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Fターム[5E082FG06]の内容

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【課題】コンデンサ素子の乾燥に要するエネルギーを削減する。
【解決手段】コンデンサ素子(43)の乾燥方法では、フィルム(44)を巻回してコンデンサ素子(43)を形成する素子形成工程と、素子形成工程で吸湿したコンデンサ素子(43)を100℃で加熱して乾燥させるための乾燥時間を設定する乾燥時間設定工程と、乾燥時間設定工程で設定された乾燥時間の間、100℃でコンデンサ素子(43)を加熱して乾燥する乾燥工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】蒸着重合膜を連続形成しつつ、蒸着重合膜の組成や膜厚の変化を把握できる蒸着重合膜形成装置を提供する。
【解決手段】赤外光源88と分光手段と検出器90と光学系92とを有する反射型赤外分光光度計86を設置すると共に、分光手段により分光された赤外光を蒸着重合膜上に集光させる集光鏡124と、蒸着重合膜上の集光点での反射光を更に反射させて、検出器90に導く反射鏡126,122,118とを、光学系92に設け、更に、集光鏡124を、基材フィルムの移送に伴って、蒸着重合膜上での赤外光の集光点の位置を基材フィルムの長さ方向に変化させ得る位置に配置して構成した。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ素子を構成する金属化フィルムにヒューズ機能が設けられたフィルムコンデンサにおいて、安全性を損なうことなく、ヒューズ機能の作動による容量減少を最小限に抑えることを目的とする。
【解決手段】誘電体フィルムの長さ方向に並ぶように分割された複数の分割電極と、この分割電極と外部電極につながる第一の電極との間にヒューズ機能を持つ接続部を備え、この接続部は分割電極に少なくとも一つ以上設けられ、一つの分割電極に接続された接続部の誘電体フィルムにおける長さ方向の合計の寸法が、少なくとも二つ以上の異なる寸法となるように個々の分割電極に接続した構成とした。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ本体の積層構造が露出している端面に金属膜が密着しているコンデンサの量産効率を高める。
【解決手段】コンデンサ本体2の端面6に連なる側面を側面保護シート4で覆う。その際に、側面保護シート4が端面6の周囲を一巡しているとともに、端面6より突出している部分4eが形成されるようにする。次に、複数個のコンデンサ本体2を、側面同士が密着する関係で一列に並置する。次に、少なくとも側面同士が密着していない範囲の側面から突出している側面保護シートの突出部4c1,4d1の端縁4fの近傍をマスク10で覆い、その状態で端面6に金属を吹付ける。隣接するコンデンサ本体の端面6に形成される金属膜8は側面保護シートの突出部4eで分離され、コンデンサ本体2同士を容易に分離することができる。側面保護シートの突出部4eによって、端面6に吹付ける金属が露出している側面に到達して付着することもない。 (もっと読む)


