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Fターム[5E085HH06]の内容

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【課題】接続抵抗を小さくした端子付き電線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】端子付き電線10は、アルミニウム製またはアルミニウム合金製の素線14を複数本撚り合わせた撚り線からなる芯線12を、絶縁被覆13で覆った電線11と、電線11の端末11Aにおいて絶縁被覆13の剥離により露出した露出芯線12が圧着により接続される接続部22を有する端子20と、を備える。接続部22は、端子20に、露出芯線12と端子20とを接合するろう材R、および露出芯線12の端末12Aを配置してなる端末配置部23を、加熱しつつ圧着することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】より良好な電気的性能と電線(芯線)の保持力とを両立できる端子金具、及び端子金具付き電線を提供することを目的とする。
【解決手段】端子金具付き電線1は、芯線11と、この芯線11を被覆する絶縁被膜12とを備える電線10と、この電線10の端末に圧着される端子金具20とを備え、端子金具20は、電線10の芯線11が配置される底板23と、この底板23の両側部から芯線11の延び方向と交差する方向に延出されると共に、芯線11に巻き付くようにして芯線11を圧縮しながら圧着される一対のワイヤ−バレル24、24とを備える端子金具本体21と、一対のワイヤーバレル24と、底板23において一対のワイヤーバレル24、24間に位置する領域とで構成される圧着部26において芯線11の先端寄りの領域に重ねられる第2バレル部32と、この第2バレル部32と端子金具本体21とを繋ぐ継手部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】電線と確実に接続させることができ、しかも、設備費及び製造費を抑えつつ導体との接続箇所における良好な耐食性を得ることが可能なコネクタ端子の接続構造及び接続方法を提供すること。
【解決手段】芯線12を外被13で覆った電線11へ接続されたコネクタ端子10の接続構造であって、コネクタ端子10は、電線11の端部を圧着するバレル部21と、相手端子と導通される電気接続部31とを備え、電線11は、端部近傍で外被13が切断分離され、分離された外被分離部13aが端部側へずらされて芯線12が露出され、電線11の端部側へずらされた外被分離部13a、露出された芯線12部分及び外被13部分がコネクタ端子10のバレル部21に圧着されている。 (もっと読む)


【課題】電線と確実に接続させることができ、しかも、設備費及び製造費を抑えつつ導体との接続箇所における良好な耐食性を得ることが可能なコネクタ端子を提供すること。
【解決手段】芯線12を外被13で覆った電線11に接続されるコネクタ端子10であって、外被13から露出されて被膜14で覆われた芯線12に圧着されるバレル部21と、相手端子と導通される電気接続部31とを備え、バレル部21の内面に、電線11の軸線との直交方向に沿う溝部25が形成され、溝部25の深さ寸法が、被膜14の被覆厚よりも小さくされている。 (もっと読む)


【課題】初期および紫外線暴露後も、高い防食性能を発揮可能な防食剤を提供する。
【解決手段】絶縁性樹脂を主成分とし、JIS K7361−1に準拠して測定される全光線透過率が85%未満である防食剤とする。上記防食剤は、端子付き被覆電線10の電線導体18と端子金具14との電気接続部に好適に塗布することができる。電線導体18と端子金具14との電気接続部を上記防食剤により覆い、端子付き被覆電線を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】過電流保護機能を確保しつつ、コネクタ全体の小型化およびコストダウンを図る。
【解決手段】本発明は、過電流保護機能を有した端子金具11であって、溶断部21が設けられた端子本体20と、芯線31が絶縁被覆32によって覆われてなる電線30と、溶断部21の先端部21Bを芯線31の内部に挿入した状態で端子本体20と電線30とを接続させるかしめリング40と、溶断部21を保護する熱収縮チューブ50とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】1本の導体からなる芯線部における接触圧力の低下を抑制し、端子との接触抵抗の増加を抑制することができる端子圧着電線を提供する。
【解決手段】1本の導体からなる芯線部3と、この芯線部3の外周を覆う被覆部とを備え、被覆部から露出する芯線部3に端子7の加締部9が加締められて導通される端子圧着電線1において、被覆部5から露出する芯線部3を、端子7の加締部9に加締められる前の状態で加熱し、加締部9に加締めた。 (もっと読む)


