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Fターム[5E070BA12]の内容

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Fターム[5E070BA12]に分類される特許

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【課題】めっきがドラムコア素地から剥れた状態となったりキズがついたりすることを防止するコイル部品の製造方法、及び、コイル部品の製造方法により製造されたコイル部品の提供。
【解決手段】コイル部品本体準備工程では、2つの端面とこれら2つの端面を結ぶ4つの側面とを有する略四角柱形状の角柱形状体を有するコイル部品本体1´を製造する。次に研磨工程では、ダイサーに設けられた略円柱形状をなす研磨ブレード1001により、主要面1´A、一対の対向面1´Cに対して研磨ブレード1001の周面1001Aを接触させて研磨を行う。次に、下地電極の上に電解めっきによるめっき処理によりNi層を形成し、更に、その上に電解めっきによるSnめっき処理を施すことによりNi層の表面にSnめっき層を形成して上地電極を形成するめっき工程を行う。以上の工程を経てコイル部品を製造する。 (もっと読む)


【課題】コモンモードフィルタにおいて、従来技術の欠点を克服し、製作を簡単にし、製造コストを削減する。
【解決手段】コモンモードフィルタ10は、絶縁基板11と、下部コイルリード層13と、コイル本体積層構造18と、上部コイルリード層16とを備える。上部コイルリード層16は、上部リード線161と、上部リード端子162と、上部コンタクト163とを備えている。下部コイルリード層13は、下部リード線131と、下部リード端子132と、下部コンタクト133とを備えている。上部リード線161の両端は、上部リード端子162および上部コンタクト163にそれぞれ接続されるとともに、上部コンタクト163にまで延在してこれを巻回している。下部リード線131の両端は、下部リード端子132および下部コンタクト133にそれぞれ接続されるとともに、下部コンタクト133にまで延在してこれを巻回している。 (もっと読む)


【課題】特性ばらつきの発生を抑制できる電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】積層体12aは、絶縁体層16a〜16mが積層されてなる。コイルLは、絶縁体層16e〜16i上に設けられているコイル導体18a〜18eにより構成されている。引き出し導体20aは、絶縁体層16d上に設けられ、コイルLに対して電気的に接続され、かつ、外部電極に接続されている。引き出し導体20bは、絶縁体層16j上に設けられ、コイルLに対して電気的に接続され、かつ、外部電極に接続されている。引き出し導体22aは、絶縁体層16d上に設けられ、かつ、z軸方向から平面視したときに、引き出し導体20bと一致した状態で重なっている。引き出し導体22bは、絶縁体層16j上に設けられ、かつ、z軸方向から平面視したときに、引き出し導体20aと一致した状態で重なっている。 (もっと読む)


【課題】接続導体にクラックが発生すること及び外部電極の形成不良が発生することを低減できると共に、製造コストを低く抑えることができる電子部品を提供することである。
【解決手段】積層体12は、絶縁体層16が積層されてなる。コイルLは、積層体12に内蔵されている。外部電極は、積層体12の上面及び下面に設けられている。接続部C1,C2は、コイルLと2つの外部電極とを接続している。接続部C1,C2は、250μmより短い長さを有し、かつ、z軸方向に延在している複数のビアホール導体V1,Va〜Vd,V14と、複数のビアホール導体V1,Va〜Vd,V14を接続し、かつ、絶縁体層16上に設けられている接続導体層20,22と、を含んでいる。ビアホール導体Va〜Vdは、複数の絶縁体層16を貫通している。 (もっと読む)


【課題】X線を用いた透視により方向を識別できる電子部品を提供する。
【解決手段】積層体12aは、絶縁体層16a〜16mが積層されてなる。コイルLは、コイル導体18a〜18g及びビアホール導体b1〜b6が接続されてなり、積層体12aに内蔵されている。ビアホール導体Bは、コイルLよりもz軸方向の負方向側に設けられている絶縁体層16jを、z軸方向に貫通している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電磁結合する側の面において高いインダクタンスの特性を確保しつつ、電磁結合する側の面とは反対側の面において高い磁気シールド機能を確保することができるコイルを、安価な製造コストで製造することができるコイルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るコイルの製造方法は、渦巻状の導体層2を基材3に直線状に複数形成したフレキシブル基板4を、一の渦巻状の導体層2毎にフレキシブル基板4の一面に樹脂構造体5を形成するための金型40の所定位置に送り出して配置する。軟化する温度に加熱した、磁性体材料を含有する硬化性樹脂を矢印41の方向に、金型40に充填し、充填した硬化性樹脂を硬化させ、樹脂構造体5をフレキシブル基板4の一面に形成する。樹脂構造体5を形成したフレキシブル基板4を、少なくとも一の渦巻状の導体層2を含む部分毎に個片化する。 (もっと読む)


