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Fターム[5E070CB03]の内容

Fターム[5E070CB03]に分類される特許

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【課題】素子のサイズを大型化することなく、コイルの径を大きくする。
【解決手段】積層体12は、磁性体層16及び非磁性体層17が積層されて構成されており、直方体状をなしている。コイルL1は、積層体12内に設けられ、かつ、積層体12の積層方向と略平行なコイル軸を有する。積層方向及びコイル軸は、積層体12を構成している各辺と平行ではない。 (もっと読む)


【課題】軟磁性合金を磁性材料として用い、透磁率を高めて、高いインダクタンス、低抵抗、高定格電流を呈し、デバイスの小型化にも対応できる積層インダクタの提供。
【解決手段】内部導線形成領域10、20ならびに内部導線形成領域10、20を上下から挟むように形成された上部カバー領域30及び下部カバー領域40を有し、内部導線形成領域は、軟磁性合金粒子11で形成された磁性体部10と磁性体部10内に埋め込まれるように設けられた内部導線20とを有し、上部カバー領域30及び下部カバー領域40の少なくとも一方は、2つのピークをもつ粒度分布曲線(個数基準)を呈する軟磁性合金粒子31、32で形成されたものである、積層インダクタ1。 (もっと読む)


【課題】 厚みを薄くできるとともに部品集積度の向上も図ることができる基板内蔵用電子部品および部品内蔵型基板を提供する。
【解決手段】 基板内蔵用電子部品(100)は、一対の磁性体層(101、102)と、前記一対の磁性体層(101、102)の間に挟み込まれた複数の層からなる絶縁体層(103〜105)と、前記絶縁体層の少なくとも一の層内に形成された平面型コイル(110、111)と、前記平面型コイル(110、111)の周囲を一巡して同層内に形成されたシールドパターン(121、122)とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、積層型インダクタ及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明は、インダクタ本体と、上記インダクタ本体に形成された導電回路及び導電性ビアを有するコイル部と、上記インダクタ本体の両側に形成された外部電極と、を含み、上記インダクタ本体は、少なくとも上記導電回路及び導電性ビアの周囲部分がフェライトまたは非磁性体材料からなる積層型インダクタを提供する。 (もっと読む)


【課題】外部電極の剥離を抑制できるコイル部品を提供する。
【解決手段】コイル部品1は、絶縁体層15とコイルパターン17とが交互に積層された積層体13と、該積層体13をその積層方向において挟む第1磁性体基板11A及び第2磁性体基板11Bと、コイルパターン17の引出し部19と接続され、積層体13、第1磁性体基板11A及び第2磁性体基板11Bからなる積層構造体3の外部に露出する外部電極5とを備える。第1磁性体基板11A及び第2磁性体基板11Bは、側面に凹部3rを有している。外部電極5は、凹部3r内面に接着された接着部7を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、減衰極となる周波数の調整が容易にすることができるコモンモードノイズフィルタを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のコモンモードノイズフィルタは、第1の渦巻き状導体12、第3の渦巻き状導体15、第2の渦巻き状導体13、第4の渦巻き状導体16の順に積層するとともに、前記第1の渦巻き状導体12、第3の渦巻き状導体15とを磁気結合させて第1のコモンモードフィルタ部21を構成し、前記第2の渦巻き状導体13と第4の渦巻き状導体16とを磁気結合させて第2のコモンモードフィルタ部22を構成し、さらに前記第2の渦巻き状導体13と第3の渦巻き状導体15との間に金属層20を設けるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】より小型化が可能であると共に実装基板等に金属配線が存在しても良好な性能を維持できる積層チップ共振器を提供すること。
【解決手段】誘電体材料と磁性体材料とを添加した混合材料で形成され積層された複数のセラミックス焼結層2と、これらセラミックス焼結層の間に設けられ互いにスルーホールHを介して接続された複数のコイル状導体パターン3と、最下層のセラミックス焼結層下に積層され金属酸化物の磁性体材料又は該磁性体材料と焼結助剤のガラス材とを混合した材料で形成された磁性体層4とを備え、全体がチップ状に形成され、互いに対向する一対の側面にコイル状導体パターンの端部に接続された一対の端部電極5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コイル導体の特性を考慮しつつ、IC素子およびコイル導体の放熱性を向上させること。
【解決手段】コイル内蔵基板1は、フェライト基体11と、フェライト基体11内に設けられたコイル導体12と、フェライト基体11の上面に設けられたIC素子用導体層14と、IC素子用導体層14およびコイル導体12に熱的に結合されておりフェライト基体11の表面に熱を伝導するようにフェライト基体11内に設けられた熱伝導経路13とを含んでいる。熱伝導経路13は、フェライト基体11よりも低い比透磁率およびフェライト基体11よりも高い熱伝導率を有する材料を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】コモンモードフィルタとESD保護素子との接続不良を防止し、静電気吸収性能を改善する。
【解決手段】複合電子部品100は、基板11と、基板11上に設けられた機能層12と、機能層12上に設けられたバンプ電極13a〜13fと、磁性樹脂層14とを備えている。機能層12は、スパイラル導体20,21を含むコモンモードフィルタ層12Aと、複数のESD保護素子を含むESD保護層12Bとを備えている。ESD保護層12Bは、各ギャップ電極34A〜34Dの端子電極部37及びグランド電極部38の表面には、めっき電極からなる端子電極コンタクト39及びグランドコンタクト40がそれぞれ形成されている。端子電極コンタクト39及びグランドコンタクト40は、無機絶縁層36を貫通して、コモンモードフィルタ層12A及び対応するバンプ電極13a〜13fにそれぞれ接続されている。 (もっと読む)


