ用コイル部材を構成する磁心を外力から保護して、その損傷を防ぎ、かつ、巻設によるコイルの断線が生じ難いアンテナ用コイル部材を提供する。
【解決手段】
収容ケースと磁心とコイルを備え、収容ケースの上面が開口し、前記開口から見える底部に前記磁心が固定され、前記開口側に現れる磁心は収容ケースの壁部よりも低く、もって収容ケースにコイルが前記磁心と非接触状態で巻設可能であり、前記収容ケースの開口側のコイル上に平坦面を形成する絶縁樹脂からなるコーティング部を設けた。 (もっと読む)


【課題】高周波で高いμ’と低いμ”を備え特性に優れた磁性材料を提供する。
【解決手段】実施の形態の磁性材料は、Fe、Co、Niからなる群から選ばれる少なくとも1つの磁性金属、Mg,Al,Si,Ca,Zr,Ti,Hf,Zn,Mn,希土類元素、BaおよびSrから選ばれる少なくとも1つの非磁性金属を含有する磁性粒子と、上記磁性粒子の少なくとも一部を被覆する第1の酸化物の第1の被覆層と、上記磁性粒子間に存在し、第1の酸化物と共晶反応系を構成する第2の酸化物の酸化物粒子と、上記磁性粒子間に存在し、第1の酸化物と第2の酸化物の共晶組織を有する酸化物相と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で組み立てが容易な大電流対応の面実装チョークコイルを提供する。
【解決手段】多角形板状の基台部2の表面中央部に棒状コア3が一体に立設されたコア部材1と、平角線がエッジワイズ巻きされたコイル4とを備え、コイル4の中心部にコア部材の棒状コア3が挿入されるとともに、基台部2の辺部2aから裏面10側に屈曲されたコイル4の両端部4a、4bが実装端子5とされている。 (もっと読む)


【課題】 実装不良が発生せず、また実装後にコアにワレやカケが発生しない巻線型コイルを提供する。
【解決手段】 本発明の巻線型コイル100は、巻芯部1aの両側に、内側鍔部1b、溝部1d、外側鍔部1cが順に形成されたコア1と、両端部2aが溝部1dにからげられたコイル2と、電極3を備え、溝部1dの底面から外側鍔部1cの実装基板に対向する外側面までの距離が、溝部1dの底面から内側鍔部1bの実装基板に対向する外側面までの距離よりも小さく、かつ、溝部1dから内側鍔部1cの実装基板に対向する外側面にかけて、テーパT1を形成した。 (もっと読む)


【課題】
一対の巻線の軸上で対向する部分間の電位差が小さくなるようにして、作動中の電圧が高くなる場合であっても小型化を可能にした巻線装置を提供する。
【解決手段】
巻線装置は、偏平な磁性体COと、表裏両面の間に磁性体を内装している絶縁性基体IBと、絶縁性基体の表裏両面に沿って磁性体の外周側を取り囲むように巻装され、それぞれのほぼ中点PMが空間配置において一端に位置し、当該中点同士が磁軸に沿って互いに対面し、かつ離間して配設された一対のコイルW1、W2とを具備している。 (もっと読む)


【課題】コイル配線導体が内蔵されたセラミック積層体を有する電子部品において、積層体を構成する非磁性体と磁芯部材を磁性体の熱収縮率が異なることから、一体焼成をする際にセラミック積層体と磁芯部材との界面に応力が集中しやすい、という課題があった。
【解決手段】表面に開口する凹部を有するセラミック積層体および前記凹部の周りを周回するように前記セラミック積層体に埋設されたコイル配線導体を備えたコイル部材を準備する工程と、前記凹部に磁性体からなる磁芯部材を配設する工程と、前記凹部と前記磁芯部材との間に磁性体を含有させた樹脂部材を充填するとともに該樹脂部材により前記セラミック積層体と前記磁芯部材とを接合する工程とを備えた電子部品の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】低周波帯域において低インピーダンスを保ちつつ、高周波帯域において高インピーダンスとすることができる実装構造などに適した積層型電子部品を提供する。
【解決手段】フェライトビーズインダクタ12,13は、磁性体層24と内部電極25a〜25hとが実装基板に対して略垂直になるように主面18aの長辺方向に積層されているフェライトビーズ素体18と、フェライトビーズ素体18の主面18bに互いに離間して配置される第1及び第2の外部電極19b,20bとを備えている。内部電極25a〜25hは、主面18aの短辺方向に伸びる主電極部31と、主電極部31を第1及び第2の外部電極19b,20bそれぞれに接続する引き出し電極部33,35とを有し、主面18a,18bの対向方向において主電極部31の幅t1がフェライトビーズ素体18の厚みTの50%以上の長さとなっている。 (もっと読む)


