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Fターム[5E082EE01]の内容

固定コンデンサ及びコンデンサ製造装置 (37,594) | 容量形成電極 (6,310) | 容量形成電極の外形形状 (2,159)

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【課題】コンデンサユニットを遮断部に取付ける際に、コンデンサユニットを構成する絶縁筒に曲げの力がかかっても、コンデンサ素子同士が点接触や横ずれを起こさない積層コンデンサを提供する。
【解決手段】遮断部間に配置されるコンデンサユニットを構成する積層コンデンサにおいて、該積層コンデンサを構成するコンデンサ素子の一方の電極には嵌合凸部23を設け、他方の電極には嵌合凹部22を設け、該嵌合凸部と嵌合凹部が半径方向の空隙を有しないように嵌め合う構成とする。 (もっと読む)


【課題】改良されたエネルギー貯蔵装置を提供する。
【解決手段】2つの物理的効果を組み合わせて利用することによって、改良されたエネルギー貯蔵装置が提供される。第1の効果は、全電子バッテリー(AEB)効果と呼ぶことができるもので、キャパシタの2つの電極間で誘電体構造に埋め込まれている内包物の使用に関連する。電子は、電極と内包物との間の誘電体をトンネル現象によって通り抜け、それによって、従来のキャパシタと比べて電荷貯蔵密度を増加させることができる。第2の効果は、面積増大効果と呼ぶことができるもので、2つの電極の一方または両方で微細構造化またはナノ構造化を用い、電極幾何学的面積と比べて界面面積を向上させることに関連する。面積増大は、装置の自己放電率を低下させるのに有利である。 (もっと読む)


【課題】表面リークを緩和可能な積層コンデンサを提供する。
【解決手段】積層コンデンサCは、素体1と、素体1の端面1a,1bに設けられた第1及び第2の端子電極2,3を備える。素体1は、複数の第1及び第2の内部電極層6,7を備える。第1の内部電極層6は、基端部6aが第1の端子電極2と電気的に接続され、先端部6bが素体1の中央より第2の端子電極2側に伸びている。第2の内部電極層7は、基端部7aが第2の端子電極3と電気的に接続され、先端部7bが素体1の中央より第1の端子電極2側に伸びている。素体1は、側面1cと側面1dとにそれぞれに配置された第1の表面電極4と第2の表面電極5とを備える。第1の表面電極4は、最も側面1c側に配置された第1の最外電極層8の先端部8bと重なり、第2の表面電極5は、最も側面1d側に配置された第2の最外電極層9の先端部9bと重なっている。 (もっと読む)


【課題】等価直列抵抗を制御することが可能な積層コンデンサアレイを提供すること。
【解決手段】第1及び第2の内部電極21,25は誘電体層9を間に挟んで互いに対向するように位置し、第3及び第4の内部電極31,35は誘電体層9を間に挟んで互いに対向するように位置する。複数の第1の内部電極21は引き出し導体22を介して第1の外部接続導体15に電気的に接続され、第2の内部電極25は引き出し導体26を介して第2の端子導体12に電気的に接続され、第3の内部電極31は引き出し導体33を介して第3の端子導体13に電気的に接続され、第4の内部電極35は引き出し導体36を介して第4の端子導体14に電気的に接続される。1つ以上当該第1の内部電極21の総数よりも1つ少ない数以下の第1の内部電極は、引き出し導体23を介して第1の端子導体11に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】二つのコンデンサが形成されると共に、小型化を図り且つクロストークの発生を抑制することが可能な積層コンデンサを提供すること。
【解決手段】第1及び第2の内部電極21,31は、第1及び第2の主面の対向方向から見て互いに重なる領域を有さず且つ第1及び第2の主面の対向方向及び第1及び第2の側面4,5の対向方向において異なる位置に配置されている。第3及び第4の内部電極25,35は、第1及び第2の主面の対向方向から見て互いに重なる領域を有さず且つ第1及び第2の主面の対向方向及び第1及び第2の側面4,5の対向方向において異なる位置に配置されている。第1の内部電極21と第3の内部電極25とは第1及び第2の主面の対向方向から見て互いに重なる領域を有し、第2の内部電極31と第4の内部電極35とは第1及び第2の主面の対向方向から見て互いに重なる領域を有している。 (もっと読む)


