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Fターム[5E078BB07]の内容

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Fターム[5E078BB07]に分類される特許

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【課題】 タブ部分を有する電気化学素子用電極を、裁断ロスや裁断端の強度低下や変形を防ぎ、コストを抑え、小型の生産設備で連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 電極活物質および結着材を含有してなる複合粒子の粉末を圧縮して支持体表面に圧粉層を断続的に形成する圧粉層形成工程、および該圧粉層を長尺のシート状集電体に転写し、流れ方向で断続的な圧粉層を有するシート状集電体を形成する転写工程、を含む電気化学素子用電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】活性炭を分極性電極として利用した電気二重層キャパシタにおいて、大規模な製造設備を必要とすることなく且つ製造コストを安く抑えることが可能な大容量の電気二重層キャパシタを提供することを課題としている。
【解決手段】活性炭を用いた分極性電極3と、集電極1と、セパレータ2と、水系の電解液6とを、収容体7内に収容した電気二重層キャパシタにおいて、前記分極性電極3である活性炭と、鉄製の前記集電極1と、前記電解液6となる水酸化カリウム水溶液又は水酸化ナトリウム水溶液或いはこれらの混合物とを、収容体7内に密閉した。 (もっと読む)


【課題】 厚さ方向の抵抗を低減した多孔質炭素基材およびこれを用いたキャパシタを提供する。
【解決手段】 紙を炭化、賦活して得られる多孔質炭素基材中の繊維状炭化物が、基材の面方向よりも厚さ方向への配向度が高いものとする。 (もっと読む)


【課題】電気容量の大きい、電気二重層キャパシタの電極活物質を提供する。
【解決手段】BET比表面積が1600〜3000m2/g(更に好ましくは2100〜3000m/g)の範囲にあって、平均細孔直径が2.0〜4.0nmの範囲にあり、かつ細孔の全容積が1.0〜3.0cm3/gの範囲にあり、平均アスペクト比が2以下であり、平均粒子径が1〜30μmの範囲にある活性炭粉末を、正極及び負極のうちの少なくとも一方が活物質として含む電気二重層キャパシタ。 (もっと読む)


【課題】炭素細孔体の細孔表面に窒素を導入した電気二重層キャパシタ用炭素材料の安全性が高くかつ量産に適した製造方法を提供する。
【解決手段】カルバミン酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウム及び炭酸アンモニウムからなる群より選ばれた1種又は2種以上の試薬を充填した充填筒に不活性ガスに通じ、炭素細孔体を、上記試薬の分解反応により発生させた少なくともアンモニアと二酸化炭素を含む不活性ガス雰囲気下で熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温時での高い入出力特性と、高温時での高いサイクル寿命特性が両立できる非水系リチウム型蓄電素子を提供する。
【解決手段】負極電極体、正極電極体、及びセパレータを積層して成る電極積層体、並びに非水系電解液を外装体に収納して成る非水系リチウム型蓄電素子であって、負極活物質が炭素材料であり、正極活物質が活性炭であり、非水系電解液が、非水溶媒と、該非水溶媒に0.5mol/L以上の濃度で溶解させたリチウム塩とから成り、該非水溶媒は、環状四級アンモニウム有機物カチオンと非金属元素から成るアニオンとから形成された常温溶融塩、並びに環状カーボネート及び鎖状カーボネートを含有し、そして該常温溶融塩の含有率は20体積%〜70体積%である、前記非水系リチウム型蓄電素子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、正極活物質、その製造方法、及びそれを含むリチウムイオンキャパシタに関する。
【解決手段】本発明は、表面が多孔性構造を有し、その内部には結晶相が存在しない非晶質構造を含む。本発明による正極活物質は、その内部の微細領域内に結晶格子を含まない非晶質構造を有するため、負極にプレドープする間にリチウムイオンが正極活物質の内部にインターカレーションされることを抑制することができる。上記のような構造を有する正極活物質を含むリチウムイオンキャパシタは、正極/負極間の電位差を一定に維持することができるため、高い耐電圧、高いエネルギー密度、及び高い入出力特性を有するとともに、高速充放電サイクル信頼性に優れた大容量のリチウムイオンキャパシタ蓄電素子の製造が可能である。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗が小さく、低温特性に優れ、しかも電解液と負極活物質との適合性が高くて予備充電時およびフロート試験時においてガスの発生がないリチウムイオンキャパシタを提供する。
【解決手段】リチウムイオンキャパシタは、正極と、黒鉛系複合粒子よりなる負極活物質により形成された負極と、非プロトン性有機溶媒によるリチウム塩の溶液よりなる電解液とを備え、電解液の非プロトン性有機溶媒は、エチレンカーボネートと、エチルメチルカーボネートと、ジメチルカーボネートとを含有してなり、エチレンカーボネートと、エチルメチルカーボネートおよびジメチルカーボネートの合計との体積比が1:3〜1:1である。 (もっと読む)