【課題】 部品実装において位置出しが正確に行えて、はんだ接続を大電流に対応させて安定に得ることができ、自動化実装に好ましく適用できるチョークコイルを提供すること
【解決手段】 棒状のフェライトコア1の外周に線材2を所定に巻き回してコイル3とし、線材2は線径を太くする等により電流容量を増して大電流の用途に対応させる。支持体5の上面に、2つの電極片4を離反した並列状態で支持させる。フェライトコアは2つの電極片に対してその端面を固着させて縦向き配置とする。電極片は、帯板状の金属板材をクランク状に多段に曲げ加工して支持体の対向する側辺の外側にそれぞれ平面部位を有し、一方の平面部位の先端は上方に折り曲げて立ち上げ縁部44となると共にその立ち上げ縁部に孔部43を備える。平面部位は、プリント基板のパターン部へ接面させる端子部42とし、孔部にコイルのリード端31を嵌め合わせて電気的に接続させる。
【選択図】 図5
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【課題】過電流損の低減を更に図って、Q特性を向上させたコイル部品及び端子電極の実装構造の提供。
【解決手段】導線が巻回される巻芯部3と、巻芯部3の端部に設けられた鍔部4と、を有するコアと、鍔部4に配置され導線の端部が継線される端子電極6と、を備え、鍔部4は、実装基板に対面すると共に巻芯部3の軸と略平行な実装面41を有し、端子電極6は、実装面41に配置されて実装基板に実装される実装部61を有し、実装部61には、鍔部4から巻芯部3に向かう第一方向における終端位置に軸方向と交差する第二方向に延びる縁部61Bが規定されると共に、縁部61Bから第一方向と反対の方向へと切り欠かれた切欠61aが形成されているコイル部品を提供する。 (もっと読む)


【課題】グリーン磁性芯体と磁性体グリーンシートとの間に間隙が形成されるのを防ぎ、特性劣化を抑制することが可能な積層コイル部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】複数の非磁性体グリーンシートが積層され且つ内部にコイル状の導体パターンPが配置されると共に、導体パターンPの内側を通るように複数の非磁性体グリーンシートの積層方向に伸びる貫通孔THが形成された積層体MB1を準備する。貫通孔TH内に磁性体ペーストを充填し、積層体MB1の主面MB1aから突出するようにグリーン磁性芯体GCを積層体MB1に形成する。積層体MB1を積層方向で挟むように、積層体MB1に磁性体グリーンシートを積層する。積層体MB1と磁性体グリーンシートとが積層された構造体STを焼成する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ特性の向上を図ることができるコイル部品を提供する。
【解決手段】コモンモードフィルタ1では、チップ型コンデンサC1,C2がグランド端子電極3cに接続される第3引出導体23が形成された基板10に設けられ、且つその基板10の第3引出導体23が形成された側に配置された基板11に形成された開口部K1,K2に収容されている。これにより、基体2内に位置するチップ型コンデンサC1,C2とグランド端子電極3cとをつなぐ第3引出導体23の線路長を短くすることができる。したがって、第3引出導体23の導通路の等価直列インダクタンスを抑制でき、その結果、フィルタ特性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】インダクタの個数の増加を抑えつつ、不要な電波の放射を抑えるためフィルタ回路を構成したアンテナを提供する。
【解決手段】送信アンテナ14は、送信回路12の電極12a、12bの間に直列に接続された巻き線30とコンデンサ32とからなる。巻き線30のうち一端30aと他端30bの間に位置する中間部42と送信回路12の電極12bとの間にコンデンサ33が接続されている。巻き線30は送信回路12から与えられる通信信号に基づいて送信電波を放射する。コンデンサ33と、巻き線30のうち中間部42に対して一端30a側の巻き線部分40とは、送信回路12の出力信号のうち所定周波数より低い周波数成分が巻き線30を通過し、かつ出力信号のうち所定周波数より高い周波数成分を減衰させるフィルタ回路50aを構成する。 (もっと読む)