【課題】使用条件によって求められる静電容量を、使用者が直接選択できる積層型チップキャパシタを提供する。
【解決手段】容量調節型積層型チップキャパシタ10は複数の誘電体層が積層されて形成されたキャパシタ本体11を含む。複数対の第1及び第2内部電極は上記キャパシタ本体内で上記誘電体層を介して相違する極性の内部電極が相互対向するよう交互に配置される。複数対の第1及び第2外部電極18a,18b,19a,19bは上記第1及び第2内部電極に連結されるよう上記キャパシタ本体の表面に形成される。上記第1及び第2内部電極は少なくとも一対の第1及び第2内部電極を有する複数のグループに分けられ、上記各グループの第1及び第2内部電極は相違する対の第1及び第2外部電極にそれぞれ連結される。これにより、外部電源ラインに連結される第1及び第2外部電極の選択によって少なくとも異なる2個の容量値を有することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 広い周波数帯域で低インピーダンスにすることが可能な積層コンデンサを提供すること。
【解決手段】 積層コンデンサ1のコンデンサ素体4内は、端子電極に接続される第1及び第2の内部電極10、20と、何れの端子電極とも接続されない第1〜第3の中間電極31〜33とを備える。第1の内部電極10は、第1、第2及び第5の主電極部11〜13と、これらの主電極部から伸びる第1の引き出し電極部24とを含む。第2の内部電極20は、第3、第4及び第6の主電極部21〜23と、これらの主電極部から伸びる第2の引き出し電極部24とを含む。第1の中間電極31と第1及び第3の主電極部11、21とによって形成される複数の静電容量成分の合成静電容量と、第2の中間電極32と第2及び第4の主電極部12、22とによって形成される複数の静電容量成分の合成静電容量とが異なる。 (もっと読む)


【課題】複数の静電容量成分を並列接続する回路を実現することが可能な貫通型積層コンデンサを提供すること。
【解決手段】第1の信号用内部電極20と第1の接地用内部電極30とは、コンデンサ素体1の少なくとも一部を挟んで対向する領域を有し、第2の信号用内部電極24と第2の接地用内部電極34とは、コンデンサ素体1の少なくとも一部を挟んで対向する領域を有している。第1の信号用内部電極20と第2の接地用内部電極34とは互いに対向せず、第2の信号用内部電極24と第1の接地用内部電極30とは互いに対向していない。第1の信号用内部電極20と第2の信号用内部電極24とは、信号用スルーホール導体29を通して接続され、第1の接地用内部電極30と第2の接地用内部電極34とは、接地用スルーホール導体39を通して接続されている。 (もっと読む)


【課題】抵抗成分を含有する外部端子電極を備える積層セラミックコンデンサにおいて、ESLを低く抑えたまま、ESR制御を行ないやすい構造を提供する。
【解決手段】コンデンサ本体3の端面14,15におけるセラミック層2の広がり方向の寸法が側面12,13におけるセラミック層2の広がり方向の寸法より大きく、外部端子電極8,9が抵抗成分を含有する、積層セラミックコンデンサ1において、第1〜第4の内部電極4〜7の各々において、引出し部17の幅方向寸法L2は容量部16の幅方向寸法L1より小さくされ、かつ、引出し部17は、第1および第3の内部電極4,6同士ならびに第2および第4の内部電極5,7同士については重ならないか、部分的に重なるように配置される。 (もっと読む)


