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Fターム[5E082FG19]の内容

固定コンデンサ及びコンデンサ製造装置 (37,594) | 気体・固体誘電体 (7,068) | 気体・固体誘電体の形状、構造 (2,216) | 表面に微視的な凹凸があるもの(粗面) (15)

Fターム[5E082FG19]に分類される特許

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【課題】 実装不良が起こることを効果的に防止した積層セラミックコンデンサ、積層セラミックインダクタ、積層バリスタなどのチップ状電子部品を提供する。
【解決手段】 チップ状電子部品2は、一対の端面とその両端面の間の4つの側面を有する略直方体の素体と、素体に内蔵されかつ一対の端面に引き出されている内部導体と、内部導体と電気的に接続するように、一対の端面にそれぞれ形成された一対の外部電極とを有し、4つの側面のうち、少なくとも一面が残りの面よりも表面粗さが大きくされている。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、生産性を向上させる摺動性、及び耐電圧性を有するフィルムキャパシタ用フィルムを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂組成物からなる成形材料を、混練、調製して、押出機1からTダイス7でフィルムに溶融押出しした後、圧着ロール9と、算術平均粗さRaの標準偏差σのRaに対する比σ/Ra≦0.2であるような粗表面を有する冷却ロール8との間に挟んで冷却して巻取管16で巻取ることにより得られる、算術平均粗さRa≦0.2μm、最大高さRzの算術平均粗さRaに対する比Rz/Ra≦10及び動摩擦係数≦1.5の表面性状を有する、厚さ≦10μmのフィルムキャパシタ用フィルム。 (もっと読む)


【課題】誘電体としてガラスを有する改良されたキャパシタ、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属酸化物含有量が2重量%以下であり、かつ、50μm以下の厚みを有するガラス層(16、18)からなる誘電体を有するキャパシタを提供する。このキャパシタは、ガラス層により分離された少なくとも2つの金属層を備えている。ガラス層は、下方延伸法により、または、オーバーフロー下方延伸溶融法により製造されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実際に近いデバイス形態中で、単電極の評価を簡便に行うことができる。
【解決手段】正極、負極および電解液を有する蓄電デバイスに使用される電極の評価方法であって、被評価電極、電位−電気量特性が既知の材料を使用した基準電極および電解液とを少なくとも有する2極セルを作製する工程と、作製した2極セルを用いて、電圧−電気量特性を測定する工程と、測定された電圧−電気量特性(曲線(b))と、前記基準電極の電位−電気量特性(線(a))に基づいて、前記被評価電極の電圧−電気量特性(曲線(c))を得る工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層フィルムコンデンサを製造した際に、コンデンサ表面のフィルムめくれの発生が無く、優れた耐電圧性を示し、加工収率を改善できるフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも片面のフィルム表面に山脈状の突起を形成させるとともに、高さが250nm以上であり、かつ高さ250nmでの断面における短径2μm以上の突起構造の内、アスペクト比が5以上30以下である突起構造の個数が10000μm2あたり10個以上50個以下であるコンデンサ用二軸配向ポリフェニレンサルファイドフィルム。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの超小型化及び高集積化を達成し、かつ、キャパシタンスを増加させることができるキャパシタ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】キャパシタの製造方法は、下部電極10を構成する基板上に下部金属層を形成するステップと、前記下部金属層上に金属または透明電極材料を含む導電性ナノワイヤ11を成長させるステップと、成長させた前記導電性ナノワイヤ11を含む下部金属層上に誘電体20を蒸着させるステップと、蒸着させた前記誘電体20上に誘電体ナノワイヤ21を成長させるステップと、成長させた前記誘電体ナノワイヤ21を含む誘電体20上に上部電極30となる上部金属層を蒸着させるステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用されるチップ形固体電解コンデンサの更なる低ESL化を図ることを目的とする。
【解決手段】陽極体を絶縁部により陽極電極部と陰極形成部に分離し、この陰極形成部に固体電解質層、陰極層を形成して陰極電極部を設けたコンデンサ素子1と、コンデンサ素子1の陽極/陰極電極部を接合した陽極/陰極端子7、8と、この陽極/陰極端子7、8の一部を除いてコンデンサ素子1を被覆した外装樹脂9からなり、上記陽極体の陰極形成部の厚みを陽極電極部の厚みより薄くした構成により、陰極形成部に設けた陰極電極部の厚みを陽極電極部の厚みと略同じにできるため、陽極/陰極端子7、8上にコンデンサ素子1を載置しても傾斜せず、簡単な構成で作業性と組み立て精度を向上させて低価格化を図り、更に不要な電流経路を無くしてESLを大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用されるチップ形固体電解コンデンサの更なる低ESL化を図ることを提供することを目的とする。
【解決手段】対向する辺に略同形状、同面積の陽極電極部を突出して設けた陽極体を絶縁部により陽極電極部と陰極形成部に分離し、この陰極形成部に固体電解質層、陰極層を形成して陰極電極部を設けたコンデンサ素子1と、このコンデンサ素子1を複数個隣接配置して各陽極/陰極電極部に接合された陽極/陰極端子7、8と、この陽極/陰極端子7、8の一部を除いて複数のコンデンサ素子1を一体被覆した外装樹脂10からなる構成により、コンデンサ素子1の状態で同一ライン上に陽極/陰極部を近接配置でき、かつ実装面となる下面の対向する各辺に陽極/陰極端子7、8が交互に近接配置されるため、陽極/陰極端子7、8間を流れる電流を互いに打ち消し合い、ESLを複数分の1に低減できる。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用されるチップ形固体電解コンデンサの更なる低ESL化を図ることを目的とする。
【解決手段】対向する辺に略同形状、同面積の陽極電極部を突設した陽極体を絶縁部により陽極電極部と陰極形成部に分離し、この陰極形成部に固体電解質層、陰極層を形成して陰極電極部を設けたコンデンサ素子1と、コンデンサ素子1の陽極/陰極電極部を接合した陽極/陰極端子7、8と、コンデンサ素子1を被覆した外装樹脂10からなり、上記陽極電極部が同位置で重なり合わないようにコンデンサ素子1を交互積層した構成により、コンデンサ素子1の状態で同一ライン上に陽極/陰極部を近接配置し、実装面の各辺に陽極/陰極端子7、8が近接配置された多端子構造を実現できるため、陽極/陰極端子7、8間を流れる電流を互いに打ち消し合ってESLを大幅に低減し、大容量化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】高誘電率無機粒子を含有してなる比誘電率が大きい誘電体組成物を層間絶縁材料とし、層間絶縁材料と金属電極の密着力が大きく、長期信頼性が高く、静電容量が大きいキャパシタを提供する。
【解決手段】樹脂と高誘電率無機粒子を含有し、高誘電率無機粒子の含有量が、70重量%以上97重量%以下である誘電体組成物と、誘電体組成物に接して設けられたCr、Ni、Ti、W、Nb、Zrのいずれかを含む第1金属層を有するキャパシタ。 (もっと読む)