【課題】 Q値の向上が図られた積層コイル部品を提供する。
【解決手段】
積層コイル部品1は、積層体10のY方向の端部の底面10cに設けられ、コイル部Cの端部に接続される外部電極120A、120Bを備え、積層方向(Z方向)から平面視したとき、外部電極120A、120Bには、コイル部Cの中心O側に、当該中心Oから部分的に遠ざかる凹部120aが形成されている。そのため、積層コイル部品1においては、磁束の中心に近い磁束密度が高い部分の面積が低減されており、凹部120aではコイル部Cの磁束は外部電極120A、120Bを通過せず磁束が阻害されないため、凹部120aが形成されていない外部電極を備える積層コイル部品に比べて、Q値を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】高いQ値を得ることができる電子部品を提供する。
【解決手段】積層体(12)は、複数の絶縁体層(16a〜16j)が積層されて構成されている。コイル(L1)は、積層体(12)に内蔵されているコイルであって、コイル軸(X1)を有し、かつ、コイル軸(X1)の周囲を反時計回りに旋廻しながらz軸方向の正方向側に進行している。コイル(L2)は、コイル(L1)と接続されていると共に、積層体(12)に内蔵されているコイルであって、コイル軸(X2)を有し、かつ、コイル軸(X2)の周囲を反時計回りに旋廻しながらz軸方向の負方向側に進行している。z軸方向から平面視したときに、コイル軸(X1)は、コイル(L2)の内部に位置し、コイル軸(X2)は、コイル(L1)の内部に位置している。 (もっと読む)


【課題】電極の厚さが厚くなっても、内部応力を緩和し、クラックが発生しにくく、量産性に優れた積層インダクタを提供することを目的とするものである。
【解決手段】複数の磁性体層11と、この磁性体層11に形成したコイルパターン12と、このコイルパターン12間を電気的に接続するビア電極13とを備え、コイルパターン12の端部は、先にいくほど幅が狭くなる先細パターンとし、ビア電極13から近い方の先端部までの長さをコイルパターンの幅の1.5倍以上としたものであり、このようにすることにより積層体の内部応力を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】 クラックの発生が抑制された積層コイル部品を提供する。
【解決手段】
積層コイル部品1においては、端面10aにおいて、一対の引き出し電極部15A、15BはX方向に互いに離間しているため、高温下において、引き出し電極部15A、15BのZ方向における熱収縮は互いに影響しあわない。そのため、一対の引き出し電極部15A、15BがZ方向に重なっている場合に比べて、端面10aにおける引き出し電極部15A、15Bと絶縁層との間の収縮量ズレが有意に抑制されている。加えて、引き出し層14A、14Bの厚さtを、コイル層14C〜14Hの厚さTよりも薄くすることにより、端面10aにおける引き出し電極部15A、15Bと絶縁層との間の収縮量ズレがさらに抑制されている。そのため、積層コイル部品1においては、端面10aにおけるクラックの発生を抑制している。 (もっと読む)