【課題】より一層の低ESL化が図られた積層コンデンサを提供する。
【解決手段】各独立コンデンサ部を構成する第1,第2内部導体層14,15の引出部14a,15aの中心間隔b1,b3を、隣接する独立コンデンサ部にあって最も隣接する第1,第2内部導体層14,15の引出部14a,15aの中心間隔b2よりも狭くすることによって、一方極性の引出部14aから他方極性の引出部15aへの電流経路の長さを短くして該電流経路で生じ得るインダクタンスを低下させ、しかも、一方極性の引出部14aと他方極性の引出部15aを近づけて該引出部14a,15aに逆向きに流れる電流により得られる磁界相殺作用を効果的に行う。 (もっと読む)


【課題】 銅めっきを施した鉄線とアルミニウム線とを溶接することにより形成したコンデンサ用リード線の表面にウィスカが発生しないコンデンサ用リード線の製造方法及びそのコンデンサ用リード線を提供する。
【解決手段】 銅めっきを施した鉄線11とアルミニウム線12とを溶接してコンデンサ用リード線10を形成する溶接工程と、該溶接工程の後、コンデンサ用リード線10の表面であって、且つ溶接部を含まない予め定められた部分に、錫をめっきするリード線めっき工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 広帯域にわたっての低インピーダンス化を確実に実現することができる積層コンデンサ及び電子機器を提供する。
【解決手段】 積層コンデンサは、積層体2と、積層体2の両端側に設けられた端子電極3,4とを備えている。積層体2は、内部電極5〜8が誘電体層9を介して交互に積層されてなる構造である。内部電極5は、積層体2の端面2aに引き出され端子電極3と接続される引き出し部10を有し、内部電極6は、積層体2の端面2bに引き出され端子電極4と接続される引き出し部11を有し、内部電極7は、積層体2の側面2c,2dに引き出され端子電極3と接続される引き出し部12を有し、内部電極8は、積層体2の側面2c,2dに引き出され端子電極4と接続される引き出し部13を有している。引き出し部10,11間の距離dは、引き出し部12,13間の距離dよりも長くなっている。 (もっと読む)


【課題】めっき終端および電解めっきを使用する形成方法を提供する。
【解決手段】多層電子コンポーネントは、複数の内部電極と交互に配置された複数の誘電層を含む。内部アンカタブおよび/または外部アンカタブも、誘電層と選択的に交互に配置することができる。内部電極およびアンカタブの諸部分は、それぞれのグループで電子コンポーネントの周辺部に沿って露出される。各露出された部分は、所与のグループ内の他の露出された部分から所定の距離以内にあり、露出された内部導電要素のうちの選択された要素の間での薄膜めっきされた材料の堆積および制御されたブリッジングによって、終端構造を形成できるようになっている。電解めっきを、任意選択のクリーニングステップおよび焼鈍ステップと共に使用して、銅、ニッケル、または他の導電材料の直接めっきされた部分を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】高誘電性でかつ低誘電損失で、薄膜化が可能であり、しかも巻付き性(可撓性)にも優れたフィルムコンデンサの高誘電性フィルムとして好適なフィルムを提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性の非フッ素系ポリマー、(B)無機強誘電体粒子、(C)カップリング剤、界面活性剤またはエポキシ基含有化合物の少なくとも1種からなる親和性向上剤、ならびに(D)溶剤を含むコーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】寄生インダクタンスの低いコンデンサを提供する。
【解決手段】低寄生インダクタンスを有する多層コンデンサは、第一の電極、第二の電極、誘電体、第一の接触部、および第二の接触部を備えている。第一の電極は実質的に長方形であり、第一の接触フィンガを有している。誘電体は第一の表面および第二の表面を有しており、第一および第二の表面は互いに対向するように配置されている。誘電体の第一の表面は第一の電極に連結されている。第二の電極は実質的に長方形であり、第一の接触フィンガを有している。第二の電極は誘電体の第二の表面に連結されている。第一の接触は、第一の電極の第一の接触フィンガに連結される。第二の接触は第二の電極の第一の接触フィンガに連結される。第二の接触は、寄生インダクタンスを減らすべく、第一の接触から最も小さい間隔だけ離れて配置される。 (もっと読む)