【課題】位置指示器のコイルからの不要な電界の放射を抑えること。
【解決手段】コイル1は、一端部より他端部へ所定回転方向に巻回された第1の導線3aと、他端部より一端部へ所定回転方向に巻回された第2の導線3bとからなる。第1の導線3aと第2の導線3bは、第1の導線3aの他端部で接続され、巻回された第1の導線3aと第2の導線3bは、交互に隣接し配置される。 (もっと読む)


【課題】ケースを装着した後でも、コイルのインダクタンス値の調整を容易に行うことが可能な送信用アンテナを提供する。
【解決手段】送信用アンテナ100は、磁性体からなるコア3と、このコア3に巻かれたコイル4と、これらのコア3およびコイル4を覆うケース1と、このケース1の外周に被せた、磁性体からなる中空の調整部材10とを備えている。調整部材10の位置を調整することによって、コイル4のインダクタンス値を所望の値に容易に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】プリント配線基板に各種電子部品を実装した後からでも装着が容易なノイズフィルタを提供すること。
【解決手段】ノイズフィルタ31は、誘電体シート3の上面に金属基部35を介してコイルバネ32を固定してなる。誘電体シート3は半田付け部3Aを介してプリント配線基板の導体パターン固定され、コイルバネ32の上端面は接地導体に圧接される。このため、ノイズフィルタ31は、コイルバネ32が圧縮状態となるようにしてプリント配線基板と接地導体の間に装着される。コイルバネ32は良好なインダクタンスを有するので、誘電体シート3と当該インダクタンスとが上記導体パターンと上記接地導体との間に直列に配設されることで、フィルタが形成され、ノイズを除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コイル全体を熱可塑性樹脂で固定しようとすると、樹脂が固まる際に収縮効果やコイルの弾性力によってコイルの巻線間隔が設計どおりとならず、アンテナ用コイルの共振周波数が設計値からずれてしまう課題があった。
【解決手段】ねじ溝を切った治具4に導線を複数回巻線してコイル1を形成し、治具に巻回された導線の上を熱可塑性樹脂2で覆い、治具をしたまま熱可塑性樹脂を加熱してコイルを固定し、治具を回してコイルから治具を抜くことにより空芯のコイルを作る。 (もっと読む)


【課題】静電容量が小さく且つ放電特性、耐熱性及び耐候性に優れた静電気対策素子とコモンモードフィルタとを組み合わせて構成された小型で高性能な複合電子部品を提供する。
【解決手段】複合電子部品100は、第1及び第2の磁性基体11a、11bに挟まれたコモンモードフィルタ層12a及び静電気対策素子層12bを備え、静電気対策素子層12bは、下地絶縁層27の表面に形成されたギャップ電極28〜31と、ギャップ電極28〜31を覆う静電気吸収層33とを備えている。ギャップ28G〜31Gは、スパイラル導体17,18の最外周よりも外側に配置されている。磁性コア36は磁性粉及びカーボンを含有する樹脂からなり、ギャップ電極28〜31の上方を覆う保護層として機能する。静電気吸収層33は低電圧放電タイプの静電気保護材料として機能し、静電気などの過電圧が印加された際に静電気吸収層33を介して電極間で初期放電が確保される。 (もっと読む)


【課題】例えば、データキャリア部品や電波時計等の薄型化、小型化、短尺化等に対応させることが可能なインダクタンス素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】インダクタンス素子1は、複数の磁性合金薄帯5を積層した積層物6を備えるコア2と、コア2の周囲に配置されたコイル4とを具備する。磁性合金薄帯5はその長手方向に対する磁区幅mが0.106mm以下とされている。 (もっと読む)


【課題】被覆膜の欠けや膜厚バラツキや、被覆膜への異物の付着などを有効に防止しつつ形成された被覆膜を有する電子部品を提供すること。
【解決手段】部品本体2と、前記部品本体2の表面に形成された被覆膜3と、を有する電子部品1であって、前記被覆膜3は、少なくとも、前記被覆膜3の表面側に存在する表層3bと、当該表層よりも内側に存在する内側層3aと、を有しており、前記表層3bに含まれる表層ガラス成分の軟化点は、前記内側層3aに含まれる内側層ガラス成分の軟化点よりも高いことを特徴とする。また、表層3bが、内側層ガラス成分の軟化点よりも高い融点を有する結晶質材料を含んでもよい。 (もっと読む)


薄型磁性部品及びその製造方法は、コイル404の開放中央エリア420の内側及び外側に延びる第一コアピース418及び第二コアピース402を含む。表面実装端子422も設置されて、回路基板への電気接続を完成させる。
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