【課題】高いエネルギー密度を有するとともに、繰り返し充放電に対して性能の低下が小さい蓄電デバイスを与え得る蓄電デバイス用電極を提供すること。
【解決手段】例えば、ポリアクリロニトリル系樹脂のような電界紡糸可能な高分子物質と、この高分子物質とは異なる、フェノール系樹脂のような有機化合物と、遷移金属とを含む組成物を電界紡糸して得られた不織布を炭素化して得られる炭素繊維不織布を用いた蓄電デバイス用電極。 (もっと読む)


【課題】吸着材、複写機のトナー材など種々の用途に供することができ、また、蓄電装置の電極材として供したときに上記エネルギー密度の増大及び電解質イオンの吸着量増加に有利な炭素材を提供する。
【解決手段】炭素を主成分とする球状炭素粒子と、炭素を主成分とする複数の球状炭素粒子が凝集してなる凝集炭素粒子との混合物よりなる炭素材であり、上記球状炭素粒子及び凝集炭素粒子各々は、その炭素骨格中に窒素を含む。 (もっと読む)


【課題】電極と電解液との接液性を向上させ、静電容量が高く且つ寿命特性の良好な電気二重層キャパシタを提供すること。
【解決手段】下記式(1)により表される化学構造を含む基を表面に吸着させた活性炭と、導電助剤と、結着剤とを含む電極層を備える電気二重層キャパシタとする。この電極層は、活性炭と、導電助剤と、結着剤と、溶媒とを含むスラリーに、表面改質剤を添加して下記式(1)により表される化学構造を含む基を活性炭の表面に吸着させた後、該スラリーを集電体上に塗布し、その塗膜を乾燥させることにより製造することができる。
【化1】
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【課題】製造工程を簡素化することによって、より低コスト且つ高性能な電気二重層キャパシタ用電極の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】木綿を炭化処理した後に賦活処理を行うことにより得られた活性炭を用いて電気二重層キャパシタ用の電極を製造する電気二重層キャパシタ用電極の製造方法において、シート状の木綿を用い、該シート状の木綿を不活性ガス雰囲気下で炭化処理し、ガス賦活によって賦活処理を行う。 (もっと読む)


【課題】賦活時にミクロポアが選択的に生成されず、高い静電容量を発現する活性炭を高い収率で得る。
【解決手段】カーボンブラックと軟化点が110 ℃のバインダーピッチを重量比1 : 0.5で加熱混合し、窒素雰囲気中750 ℃で焼成後、バッチ式ロータリーキルン炉で、水蒸気雰囲気中、900 ℃ で1時間賦活処理をした。得られた活性炭の平均粒径D50は10.3 μm、Dtopは54.6 μmであり、BET法による比表面積は435 m2-1、ミクロポア比表面積は329 m2 g-1、ミクロポア容積は0.132
cm3 g-1であった。これにより高い静電容量のキャパシタ用活性炭が高い収率で得られる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノホーン集合体の比表面積が小さい。
【解決手段】カーボンナノホーン集合体は、複数のカーボンナノホーンを有し、カーボンナノホーン集合体の比表面積が1460m/g以上、2630m/g以下である。 (もっと読む)


