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Fターム[5E082AA13]の内容

固定コンデンサ及びコンデンサ製造装置 (37,594) | 外観形状 (1,673) | 大型タンク型 (14)

Fターム[5E082AA13]に分類される特許

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【課題】簡単な構成でありながらも、ケース内への樹脂充填を円滑に行え、樹脂のケース外への漏れを防止できるとともに、気泡の残留を抑え、確実な樹脂充填を行うことができる樹脂封止コンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ素子2に第1、2の電極板4、5を接続しケース3に収納するとともに樹脂6を充填した樹脂封止コンデンサであって、第1、第2の電極板4、5は、ケース側壁3bに沿って延在する側壁側電極板4a、5aと、この側壁側電極板4a、5aと一体的に、かつケース開口部3c側でコンデンサ素子2を覆うように形成される開口部側電極板4b、5bとを有し、ケース底面3aからケース開口部3c側へ向かう方向において、第1、第2の電極板4、5の開口部側電極板4b、5bの自由端4c、5cの位置を互いに異ならせ、自由端4c、5c間に隙間7を設けている。 (もっと読む)


【課題】バスバーに近接して配置されたコンデンサ素子の発熱を抑制し、ケースモールド型コンデンサの長寿命化を図る。
【解決手段】金属化フィルムを巻回又は積層した複数のコンデンサ素子と、このコンデンサ素子の外部電極に接続されたバスバーとをケース内に収納し、バスバーの端子部を除いて樹脂モールドしたケースモールド型コンデンサにおいて、バスバーと、このバスバーに近接し対面するコンデンサ素子との間に少なくとも導電体からなる遮蔽板を設ける。 (もっと読む)


【課題】優れた耐湿性を有する金属化フィルムコンデンサを提供する。
【解決手段】本発明の金属化フィルムコンデンサは、一対の金属化フィルム1、2の金属蒸着電極4a、4bのうち少なくとも一方は、アルミニウムを主成分とし、表面にMgAl24膜が形成されたものとした。これにより本発明は、酸化を抑制でき、容量変化を抑制できる。またMgAl24膜は薄くても高い耐湿性を有するため、金属蒸着電極の膜厚を小さくすることができ、セルフヒーリング性を高めることができる。そしてその結果、耐湿性を高めるとともに、耐電圧特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】蒸着金属電極間の放電による蒸着金属が蒸発飛散、蒸着金属電極の周縁部の後退を抑制し、静電容量の変化を小さい電力用高圧フィルムコンデンサを提供する。
【解決手段】幅方向の一方の端縁を端縁絶縁帯とした一対の金属化フィルムを、端縁絶縁帯が互いに幅方向反対側に位置するように対向配置し、各金属化フィルムの長手方向に複数本の第1の絶縁帯を、長手方向に対して交差する方向に複数本の第2の絶縁帯を設け、第1の絶縁帯が重なり合わないように配置して巻回し、一方の金属化フィルムにおいて第1および第2の絶縁帯により形成された島状の蒸着金属電極と、他方の金属化フィルムにおける島状の蒸着金属電極とがいずれか一方の誘電体フィルムを介して対向することにより形成される小コンデンサが直並列接続されて構成され、島状の蒸着金属電極周縁部全ての蒸着金属厚を他の部分の蒸着金属厚よりも厚くしたヘビーエッジ構造を有する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ素子の突き出し電極は折りたたまれてはいるが、電界等の影響によって突き出し電極の電極箔が次第に起き上がり、破れたりするといった問題があった。この破損を防止するために、突き出し電極と絶縁部材との間に空間を設けていた。
【解決手段】緩衝部材を突き出し電極に接するように配置することによって、電極箔の起き上がりや破損を防止でき、コンデンサ装置全体をコンパクトにすることができる。またコンデンサ装置全体をコンパクトにすることによって、容器内に封入する絶縁油等の絶縁媒体の量を減らすことができ、また構成部材の材料を減らすことができるのでコンデンサ装置のコストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】温度変化による部材の膨張収縮に伴う悪影響を低減できるコンデンサの提供をする。
【解決手段】端面に電極2aを有する複数のコンデンサ素子2・・を電極板3で接続しケース4に収納するとともに樹脂5を充填しケース4の外方に外部接続端子3dを引き出したコンデンサであって、上記電極板3は、複数のコンデンサ素子2・・に跨る板状部3aと、この板状部3aに形成されコンデンサ素子2・・の電極2a・・に接続される接続部3bと、上記板状部3aに形成された曲げ部3cとを具備している。 (もっと読む)


