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Fターム[5E085EE23]の内容

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【課題】過電流保護機能を確保しつつ、コネクタ全体の小型化およびコストダウンを図る。
【解決手段】本発明は、過電流保護機能を有した端子金具11であって、溶断部21が設けられた端子本体20と、芯線31が絶縁被覆32によって覆われてなる電線30と、溶断部21の先端部21Bを芯線31の内部に挿入した状態で端子本体20と電線30とを接続させるかしめリング40と、溶断部21を保護する熱収縮チューブ50とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を招くことなく、芯線と中間キャップとの間での電食を抑制できる電線端末接続構造、及び、この電線端末接続構造に用いられる中間キャップを提供する。
【解決手段】本発明に係る電線端末接続構造1は、金属材からなる芯線11に絶縁層12が被覆された電線10と、電線10の端末に取り付けられる端子金具20と、端子金具20によって芯線11に圧着され、電線10の端末の絶縁層12が除去されることによって露出された芯線11に被覆される中間キャップ30とを備える。端子金具20は、芯線11とは別の金属材によって形成される。中間キャップ30は、導通性を有するとともに、芯線11と端子金具20との標準電極電位の間にある金属材によって形成される。 (もっと読む)


【課題】アース部位に対するアース用電線の接続の信頼性を高めることが可能なアース接続器具およびそれを用いたアース接続装置を提供する。
【解決手段】第1のアース接続器具1は、車両内の壁面上に設けられた複数のアース部位である第1ボルトB1および第2ボルトB2にアース用電線E1を接続する。第1のアース接続器具1は、アース用電線E1の端末に装着される電線側端子部4からなる電線接続部と、第1ボルトB1に接続可能な第1ボルト用接続穴6および第2ボルトB2に接続可能な第2ボルト用接続穴7が形成されたアース側端子部5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの増大を招くことなく、電線接続部の耐久性を向上させることができる雌端子を提供する。
【解決手段】本発明に係る雌端子1は、雄端子が挿入される端子接続部100と、雄端子と電気的に接続される電線が接続される電線接続部200とを備える。電線接続部200は、端子接続部100と別体に形成されるとともに、端子接続部100の板厚よりも厚い板厚を有する。端子接続部100は、端子接続部100に挿入される雄端子の挿入方向IDに延在する面(上面111、下面112又は側面113,114)に沿って設けられ、電線接続部200が固定される固定部130を有する。 (もっと読む)


【課題】本体部におけるつなぎ部に隙間があっても、箱成形工程での不具合を防ぐ。
【解決手段】本発明は、金属板材を角筒状に折り曲げ加工することで形成された本体部20を備えた雌端子金具10であって、本体部20は、底壁21と、底壁21の両側縁から上方に延びる左右一対の側壁22L,22Rと、右側壁22Rの上縁から左側壁22Lへ延びる中間壁23と、左側壁22Lの上縁から右側壁22Rの上方へ延びる天井壁24とを備え、右側壁22Rの上縁における天井壁24と接触しない部分の下方には、右側壁22Rと底壁21との角部が存在しない空所29が設けられている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、圧着後において、圧着部の内部に水分が浸入することを防止できるとともに、確実な止水性と、長期に亘って高い信頼性を得ることができる圧着端子、接続構造体及びコネクタの提供を目的とする。
【解決手段】雌型圧着端子10における圧着部30のバレル片32(32a,32b)を、被覆電線200の絶縁被覆202の被覆先端202aより露出されたアルミニウム芯線201の電線露出部201aを囲繞するように圧着した後、レーザーシーム溶接機400によりバレル片32同士を重ね合わせてなる重ね合い部Dの段差部分Eと、圧着部30の圧着底面31に対してバレル片32a,32bの前方側端部を圧着してなる先端側重ね合い部Dの段差部分Eを溶接する。これにより、圧着後において、圧着部30の内部に水分が浸入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】圧着部における確実な止水性を確保すること。
【解決手段】
被覆電線200の先端側の絶縁被覆202を剥がして露出させた導体露出部201aを少なくとも圧着するバレル底面31と、該バレル底面31の幅方向の両側に配置した一対のバレル片32を有する圧着端子10を備えた接続構造体1であって、一対のバレル片32が互いに重ね合わされたバレル重合部分Dにおける、内側バレル片32bに、該内側バレル片32bの他の部分と比較して突状である突状部38を構成するとともに、バレル重合部分Dにおける外側バレル片32aに、突状部38を巻き込むように折り返して締め付ける折返し締付部39を構成した。 (もっと読む)