【課題】 クラックの発生が有効に防止され、ショート不良率および耐電圧不良率が低く、しかも、高い静電容量を有する積層型セラミック電子部品を提供すること。
【解決手段】 複数のセラミックス粒子から構成されている誘電体層と、内部電極層と、を有する積層型セラミック電子部品であって、前記誘電体層には、前記誘電体層を構成する他のセラミック粒子と結合しており、前記内部電極層を貫通しないように前記内部電極層に突き出たセラミック粒子が、含まれていることを特徴とする積層型セラミック電子部品。 (もっと読む)


【課題】 空孔直径分布のピーク位置、数、量を陰極剤の種類応じて最適化でき、陰極剤の含浸性を向上させることのできる多孔質陽極体、及び高容量、低ESR、tanδ特性が良好で、長期信頼性のある固体電解コンデンサを提供すること。
【解決手段】 酸素を含有するニオブ材料及び酸素を含有するタンタル材料から選択される少なくとも1種の材料の粉末と還元温度で固体である空孔形成剤とを含む成形体を還元剤と共に還元反応させる工程、及び得られた還元反応生成物から空孔形成剤を除去する工程を含むことを特徴とする固体電解コンデンサ用多孔質陽極体の製造方法、及びその方法により得られた陽極体を用いた固体電解コンデンサ。ニオブ材料としては、ニオブ、ニオブ合金及びニオブ化合物から選択される少なくとも1種が、タンタル材料としてはタンタル、タンタル合金及びタンタル化合物から選択される少なくとも1種が用いられる。 (もっと読む)


表面に誘電体層を形成した導電体を一方の電極とし、半導体層を他方の電極としたコンデンサの製造方法において、該誘電体層に電気的な微小欠陥部分を作製した後に、通電手法により前記半導体層を誘電体層上に形成するコンデンサの製造方法に関する。本発明の製造方法により得られるコンデンサは容量出現率が良好で、低ESRであり、信頼性に優れている。 (もっと読む)


【課題】正の形状を提供するドーパントを含む誘電材料層を有し、コンデンサ中で使用すると特に好適である誘電体構造を提供する。
【解決手段】正の形状とは、表面の面から突出する様な凸部を含むように別の材料を加えることによって形成された粗い表面を有することを意味する。このような誘電体構造は、後に適用される導電層への増加した接着力を示す。かかる誘電体構造の形成方法や電子デバイス、プリント回路基板への応用も開示される。 (もっと読む)


【課題】 簡便で実用的な手順で電源回路の出力電圧の平滑用電解コンデンサの劣化を予測すること。
【解決手段】 基準となる時点および前記基準となる時点からN年経過後に測定した電解コンデンサ17の等価直列抵抗17bの値ESRoおよびESRnと、前記基準となる時点および前記基準となる時点からN年経過後の電解コンデンサ17の電解液量VoおよびVnとの関係式 ESRn/ESRo=(Vo/Vn2 から、前記基準となる時点からN年経過後の電解コンデンサ17の電解液の残存率νn=Vn/Voを算出し、1年当たりの前記電解液の減少率δ=(1−νn)/Nを算出し、ESRnとESRoとの平均値Rを求め、前記電解液の減少の加速因子K=ESRn/Rを定義し、前記基準となる時点からN+1年経過後の電解液の残存率νn+1=νn−δKを予測し、予測したνn+1に対応する等価直列抵抗17bの値ESRn+1を予測する。 (もっと読む)


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