【課題】セラミックグリーンシートの積層ずれなどによる電気的特性のばらつきが生じ難く、内部電極先端における電界集中による破損等が生じ難い、積層セラミック電子部品を提供する。
【解決手段】第1,第3の内部電極3,5が同じ高さ位置においてギャップを隔てて形成されており、異なる高さ位置において、ギャップG2を隔てて第2,第4の内部電極4,6が形成されており、第1〜第4の幅広部3b〜6bの各先端のコーナー部が、内角が鈍角である角部を有する形状あるいは丸みを帯びた形状とされており、第1,第3の幅広部3b,5b先端のコーナー部が第2の内部電極2にセラミック層を介して重なり合っておらず、第2,第4の幅広部4b,6bの先端のコーナー部が第1の内部電極3にセラミック層を介して重なり合っていない、積層セラミック電子部品1。 (もっと読む)


【課題】 高静電容量と低ESLの両方を満足できる積層コンデンサを提供する。
【解決手段】 誘電体チップ101を、同一平面に位置し互いが非接触の第1内部導体層112及び第2内部導体層113と、同一平面に位置し互いが非接触の第3内部導体層114及び第4内部導体層115とを、誘電体層111を介して交互に積層して一体化した構造とし、引出し部112a,115aを通じて第1外部電極102から第1内部導体層112と第4内部導体層115に一方の極性を付与でき、引出し部113a,114aを通じて第2外部電極103から第2内部導体層113と第4内部導体層114に他方の極性を付与できる構成とする。 (もっと読む)


【課題】作業効率、および製造歩留まりが高く、製品の品質安定性が高いチップ状電子部品の外部電極形成方法および外部電極形成装置を提供する。
【解決手段】シリコンゴム2を備えたプレート3に複数のチップ7の第1端面7a側を保持させて配列する。プレート3と塗布用ベッド10とを接近させて、チップ7の第2端面7bを塗布用ベッド10に押し付けて導体ペースト層9に浸漬し電極ペーストを塗布し、乾燥工程を経て第1電極11を形成する。プレート3を反転してシート17と接近させ、チップ7を熱発泡剥離粘着剤16に圧接させて保持させた後、プレート3を離間し、チップ7をシート17に受け渡す。第1電極11と同様の方法で第1端面7b側に第2電極21を形成する。形成後、熱発泡剥離粘着剤16を加熱すると、発泡により粘着力が低下し電極を損傷せずにチップ30が自重によりシート17から剥離する。 (もっと読む)


【課題】積層コンデンサにおいて、低ESL化および高ESR化の双方を図る。
【解決手段】コンデンサ本体8において、第1のコンデンサ部11と第2のコンデンサ部12とを積層方向に並ぶように配置しながら、第1のコンデンサ部11が積層方向での少なくとも一方端に位置するようにし、それによって、実装面25により近い側に第1のコンデンサ部11を位置させる。第2のコンデンサ部12を構成する第3および第4の内部電極15および16についての第3および第4の引出し部の対の数を単に1つとすることによって、第1のコンデンサ部11を構成する第1および第2の内部電極13および14についての第1および第2の引出し部17および18の対の数より少なくし、第1のコンデンサ部11が低ESL化に寄与するようにしながら、第2のコンデンサ部12が高ESR化に寄与するようにする。 (もっと読む)


【課題】ナノワイヤを用いた新規なキャパシタを提供する。
【解決手段】導電性のナノワイヤからなる第1の電極1と、第1の電極の外周を部分的に被覆する誘電体層2と、誘電体層の外周を被覆する第2の電極3と、を有するキャパシタ。導電性のナノワイヤからなり、第1の端部と第2の端部とを有する第1の電極と、第1の端部における外周を被覆し、第1の端部から前記第2の端部側に向かって、第1の電極の外周を被覆し、且つ前記第2の端部を被覆していない誘電体層と、誘電体層の外周を被覆する第2の電極と、を有するキャパシタ。 (もっと読む)


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