【課題】端子付き電線が備える圧着端子底部の電線側の端部が周囲の電線に接触し、傷つけることを抑えられる技術を提供する。
【解決手段】端子付き電線5は、絶縁被覆13の端部から芯線12が延び出ている電線10と、芯線12を圧着する芯線圧着部23と絶縁被覆13を圧着する被覆圧着部25とを有する圧着端子20とを備える。この被覆圧着部25の底部251が、電線10の延在方向における外側端部に、絶縁被覆13の外周面に向けて内向きに形成されている突部29を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、圧着部における圧着だけで確実な止水性を確保することができる圧着端子、接続構造体及びコネクタの提供を目的とする。
【解決手段】アルミニウム芯線201を絶縁被覆202で被覆した被覆電線200の被覆先端202aより露出長さXw露出させた電線露出部201aを圧着する圧着部30を備えた雌型圧着端子10(10a)であって、圧着部30のバレル片32を、電線露出部201aより先端側から絶縁被覆202の被覆先端202aより後端側までを連続して一体的に囲繞するように圧着し、圧着部30における表面の少なくとも一部に、有機材料からなる圧縮永久ひずみ0%〜30%或いはJIS K 6253に準拠したタイプAデュロメータにより測定される硬度でA1〜A90又はJIS K 6253に準拠したタイプDデュロメータにより測定される硬度でD40〜D90の少なくとも一方の特性を有する高機能シール材を備えた。 (もっと読む)


【課題】圧着後の状態におけるセレーション角度の変化を抑制する。
【解決手段】電線の端末の導体に圧着して接続される導体圧着部が、底板と、底板の左右両側縁から上方に延設されて該底板の内面上に配された導体を包むように加締める一対の導体加締片とで断面略U字状に形成されると共に、導体圧着部の内面に凹状のセレーションが設けられた圧着端子において、導体圧着部の内面に凹状のセレーションとして、多数の円形の凹部20が互いに離間した状態で点在するように設けられ、各円形の凹部20の内底面21の直径dが0.15±0.04mm〜0.8±0.04mmに設定され、各円形の凹部20の内底面21の延長面21aと内側面22とのなすセレーション角度θが60°〜90°に設定され、互いに隣接する円形の凹部20の周縁と周縁の間の平面部の最短距離bが0.17±0.09mmに設定されている。 (もっと読む)


【課題】本体部におけるつなぎ部に隙間があっても、箱成形工程での不具合を防ぐ。
【解決手段】本発明は、金属板材を角筒状に折り曲げ加工することで形成された本体部20を備えた雌端子金具10であって、本体部20は、底壁21と、底壁21の両側縁から上方に延びる左右一対の側壁22L,22Rと、右側壁22Rの上縁から左側壁22Lへ延びる中間壁23と、左側壁22Lの上縁から右側壁22Rの上方へ延びる天井壁24とを備え、右側壁22Rの上縁における天井壁24と接触しない部分の下方には、右側壁22Rと底壁21との角部が存在しない空所29が設けられている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】端子と芯線とを溶接固定することで、充分な電気特性を確保し、かつ、溶接時の加圧力に対抗し得る端子強度を有すると共に、溶接時の芯線の逃げを防止して、端子に対する芯線の密着性向上を図る電線接続構造を提供する。
【解決手段】芯線10を絶縁被覆11で被覆した被覆電線12を設け、被覆電線12の先端に露出させた芯線10を導電性の端子20に接続するものにおいて、端子20はその基部に端子20の長手方向に沿って芯線10をかしめ保持するかしめ部23と、芯線10を溶接固定する溶接部22とを有し、端子20の溶接部22は、芯線10を配置する配置部24と、配置部24の内底面24aに対して配置部24の内底面24aよりも上方に隆起して溶接時に芯線10を両側から保持する保持壁25とを備え、溶接部22に配置された芯線10が溶接部22に溶接固定されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バレル片、バレル底面の少なくとも何れか一方の先端部に、圧着許容部を圧着状態となした時に、バレル底面とバレル片とを係合する係合部を形成して、確実な止水性能を確保することができる接続構造体の提供を目的とする。
【解決手段】電線先端部のうち少なくとも導体露出部を圧着する圧着許容部を構成するバレル片32とバレル底面31を備えた圧着端子10とで構成し、バレル片を、バレル底面の幅方向の両側に配置し、バレル片を、導体露出部分の長さより長手方向の長さを長く形成し、導体露出部から絶縁被覆の先端までを連続して一体的に囲繞すべく、長手方向に連続して形成し、バレル片およびバレル底面の少なくとも何れか一方の先端部には、圧着許容部を圧着状態となした時に、バレル底面とバレル片とを係合する係合部34が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】角筒部の不正な変形を確実に防止する。
【解決手段】端子金具Tは、左側板部17(一方の側板部)から延出する係止板部19と、右側板部18(他方の側板部)から突出するスタビライザ22と、係止板部19の延出端縁に形成され、スタビライザ22と係止することで係止板部19と右側板部18との相対変位を規制する切欠部35と、基板部16と第1板状接触片23(一方の板状接触片)とを繋ぐ第1繋ぎ部27と、右側板部18と第2板状接触片24(他方の板状接触片)を繋ぐ第2繋ぎ部28と、係止板部19に形成されて、第2板状接触片24が第1板状接触片23から離間する方向へ変位するのを規制する規制部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、圧着後において、圧着部の内部に水分が浸入することを防止できるとともに、確実な止水性と、長期に亘って高い信頼性を得ることができる圧着端子、接続構造体及びコネクタの提供を目的とする。
【解決手段】雌型圧着端子10における圧着部30のバレル片32(32a,32b)を、被覆電線200の絶縁被覆202の被覆先端202aより露出されたアルミニウム芯線201の電線露出部201aを囲繞するように圧着した後、レーザーシーム溶接機400によりバレル片32同士を重ね合わせてなる重ね合い部Dの段差部分Eと、圧着部30の圧着底面31に対してバレル片32a,32bの前方側端部を圧着してなる先端側重ね合い部Dの段差部分Eを溶接する。これにより、圧着後において、圧着部30の内部に水分が浸入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】圧着部における確実な止水性を確保すること。
【解決手段】
被覆電線200の先端側の絶縁被覆202を剥がして露出させた導体露出部201aを少なくとも圧着するバレル底面31と、該バレル底面31の幅方向の両側に配置した一対のバレル片32を有する圧着端子10を備えた接続構造体1であって、一対のバレル片32が互いに重ね合わされたバレル重合部分Dにおける、内側バレル片32bに、該内側バレル片32bの他の部分と比較して突状である突状部38を構成するとともに、バレル重合部分Dにおける外側バレル片32aに、突状部38を巻き込むように折り返して締め付ける折返し締付部39を構成した。 (もっと読む)


