説明

Fターム[5E078CA20]の内容

電気二重層コンデンサ等 (17,975) | セパレータ (878) | 数値限定 (192) | その他 (62)

Fターム[5E078CA20]に分類される特許

1 - 20 / 62



【課題】 蓄電デバイス用のセパレータとして使用したとき電池寿命や信頼性に優れた多孔性フィルムを提供すること。
【解決手段】 バブルポイント法による最大孔径をDmax、ハーフドライ法による平均孔径をDaveとしたとき、Dmax/Daveの値が1.05以下である多孔性フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 セパレータとして用いたとき、安全性、出力特性、長期信頼性に優れた多孔性ポリオレフィンフィルムを提供すること。
【解決手段】 幅方向の120℃1時間の熱収縮率が0〜3.5%であり、イオン性液体の厚み方向浸透時間をT1(秒)としたとき、T1が10〜300秒であり、かつ、直流コロナ放電によるエレクトレット化後のイオン性液体の厚み方向浸透時間をT2(秒)としたとき、T1/T2>1.3である多孔性ポリオレフィンフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】信頼性および高温下での安全性に優れた電気化学素子、該電気化学素子を構成し得るセパレータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電気化学素子用セパレータの製造方法は、モノマーまたはオリゴマーおよび溶媒を含むセパレータ形成用組成物を基材に塗布する工程、これにより形成された塗膜にエネルギー線を照射して架橋構造を有する樹脂(A)を形成する工程、および樹脂(A)形成後の塗膜を乾燥して、孔を形成する工程を有しており、前記セパレータ形成用組成物の溶媒に、溶解パラメータ(SP値)が8.1以上8.9未満の溶媒(a)を使用するか、またはSP値が7以上8以下の溶媒(b)とSP値が8.9以上9.9以下の溶媒(c)とを併用することを特徴とする。本発明の電気化学素子用セパレータは、本発明の製造方法により製造されるものであり、本発明の電気化学素子は、本発明の電気化学素子用セパレータを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂、無機粉体、可塑剤を主体とした原料組成物を溶融混練して製膜後、可塑剤の一部または全部を抽出除去してなる微多孔質フィルムからなる蓄電デバイス用セパレータにおいて、耐候性を付与するためのカーボンブラックを適量含ませるようにした場合にも、欠点検出等を画像検出式検査機にて行う際の検出不良を防止することのできる前記セパレータを提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂20〜80重量%、無機粉体20〜80重量%、可塑剤0〜30重量%を含み、平均細孔径が1μm以下、空隙率が50〜95%、ベース厚さが10〜500μmの微多孔質フィルムからなる蓄電デバイス用セパレータであって、原料組成物中に平均一次粒子径が100〜500nmのカーボンブラックを含み、微多孔質フィルム中にカーボンブラックを0.5〜5重量%含み、微多孔質フィルムの明度が5〜8である。 (もっと読む)


【課題】ナノ繊維層がセパレーターの製造過程で剥離して損傷することを抑制することが可能なセパレーターを提供する。また、上記のようなセパレーターを製造することが可能なセパレーター製造装置を提供する。さらにまた、上記のようなセパレーターを製造することが可能なセパレーター製造方法を提供する。
【解決手段】基材層10と、第1ナノ繊維22を含む第1ナノ繊維層20と、第2ナノ繊維32及び無機粒子34を含む第2ナノ繊維層30とを有し、基材層10、第1ナノ繊維層20及び第2ナノ繊維層30は、基材層10、第1ナノ繊維層20、第2ナノ繊維層30の順番で積層され、基材層10と第2ナノ繊維層30とは、第1ナノ繊維22により接合されているセパレーター1。 (もっと読む)