【課題】接続端子に隣接するコンデンサ素子の温度上昇を抑制しやすいコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1は、収納ケース10と、複数個のコンデンサ素子2と、開口側バスバー3と、底面側バスバー4と、導電性部材5とを備える。開口側バスバー3および底面側バスバー4は、コンデンサ素子2の電極面20,21に各々接続されている。底面側バスバー4から、収納ケース10の開口部13へ向けて、接続端子40が突出している。導電性部材5は、接続端子40と、複数個のコンデンサ素子2のうち接続端子40に隣接する特定のコンデンサ素子2aとの間に介在している。この導電性部材5は、接続端子40およびコンデンサ素子2に対して電気的に絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】スタッドに巻き付けられた補強紙よりも集合板の端部が外側に突き出ているため容器内に無駄な空間ができ、容器内に封入する絶縁油等の絶縁媒体を多く必要になるのでコストが増大するといった問題があった。また、突き出し電極を保護するための保護部材が厚かった場合、スタッドの移動が保護部材に妨げられ、スタッドの他端を集合板の穴に通すことが困難になり、作業性が悪くなるといった問題もあった。
【解決手段】集合板の端部の突き出し部が無くなることによってコンデンサ装置全体を小型化できるので、容器内に封入する絶縁油等の絶縁媒体の量を減らし、コストの低減を図ることができる。また、集合板の端部を折り曲げ等による直角な固定部を設け、平鋼等の集合部材を固定部にボルト等で容易に固定することができるようになり作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発熱量を低減することができるコンデンサユニットを提供する。
【解決手段】昇圧コンバータ20を構成するコンデンサユニット30は、複数のコンデンサ素子310と、複数のコンデンサ素子320と、第1バスバー360と、第2バスバー370と、第3バスバー380とを備え、複数のコンデンサ素子310は、第1バスバー360と第2バスバー370との間に並設され、複数のコンデンサ素子320は、第2バスバー370と第3バスバー380との間に並設されている。 (もっと読む)


【課題】静電容量の減衰を防止することを可能にした金属蒸着フィルムコンデンサー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の金属蒸着フィルムコンデンサー1は、コンデンサー素子2の少なくともメタリコン3面上に、真空環境内で被覆、又は、封止された封止層7を設けた。また、コンデンサー素子2のメタリコン面上に設けられた少なくとも応力緩和機能を有する第1の封止層と、該第1の封止層の面上に形成された前記第1の封止層の機械的強度を補強する第2の封止層とからなる封止層を設けた。金属蒸着フィルムコンデンサーをこのように構成することによって、フラッシュランプの点灯回路等に使用した際、数万回といった充放電の繰り返しによっても、金属蒸着フィルムコンデンサー内部に配置された金属蒸着フィルムを巻回し形成したコンデンサー素子の金属蒸着フィルム間に生じる誘電体バリア放電を抑制し、静電容量の減衰を防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、外容器と内容器とを有しており、両者間に超断熱体が収容される、真空排気された空隙が存在しており、またその際には前記超断熱体が、金属被覆が施された複数のフィルムから成る多層構造を有しており、前記各フィルムが、好適には絶縁材の形態をとるスペーサにより互いから切り離されている、極低温流体用容器の使用方法に関し、前記各フィルムが一つまたは複数のフィルムコンデンサとして作用するとともに、それに適する形で、前記容器の外側に配置される対応する電気端子に電圧を印加可能であるように電気接触されることによって、これを電気エネルギ用の貯蔵装置として使用する。そのような容器では、一つまたは複数のフィルムの両面または両側の表面に金属被覆が施されているとよく、また前記一つまたは複数のフィルムは、半導体の特性を示す材料から成るとよい。前記各フィルムコンデンサは、電気的に直列または並列に接続されたものであるとよく、前記各フィルムの金属被覆の電気接触部は、前記外容器の内部への前記内容器の懸架構造を利用して取り廻されたものであるとよい。
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【課題】コンデンサのケースの内部に充填される樹脂の量を低減する。
【解決手段】ケース12の底面28に交差するケース12の一側面に、ケース12の開口30が形成されている。コンデンサ10の製造過程において、この開口30からケース12内に樹脂20が注入されモールドされる。開口30が形成されるケース12の一側面の面積は、ケース12の上部の面及び底面28の面積より小さい。このため、従来のようにケースの上部に形成された開口より注入される樹脂量に比べ、ケース12の一側面である開口30より注入される樹脂量のほうが少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 電力用コンデンサのケーシング内に収容された絶縁油を短時間、かつ安価に抜き取ることができる抜き取り装置を提供する。
【解決手段】有底円筒状の装置本体2の先端面を、ケーシングCにON、OFF切り替え可能な磁石4によって密着固定する。装置本体2には、電動モータ8及び減速装置9によって回転及び前進後退させられ、ケーシングCに貫通孔を明ける孔明け工具11を設ける。装置本体2には、その内部に排油孔2dを介して連通した配管14を設ける。 (もっと読む)


【課題】 電気モータを用いた電気自動車や、電気モーターと内燃機関を併用したハイブリッド自動車等に用いられる蓄電素子接続プレートにおいて、この蓄電素子接続プレートを蓄電素子の電極へ押し込む際に、電極が端子金具を押し上げて配線部材の止着を外してしまうのを防止したり、電極と端子金具との嵌合ミスをなくすことができる蓄電素子接続プレートを提供すること。
【解決手段】 プレート本体1に被装されたカバー5に一端が当接され、他端が配線部2に当接された配線部浮上防止手段3を備えて、蓄電素子接続プレートa1を押し込む際に、端子金具22に作用する力を、配線部浮上防止手段3を介して、固定体であるカバー5が受けるように構成する。 (もっと読む)


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