【課題】コイルの断線の発生を低減できる電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数のコイル導体層18がビアホール導体b1〜b6により接続されてなるコイルを備えている電子部品の製造方法。複数の絶縁体層19を準備する。絶縁体層19にビアホール導体b1〜b6を形成する。絶縁体層19bの主面上に、z軸方向の正方向側に積層される絶縁体層19aに形成されたビアホール導体b1が接続される接続位置P1の周囲の少なくとも一部において、接続位置P1よりもz軸方向の正方向側に突出する壁部Wを有するコイル導体層18bを形成する。絶縁体層19b上であって、コイル導体層18bが形成された領域以外の領域に、x軸方向の正方向側に向かう方向に絶縁ペーストをスクリーン印刷により塗布していく。絶縁体層19を積層して積層体を得る。 (もっと読む)


【課題】焼成後の積層体の上面又は下面に凹凸が発生することを低減できる電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁体層19のそれぞれの主面上に、z軸方向から平面視したときに環状の領域において螺旋状のコイルLの一部となるコイル導体18を形成する。絶縁体層19上であって、コイル導体18が形成された領域以外の領域に、絶縁体層17を形成する。z軸方向から平面視したときに、絶縁体層15の主面上において環状の領域と重なる領域R1以外の領域R2に、絶縁体層16を形成する。絶縁体層15が絶縁体層16よりもz軸方向の正方向側及び負方向側に積層されるように、絶縁体層15及び絶縁体層16を積層して積層体12を得る。積層体12を焼成する。 (もっと読む)


【課題】低背化を図ることができる電子部品を提供する。
【解決手段】積層体12は、絶縁体層15,16、及び、絶縁体層15,16よりも低い透磁率を有している1層の絶縁体層17が積層されてなる。コイルLは、積層体12に内蔵されている複数のコイル導体18が電気的に接続されて構成され、かつ、z軸方向に平行なコイル軸を有する。絶縁体層17は、z軸方向の最も負方向側に設けられているコイル導体18iに対してz軸方向の負方向側から接触している。積層体12において、領域A3のz軸方向の厚みD3は、領域A2のz軸方向の厚みD2より小さい。 (もっと読む)


【課題】低温で焼結可能であり、2MHz以上の高周波数でも低損失であり、応力下でも広い温度範囲で特性変動が少ない低損失フェライトを用いた電子部品及びそれを備えたDC/DCコンバータを提供する。
【解決手段】磁心と、磁心に導線を巻線したコイルとを有する電子部品であって、磁心は47.1〜49.3mol%のFe、20〜26mol%のZnO、6〜14mol%のCuO、及び残部NiOからなる主成分100質量%に対して、副成分としてSnO換算で0.1〜2質量%のSnと、Mn換算で0.05〜1.1質量%のMnとを含み、平均結晶粒径が0.5〜3μmである低損失フェライトで構成されたことを特徴とする電子部品。 (もっと読む)


【課題】磁束のロスを低減すると共に、信頼性を向上させることができる積層型コモンモードフィルタを提供する。
【解決手段】第一コイル導体31及び第二コイル導体34の辺部同士が交わる頂部において、内縁側の角部の周長を外縁側の角部よりも大きくする。従って、頂部同士の間のスペース幅を狭くして、辺部同士の間のスペース幅に近づけることが可能となり、これによって、磁束のロスを低減することができる。また、例えば、コイル導体の厚みを厚くして、厚みがコイル導体の導体幅よりも大きくなった場合は、積層時にシートを支えきれずに導体の倒れや潰れが発生する可能性があるが、内縁側の角部の周長を外縁側の角部よりも大きくして、頂部における導体の幅を大きくすることで、積層時にシートを確実に支え、導体の倒れや潰れを防止する。 (もっと読む)


【課題】直流重畳特性をより向上させることができる電子部品を提供する。
【解決手段】積層体は、複数の絶縁体層16が積層されてなる。コイルLは、絶縁体層16上に設けられているコイル導体層18により構成されている。複数のコイル導体層18は、互いに接続されることにより、螺旋状のコイルLを構成し、かつ、z軸方向から平面視したときに、一つの環状の軌道を形成しているコイル導体層であって、線幅W1と該線幅W1よりも太い線幅W2とに一定周期Tで変化する形状をなしている。複数のコイル導体層18の外縁は、軌道の内周及び外周において一致した状態で重なり合っている。 (もっと読む)


【課題】1ターンの長さで周回するコイル電極により構成されているコイルを内蔵する積層インダクタの構成を用いて、磁束の回らない領域の内側に引出ビアホールを形成することで、コイル電極の形成面積を大きくとり、その結果インダクタンス及び直流重畳特性の良い積層インダクタを提供する。
【解決手段】本発明に係る積層インダクタは、複数の絶縁体層からなる積層体と、1ターンの長さで周回しているコイル電極からなる螺旋状のコイルと、前記螺旋状のコイルの両端に接続されるとともに、前記積層体の底面に形成されている外部電極を備える。前記螺旋状のコイルと前記外部電極は、1ターンの長さで周回するコイル電極において、磁束の回らないスペースに形成された引出ビアホールによって接続されている。 (もっと読む)


