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Fターム[5E085HH27]の内容

Fターム[5E085HH27]に分類される特許

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【課題】過電流保護機能を確保しつつ、コネクタ全体の小型化およびコストダウンを図る。
【解決手段】本発明は、過電流保護機能を有した端子金具11であって、溶断部21が設けられた端子本体20と、芯線31が絶縁被覆32によって覆われてなる電線30と、溶断部21の先端部21Bを芯線31の内部に挿入した状態で端子本体20と電線30とを接続させるかしめリング40と、溶断部21を保護する熱収縮チューブ50とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】シールドに掛かる一対の加締め片の加締め力を軽減でき、シールドとの導通を安定化させることができるアース端子を提供する。
【解決手段】繊維導体からなるシールド3に接続されてアース処理するアース端子1において、シールド3が配置される底壁5と、底壁5と一体に設けられシールド3を加締める一対の加締め片7と、底壁5を折り返して設けられ少なくとも底壁5との間にシールド3が配置され一対の加締め片7の加締めによってシールド3に掛かる加締め力を底壁5の幅方向に逃がす折り返し片11とを有した。 (もっと読む)


【課題】電線の端部に防食剤が形成された端子付電線において、絶縁被覆に対する圧着端子の固着力を向上し、絶縁被覆に対する圧着端子の位置ずれを防止することによって防食剤の割れ及び剥がれを防止すること。
【解決手段】端子付電線1は、電線9と、電線9の端部に圧着された圧着端子10と、圧着端子10の被覆圧着部20の内側面に形成され、被覆圧着部20と絶縁被覆とを接着する接着剤5と、防食剤7とを備える。接着剤5は、熱可塑性の接着剤であり、絶縁被覆における被覆圧着部20が圧着された領域からはみ出して形成されている。防食剤7は、融点が接着剤5の融点以上である熱可塑性材料で構成され、電線9の端部における被覆圧着部20が圧着された部分よりも中央寄りの部分から芯線圧着部40が圧着された芯線の先端に亘る保護領域を圧着端子10の外側から覆う。防食剤7は透明であり、接着剤5は防食剤7を介して視認可能な色を有する。 (もっと読む)


【課題】クリンパの圧着面に潤滑剤を塗布する必要なしに、固定部の外表面とクリンパの圧着面との滑り性を常に確保でき、かつ高温環境下でも使用できる圧着端子及び当該圧着端子を備えたガスセンサ及び前記圧着端子の製造方法を提供する。
【解決手段】ガスセンサは、検出素子の検出部の出力信号を外部に取り出す圧着端子を備える。この圧着端子は、外部と接続するリード線の芯線16を加締めて固定するバレル部を備える。このバレル部を構成する固定部は、U字状の圧着前固定部77の内側にリード線の芯線16を配置し、アンビル120及びクリンパ121間で圧着されて形成される。圧着前固定部77の外表面にはメッキ層85が形成されているので、クリンパ121の圧着面との滑り性を常に確保できる。また、メッキ層85は耐熱性を有するので、高温環境下でも融解せず、ガスセンサの起電圧に悪影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】防水性を高めることが可能な端子金具付き電線および端子金具付き電線の製造方法を提供する。
【解決手段】芯線21の外周を絶縁被覆22で被覆した電線20の端末に、端子金具30が接続されてなる端子金具付き電線10であって、端子金具30は、他の導電部材に接続する接続部31と、電線20の端末部において絶縁被覆22の端末から露出された芯線21に圧着されたワイヤバレル32と、ワイヤバレル32と接続部31とを繋ぐ繋ぎ部33とを有し、繋ぎ部33から絶縁被覆22の端末までを覆う形状をなすとともに、その内側には接着層51が備えられた熱収縮チューブ50と、熱収縮チューブ50の一端部を繋ぎ部33側に押さえ付ける押さえ部40と、が設けられ、熱収縮チューブ50の一端部は、押さえ部40により繋ぎ部33側に押さえ付けられて接着層51が繋ぎ部33に密着している。 (もっと読む)