【課題】緩やかな圧着条件で安定した電気接続抵抗を得る。
【解決手段】本発明は、被覆電線40に圧着される圧着部30を有する端子金具12であって、圧着部30を構成する母材の表層にアルミニウム層またはアルミニウム合金層が形成されており、そのアルミニウム層またはアルミニウム合金層の表面に母材よりも硬いアルマイト層35が形成されている構成としたところに特徴を有する。また、本発明は、上記の端子金具12と、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる芯線42を有する被覆電線40とを備え、端子金具12の圧着部30が芯線42に圧着されている端子金具付き電線10としてもよい。 (もっと読む)


【課題】クリンパ型刃の寿命を延ばす。
【解決手段】電線Eの導通芯材Sを、ワイヤ起立片4a、4b間で圧着固定させる電線接続端子1の端子圧着機30は、電線接続端子1を支持するアンビル型刃31と、アンビル型刃31に電線接続端子1を押圧するクリンパ型刃32とが配備され、電線接続端子1及びアンビル型刃31を出入させるガイド溝34は、電線接続端子1及びアンビル型刃31を溝奥へ案内する溝内壁35a、35bと、ワイヤ起立片4a、4bを加締めるアーチ溝底36a、36bと、アーチ溝底36a、36b及び溝内壁35a、35bとクリンパ型刃32の刃表面37との稜線に沿った面取部38a、38bとを備え、面取部38a、38bの左右幅W1は、アーチ溝底36a、36bの左右幅W2より幅広である。 (もっと読む)


【課題】ゴム栓の筒状取付部が所望位置でかしめ圧着されたか否かを簡単にかつ正確に確認できるようにする。
【解決手段】底板32の側縁からバレル片31が立ち上がり形成されたインシュレーションバレル30を有する端子金具20と、電線10に挿通され前面に筒状取付部43が突設されたゴム栓40と、が具備され、電線10における絶縁被覆12の端末にゴム栓40の筒状取付部43が外嵌され、絶縁被覆12の端末と筒状取付部43とに亘って端子金具20のインシュレーションバレル30がかしめ圧着されることで電線10の端末に端子金具20とゴム栓40とが固着される電線10の端末構造において、端子金具20のインシュレーションバレル30におけるバレル片31には、その前縁31Aよりも後方位置においてゴム栓40の筒状取付部43の有無を目視可能な検査孔35が開口されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルのコアを受け入れる寸法の軸線方向ボアを有するインサートを備える改良ケーブルコネクタを提供する。
【解決手段】改良ケーブルコネクタは、強化ケーブルのコアを受け入れる寸法の軸線方向ボアを有するインサートを含む。コネクタ本体は、実質的に円筒形の外面と実質的に円筒形のキャビティを有する。キャビティの遠位部分は、インサートを受け入れる寸法になっている。遠位部分から近位方向にずれたキャビティの第2部分は、ケーブルの導体ストランドを受け入れる寸法になっている。コネクタ本体は、徐々に増大する直径を有する、1つ以上のキャビティの追加部分を備えるのがよく、その部分の数はケーブルのサイズに依存する。キャビティの内面はわずかなテーパを有してもよい。単一ダイを使用して、コネクタ本体を、スエージング工具でいくつかの軸線方向に間隔を隔てた位置で圧縮し、導体ストランドを把持し、且つインサートをも圧縮する。 (もっと読む)


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