【課題】貴金属以外の金属が均一に担持され、酸素還元活性が充分に高く、精製容易かつ幅広い構造を選択できる低分子の有機化合物を焼成して得られる含窒素カーボンアロイ、その製造方法及びそれを用いた炭素触媒を提供する。
【解決手段】含窒素カーボンアロイは、分子量60〜1000の含窒素結晶性有機化合物を含む有機材料を焼成して得る。製造方法は(1)含窒素結晶性有機化合物と前記無機金属及び/又は無機金属塩とを混合する工程(2)不活性雰囲気下で室温から炭素化温度まで昇温する工程(3)500℃〜1000℃で、0.1時間〜100時間保持する炭素化工程(4)炭素化温度から室温まで冷却する冷却工程を含む。 (もっと読む)


【課題】吸着材、複写機のトナー材、蓄電装置の電極材など種々の用途に供することができる炭素材を提供する。
【解決手段】個々の粒子が互いに独立した球状の活性炭粒子よりなる炭素材であって、その平均粒子径が100nm以上850nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】BET比表面積が2200m2/g以上2700m2/g以下であり、平均細孔径が2.2nm以上2.8nm以下であり、かつクランストンインクレー法で算出した細孔直径が5.0nmから30.0nm間の細孔容積が0.20cm3/g以上0.60cm3/g以下であることを特徴とする電気二重層キャパシタ用活性炭。
【効果】内部抵抗が小さく、高い出力密度を有し、耐久性にも優れた特性の電気二重層キャパシタ用活性炭を提供できる。 (もっと読む)


【課題】放電容量をより向上させ得るリチウムイオン二次電池電極用の炭素材料が求められている。
【解決手段】フェノールフタレインを800〜1200℃で熱処理して得られる炭素材料であって、500℃から前記熱処理温度までの昇温速度が2〜10℃/分であることを特徴とする炭素材料、該炭素材料を含む電極、該電極を含むリチウムイオン二次電池、及び、フェノールフタレインを500℃から昇温速度2〜10℃/分で800〜1200℃まで昇温する工程と、同温度で熱処理する工程とを有することを特徴とする炭素材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度が高く、かつパワー密度も高い有機電解質キャパシタを提供する。
【解決手段】正極、負極、及び、リチウムイオンを移送可能な電解質を備えた有機電解質キャパシタであって、正極がリチウムイオンおよびアニオンを可逆的に担持可能であるとともに、負極がリチウムイオンを可逆的に担持可能であり、該有機電解質キャパシタを充電状態から充電電圧の半分の電圧まで1±0.25時間かけて放電した際のセル容量をa(mAh)、充電状態の負極を1.5V(Li/Li+)まで放電させた時の容量を完全負極容量b(mAh)とした時に、0.09≦a/b≦0.3となるよう正極活物質と負極活物質の比率が制御されており、負極活物質の単位重量当たりの静電容量が、正極活物質の単位重量当たりの静電容量の3倍以上である。 (もっと読む)


【課題】時定数が小さいことと、自己放電が少ないことを兼ね揃えた非水系リチウム型蓄電素子を提供する。
【解決手段】負極活物質層を構成する負極活物質の主成分を、活性炭の表面に炭素質材料を有する複合多孔性炭素材料または難黒鉛化性炭素材料とし、正極活物質層を構成する正極活物質の主成分を活性炭とする。負極活物質層の平面積S(cm2)に対する平面視における外形線の全長L(cm)の比率であるエッジ率(L/S)が、0.10<L/S<1.00を満たすように構成する。この蓄電素子を複数含む蓄電モジュールとして、例えば、同じ直方体に、直方体の高さ方向に6個の蓄電素子10が配置されたもの(a)の方が、直方体の底面内に6個の蓄電素子11が配置されたもの(b)より、エッジ率が小さいことで自己放電を少なくできる。 (もっと読む)


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