【課題】セパレーターの通液性が低下するのを抑制することが可能であり、従来のセパレーターよりも、一層高い電解液吸収性や一層低いイオン抵抗を実現することが可能なセパレーターを提供する。また、上記のようなセパレーターを製造することが可能なセパレーター製造装置を提供する。さらにまた、上記のようなセパレーターを製造することが可能なセパレーター製造方法を提供する。
【解決手段】基材層10と、基材層10との接合に用いられる接合ナノ繊維22を少なくとも含むナノ繊維層20とを有し、基材層10とナノ繊維層20とは、接合ナノ繊維22により接合されているセパレーター1。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池等の電気デバイスに用いられるセパレータにおいて、シャットダウン機能を確保しつつ、熱収縮の抑制効果をより一層向上させうる手段を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂多孔質基体層と、前記樹脂多孔質基体層の片面または両面に形成された無機粒子およびバインダを含む耐熱絶縁層と、を備える耐熱絶縁層付セパレータであって、前記樹脂多孔質基体層が、溶融温度が120〜200℃である樹脂を含み、耐熱絶縁層目付/樹脂多孔質基体層目付が0.5以上であることを特徴とする耐熱絶縁層付セパレータ。 (もっと読む)


【課題】薄肉で高い空隙率を有していても、機械的強度の高い積層体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂ファイバーを含む不織布で形成された合成繊維層と、セルロースナノファイバーを含む不織布で形成されたセルロース繊維層とを積層する。前記セルロースナノファイバーは、平均繊維径が10〜100nmであってもよい。前記熱可塑性樹脂ファイバーは、平均繊維径が10〜1000nmのポリオレフィンファイバー及び/又はポリエステルファイバーであってもよい。この積層体は、厚みが20μm以下であり、合成繊維の両面にセルロース繊維層が積層していてもよい。この積層体は、蓄電素子用セパレータ、特に電池又はコンデンサのセパレータに適している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リチウムイオンを取り替えて高容量、高エネルギ密度のエネルギ貯藏装置を提供することができる、マグネシウムキャパシタ蓄電素子を提供する。
【解決手段】本発明のマグネシウムキャパシタ蓄電素子は、炭素系材料を活物質として含む正極と、マグネシウム及びその合金を活物質として含む負極と、固体電解質とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、耐熱性と電解液保持性及び電解液が付着した際の強度に優れた電気化学素子用セパレーターを提供することにある。
【解決手段】セルロース繊維のみを含有した多孔質シートからなるセパレーターにおいて、該多孔質シートが、ふるい板として線径0.14mm、目開き0.18mmの80メッシュ金網を用い、試料濃度0.1%にした以外はJIS P8121に準拠して測定した変法濾水度が0〜250mLであり、かつ長さ加重平均繊維長が0.20〜2.00mmである溶剤紡糸セルロース繊維を含有し、該溶剤紡糸セルロース繊維の繊維長分布ヒストグラムにおいて、0.0〜1.00mmの間に最大頻度ピークを有し、1.00mm以上の繊維長を有する繊維の割合が10%以上であることを特徴とする電気化学素子用セパレーター。 (もっと読む)


【課題】電解液の吸液性に優れる電気化学素子用セパレータ及び、それを用いてなる内部抵抗特性及び容量維持率に優れる電気化学素子を提供することにある。
【解決手段】合成短繊維、叩解されてなる溶剤紡糸セルロース繊維を必須成分として含有する湿式不織布からなり、叩解されてなる溶剤紡糸セルロース繊維の変法濾水度が0〜400mlで、且つ、長さ加重平均繊維長が0.20〜2.00mmである電気化学素子用セパレータ及び、それを用いてなる電気化学素子。 (もっと読む)


【課題】 幅方向に均一な特性を有し、なおかつ生産性に優れた蓄電デバイス用セパレータを提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン微多孔膜からなる蓄電デバイス用セパレータフィルムであって、製造する際の製品幅をWとし、製品全幅を200mm間隔で透気抵抗を測定した際の、最大値と最小値の差をRとしたとき、Rが100秒以下であり、なおかつR/Wが1〜50秒/mの範囲であることを特徴とする蓄電デバイス用セパレータフィルム。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れた電気化学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電気化学素子の製造方法は、正極、負極およびセパレータを含む渦巻状の電極体を備える電気化学素子の製造方法であって、前記セパレータは、熱可塑性樹脂を主体として含む第1多孔質層と、耐熱温度が150℃以上の絶縁性粒子を主体として含む第2多孔質層とを備え、前記セパレータは、両面の摩擦係数が異なっており、前記セパレータの摩擦係数の低い面側を巻回軸側に配置して、前記セパレータを前記巻回軸に巻き付ける工程と、前記セパレータと共に前記正極および前記負極を巻回する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた非水系エネルギーデバイス用セパレーターに適した不織布を提供すること。
【解決手段】ポリアクリロニトリル繊維からなる不織布が、繊維径が1μm以下、空隙率が50%以上、200℃での収縮率が1%以下である不織布により達成できる。かかる不織布は、ポリアクリロニトリル繊維からなる不織布の製造方法において、ポリアクリロニトリル繊維を電界紡糸により得る工程を有し、その後、不織布を、張力をかけることなく200〜300℃で熱処理する工程を有する製造方法により得られる。 (もっと読む)