【課題】高い引張強度を維持させつつ繊維導体に端子を接続することが可能な端子の接続構造及び端子の接続方法を提供すること。
【解決手段】複数本の素線14からなる導体11を備えた電線に金属製の端子21が接続された端子の接続構造であって、端子21は、圧着状態で互いに対向する面が挟持面25a,26aとされた複数の挟持部25,26を有し、複数の挟持部25,26は、それぞれの挟持面25a,26aが互いに略平行となるように圧着されて、挟持面25a,26aによって導体11を構成する素線14を挟持する。 (もっと読む)


【課題】バレル片、バレル底面の少なくとも何れか一方の先端部に、圧着許容部を圧着状態となした時に、バレル底面とバレル片とを係合する係合部を形成して、確実な止水性能を確保することができる接続構造体の提供を目的とする。
【解決手段】電線先端部のうち少なくとも導体露出部を圧着する圧着許容部を構成するバレル片32とバレル底面31を備えた圧着端子10とで構成し、バレル片を、バレル底面の幅方向の両側に配置し、バレル片を、導体露出部分の長さより長手方向の長さを長く形成し、導体露出部から絶縁被覆の先端までを連続して一体的に囲繞すべく、長手方向に連続して形成し、バレル片およびバレル底面の少なくとも何れか一方の先端部には、圧着許容部を圧着状態となした時に、バレル底面とバレル片とを係合する係合部34が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】角筒部の不正な変形を確実に防止する。
【解決手段】端子金具Tは、左側板部17(一方の側板部)から延出する係止板部19と、右側板部18(他方の側板部)から突出するスタビライザ22と、係止板部19の延出端縁に形成され、スタビライザ22と係止することで係止板部19と右側板部18との相対変位を規制する切欠部35と、基板部16と第1板状接触片23(一方の板状接触片)とを繋ぐ第1繋ぎ部27と、右側板部18と第2板状接触片24(他方の板状接触片)を繋ぐ第2繋ぎ部28と、係止板部19に形成されて、第2板状接触片24が第1板状接触片23から離間する方向へ変位するのを規制する規制部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワイヤを低荷重で被接合部に接合する。
【解決手段】芯線12が銅被膜14で被覆されたワイヤ10と電極26との間に、酸化銅が溶出する溶液30を充填し、銅被膜14の最表面および電極26の最表面に形成された酸化銅を溶液30中に溶出させる。プレス機を用いてワイヤ10を変形させてワイヤ10と電極26との接合面積を増大させるとともに、ワイヤ10と電極26とを加圧しつつ、200℃〜300℃の比較的低温な条件下で加熱することにより、ワイヤ10と電極26とを接合する。 (もっと読む)


【課題】緩やかな圧着条件で安定した電気接続抵抗を得る。
【解決手段】本発明は、被覆電線40に圧着される圧着部30を有する端子金具12であって、圧着部30を構成する母材の表層にアルミニウム層またはアルミニウム合金層が形成されており、そのアルミニウム層またはアルミニウム合金層の表面に母材よりも硬いアルマイト層35が形成されている構成としたところに特徴を有する。また、本発明は、上記の端子金具12と、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる芯線42を有する被覆電線40とを備え、端子金具12の圧着部30が芯線42に圧着されている端子金具付き電線10としてもよい。 (もっと読む)


【課題】電線の単芯導体に圧着した部分における導体と端子の接触面積を増やし、端子と電線の接触抵抗を減らして電気接続の信頼性を高める。
【解決手段】底板部21と一対の電線加締片22a、23aとをそれぞれ備える断面視略U字状の第1と第2の2つの電線接続部22、23を持つ圧着端子の電線に対する接続方法であって、電線が単芯電線10Aの場合は、各一対の電線加締片22a、22bを内側に曲げて単芯導体11Aに加締めることにより、電線10Aの端末部に端子20を圧着固定し、電線が多芯の撚線導体11Bとする多芯電線10Bの場合は、一対の電線加締片22aを内側に曲げて多芯導体11Bに加締めると共に、被覆12の付いた部分を第2の電線接続部23の底板部21の上にセットし、一対の電線加締片23aを内側に曲げて被覆12の付いた部分に加締めることにより、電線10Bの端末部に端子20を圧着固定する。 (もっと読む)