【課題】電食の発生を防止できるとともに、曲げ加工を容易に施すことのできる端子金具の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の端子金具10の製造方法は、芯線41に含まれる金属材料と同じ金属を含む第1の金属材料と、第1の金属材料とは相違する金属からなる第2の金属材料とを、冷間圧接により一体化することにより、第1の金属材料からなる第1の領域4と第2の金属材料からなる第2の領域5とが並列して接合される金属板材1を作製する板材作製工程を実行した後、金属板材1を、電線接続部23のうち、少なくとも芯線接続部24に相当する部分が、金属板材1の第1の領域4に形成されるように、打ち抜く打抜き工程を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平形ケーブルが備える平形導体と、圧着端子が備えるクローズドバレルタイプの導体圧着部との接合部において、平形導体が屈曲するのを防止することができると共に、導体圧着部の内側への平形導体の挿入を容易にすることができる圧着端子および圧着端子付き平形ケーブルを提供すること。
【解決手段】多数本の導線が並列に配された平形導体32に絶縁性の外皮33を被覆してなる平形ケーブル30の端末部に接続される圧着端子1において、外皮33の皮剥ぎによって所定長さ露出された平形導体32に圧着される横断面略長方形状を有するクローズドバレルタイプの導体圧着部3と、外皮33に圧着される横断面略U字形状を有するオープンバレルタイプの外皮圧着部4とが所定長さで離間するように該導体圧着部3と該外皮圧着部4のそれぞれの底部3b,4a同士が連結部5を介して一体的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】曲げ等に抗した強度は確保しつつ細い電線に圧着した場合にも十分な抜け止め力が得られるようにする。
【解決手段】ボルト孔13が開口された平板状の接続部12と、この接続部12の周縁の一部から延出された首部14と、被覆電線30における芯線31の端末が圧着されるべく首部14からさらに後方に延出して形成されたワイヤバレル15とを有する端子本体11と、この端子本体11における接続部12、首部14及びワイヤバレル15の底部に亘って重ねられる導電性の補強板20とが具備され、補強板20が重ねられた状態でワイヤバレル15が被覆電線30の芯線31にかしめ圧着される。 (もっと読む)


【課題】端子製造ラインにおいて、セレーションの寸法やセレーションを配置している部分の寸法を精度良く全数検査する方法を提供する。
【解決手段】導体圧着部12が、底板21と、底板の左右両側に延設された左右一対の導体加締片22,22とで断面略U字状に形成され、導体圧着部の内面にセレーション25が設けられた圧着端子10の導体圧着部12の検査方法で、端子製造ライン上にて、導体圧着部の底板を所定幅を有する平板状に形成して導体圧着部を断面略コ字状にプレス加工すると共に、平板状の底板の内面幅内にセレーションを配置した圧着端子を製造する。一方、端子製造ラインの最終段にレーザ変位計を設置し、搬送されて来る圧着端子の導体圧着部の平板状の底板の上面を計測することで、底板の内面幅、セレーションの幅、セレーションの深さのうち、少なくともいずれか1項目のデータを検査結果として取得する。 (もっと読む)


【課題】電線接続部に水分が付着しようとしても、電線の導体まで水分が浸入しないようにして、電線の導体の腐食の問題を無くした圧着端子を提供する。
【解決手段】圧着端子10の電線接続部12が、前側の電気接続部11の底板部から連続する下面板14と、下面板14の後端に延設され、下面板14との連結部で上側前方に折り返されることで下面板14の上方に位置する上面板15とで構成され、上面板15と下面板14は、互いに重ね合わせた際に内側の空間に電線Wの端末部を収容できる断面形状に形成されると共に、上下方向から加締め圧力を受けることで、押し潰されて内部を密閉した状態で電線の端末部を圧着するものとして構成され、更に下面板14から上面板15への折り返し部16に、電線Wの端末部を下面板14と上面板15との間に挿入するための電線挿入孔17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】貫通穴を空けずに、電線が接続された圧着端子を配線基板表面に固定する電線接続構造を実現する。
【解決手段】電線3の芯線端部15が圧着される第1かしめ部17と、第1かしめ部17に連設され電線3の絶縁被覆部13が圧着される第2かしめ部19とを有してなる電線側圧着端子5を、配線基板11又は他の電線3に接続する電線接続構造1であって、電線3は、第1かしめ部17をかしめ接続する連結された一対の対向部材37、39からなる第3かしめ部40を有する接続用端子7を介して、配線基板11又は他の電線3に固定する。これにより、配線基板11に貫通穴を空けずに、電線側圧着端子5を配線基板11に固定できる。 (もっと読む)


【課題】電線の接続部分における接続信頼性を高めることが可能な電線接続スリーブ、ワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】本発明は、両端が開口した筒状をなす電線接続スリーブ10であって、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる金属板12の一方の面に複数の凹部11を形成し、この一方の面を内側にして金属板12を筒状に形成したものであり、導体21,31が被覆22,32によって覆われてなる電線20,30の導体21,31が両端開口に挿入されて圧着されることにより一対の電線20,30が導通可能に接続される構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】圧着部が締結部と一体化された、変形力に対して強度の大きい圧着端子を提供すること。
【解決手段】圧着端子1は、端子台7へ締結される締結部3と、締結部3の上面に、開口部が上向きとなるように締結部3と一体に形成された筒状の圧着部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アース端子などに用いられる端子金具において、回り止め防止機能を確保しつつ軽量化を実現する。
【解決手段】図6(a)は、打ち抜き成型された状態のアース端子10を示しており、3個のアース端子10がキャリア50に一体に形成され端子群11を構成している。つぎに、複数のアース端子10が一体に取り付いている状態の端子群11が、自動圧着機(図示せず)に投入され、図6(b)に示すように、後端係止片30の係止片端部30aがキャリア50から切り離される。つづいて、図6(c)に示すように、アース端子10の後端係止片30が下側に折り曲げられる。そして図6(d)に示すように芯線バレル25及び被覆バレル26がかしめられアース線82が取り付けられる。 (もっと読む)