【課題】優れた耐湿性と自己回復性を有する金属化フィルムコンデンサを提供する。
【解決手段】金属化フィルムコンデンサは、一対の金属化フィルム1、2の金属蒸着電極4a、4bのうち少なくとも一方は、金属蒸着電極膜を有しない非蒸着のスリットまたはマージン7a,7bにより大電極部9a,9bと分割小電極部10a,10bに区分され、アルミニウムとマグネシウムの合金電極であり、大電極部においてマグネシウムの原子濃度分布が最大となる構成とした。これによりマグネシウム添加合金化に伴うセルフヒーリング性減少を抑制でき、耐電圧減少を最小限にできる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いケースモールド型コンデンサを提供する。
【解決手段】本発明のケースモールド型コンデンサ1は、上面に開口部を有するケース2と、ケース内部に収容されるコンデンサ素子3と、コンデンサ素子3をモールドするモールド樹脂9と、コンデンサ素子3の端面電極に一端が接続され、他端がモールド樹脂9から表出し外部端子と夫々接続されるバスバー5a、5bとを備え、バスバー5a、5bはケース2の内側壁に沿って配設されるとともに、一部がモールド樹脂9に埋入した貫通孔8a、8bを有する構成とした。この結果、バスバー5a、5bとケース2の内側壁の間のモールド樹脂9に発生する表面張力を分散させることができ、毛細管現象の発生を抑制することができる。この結果、モールド樹脂9の這い上がりを抑制することができ、信頼性の高いケースモールド型コンデンサ1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い高圧・高容量の積層セラミック電子部品を提供する。
【解決手段】セラミック本体10と、ギャップによって離隔して配置された導電パターンを含む第1の層と、当該第1の層とセラミック層を挟んで配置され上記導電パターンと重なる重なり部を有するフローティングパターンを含む第2の層と、を含み、上記第1の層の数と上記第2の層の数との和は100以上であり、上記セラミック本体の外部面には第1及び第2の外部電極が形成され、上記第1及び第2の外部電極21,22を連結して延びる長さ方向と上記第1の層及び上記第2の層を積層する積層方向によって形成される平面において、上記セラミック本体の長さに対する上記フローティングパターンの長さの比は0.7〜0.9であり、上記フローティングパターンの長さに対する上記重なり部の長さの比は0.5〜0.95以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メタリコン接続につき高信頼性を有する金属化フィルムコンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】金属化高分子フィルムコンデンサの製造方法であって、巻回したフィルムコンデンサ素子の幅方向両端のメタリコン端面部の金属溶射される部位に、平均粒径が5〜100μmであるオレイン酸アミド、エルカ酸アミド、ステアリン酸アミド、ベヘニン酸アミドからなるグループから選ばれた少なくとも一種以上の脂肪酸アミド化合物を10〜30mg/cm付着させた後に、溶射ガンにて金属を溶射して、前記メタリコン部を形成する。 (もっと読む)


【課題】外部接続端子の発熱を低減し、さらに放熱性を良好なものとすることができるコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ素子10の一方端面11に第1の電極板20を接続し、他方端面11に第2の電極板30を接続しケース60に収納して樹脂70を充填し、第1、第2の外部接続端子23、33をケース60外方に引き出すコンデンサであって、第1、第2の導電板40、50が第1、第2の電極板20、30より外側に位置するようにして、第1の導電板40を第1の電極板20に対向させ、第2の導電板50を第2の電極板30に対向させてケース60に収納し、第1、第2の端子部43、53をケース60外方に引き出すとともに、第1の端子部43と第1の外部接続端子23とを重ね合わせ、第2の端子部53と第2の外部接続端子33とを重ね合わせている。 (もっと読む)


【課題】金属化フィルムコンデンサの静電容量変化を抑制することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、一対の金属化フィルムの金属蒸着電極のうち少なくとも一方が、Alを主成分とし、Al:Siの原子濃度比率が95:5〜85:15であって、CuはSiの原子濃度比率の半分以下であり、かつSiの次にCuの原子濃度比率が高いものとした。これにより本発明は、AC用途に用いた場合でも、静電容量変化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】積層フィルムコンデンサを効率よく的確に製造することを可能とし、かつ、コンデンサ素子の切断面における金属膜の絶縁距離を充分に確保してコンデンサの耐電圧を高める。
【解決手段】フィルム膜の片面に金属膜が蒸着された金属化フィルム10を積層してコンデンサ素子を成形する積層フィルムコンデンサの製造方法であって、外形が多角形状のドラム20の外周に金属化フィルムを連続して巻取るとともに、このドラム20における多角形の頂点を含む所定の範囲内に位置する金属化フィルムにバーンオフ処理を行って金属膜を除去した後、このバーンオフ処理によって金属膜が除去された範囲内で金属化フィルムを切断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生のセラミック素体に導電性ペーストを塗布した際に生じる膨潤、歪みを抑制し得る、積層セラミック電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】第2のセラミックグリーンシート20bに含まれる有機バインダーの重合度をAとし、第2のセラミックグリーンシート20bに含まれる可塑剤の体積含有率をBとしたときに、180.56≦A/Bとなる。 (もっと読む)