【課題】特に非水電解液電池用セパレータとしての高い安全性と実用性を兼ね備えた多層多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂多孔膜の少なくとも片面に、無機フィラーと樹脂バインダとを含む多孔層を備え、前記ポリオレフィン樹脂多孔膜の、熱収縮応力の最大値が10g以下であることを特徴とする多層多孔膜。 (もっと読む)


【課題】電解液が染み込み・浸透しやすい性質を有し、熱収縮が低減され、取り扱い性に優れ、電解液中でも視認可能であるフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程(1A)、工程(2A)、工程(3)および工程(4)を含む、または
工程(1B)、工程(3)および工程(4)を含む
ことを特徴とするフィルムの製造方法。
工程(1A):延伸ポリテトラフルオロエチレン膜と、無機粉体が含まれた溶液とを接触させる工程、
工程(2A):工程(1A)で得られた膜と、親水性基を有する樹脂が含まれた溶液とを接触させる工程、
工程(1B):延伸ポリテトラフルオロエチレン膜と、無機粉体および親水性基を有する樹脂が含まれた溶液とを接触させる工程、
工程(3):工程(2A)または工程(1B)で得られた膜に、シランカップリング剤を付着させる工程、
工程(4):工程(3)で得られた膜を、50〜200℃で加熱し、乾燥させる工程。 (もっと読む)


【課題】脱塩時間を極力長くするとともに、再生時間は極力少なくすることにより、稼働率及びエネルギー効率を向上させた通液型電気二重層キャパシタとこれを用いた脱塩装置並びにその運転方法を提供する。
【解決手段】一対の電極17、17間にセパレータ16を介在し、電極17の外側を導電性部材による一対の集電極18、18により接続させてユニットを構成し、このユニットをガスケット20やシール材などの封止手段を介して筐体14に内蔵した電気二重層キャパシタ10において、集電極18に電極17の構成部材が流出しない範囲で再生時の高濃度イオンを排出するための貫通手段を配設した電気二重層キャパシタ10及びこれを用いた脱塩装置30、並びに運転方法である。 (もっと読む)


【課題】 熱寸法安定性が良好であり、セパレータとして用いた際に優れた特性を示す多孔性ポリプロピレンフィルムを提供すること。
【解決手段】 β晶形成能が40〜90%のポリプロピレン樹脂を用いてなる、フィルムの長手方向および幅方向のいずれか一方向における135℃、60分間の熱収縮率が0〜10%である多孔性ポリプロピレンフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】車載用リチウム二次電池又は電解コンデンサ用セパレータに適しており、高耐熱性並びに十分な強度及び一体性を有し、吸湿性が少ないポリケトン多孔膜を含み、かつ十分なイオン透過速度を有する複合膜の提供。
【解決手段】少なくとも1つの不織布に多孔膜が複合された複合膜であって、該多孔膜は、95モル%以上の下記化学式(1):


の繰り返し単位を含むポリケトン樹脂から成り;下記数式(2):
空隙率(%)=[1−G/ρ/(t・A)]・100 (2)
{式中、G、ρ、t及びAは、明細書で規定された通りである。}
により算出される該複合膜の空隙率は30〜80%であり;該複合膜の透気抵抗度は800秒/100ml以下であり;そして該複合膜の最大孔径は0.05〜50μmである前記複合膜。 (もっと読む)


1 - 20 / 62