【課題】大きなインダクタンス値を得ることができ、かつ、抵抗値のばらつきを低減できる電子部品を提供する。
【解決手段】コイルは、z軸方向から平面視したときに、互いに重なり合って環状の軌道Rを形成している。軌道Rは、絶縁体層16aの対角線C1,C2の交点Pを通過し、かつ、絶縁体層16aの短辺に平行な直線L1によって、軌道R1と軌道R2とに区分されている。軌道R1が直線L1に対して線対称に移動することにより得られる軌道を軌道R3とした場合に、軌道R2の一部分(軌道r2)は、軌道R3の一部分(r3)に重なっており、軌道R2の残余の部分(軌道r4)は、軌道R3の残余の部分(軌道r5)よりも交点Pの近くに位置している。ビアホール導体V1は、軌道r4と軌道r5とにより形成される領域Eに設けられている。 (もっと読む)


【課題】 コモンモードチョークコイルの漏れ磁束を低減にすることで、高密度実装が可能で、GHz帯域でのクロストークを抑制することが可能なコモンモードチョークコイルを提供すること。
【解決手段】 積層体で構成されるとともに、前記積層体の内部に螺旋状に周回し、コイル軸の方向が揃った2つ以上のコイル素子を備え、前記積層体の表面であって、前記コイル軸の方向に平行に延びる表面に磁性金属膜が設けられている。 (もっと読む)


【課題】信号の反射成分を抑制することのできるインダクタ部品を提供する。
【解決手段】信号系の回路に挿入されるインダクタ部品であって、インダクタを構成する導体である巻線30は、回路における導体よりも高い抵抗値を有する導体材料を含む。インダクタを構成する導体である巻線30が、回路における導体よりも高い抵抗値を有する導体材料を含んでいるため、インダクタには抵抗成分が分布定数的に配置されることとなり、信号の反射成分を抑制することが可能となる。また、導体幅や長さなどを調整しなくとも特性インピーダンスを調整することができ、あるいは最小限の導体幅や長さなどの調整で特性インピーダンスの調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】実装面積が小さく、実装コストを低減でき、インダクタンス特性を向上させ、残留インダクタンスを低減でき、コモンモードノイズに対し、除去能力を設計する。
【解決手段】コモンモードチョークコイル10を有するコイル部1aと2つの線対地コンデンサ13,14を有するコンデンサ部1bを備えた積層複合フィルタにおいて、コイル部は、電極パターン4a〜4c,5a〜5cが形成された複数のシート6a〜6dを積層し、電極パターンを接続することにより構成され、コンデンサ部は、コイル部とワンチップ化され、電極パターン11a〜11cが形成された複数のシート12a〜12cを積層して構成される。 (もっと読む)


【課題】 外的な要因によってクラックが生じても、その影響を低減して電気的特性および信頼性の劣化を防止する。
【解決手段】 積層体で構成されるとともに、複数のコイル装置を備えたコイル装置アレイにおいて、
複数のコイル装置のうち隣接されているコイル装置の間であって、隣接されているコイル装置のコイル素子の間に、スリットが設けられている。
【効果】
外部からの機械的、熱的な衝撃や応力がコイル装置アレイに加わった場合、積層体内のスリットを形成した付近に応力が集中し、スリットの近傍にクラックを発生しやすくすることができる。このため、個々のコイル装置の電気的特性および信頼性の劣化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】磁気損失が小さく、安価なCuと同時焼成することが可能な高周波用の磁性体セラミック、該磁性体セラミックを使用した非可逆回路部品等のセラミック電子部品、及び該セラミック電子部品の製造方法を実現する。
【解決手段】主成分が、ビスマスを含まないガーネット型フェライト系材料で形成されると共に、Cu酸化物が0.25〜2.50重量%の範囲で含有され、かつ、酸素分圧が1.0×10〜1.0×10−3Paの雰囲気で焼成されてなり、強磁性共鳴半値幅ΔHが4000A/m以下の磁性体セラミックを得る。磁性体セラミックと前記導電部とが同時焼成されてなり、同時焼成後の降温過程中で500℃〜700℃になった時点で、F−Feの平衡酸素分圧以上であってかつCu−CuOの平衡酸素分圧以下の酸素分圧で熱処理する。 (もっと読む)


【課題】コイル導体間の磁気結合を確保しつつ、クラックの発生を抑制できる積層型コモンモードフィルタを提供する。
【解決手段】積層型コモンモードフィルタ1では、渦巻状の第1コイル導体31及び第2コイル導体34の内側領域R1に磁性体層35が設けられているので、第1コイル導体31と第2コイル導体34との間の磁気結合を確保できる。また、この磁性体層35を含む柱状部分P1では、磁性体と非磁性体とが積層方向に交互に並ぶため、磁性体層35が内側領域R1を貫通している場合と比較して、内側領域R1における磁性体層35の体積が全体として小さく抑えられる。この結果、素体2の焼成の際、非磁性体層11と磁性体層35との間の収縮量差が抑えられ、界面でのクラックの発生を抑制できる。 (もっと読む)


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