【課題】 積層体の底面にのみ端子を形成した場合はコイルの両端を貫通ビアにて積層体の底面に引き出す必要がある。積層体の底面と側面に渡って端子を形成した場合は、積層体の底面と側面が交差する角部分で端子の厚みが薄くなって、端子が積層体の底面に形成された部分と積層体の側面に形成された部分とに分断され、断線したり、直流抵抗が上昇する。
【解決手段】 絶縁体層と導体パターンを積層し、積層体内に回路素子が形成される。この積層体には、底面と側面が交差する角部に、その表面が角部に露出する導電体を形成する。また、積層体の側面には導電体と接続する電極を形成する。そして、回路素子の両端を積層体の側面の電極に接続し、導電体と電極によって端子を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、積層型インダクタ及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明による積層型インダクタは、複数のボディシートが積層された積層体と、前記ボディシートに形成された内部電極パターンで構成されたコイル部と、前記コイル部に隣接して垂直方向に形成された非磁性体材質の磁路遮蔽部と、前記積層体の両側面に形成され、前記コイル部の両端と電気的に連結される外部電極と、を含む、本発明によると、非磁性体の数を増加させても閉磁路の構造を維持することができ、これによってインダクタンスを容易に得ることができるという利点がある。また、コイル部を構成する内部電極パターンの積層数を減少させることができるため、積層型インダクタにおいてコイル部が存在しない領域が増加し、これによって直流重畳特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高いインダクタンス値が効果的に得られる微細磁性粉末をコイル間に充填することにより、薄型化したインダクタなどの平面磁気素子を用いた電源ICパッケージを実現する。
【解決手段】磁性粉末7と樹脂との混合物から成る第1の磁性層3と第2の磁性層5との間に平面コイル4を有する平面磁気素子1を用いた電源ICパッケージにおいて、上記平面コイル4のコイル配線4c、4c同士の間隔をWとする一方、上記磁性粉末7の最大径をLとしたときに、関係式W>2Lを満たすと共に、長さWの線分中に含まれる磁性粉末7の個数が3個以上であり、上記磁性粉末7の平均粒径が0.5μm以上であり、上記磁性層中に含有される磁性粉末7と上記平面コイル4とが、距離1μm以下に近接しているか、または接触している一方、上平面磁気素子1の厚さが0.4mm以下である平面磁気素子を用いたことを特徴とする電源ICパッケージである。 (もっと読む)


【課題】導体コイル間でのマイグレーションが効果的に防止され、導体コイルの配線抵抗の上昇および磁性層の比抵抗の低下の双方が効果的に防止されたコモンモードチョークを提供する。
【解決手段】第1磁性層上に非磁性層および第2磁性層が積層され、非磁性層中に2つの対向する導体コイルを含むコモンモードチョークコイル(10)において、非磁性層(3)が焼結ガラスセラミックスから成り、導体コイル(2、4)が銅を含む導体から成り、第1磁性層(1)および第2磁性層(5)の少なくとも一方が、Fe、Mn、Ni、Zn、Cuを含む焼結フェライト材料から成る。この焼結フェライト材料中、CuのCuO換算含有量5mol%以下とし、およびFeのFe換算含有量25〜47mol%かつMnのMn換算含有量1〜7.5mol%とするか、FeのFe換算含有量35〜45mol%かつMnのMn換算含有量7.5〜10mol%とする。 (もっと読む)


【課題】高周波特性に極めて優れ、かつ歩留まりが良好なコモンモードノイズフィルタおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ガラスと無機フィラーとを含み内部に複数の気孔を有した第一の絶縁層11aと、前記第一の絶縁層11aの内部に対向配置された一対のコイル導体12と、前記第一の絶縁層11aの上方および下方に配置された酸化物磁性体層15と、を少なくとも有したコモンモードノイズフィルタにおいて、前記第一の絶縁層11aと前記酸化物磁性体層15との間に、ガラスと無機フィラーを含み、かつ前記第一の絶縁層11aよりも単位体積当たりの気孔の体積が少ない第二の絶縁層11b、11cを設けた構成とする。 (もっと読む)


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