【課題】1本の導体からなる芯線部におけるクリープの発生を抑制することができる端子圧着電線を提供する。
【解決手段】1本の導体からなる芯線部3と、この芯線部3の外周を覆う被覆部とを備え、被覆部から露出する芯線部3に端子7の加締め部9が加締められて導通される端子圧着電線1において、芯線部3を、端子7の加締め部9に加締められる前の状態で、外周形状を加締め部9を加締めた状態の内周形状と略同一形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】シールドに掛かる一対の加締め片の加締め力を軽減でき、シールドとの導通を安定化させることができるアース端子を提供する。
【解決手段】繊維導体からなるシールド3に接続されてアース処理するアース端子1において、シールド3が配置される底壁5と、底壁5と一体に設けられシールド3を加締める一対の加締め片7と、底壁5を折り返して設けられ少なくとも底壁5との間にシールド3が配置され一対の加締め片7の加締めによってシールド3に掛かる加締め力を底壁5の幅方向に逃がす折り返し片11とを有した。 (もっと読む)


【課題】アルミ線と銅線とを導通接続するとともに電食を防止する小型化されたターミナル(接続端子)、このターミナルを備えたモータ及び電気機器を得ること。
【解決手段】ニッケルメッキしたアルミ板17aを短冊状に形成したターミナル17であって、一端をJ字形に折り返し、該J字形折り返し部17cの内側のニッケルメッキ面でアルミ線18を挟み込んで熱カシメし、他端のニッケルメッキ面に銅線19をハンダ付け、超音波接合またはスポット溶接した。また、前記J字形折り返し部17cに、融点が250℃〜450℃の金属箔をインサートし、該金属箔により、絶縁被膜の融点が450℃以下のアルミ線18を挟み込んで熱カシメした。 (もっと読む)


【課題】アルミリッツ線と端子との良好な接続状態を長期的に維持できるとともに、作業性の向上を図ることができるアルミリッツ線の端子接続方法及び端子接続部を提供する。
【解決手段】アルミ導体を絶縁皮膜で被覆したアルミ素線を複数集合して撚り合わせたアルミリッツ線を端子に接続する際に、アルミリッツ線の先端部を、端子に所定の間隔で形成された2つのバレル部で保持し、このバレル部をかしめてかしめ部を形成する(第1工程)。そして、かしめ部を電極で狭持して押圧しながら通電することにより、アルミ素線の絶縁皮膜を除去した後(第2工程)、2つのかしめ部の間から露呈されたアルミ導体を端子に電気的に接続する(第3工程)。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、ケーブルの引っ張り強度を向上させることができるケーブル接続具及びこれを備えたケーブルアッセンブリを提供する。
【構成】 ケーブル接続具Cは、ケーブル10a、10bの第1端部から突出した芯線11a、11bに接触可能な端子200と、端子200が設けられたベース100と、ケーブル10a、10bの第1端部に固着可能なクランパ400とを備えている。クランパ400がベース100に係合可能となっている。 (もっと読む)


【課題】電線接続端子における電線の抜止めを図る。
【解決手段】導体部Wが厚さTの被覆部Zで覆われた所定の電線Eを導電部材Bに接続する電線接続端子1は、厚さT’の金属板Kから、導電部材Bに溶接される溶着部3と、露出した導体部Wを左右ワイヤ起立片4a、4bで加締固定する導体圧着部5と、被覆部Zの非剥離部分を左右インスレーション起立片6a、6bで加締固定する被覆圧着部7と、被覆圧着部7に導体圧着部5を連結する連結部8とが成形され、ワイヤ起立片4a、4bの起立高さH1を0.20mm以上6.95mm以下とし、導体圧着部5より下方に位置する被覆圧着部7と導体圧着部5との上下差H2が被覆部Zの厚さTより小さい。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法でネッキングや線こぼれ等の溶接不良の発生を防止することが可能な電線導体部の溶接方法等を提供する。
【解決手段】 電線1の端部は、所定の範囲の絶縁被覆5が除去され、電線導体部3が露出する。電線導体部3の先端部近傍に高エネルギー密度ビームであるレーザ7を照射する。この際、レーザ7のレーザ光軸11が、電線導体部3の端部から所定の位置となるようにする。レーザ7が照射されると、電線導体部3の端部が溶融される。電線導体部3の一部が溶融すると、溶融金属の表面張力によって溶融部が球状化するとともに、電線導体部の先端位置を先端側とは逆方向に向かって退く。球状部9が形成されると、電線導体部3の端部位置がレーザ7のレーザ光軸11から外れる。すなわち、この状態では、電線導体部3が加熱されることがなく、球状部9が凝固する。球状部9を有する電線同士が、球状部9同士が接触するように配置されて溶接される。 (もっと読む)


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