【課題】誘電体にフィルムを使用したコンデンサ素子と、このコンデンサ素子を収納する上端面に開口部のある有底筒状の金属ケースと、この金属ケースの開口部を封口する樹脂キャップと、樹脂キャップに設けた穴から充填樹脂を金属ケース内に充填するフィルムコンデンサにあって、金属ケースの側面方向に沿って、樹脂キャップの周辺部から一体的に張り出した筒状の張り出し部を設け、この張り出し部に金属ケースの開口部にはめ込まれるはめ込み部分を設けた場合、樹脂キャップのはめ込み部分とコンデンサ素子との間のすき間の周回ばらつきをなくし、金属ケース内に均一に充填樹脂を充填させる。
【解決手段】この張り出し部の側面に、張り出し部とコンデンサ素子とのすき間部分に、複数の凸部設けるフィルムコンデンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐湿性を有する金属化フィルムコンデンサを提供する。
【解決手段】本発明の金属化フィルムコンデンサは、一対の金属化フィルム1、2の金属蒸着電極4a、4bのうち少なくとも一方は、誘電体フィルム3a、3bとの接合面に形成された酸化膜層と、この酸化膜層上に形成されたマグネシウム含有層とを有し、マグネシウムの原子濃度比率がマグネシウム含有層において最大となるものとした。これにより本発明は、マグネシウム含有層の酸化を抑制し、セルフヒーリング性を高め、耐電圧向上効果を維持することが可能である。 (もっと読む)


【課題】少ない位置決め回数で製造できるコンデンサ装置を提供する。
【解決手段】正極6bと負極6aを備えているコンデンサ素子4と、正極バスバ8bと、負極バスバ8aと、容器2を備えており、正極バスバ8bが正極6bに接続されているとともに負極バスバ8aが負極6aに接続されている状態のコンデンサ素子4が容器2に収容されており、正極バスバ8bの上端部と負極バスバ8aの上端部が容器2の外に引き出されており、正極バスバ8bと正極6bの接続位置に対向する位置において容器2に正極用貫通孔28bが形成されており、負極バスバ8aと負極6aの接続位置に対向する位置において容器2に負極用貫通孔が形成されている。正極用貫通孔28bから治具10bを挿入して正極バスバ8bと正極6bを接続し、負極用貫通孔から治具10aを挿入して負極バスバ8aと負極6aを接続する。 (もっと読む)


【課題】産業用、自動車用等のインバータ回路に使用されるケースモールド型コンデンサの放熱性、耐湿性を改良した信頼性の高いケースモールド型コンデンサを提供する。
【解決手段】ケースモールド型コンデンサにおいて、ケース12の開口部は、直方体の6面のうち、面の面積が最小となる片面を開口部とし、複数のコンデンサ素子11は、少なくとも小判形の一方の偏平部が露呈するように並列接続され、この偏平部をケース12の面の面積が最大となる面に対向するように配設させ、かつ、コンデンサ素子11の一対の電極をケース12の両側面のそれぞれに対向するように配置させ、コンデンサ素子11の偏平部及び電極をケース12の開口部と対向させないようにした。 (もっと読む)


【課題】コポリマーから所望のキュリー温度を有するポリマーを容易に製造することができる方法を得ること。
【解決手段】所望のキュリー温度を有するポリマーの製造方法は、第1のキュリー温度を有するコポリマーを溶液または溶融体にする工程(S01)と;コポリマーを構成するモノマーが前記第1のキュリー温度を有するコポリマーと同一であり、前記第1のキュリー温度とは異なる第2のキュリー温度を有するコポリマーを溶液または溶融体にする工程(S02)と;溶解または溶融後、前記第1のキュリー温度を有するコポリマーと前記第2のキュリー温度を有するコポリマーを混合し、ポリマーブレンドを生成する工程(S03、S04)とを備える。当該方法により製造されたポリマーは、第1のキュリー温度を有するコポリマーと第2のキュリー温度を有するコポリマーの混合比により定まる単一のキュリー温度を有する。 (もっと読む)


【課題】フィルムがロール状に積層された構造から成るフィルムコンデンサ素子の絶縁抵抗値を充分に高めることができる製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】フィルムコンデンサ素子Cの製造方法は、ロール状に積層されているフィルム間の空気に含まれる水分を取り除く水分除去工程を有している。この水分除去工程は、フィルムコンデンサ素子Cを所定の温度に昇温させる第1の工程と、第1の工程において昇温させたフィルムコンデンサ素子Cを真空乾燥させる第2の工程と、第1の工程において昇温させたフィルムコンデンサ素子Cをプレスする第3の工程を備えている。 (もっと読む)


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