接続目的で設けられた本体(2)およびそこから突起している少なくとも2つの半田足(3)を有し、熱膨張の差を適応させるのに適したそれぞれ弾性的に変形可能な接続部品が本体と半田足との間に延在している、電機部品を接続するための、具体的には窓ガラスなどの脆性基体を半田付けすることを対象とした、半田接続要素(1)において、本発明によれば表面上に半田付けするための3つ以上の半田足(3)が設けられており、熱膨張の差と接続されるべき部品からの機械的な力の効果が、本体(2)および/または半田接続要素(1)に対する半田足(3)および/または接続部品の弾性によって、基体面と平行な少なくとも2つの座標方向で適応されることが可能である。本体(2)自体が、切開部(6)によって弾性であるようにおよび/またはプラグイン突起(5)を備えるように構成されていてもよい。
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【課題】アルミ電線の導体部と端子との接触抵抗の低減と、端子の圧着強度の確保と、を容易に且つ確実に両立させることができるアルミ電線用圧着端子を提供する。
【解決手段】端子10は、アルミ電線1の導体部2が載置される底板部20と、底板部20に連設され、且つ底板部20上の導体部2を挟むように導体部2に加締められる一対の加締片21と、を備え、導体部2と接触する底板部20および一対の加締片21の接触面に、少なくとも1つの溝24が形成されていると共に、導体部2の軸方向と直交する方向に延びる少なくとも1つの凸部25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電線の超音波接合時における導体の汚染物質や酸化被膜を取り除くことができ、これにより電線を被接合部が充分な接合強度で接合される優れた電線の超音波接合方法を提供する。
【解決手段】電線の超音波接合方法は、複数の芯線2からなる電線1の導体部分3を、被接続部4の幅に合わせて幅方向に規制した状態で、厚み方向から加圧して平板状にプレス成型する成型工程S11と、プレス成型する工程後の導体部分3の汚染物質を除去する除去工程S12と、被接続部4に導体部分3を配置させる配置工程S13と、導体部分3を加圧して超音波振動を加えて被接続部4に接合する接合工程S14とを含む。 (もっと読む)


【課題】電線に対する接続部位における電気抵抗を、大型化を伴うことなく簡単な構造および形状をもって効率的に低下させることの出来る、新規な構造の圧着端子を提供する。
【解決手段】電線12の外周面に圧着される圧着端子10において、その圧着部16の内面には、電線12の外周面の周方向の半周以上の領域に亘って、電線12と同じ方向に延びる複数条の導通用凹凸26を設けた。 (もっと読む)


【課題】端子に特別な形状を造りこむことなく、信頼性の高い電気的接続が可能な端子部材の接続構造を提供する。
【解決手段】固定端子(6),7の平板部と、導線装着部13を備えた接続端子11の平板部とを重ね合わせ、この重ね合わせ部位への剪断パンチの打込みによって剪断および塑性変形を与えて、接続端子11の剪断によって生じる新しい外側端面11aと、固定端子(6),7の剪断によって生じる新しい内側端面(6a),7aとが、外気に接触しないように密着されて接合されている。また、重ね合わせ部位への剪断パンチの打込みによって剪断することなく、塑性変形のみを与えて、接続端子の塑性変形によって生じる新しい外側端面と、固定端子の塑性変形によって生じる新しい内側端面とを、外気に接触しないように接合してもよい。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの被覆部分をそのまま容易に仮保持できるとともに、芯線とコンタクトのテール部との半田付けを確実かつ平均に行うことができ、しかも、その半田付けに当たりコンタクトの接点部分が半田で犯されることがないケーブル半田付け型コネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ本体1の後面にテール台部3が突設され、各コンタクト5のテール部5bが、コネクタ本体の後面からこのテール台部の上面に沿って突出してこれに支持され、各コンタクトのテール部に、テール台部上において半田付けホール9が形成されているとともに、該テール部の後端に、ケーブルの被覆部分を挟持するU形挟持部8が形成されている。 (もっと読む)


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